車を高く売るための方法を紹介!いつ・どこで売るのがベスト?

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車を高く売るための方法を紹介!いつ・どこで売るのがベスト?

車を高く売るための方法を紹介!いつ・どこで売るのがベスト?

これまで乗り続けた愛車を手放すときには、買取・下取りといったかたちで業者に売却できます。金額は業者によって異なるため、「車を高く売るためのコツがあるのか」と気になる方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車の売却における適切な時期や気をつけたいポイントを詳しく解説します。中古車買取業者・オークションなど売り方別のメリットとデメリットを知ることも可能です。車の売却を検討している方は、できるだけ多くのお得な情報を収集しておきましょう。

 

※目次※

1.【車を高く売るコツ】気をつけたい時期やタイミング

2.【車を高く売るコツ】車の装備やメンテナンスはどうする?

3.車を高く売るならどこ?車の売り方のメリット・デメリット

4.まとめ

 

■POINT

 

 

・車を高く売るには、決算期や半期決算の前後である1月~3月、9月~10月が狙い目。走行距離が大台に近づいたら車検を通す前に商談を始めよう。

・純正パーツはプラス査定に効果的!査定に出す前は車内の掃除をして売却意欲をアピールしよう。

・高価買取につなげるなら中古車買取業者がおすすめ。個人間取引やオークションはトラブルに発展するリスクも把握しておこう。

 

 

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【車を高く売るコツ】気をつけたい時期やタイミング

車を高く売るための方法を紹介!いつ・どこで売るのがベスト?

高価買取を実現するためには、売却する時期を見極めることが大切です。業者の決算期だけではなく、自動車税や車検のタイミングも重要な要素といえます。買取と下取りのどちらを選ぶべきか悩んでいる方は、両者の特徴を理解して適切なほうを選択しましょう。車を高く売るために気をつけたい時期とタイミングについて、4つのポイントをご紹介します。

 

1月~3月または9月~10月がおすすめ

買取業者の決算期を利用してお得な売却を狙うのであれば、1月~3月、9月~10月の時期に商談を始めるのがおすすめです。業者の多くは3月と9月を決算期または半期決算としています。

 

買取の契約は、決算にも大きな影響を与える取引です。在庫が確保できると再販売によって売上を上げる効果にもつながるため、「決算を締める前に買取・売却を成立させたい」と考える業者も多いといえるでしょう。

 

このような理由から、決算期や半期決算を利用することで高価買取が実現する可能性が高まります。「決算キャンペーン」といったかたちで宣伝する機会も増えるため、シーズンが近づいてきたらこまめにチェックしてみましょう。

 

自動車税の課税は4月1日

自動車税は、車の所有者すべてに納付義務がある税金です。総排気量によって以下のように区分されています。

総排気量

自家用車

営業用車

1,000CC以下

2万5,000円

7,500円

1,000CC~1,500CC

3万0,500円

8,500円

1,500CC~2,000CC

3万6,000円

9,500円

2,000CC~2,500CC

4万3,500円

1万3,800円

※slide →

課税されるタイミングは毎年4月1日です。課税後に売却する場合は、向こう1年分の自動車税を支払わなければなりません。売却時に還付を受けられるケースもありますが、節約のためには4月1日の直前に売却できるよう手続きを行うのがおすすめです。

 

走行距離に注意

買取価格を上げるためには、走行距離にも注意しましょう。一般的に5万kmと10万kmという距離が大台といわれています。とくに10万kmを超えるか超えないかで査定額も変動しやすいため、可能であれば10万kmの大台に乗る前を見計らって売却したほうがよいでしょう。

 

中古車市場で走行距離が重視されるのは、消耗品やパーツの劣化を懸念するユーザーが多いためです。前のオーナーが行ってきたメンテナンスの内容にも左右されますが、「走行距離が長いほど故障しやすい」と考える方が多い点を理解しておきましょう。

 

下取りより買取がお得

「下取りか買取のどちらにするかを悩んでいる」という方には買取がおすすめです。下取りよりも買取のほうがプラス査定を得やすく、買取価格も高くなる傾向があります。現在下取りのみを検討している場合は、買取を行う業者にも相談してみましょう。

 

