廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

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廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

 廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

長く同じ車に乗っていると、「そろそろ車を買い換えたい」と思う方もいるでしょう。長期間乗って古くなった車は中古車として売れそうにないので、廃車にしようと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、廃車見積もりをどこに依頼すれば良いかわからないという声も耳にします。

 

そこでこの記事では、廃車にしたい車を買い取ってもらうために見積もりを取る方法をご紹介します。廃車買取を上手に活用して、コストをかけずに車を処分しましょう。廃車買取の細かいポイントを押さえておけば、よりお得に車を処分できる可能性も高くなります。

 

※目次※

1.廃車の見積もりはどこに依頼する?

2.廃車の見積もり依頼から完了までの流れ

3.廃車をスムーズに行うために必要書類を準備しておこう

4.廃車見積もりにおける3つの注意点

5.廃車買取の見積もりを高額にするための4つのポイント

6.廃車にする前にネクステージで見積もりを取ろう!

7.まとめ

 

■POINT

・自走可能な車は中古車販売店へ、自走不能な車は廃車買取業者へ見積もり依頼するのがおすすめ

・廃車にすると自動車重量税、自動車税種別割、自賠責保険料などの還付を受けられる可能性がある。忘れずに手続きをしよう

・豊富な買取実績や高額査定に定評のあるネクステージへ見積もり依頼を出してみよう。Webページから簡単無料査定も申し込める

 

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廃車の見積もりはどこに依頼する?

 廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

廃車を検討する際、見積もりをどこに依頼すれば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。まずは廃車買取業者をイメージするかもしれませんが、実は車の状態によっては中古車買取業者に依頼することで、高値で買い取ってもらえる場合もあります。

 

ここでは、自走可能・自走不能な車別に、どこへ依頼すれば良いかを見ていきましょう。

 

自走可能な車は中古車販売店へ見積もり依頼がおすすめ

車が走行できる状態であれば、廃車買取業者ではなく中古車買取業者に依頼するほうがより高値の買取を期待できます。廃車買取業者は車を資源としての価値で価格を算出しますが、中古車買取業者は車としての価値で判断するためです。

 

走行できれば車としての価値があると判断される可能性が高くなりますが、廃車買取業者では走行できても資源として見られるため車としての価格よりも大幅に安くなります。そのため、走行できる車を売却する時は、まずは中古車買取業者に見積もりを依頼しましょう。中古車買取業者で買取不可であった場合に廃車買取業者へ依頼することがポイントです。

 

自走不能な車は廃車買取業者へ見積もり依頼がおすすめ

故障車や事故車など、自走不能な車は廃車買取業者への見積もり依頼がおすすめです。車体に損傷があると、そのまま車を再販することが難しくなります。中古車販売店では修理費用が高額になると利益が出ないため、査定額が低くなるでしょう。場合によっては、引取時のレッカー代を請求されたり、査定額が0円となったりする場合もあります。

 

一方の廃車買取業者は車のリサイクルや解体も行うため、修理が必要な事故車の部品を調達しやすく、買取額をつけやすいのが特徴です。

 

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廃車の見積もり依頼から完了までの流れ

 廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

廃車買取の手順について見ていきましょう。廃車買取に出すには、見積もり依頼から廃車証明書の確認まで一連の手続きが必要です。間違いのないように手続きを完了させないとトラブルの原因になるため、確実に廃車手続きが完了したことを確認する必要があります。

 

1.業者に見積もりを依頼する

廃車を買い取ってもらいたい場合は、廃車買取を行っている業者に見積もりを依頼しましょう。依頼したい買取店を見つけたら、車検証を用意して見積もりを依頼します。

 

廃車買取を行っている業者によっては出張見積もりやオンライン見積もりに対応しているところもあるため、状況に応じて利用すると便利です。

 

2.業者からの連絡を待つ

業者側で見積もりが完了して買取金額が出ると連絡がきます。見積もりが出るまでにかかる時間は業者によって異なりますが、即日~数日となることが多いでしょう。連絡時には見積り金額だけでなく、車の引き渡し日時について相談することも可能です。

 

提示された見積もり金額やスケジュールに納得できたら業者と契約を結び、次の手順に進みます。

 

3.廃車の手続きを行う

買取業者に車を引き渡し、廃車手続きを行わなければなりません。買取業者に依頼する場合は、必要書類は業者に提出します。

  • ・自動車検査証(車検証)
  • ・印鑑登録証明書
  • ・所有者の委任状

 

