車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

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車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

車の売却に際して、さまざまな事柄を決定する必要があります。慣れていない場合は特に、後から多くの情報を得るにつれキャンセルしたくなる、というケースが生じるようです。

 

売却をいったん決めた後は、キャンセルできないのでしょうか。売却後のキャンセルは、できる場合とできない場合があります。トラブル回避のために、それぞれの条件をしっかりと頭に入れておきましょう。

 

※目次※

1.車売却後にキャンセルはできない?キャンセル可能なケース

2.車売却後にキャンセルはできない?キャンセル不可能なケース

3.車売却後にキャンセルはできない?キャンセル料について

4.車の売却でトラブルを避けるために覚えておきたいこと

5.ネクステージなら満足できる車の売却が可能!

6.まとめ

 

■POINT

・車の売却契約前や書類/車両ともに手元にある場合はキャンセルできる可能性が高い

・すでに車が移送されていたり、買い手がついていたりする場合はキャンセルできない

・車の売却にはクーリングオフが適用されないことやキャンセル可能期間について把握しておくことが大切

 

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車売却後にキャンセルはできない?キャンセル可能なケース

車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

車売却後にキャンセルできるかできないかは、状況次第で異なります。基本的に、キャンセルできるとされているケースは、下記項目の状況です。ただし、業者によって異なる場合があるため、きちんと確認しておきましょう。

 

売却契約前の場合

通常、車の売却を決めたら、必要書類をそろえる期間があります。その期間中は、書類と車両が手元にある状況で、契約は未完了状態です。査定時における口頭での約束を交わしたにせよ、まだ法的効力はありません。

 

そのため、売却をキャンセルできる可能性は高いといえます。その際は、販売店に納得のゆく説明ができるようにしておきましょう。

 

車と書類が手元にある場合

きちんと契約を完了した後であっても、場合によっては書類と車両が手元にあるという状況があります。買取業者によっては、買い手が見つかったときに書類と車両を持ち込むように依頼するケースがあるためです。

 

そのような状況の場合は、キャンセルできないかを買取業者に相談してみましょう。契約完了後にもかかわらずキャンセルしたくなった経緯や理由について、納得してもらえるように丁寧に説明することが必要です。

 

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車売却後にキャンセルはできない?キャンセル不可能なケース

車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

売買契約後のキャンセルが難しいのは、引き渡した自動車に対して業者側がすでになんらかの出費をしている場合や、お店の別のユーザーに迷惑がかかる場合があるためです。売却後にキャンセルができないケースを見てみましょう。

 

オークションに出品している場合

すでにオークションに出品している場合、業者は出品手数料を支払っています。それに加えて会場に自動車を運ぶ必要があるため、そのための人件費や運搬の費用も必要です。そして出品を取り消すにもキャンセル料がかかるなど、損失は大きくなります。

 

出品取り消しよりオークション会場からの印象が悪くなってしまうと、出品停止処分となることもあるでしょう。経営を成り立たせる上でも、業者としては安易にキャンセルができません。

 

すでに車が移送されている場合

買い手がついていなくても、買取店から販売店に移送されているということは、自動車を売れる状態にするための修理やメンテナンスが行われているということです。また自動車を販売店に運搬するための費用や手間も当然かかります。この時点でキャンセルされてしまうと、進めていた販売の準備がすべて無駄になってしまいます。

 

すでに買い手がついている場合

すでに買い手がついている場合は、購入者に迷惑がかかります。急なキャンセルによって、業者は信用を失いかねません。場合によっては迷惑料を支払う必要もあるでしょう。

 

販売業者は買い手との契約を破ってしまうことになるため、当然のことといえます。すでに買い手がついている状態では、ほとんどキャンセルできません。

 

解約可能期間を過ぎた場合

大抵の買取業者は、トラブル回避のために契約成立後一定期間を解約可能期間と定めています。解約可能期間を定めている場合は、契約書にきちんと記載されているため、サインをする前にきちんと確認しましょう。

 

記載されていることに気づかなかったとしても、売却側の確認不足という責任になります。業者が定めている解約可能期間が過ぎているのであれば、キャンセルできないことが原則です。

 

実害がなければキャンセル可能になることも

このように買い取った自動車に対しては、すぐに販売に向けての対応が取られるため、実害が出てしまうケースが多いのです。もし売却を取りやめたいと考えている場合、1分でも早く連絡して事情を説明するようにしましょう。販売に向けての対応がまだ取られていない段階なら応じてもらえるケースもあります。

 

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車売却後にキャンセルはできない?キャンセル料について

車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

一般的に、買取業者は売却側の都合によるキャンセルに対応する代わりに、キャンセル料を請求するケースが多くあります。キャンセル料に関しても、契約書にきちんと明示されているため確認しましょう。主な注意点は下記のとおりです。

 

キャンセル料が必要になる場合

キャンセル料については、基本的に買取業者ごとの規定となっており、キャンセル料が必要な場合は一律ではありません。共通している考え方として、すでに再販売の準備を進めていたり、業者側に損失などの不利益が生じたりする場合はキャンセル料が発生しやすいといわれています。

 

キャンセル料を請求する理由は、買取した車には少なからず費用が発生するためです。キャンセル料に含まれる主な内訳は下記を参照してください。

 

【キャンセル料内訳】

・車両保管代(土地代など)