下取り、買取は同じような意味をもっていますが、根本的な目的が違います。中古車の売却の目的をもって取引するのが買取です。一方下取りは、売却した店舗で新しい車を購入してもらう目的があります。同店舗での買い替えを予定していない場合は、必然的に買取を選ぶことになるということを把握しておきましょう。

 

車検は通さず売る

車検の有効期限が数か月後に迫っている方は、車検を通す前のタイミングで手放すのがおすすめです。「車検直後のほうが高く売れる」という考え方もありますが、法定費用や点検整備に費やしたお金を上回るほどのプラス査定はあまり期待できないでしょう。

 

車検費用の相場は普通車が8万円~15万円、軽自動車で4万円~8万円です。年式の古い車では、相場を大きく超える可能性もあります。傷・へこみなどでマイナス査定になるリスクも考慮しなければなりません。車検の残りによるプラス査定によって全額をまかなうことは難しいため、車検に通さず期限が切れる前に売ったほうがよいでしょう。

 

【車を高く売るコツ】車の装備やメンテナンスはどうする?

車を高く売るための方法を紹介!いつ・どこで売るのがベスト?

車を売却する前に、「どこまでメンテナンスをするべきか」と迷っている方もいるのではないでしょうか。高価買取につなげるためには、可能な範囲できれいな状態にしておくと高く売れる可能性が望めます。

 

純正パーツがある場合は、事前に用意することも大切です。売却前の装備、メンテナンスについて4つのポイントをご紹介します。

 

傷やへこみはそのままにする

ボディの傷やへこみが目立つ場合でも、そのまま売却するのがおすすめです。市販の道具を使用すると、かえって傷を増やす結果になりかねません。なるべくきれいな状態に近づけたいものですが、手を加えないまま査定に出しましょう。

 

車の取り扱いに詳しい方であれば、知識と経験を活かすことでプラス査定になる可能性もあります。しかし、修理に大金を費やす場合はそのまま売却したほうが賢明です。「プラス査定の金額で修理費用をまかなえるかどうか」を基準にすると判断しやすくなるでしょう。傷やへこみは買取業者が取引後に修理できるため、無理に元の状態にする必要はありません。

 

純正パーツが重要

購入時に純正パーツを装備した車はプラス査定が期待できます。純正のカーナビやホイールは、中古車市場での需要が高いためです。査定の見積もりをとる際にアピールしておくとよいでしょう。

 

純正品から社外品に交換した方は、純正品もあわせて売却するのがおすすめです。購入時の状態に戻さず、純正パーツ単体で持参しても問題ありません。業者によっては純正パーツのみを商品として再販売するケースもあるため、ねじ止めや小さな部品などに不備がないか確認しておきましょう。

 

純正パーツに対する考え方は業者によって異なるものの、多くの場合がプラス査定に反映できるといえます。

 

査定前には簡単な掃除を

業者に車を見てもらう前に、車内を掃除して清潔感のある空間を保つことも重要なポイントです。座席周辺の拭き掃除から小さなゴミ撤去まで、可能な限り細かい部分までチェックしておきましょう。

 

掃除がプラス査定に直接つながるわけではありませんが、「これまで丁寧に使われていた」という印象を与えるきっかけになります。あまりに汚い状態では、シミなどでマイナス査定になる可能性もあるため注意が必要です。目に見える汚れとゴミだけではなく、タバコ・ペットなどのにおい対策を行うことでマイナス査定を避けられるでしょう。

 

車内の荷物は片付けていく

業者が買取価格を決める際には、年式・走行距離・傷など非常に多くの要素を基準にしています。車体のコンディションも重要ですが、「ユーザーに売る意欲があるのか」も価格を左右するポイントです。意欲が感じられない場合は、「高額を提示しても意味がないだろう」と認識されるかもしれません。

 

車内に荷物やゴミが多く片付けが十分でない状態は、悪い印象を受けやすいといえるでしょう。最低限の荷物であれば、「すぐにでも売りたい」という意欲をアピールできます。売却を決断していない段階でも、車内の荷物を片付けることで高額査定につなげることが可能です。

 

車を高く売るならどこ?車の売り方のメリット・デメリット

車を高く売るための方法を紹介!いつ・どこで売るのがベスト?