永久抹消登録の手続きは業者が行うため、委任状が必要です。委任状には実印を押印する必要があることを覚えておきましょう。廃車時にはリサイクル券に記載されている移動報告番号も必要になるため、リサイクル券も提出します。

 

4.廃車をした証明書を受け取る

車を引き渡した後は、解体工場で車を解体してから運輸支局で永久抹消登録の手続きを行います。永久抹消登録が完了すると「登録事項等証明書」が発行されるため、備考欄に「永久抹消済」の記載があることを確認しましょう。

 

登録事項等証明書の登録年月日の欄に記載されている日付が永久抹消登録を行った日付となり、この日以降の自動車税種別割は納める必要はありません。

 

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廃車をスムーズに行うために必要書類を準備しておこう

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車を廃車にする際の手続きにはさまざまな書類が必要です。手続きをスムーズに進めるため、あらかじめどのような書類が必要なのかを確認しておきましょう。

 

ここでは、普通自動車と軽自動車別に必要種類について解説します。 また、所有者や住所変更の有無、車検期間の残存などにより別途書類が必要になる場合もあるため、あらかじめ情報をチェックしておくことが必要です。

 

普通自動車の永久抹消で必要となる基本書類

廃車(永久抹消登録)をスムーズに行うためには、必要な書類を全て準備しておくことが大切です。必要書類は下記となり、事前に準備しなければならない書類は早めに用意することをおすすめします。

 

・自動車検査証

・印鑑登録証明書

・自動車登録番号標

・実印

・リサイクル券

・永久抹消登録申請書

・手数料納付書(永久登録抹消の場合は手数料無料)

・解体届出書

 

これらの書類のうち、買取業者に売却する場合は永久登録抹消申請書、手数料納付書、解体届出書は業者が用意するため必要ありません。実印も不要ですが、代わりに「実印を押印した委任状」が必要です。

 

軽自動車の解体返納で必要となる基本書類

軽自動車を解体した際には「解体返納」の手続きを行います。解体返納時には以下の書類が必要です。

 

・自動車検査証

・使用済み自動車引取証明書

・年バープレート(車両番号標)

・解体届出書(軽第4号様式の3)

・事業用自動車等連絡書(事業用として車を使用している場合)

・申請依頼書(代理人が手続きする場合)

 

申請は、引取業者から解体報告の連絡があったあと、管轄の軽自動車検査協会の事務所・支所で行います。令和3年以降は手続に認印が不要となり、申請依頼書に氏名・住所を記入するだけとなりました。

 

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廃車見積もりにおける3つの注意点

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廃車買取をスムーズに行いトラブルを防ぐためにも、見積もりを取る際には3つのポイントに注意しましょう。廃車にするにはいくつかの方法がありますが、選択を間違えると出費が増えて損をすることもあるので、よりお得になる方法を見極めて処分することをおすすめします。

 

ディーラーでの廃車手続きは避ける

今乗っている車を廃車にして新車を購入する場合、ディーラーで廃車手続きをしようと考える方もいるかもしれません。ディーラーで行うと手間は削減できますが、手数料が発生するので注意が必要です。

 

廃車買取を行っている業者に売却すれば数万円程度で売却できる可能性がありますが、ディーラーでは支払いが発生することがほとんどです。お得に廃車にしたいと考える場合は、ディーラーでの廃車手続きは避けましょう。

 

還付金を忘れない

車を廃車にした場合、状況により還付金が発生することがあります。還付金は数万円になることもあり、忘れるともったいないものです。還付金の内訳は以下の通りです。

  • ・自動車重量税
  • ・自動車税種別割
  • ・自賠責保険料

 

自動車重量税は、抹消登録完了時点で納付済みの税額から車検残存期間に応じた金額を計算して還付されます。月割で還付するため車検残存期間が1か月未満の車では還付されません。永久登録抹消が完了したら還付申請書を運輸支局に提出し、数か月後に還付金を受け取れます。

 

自動車税種別割は、抹消登録完了月の翌月から次の3月までの残り月数に応じて還付される仕組みです。還付金が発生すると都道府県税事務所から自動的に通知が送付されるため、通知書に記載されている内容に応じて手続きしましょう。

 

