車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

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車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

車をもっている限り常にかかり、生活費を圧迫してくる厄介な存在が維持費です。大切な愛車だとしても、それにかかる維持費を計算していくと、つい「馬鹿らしい」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。そんなときには、維持費を節約するためのコツを試してみましょう。

 

そこでこの記事では、車を所有しながらでもできる維持費の節約方法を10個にわけて、それぞれを詳しく解説します。どうしても車を維持することができなくなった場合の対処法もご紹介します。

 

車の維持費を節約したい方、維持できなくなった場合の対処法が知りたい方は、ご参考になさってください。

 

※目次※

1. 車の維持費を抑えるための9個の対処法

2.車の維持費にかかる費用を仕分けしてみよう!

3.車の維持費が気になったら車の必要性を考えよう

4.車の維持費が馬鹿らしいときはネクステージに相談しよう!

5.まとめ

 

■POINT

 

・車の維持費として、いくら馬鹿らしいと感じたとしても、自動車税や自動車重量税を削減することはできない

・節約できるポイントとなるのは、保険料やガソリン代、車検をはじめとする点検やメンテナンスにかかる費用になる

・車の維持費が馬鹿らしいと感じたら、維持費の安い車への乗り換えや、車の売却のみでもOKなネクステージへの相談がおすすめ

 

 

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車の維持費を抑えるための9個の対処法

車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

車の費用が馬鹿らしいと思ったら、これからご紹介する10個のコツをひとつずつ試してみましょう。小さなことの積み重ねではありますが、節約できる金額が年間数万円以上になることもあります。

 

すべてを一気に行う必要はありません。まずは手の届くことからはじめてみたり、とくに大きな金額がかかっている部分を見直したりして、節約につなげましょう。

 

1. 保険料を見直す

万一の際の補償を手厚くするためには、任意保険への加入が必須です。ただし、必要な保障とそうでない保証をわけて考える必要があります。不要な部分をカットすることで、保険料を抑えられます。

外せない項目

対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険

外せる項目

搭乗者傷害保険、車両保険、そのほかの特約

※slide →

外せない項目で取り上げた3点は、任意保険に加入する目的そのものですから、そのままにしておくことがおすすめです。

 

車両保険は内容を精査して、不要に感じる項目は取り除くようにしましょう。そのほかの特約も、ライフスタイルから考えて不要と判断できるものは、すべて解除しましょう。

 

2. 車検の場所を変える

車検は受ける場所によって、手数料などの費用が異なります。知らず知らずのうちに、車検代が高い業者に任せている可能性もあるため、車検場所を変えることも検討しましょう。ディーラーで受けていた方は、民間にすることで費用が抑えられる可能性があります。

 

とくに注目すべきなのは、見積もりです。合計金額だけをチェックするのではなく、内訳にも必ず目を通し、不要なオプションが付けられている場合には解除して、値段を下げることが大切です。

 

3. 車のサイズを変更する

自動車税と重量税は、車の大きさで変わります。高く感じる場合は、サイズを下げるか、軽自動車に乗り換えることも検討しましょう。税額の差は、以下の表のとおりです。

 

自動車税(軽自動車は一律10,800円)

1,000ccまで

29,500円

1,500ccまで

34,500円

2,000ccまで

39,500円

2,500ccまで

45,000円

3,000ccまで

51,000円

3,500ccまで

58,000円

4,000ccまで

66,500円

4,500ccまで

76,500円

6,000ccまで

88,000円

6,000cc以上

111,000円

※slide →

 

重量税(軽自動車は一律3,300円)

0.5 tまで

4,100円

1 tまで

8,200円

1.5 tまで

12,300円

2 tまで

16,400円

2.5 tまで

20,500円

3 tまで

24,600円

※slide →

 

4. 減税制度を利用する

エコカー減税を利用することで、税金を免除、あるいは減免させられます。古い車は対象外になりますが、最近の車種に買い替える場合には、エコカーを優先するとお得です。

 

たとえば、2020年度燃費基準でプラス40%以上の達成車は、自動車重量税が100%減税されます。自動車税は約75%、軽自動車税も50%カットとなり、10万円単位の節約も可能になります。

 

5. 燃費のよい車を選ぶ

同じ距離を同じ条件で運転する場合、燃費の悪い車を利用すると不利になります。ガソリン代が125円として、走行距離500kmと仮定した場合、以下のような差額が出ます。

  • ・燃費10km/Lの場合:6,250円
  • ・燃費15km/Lの場合:4,167円

 

