車のローン延滞はリスクが高い!支払いが難しいときは早めの対策を行おう

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車のローン延滞はリスクが高い!支払いが難しいときは早めの対策を行おう

車のローン延滞はリスクが高い!支払いが難しいときは早めの対策を行おう

車のローンを延滞したらどうなるのだろう、と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。突然の給与減少や出費の連続で、返済に悩んだ経験のある方もいることでしょう。

 

毎月のローンの返済が辛くなると、延滞したときのトラブルが心配になる方もいるかもしれません。しかし、どのようなリスクがあるのか説明できる人は多くはないのではないでしょうか。

 

車のローンを延滞したときのリスクや支払いが困難なときの対策を知っていれば、いざというときに困りません。そこでこの記事では、車のローンを延滞したときに起こるトラブルや対策についてご紹介します。

 

※目次※

1.自動車ローンを延滞するとどうなる?

3.自動車ローンの支払いが難しい場合はどうしたらいい?

2.ローンの延滞から車引き上げ、差し押さえまでの流れ

4.まとめ

 

■POINT

・自動車ローンの延滞はリスクが大きい!車の引き上げや裁判が行われる恐れも

・車の引き上げまでには順序がある。事前に流れや注意点を理解しておくことが大切

・返済が難しい場合は早めの対処を。車の売却やローンの借り換えなど、適切な対処法を活用しよう!

 

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自動車ローンを延滞するとどうなる?

車のローン延滞はリスクが高い!支払いが難しいときは早めの対策を行おう

ローンは、定期的な返済が必要です。もし経済的に返済が難しくなって延滞してしまうと、どのようなトラブルが起こるのでしょうか。ここでは、ローンの延滞時に起こりうるトラブルを3つご紹介します。最悪の場合、裁判になる可能性もあるので、リスクについてはよく理解しておきましょう。

 

車の引き上げ

ローンの滞納を続けてしまうと、車の引き上げが行われます。時期は業者によって変わりますが、早ければ滞納から1か月半程度で取り上げられるケースも見受けられます。たとえば、3月1日に支払いがなければ4月16日には車が回収されることになります。

 

ただし、予告なく行われることはありません。延滞すると業者から催促状が届きます。それも無視して支払いをしないと、多くの場合、連帯保証人にも連絡がいきます。無視し続けていると車が引き上げられてしまうため、催促されたときはできるだけ早い対応が必要になります。

 

信用情報に傷が付く

返済の延滞が起こった場合、信用情報に傷が付く恐れがあるので注意が必要です。現在、日本には「日本信用情報機構」や「全国銀行個人信用情報センター」など3つの個人信用情報機関が存在します。会社によって情報機関は変わりますが、ローンを滞納してしまうと、これらの機関に登録されている信用情報に傷が付いてしまうのです。

 

信用情報に傷が付くと、クレジットカードの申し込みや新たなローンの審査に影響が出てしまいます。

 

最悪の場合裁判になる可能性も

車の取り上げや信用情報に傷が付くだけではなく、最悪の場合は裁判になる可能性もあります。ローンの滞納が原因で、裁判所から訴状が届くケースも多く見受けられます。とはいえ、いきなり裁判になることはありません。裁判になる前に、業者から返済の督促状が届きます。

 

督促状によっては「このときまでに返済額を支払わない場合は裁判をする」といった内容が記載されているので、注意深く読むようにしましょう。督促状を無視すると、いよいよ裁判になってしまいます。督促状が届いたら、速やかに支払いを済ませましょう。

 

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自動車ローンの支払いが難しい場合はどうしたらいい?

車のローン延滞はリスクが高い!支払いが難しいときは早めの対策を行おう

思わぬ出費が重なってしまったり、収入が減少してしまったりと、突然経済的に苦しくなる状況は誰にでも起こりえます。そのようなときに「どうしてもローンが支払えない」と悩む方も少なくないでしょう。

 

滞納はしたくないけど経済的に返済が厳しい場合は、どのように対応したらよいのでしょうか。ここからは、経済的に支払いが難しい場合の対処法を3つご紹介します。

 

ローンの借り換えを行う

ひとつ目の対処法として挙げられるのが「ローンの借り換え」です。利用している会社から他社のローンに借り換えることで、返済期間を延長することができます。

 

返済期間を延長することができれば、月々の返済額も少なくすることができるので安心です。ただし、返済期間が長くなるため支払い利息と総支払額は多くなってしまうので注意しましょう。

 

また、金融機関によっては「直近半年以内に延滞がないこと」を借り換え条件にしているところもあります。まずは延滞をしないことが大切です。

 

ローンの返済期間の延長

契約者の状況によっては、金融機関に相談することでローンの返済期間を延長してもらうことができます。

 

「災害にあってしまった」「給料が減少してしまった」など、それ相応の理由があれば返済期間を長くしてもらえる可能性もあります。どうしても返済できない方は、業者へ相談してみましょう。

 

ただし、自動車ローンでは、返済期間の延長は原則禁止になっています。理由によっては却下されることもあるので、「相談すれば大丈夫だろう」と安易に考えないようにしましょう。

 

車の売却・中古車への乗り換えの検討

業者により車が回収される前に、自分で車の売却をしておくという手段もあります。車を手放すのは、名残惜しく感じるかもしれません。しかし支払いができない場合は、結局車を売却することになってしまいます。そうであれば、できるだけ遅延損害金が少なく、信用情報が無傷なうちに売却しておくほうが安心なのではないでしょうか。