車の売却先には、中古車買取業者・ディーラー・個人間取引・オークションと4つのパターンがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の希望が叶う方法を確認しなければなりません。手軽に車を高く売りたい方には、中古車買取業者がおすすめです。売り方によって異なる特徴をチェックしておきましょう。

 

中古車買取業者

「少しでも高く売りたい」と考える方には、中古車買取業者へ依頼するのがおすすめの方法です。正規ディーラーへ売却するよりも高額になるケースが多い傾向にあります。

 

高価買取ができる理由は、中古車を部品単位で再販売しているという事業内容です。たとえば、安全に走行し続けるのが難しい中古車でも、分解したひとつの部品は正常に稼働するかもしれません。この部品を中古品として販売することで利益を得るのが中古車買取業者の特徴のひとつです。車として機能するか否かにこだわらないこともあるため、車の価値を最大限に活かして高額査定を実現できます。

 

デメリットは、業者によって信頼性を感じられないリスクがある点です。悪徳な商法で取引を行う業者も存在するため、なるべく広く名の知れた大手業者を探したほうがよいでしょう。

 

ディーラー

「高価買取よりも信頼性を重視したい」という方にはディーラーが適しています。ディーラーに売却する際には、下取りを依頼して買い替えるケースが一般的です。ひとつの店舗で売却・購入の手続きを同時進行できる点がディーラーのメリットといえます。

 

メーカーと直接契約を結んでいる体制も特徴です。購入した車の故障に対する保証サービスなどでも、手厚いサポートを受けられるでしょう。

 

ただし、中古車買取業者への売却に比べるとお得感を感じにくいのがデメリットです。買取よりも査定額が低い可能性がある点を考慮しなければなりません。少しでも安心感を得たい方にとっては魅力的ですが、金銭的な節約を期待する方はメリットを感じにくい方法といえるでしょう。

 

個人間取引

売り手側の希望する価格を反映するには、個人間で取引を行う方法があります。友人や親戚などの知り合いと、個人的に商談を重ねて受け渡す流れです。業者を介さないため、仲介手数料のような料金も発生しません。信頼のおける相手を選んで取引できる点がメリットといえます。

 

業者選びや担当者と商談を行う手間は省けますが、正式に売却を完了するまで多くのやり取りが必要です。売却に関する契約だけではなく、名義変更手続きも自ら行わなければなりません。自動車税納税証明書や自賠責保険証明書といった必要書類は、売り手側・買い手側のいずれかが忘れた場合には手続きができない可能性もあります。

 

業者に依頼した際は正式な手続きをスムーズに進めてくれますが、個人間では慣れていないと難しく感じやすいでしょう。

 

オークション

中古車の売却方法として増えているのが「オークション」です。Webから出品する一般的なオークションサイトと同様に、業者以外の方でも気軽に出品できます。サイトと提携する業者に査定を依頼したあとに、国内外の閲覧者が入札・落札をする仕組みです。

 

国内外を問わず売却できるため、買取相場を上回る金額で売れる可能性があります。車を求めるユーザーが次々と入札することにより、価格交渉を行う必要がない点もメリットといえるでしょう。一方、以下のようなデメリットも把握しなければなりません。

  • ・売買契約が成立しにくい
  • ・売却の手続きが完了するまでに時間がかかる
  • ・売却先によっては高額な手数料が必要
  • ・実車を見ないまま落札されるとトラブルに発展する可能性がある

 

オークションサイト上に掲載されている写真・動画を見て入札するため、「認識していない傷がある」といったトラブルに発展するリスクがあります。価格交渉が苦手な方は便利に活用できるかもしれませんが、時間の短縮やリスク軽減にはつながりにくいと考えたほうがよいでしょう。

 

まとめ

車を高く売るための方法を紹介!いつ・どこで売るのがベスト?

車を高く売るためには、少しでも高価買取が期待できるタイミングを見計らうことが大切です。決算や課税のタイミングだけではなく、走行距離にも注意しながら計画を立てておきましょう。大がかりな修理は行わず、車内を掃除するという簡単な方法でマイナス査定を避けられるかもしれません。

 

売却先でお悩みの方には、中古車買取業者への依頼がおすすめです。ネクステージでは高額買取と安心・安全なサービスの提供を徹底しています。買い替えを検討中の方も、ぜひこの機会にネクステージをご活用ください。

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