1ヶ月あたり500kmを走行する方の場合、燃費を5km上げるだけでも、年間約25,000円を節約できます。燃費が優れれば優れるほど、節約できる金額はアップします。燃費は車種によって大きく変動するため、詳しく確認することがおすすめです。

 

6. ディーゼル車やハイブリッド車を選ぶ

クリーンディーゼル車を選ぶと、ガソリンの代わりに軽油を使って運転できるため、燃費がさらによくなります。2020年5月現在、ガソリンの価格は約117円であることに対し、軽油は約93円で取引されているため、燃費率15km/Lと仮定すると、以下の差が出ます。

  • ガソリンで500km走行した場合:3,900円
  • 経油で500km走行した場合:3,100円

 

年間6,000kmを走行する場合、同じ燃費でも、経油のほうが9,600円も安くなります。

 

同様に、ハイブリッド車も有効な選択肢です。ハイブリッド車は、ガソリンと電気を併用して稼働させるシステムを搭載していますから、ガソリンの消費量を大幅に減少させられます。

 

7. 駐車場を移動する

駐車場代は、契約するサイズや場所によって、月額料金が大きく変わります。まず、無駄に広いスペースを使っている場合には、サイズを下げることで料金を下げられるか確認しましょう。

 

自宅から少し離れた場所で安い駐車場を見つけられた場合は、そちらに移動することもおすすめです。不便にはなりますが、地域によっては、月額数千円の節約ができることもあります。

 

8. 長距離は公共機関を使う

長距離の移動を愛車で行うと、燃料費や駐車場代、高速料金などがかかります。さらにタイヤやエンジンに負担もかかり、交換時期を早めることもデメリットです。

 

行き先でどうしても車が必要なら、レンタカーを借りることもできます。長距離の移動で愛車を使うことは避け、電車などの公共交通機関を使って移動するのがおすすめです。

 

9. 徒歩圏内は車を使わない

反対に、短すぎる距離を運転する場合も燃費を悪化させるため、効率的とはいえません。すぐ近くのスーパーに出かける場合などは、徒歩で移動することを優先しましょう。

 

短距離の移動を繰り返すと、エンジンにも負担がかかり、オイル交換の時期も早くなります。ガソリン以外のさまざまな要素もすり減らしてしまうため、要注意です。

 

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車の維持にかかる費用を仕分けしてみよう!

車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

車の維持費は、いくつかの種類に仕分けすることができます。たとえば法律で義務化されている費用に関しては、いくら馬鹿らしいと思っても、支払わなければ車を所有できません。

 

しかし、それ以外の費用に関しては、節約できる見込みがあります。車の維持費を一緒くたにするのではなく、節約可能なものとそうでないものに仕分けることが節約への第一歩です。

 

抑えることができない費用

車の維持費で支払いを免れられないのは、税金・保険・車検・免許の4種類です。それぞれ車を所有、または運転を続けている場合には、契約や更新が必須になります。

 

まず、自動車税は、普通自動車の場合は1L以下で年間29,500円、軽自動車で一律10,800円がかかります。自動車重量税は車の重量によって変わり、1.5tまでの乗用車は12,300円、軽自動車は一律3,300円が年額になります。

 

自賠責保険の加入料としては、2年間で約26,000円の費用が必要です。車検は業者を通すと乗用車で100,000円、軽自動車で70,000円前後がかかることが一般的で、免許の更新手数料は2,500円。それに加えて、法定講習料も必要です。

 

節約できる見込みがある費用

消耗品に関しては、購入する内容や普段の走り方を見直すだけで、節約できる見込みがあります。車の維持費を節約したいなら、まずはこの箇所の改善を目指しましょう。

 

燃料費(ガソリン代)は、125円/Lで1ヶ月に500km走ると仮定した場合、年額に換算すると75,000円になります。エンジンオイルも1年に1度以上のペースで交換することが一般的で、こちらは1回あたり4,000円前後が相場です。

 

バッテリー交換は4 ~5年に一度で構いませんが、費用は2,000 ~30,000円程度が相場なので、年額に換算すると約7,000円。タイヤ交換は10,000円~13,000円が相場ですが、タイヤのグレードによって、大幅に予算が変わります。

 

生活スタイルで大幅に調整できる費用

駐車場代や高速料金も、まとめてみると巨額になり、維持費を圧迫してしまいます。とくに都心に住んでいる場合の駐車場代は非常に高く、マンションの駐車場利用料が20,000円以上になることもあります。

 