・人件費(出張査定/引き取り代/名義変更手数料など)

・車内外クリーニング代

・陸送代

 

キャンセル料の相場

業者により対応が異なるキャンセル料は、個々の状況にも左右されるため、一律の相場価格はありません。前述のキャンセル料内訳を参考に試算してみると、例外的な問題がない限り、数万円が妥当といえます。業者側が被った実害の程度によることを覚えておきましょう。

 

業者側の損害が大きくならないよう、キャンセルせざるを得ない事情が分かったら、速やかに連絡することが重要です。その際は、契約書の内容を十分確認しておく必要があります。

 

異常に高いキャンセル料には注意

中には、異常に高いと思えるキャンセル料を請求されるケースがあります。契約書の内容を確認の上、キャンセル料の内訳を明示してほしいことを、はっきりと伝えましょう。事前に明示されていた額以上のキャンセル料を請求された場合、超えている額の支払いに応じる必要はありません。

 

消費者契約法第9条には、契約で生じた損害額を平均的に超えるものについては無効であるとの規定があります。トラブルが大きくならないために、また問題を速やかに解決するために、弁護士や国民生活センターに相談してみましょう。

 

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車の売却でトラブルを避けるために覚えておきたいこと

車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

契約後にキャンセルをして実害が出てしまうことは事実ですが、これを悪用する業者も中にはいます。被害に遭わないため、また遭ってしまった場合どう対処すればよいのかをご紹介します。

 

車の売買にはクーリングオフは適用されない

一般的な通信販売や訪問販売の場合は、クーリングオフ制度が適用されます。クーリングオフ制度は、不意打ちまたは強引な販売方法により消費者が被った不利益を防ぐために設けられました。

 

車の売買においては、不意打ちではなく十分熟慮した上での契約と判断されるため、クーリングオフ制度は適用されません。車の購入時だけでなく、売却時においても同様です。後で都合が悪くなったらキャンセルしよう、という安易な気持ちで契約しないようにしましょう。

 

再査定で減額された場合は減額に応じる必要はない

車に関するトラブル事例には、再査定での減額があります。車を引き渡した後に再査定したら事故車と判明したため買取額を減額する、というような事例です。

 

この場合、一度査定した際に事故歴を発見できなかった査定担当者に落ち度があります。そのため、基本的には減額に応じる必要はありません。買取業者のお客様相談センターや国民生活センターに相談してみましょう。

 

ただし、事故歴や修復歴について自分は知っているのに故意に黙っていた場合は、落ち度が問われます。法的に問題も生じるため十分注意しましょう。

 

キャンセル可能期間を事前把握しておく

大抵の業者はキャンセル可能期間を定めています。注意して読みたいのは、契約書の「キャンセルポリシー」という項目です。キャンセルする可能性の有無にかかわらず、必ず目を通すようにしましょう。キャンセルできるかできないか、キャンセル可能期間はいつからいつまでなのかをはっきりと把握しておくことは重要です。

 

契約書を読むことに慣れていない場合は、言葉の意味が分からない場合もあるのではないでしょうか。後からトラブルにならないためにも、不明な点があれば、遠慮せずに担当者に確認するようにしましょう。

 

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ネクステージなら満足できる車の売却が可能!

車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

国内には、数多くの中古車買取業者がいます。それぞれ得意分野が異なるケースも少なくありません。車の売却をする際には、できるだけあとからキャンセルせずに済むように納得のいく契約ができる業者選びが重要です。

 

大手中古車販売店のネクステージは、どのお客様にも満足いただけるサービスを提供する「お客様ファースト」を理念としています。売却時にもおすすめできる主な理由は下記のとおりです。

 

買取実績多数!圧倒的な販売力で高額買取をお約束

ネクステージは、これまでさまざまなジャンルの車を数多く買取してきました。買取実績の一部については、ホームページで確認できます。

 

全国200か所以上のネクステージ自社店舗で買取した車を商品化・ダイレクト販売しているため、中間マージンは一切かかりません。そのため、車本来の純粋な価値を見極め、高額買取できる環境が整っています。

 

まずは無料査定で愛車の価値を確かめよう

売却予定の車は、まずネクステージの無料査定をお試しください。所定の申込フォームに簡単な車両情報と連絡先を入力するだけで申し込めます。その後、概算査定金額についてオペレーターより連絡がきますので自分の希望査定額と比較しましょう。

 

正確な査定額は、買取査定担当者による実車査定後に判明します。査定額に納得した上で、売却の契約を結ぶという流れです。契約完了後に、万が一査定士による査定ミスが発覚したとしても減額されることはありません。安心してお申し込みください。

 

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まとめ

車の売却後にキャンセルはできない?トラブル回避のポイントを解説

自動車の売買契約後のキャンセルは基本的に難しく、それに伴うキャンセル料は付き物です。キャンセルすることにならないよう、慎重に契約を結ぶようにしましょう。その際価格なども判断材料にはなりますが、一番は業者が信用できるかどうかです。

 

大手の企業を選べば、その分利用者も多く評判が集めやすいため、判断もしやすくなります。初めて自動車を売るような方は特に、大手の買取店がおすすめです。ネクステージは販売だけでなく、買取や車検も行っております。車の買取でご相談がある方はぜひネクステージにご相談ください。

 

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