 

もし車を売却したあとに経済的に余裕ができた場合は、コストパフォーマンスのよい中古車への乗り換えも可能です。中古車でも立派な車は多くあります。早めにローンを返済しておいて、中古車への乗り換えを検討してみてもよいかもしれません。

 

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ローンの延滞から車引き上げ、差し押さえまでの流れ

車のローン延滞はリスクが高い!支払いが難しいときは早めの対策を行おう

ローンを延滞したときに最も起こりやすいトラブルが「車の引き上げ」です。ここでは、車が差し押さえられるまでの流れを、順を追って説明します。状況によって細かな違いはありますが、ここに記載されている流れを知っておくとローンの延滞時にも適切な対応ができるでしょう。

 

延滞損害金が発生

車のローンを滞納してしまうと、はじめに遅延損害金が発生します。遅延損害金は本来の引き落とし日に引き落とせなかった段階で発生してしまうので、注意が必要です。

 

基本的に、延滞損害金は滞納分を支払い終わるまで日割りで発生していきます。つまり、滞納が遅れれば遅れるほど、支払う額も多くなってしまうのです。少しでも返済額を減らすためには、返済が遅れたとしても早めに滞納分を返します。

 

延滞損害金の具体的な金額が気になる方は、利用している業者に問い合わせてみるとよいでしょう。

 

連帯保証人に連絡

引き落としができなかった場合、はじめに契約者へ連絡がいきます。メールや携帯電話で業者から返済について連絡がくるので、しっかりと対応しましょう。電話での催促を無視してしまうと、勤務先や自宅に連絡がいくため注意が必要です。

 

催促をしても一向に返済の気が見られなかった場合は、連帯保証人へ連絡がいきます。電話では返済がされていない件と、そのまま返済がなければ車を回収するという旨について説明されることが一般的です。

 

車引き上げの予告

催促の電話や郵便が来たにもかかわらずローンの返済がなければ、具体的な車の引き上げ予告がされます。一般的には、滞納から約1か月程度で予告されるようです。

 

この予告は電話や郵便などで行われ、業者が来る具体的な日にちと売却日などが伝えられます。またこの段階では、すでに滞納期間も長くなっているため信用情報に傷が付いている恐れもあります。できるだけ予告される前に、滞納を解消しておきましょう。

 

車の引き上げ実行

催促があっても長い間返済がない場合は、いよいよ車の引き上げが実行されます。実行されるタイミングは、業者にもよりますが滞納日から1か月半~4か月の間に行われることが多くなっています。

 

具体的な日にちは、電話で契約者の都合を聞いて決定されます。なぜかというと、車の引き上げには、原則として契約者の立ち合いが必要なためです。どうしても取り上げされたくない場合は、滞納分と遅延損害金を全額支払う必要があります。

 

車の売却または一括返済

残っているローンを返済するために、業者によって車が売却されます。車を売却されたくない場合は、売却される前に滞納分と遅延損害金を全額支払わなければいけません。

 

車を売ったときの金額が借入残高を満たしていたときは、ローンは全額返済となります。しかし、まだ残高が残っている場合は、さらに分割で支払い続ける必要があるので注意が必要です。毎月の返済額は、業者との話し合いで慎重に決められます。

 

裁判所に支払催促の申立てをされる

多くはないものの、延滞者の中には車を取られることや売却を拒否するケースもあります。拒否した場合は、業者から裁判所に支払督促申立書が出されます。そうすると、裁判所から契約者に書面が届き、期限までに返済されないときは強制執行手続きに入ることになります。

 

引き上げや売却を拒否しても、最終的には裁判所から強制執行手続きが行われます。返済が厳しい場合は、車の売却が最善の策といえるでしょう。

 

車または給与などの差し押さえ

裁判所から強制執行手続きが行われると、まず車が差し押さえられます。もし車を差し押さえても残金に届かない場合は、財産や給与の差し押さえが行われる仕組みです。

 

給与の差し押さえは、契約者が給与を手にする前に徴収されます。そのため、必然的にローンの滞納が職場にも知られてしまいます。こうなってしまう前に、支払いが厳しい場合は早めに業者に相談するようにしましょう。

 

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よくある質問

 

Q. ローンが払えなかったらどうなる?

A.ローンの支払いが滞ると、遅延損害金や利息が発生し、信用情報に影響を及ぼします。遅延当初は督促状や電話で支払いを催促されますが、それでも未払いが続くと一括請求を求められたり、車の引き上げを示唆されたりします。 ローンが完済するまでは、車の所有権が信販会社やディーラーに留保されますので、支払いが滞った場合は没収されます。

 

Q. ローンが払えなかったらブラックリストにどれくらいでなる?

A. 信用情報に傷がついてしまう、いわゆるブラックリストに載ってしまうのは、ローンの返済が61日以上もしくは、3か月以上遅延した場合がほとんどです。督促状が届いてから支払いをしているような場合も対象となっている可能性があります。

 

まとめ

車のローン延滞はリスクが高い!支払いが難しいときは早めの対策を行おう

車のローンを滞納したときに起こりえるトラブルや、対処法について解説してきました。車を購入した当初はローンが支払える状況であっても、仕事やプライベートの影響で経済的に苦しくなることがあります。どうしてもローンの支払いが難しいときは、今の車を売却して、中古車へ乗り換えるのもひとつの手段です。

 

 

 

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