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車の維持費が気になったら車の必要性を考えよう

車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

車の維持費が気になり、馬鹿らしいと思うようになったら、いったん原点に立ち返りましょう。今の生活にそもそも車が必要なのかどうか考え直し、処遇を決断するのです。

 

ここでは、車を所有するメリットとデメリットをあらためてご紹介します。デメリットがメリットを上回ると感じるのであれば、思い切って車を手放すという選択も視野に入れましょう。

 

車を所有するメリット

車を所有するメリットには、以下のようなものが挙げられます。

  • ・移動できる範囲が広がる
  • ・時間や天候に左右されずに移動できる
  • ・深夜などの緊急時にも対応できる
  • ・ドライブやアウトドアなどの趣味を謳歌できる
  • ・重い荷物の運搬が楽になる

 

公共交通機関ではなかなか足を運ぶことが難しいエリアにも、車があれば楽に移動できます。時間帯や天候にも左右されず、深夜などの緊急時にも速やかに移動可能です。

 

また、車がなければ楽しめない趣味を謳歌できることもメリットのひとつ。スーパーなどで買い物をする際にも、車があれば重い荷物の運搬を楽にこなせます。

 

車を所有するデメリット

一方、車を所有するデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • ・さまざまな形で維持費がかかってしまう
  • ・事故のリスクがある
  • ・メンテナンスに手間がかかる

 

もっとも大きなデメリットは、やはり維持費です。所有しているだけでも自動車税などがかかり、置いているだけで駐車場代が請求されます。メンテナンスにも手間がかかりますが、疎かにすると寿命が縮むことも問題です。

 

また、事故のリスクも考慮しなければなりません。自分で事故を起こさなくても、貰い事故に巻き込まれる恐れがありますし、実際問題として、毎日のように死亡事故が起きています。万一死亡事故などを起こすと、罪に問われることもあります。

 

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車の維持費が馬鹿らしいときはネクステージに相談しよう!

車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

車の維持費が馬鹿らしいと思うようになったら、中古車販売店を利用して、乗り換えや売却を検討しましょう。

 

ネクステージでは、減税やガソリン代の節約につながる車を多数取り扱っているほか、車検などのメンテナンスも実施し、保証も充実しています。

 

車が不要な場合には買取を依頼することもできるので、コストに関する悩みが生まれたら、ネクステージへご相談ください。

 

車検などのメンテナンスが良心的

ネクステージでは、「安心格安車検」を実施しています。無料見積もりが可能なので、これまでに利用していた車検との料金を比較して、お得な価格かどうかを確認してみましょう。

 

メンテナンスも良心的であり、車検中は無料代車を借りることもできます。キズの修理なども同時に依頼できるトータルサポートも行っていて、整備は国家資格をもつ整備士が担当します。

 

維持費が節約できるラインナップが豊富

ネクステージは、全国に130以上の販売店を設けています。グループ合計での取り扱い台数は20,000台以上という圧倒的な数字を誇り、多くの車種の中から維持費を節約できる車を選ぶことが可能です。

 

減税や免税が可能なエコカーや、維持費が大幅に安くなる軽自動車もその例に漏れません。中古車を購入できるため、新車と比べて、初期費用も大幅に抑えられます。

 

万が一の保証も充実

普通自動車の場合、33機構318項目という保証範囲が最長3年間にわたって提供される「ネクステージサービスサポート」に加入できます。これにより、予定外の出費の不安がなくなるでしょう。

 

サービスサポートに加入すると、一定期間内であれば消耗品まで保証の対象になります。メンテナンス費用も負担できるため、維持費を下げられることは間違いありません。

 

車の所有をあきらめてもうれしい買取価格

車をもつことが馬鹿らしいと感じてしまったら、ネクステージに買取を依頼することもできます。買い替える必要性はまったくなく、ネクステージなら買取だけの依頼にも快く対応してくれます。

 

「愛情査定」を掲げるネクステージなら、オーナーの想いが傷付けられることはありません。満足いく価格での査定を見込めるため、売却を損に感じることもないでしょう。

 

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まとめ

車の維持費が多い?車を所有しながら維持費を節約する9個のコツ

車の維持費として、自動車税や自動車重量税などの項目は、絶対に支払わなければなりません。一方で節約できるポイントも多く、とくに保険の内容の見直しや、メンテナンスなどの方法を考え直すこと、低燃費カーやエコカーへの乗り換えは有効な対策です。

 

ネクステージでは、維持費が安い車に安価で乗り換えることができるほか、保障やメンテナンスも充実させております。車の維持費でお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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