自賠責保険料は廃車を証明する書類と自賠責保険証明書を用意し、保険会社で解約手続きを行うと還付されます。保険会社によって手続き方法が異なるため、契約している保険会社で解約方法を確認しましょう。

 

本当に廃車になっているかを確認する

廃車として買い取ったにもかかわらず、抹消登録を行わずに不正取引をする業者も中にはあります。抹消登録が行われないと自動車税種別割や自動車重量税などの支払い義務が残り、大きな損失となるため注意が必要です。

 

廃車手続き完了の報告を受けたら、登録識別情報等通知書(一時抹消登録の場合)や登録事項等証明書(永久抹消登録の場合)を送付してもらいましょう。

 

書類を送付してもらったら備考欄を確認し、一時・永久抹消登録のいずれかが完了していることを確認します。書類上で手続きが完了していることを確認できれば問題ありません。

 

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廃車買取の見積もりを高額にするための4つのポイント

 廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

廃車買取を利用するならできるだけ高く買い取ってほしいと考える方もいるのではないでしょうか。より高額な買取金額を引き出すためには、いくつかのポイントがあります。事前にチェックしておくと納得のいく高額査定にもつながるでしょう。ここでは、重要なポイントを4つご紹介します。

 

車の清掃をしておく

車の印象は買取金額に影響しやすいポイントです。廃車買取は車を金属資源として見た場合の価値で買取金額が決まりますが、車をきれいにしておけば買取金額がアップする可能性があります。

 

内装・外装の両方をひと通り清掃することがおすすめです。清掃と同時に車内に積まれている荷物を降ろしましょう。廃車買取の場合は細部まで細かく清掃する必要はありません。目につく範囲を清掃しておきましょう。

 

出張査定にする

業者側の言い値で売却せず十分に考慮するためにも、出張買取の利用がおすすめです。店頭買取では業者側のペースで商談が進みやすく、手間がかかるため複数社から見積もりを取ることも難しくなります。

 

出張買取であれば車の保管場所で見積もりをしてもらえるため、複数見積もりを取ることも比較的容易です。同日に複数の業者に見積もりをしてもらうなど、できるだけ高値で売却できるように工夫をしましょう。

 

廃車買取は実車を見て見積もりを行わない業者もあります。電話やオンラインで見積もりが完結する業者の場合、この方法は使えません。

 

高く買い取ってもらえる時期を選ぶ

廃車買取や解体の手続きは、12月~3月に集中します。この時期は次年度の自動車税種別割の課税を避けるため廃車にする方も多く、買取金額が下がる傾向にあり注意が必要です。

 

少しでも高く廃車を買い取ってもらうには、繁忙期を避けて5月~7月に依頼することがおすすめです。価格交渉も比較的行いやすく、高額見積もりを狙える可能性が高まります。課税を避けたい場合は、3月までに一時抹消登録の手続きを行った上で繁忙期を避けて買取を依頼しましょう。

 

走行できる状態なら中古車買取業者で査定を受ける

車が走行できる状態であれば、廃車買取業者ではなく中古車買取業者に依頼するほうがより高値の買取を期待できます。廃車買取業者は車を資源としての価値で価格を算出しますが、中古車買取業者は車としての価値で判断するためです。

 

走行できれば車としての価値があると判断される可能性が高くなりますが、廃車買取業者では走行できても資源として見られるため車としての価格よりも大幅に安くなります。そのため、走行できる車を売却する時は、まずは中古車買取業者に見積もりを依頼しましょう。中古車買取業者で買取不可であった場合に廃車買取業者へ依頼することがポイントです。

 

買取実績をチェックする

廃車買取業者や中古車販売店どちらに依頼するにしても、公式サイトで買取実績が紹介されているかを確認しておきましょう。実際の買取金額や年式、走行距離、車種などを確認できれば安心材料となります。事前チェックすることで悪質な業者を避けられ、結果的に高値売却へとつながる可能性があるでしょう。

 

無料査定を謳う業者や販売店であっても、実車査定では金額が異なることもあります。年式の古い車でも一定価格での買取実績があるとわかれば、信頼して依頼することができます。

 

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廃車にする前にネクステージで見積もりを取ろう!

 廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

廃車を検討している場合でも、査定に出すと思わず値がつくこともあります。まずは、愛車の見積もり依頼を出してみるのがおすすめです。ネクステージは中古車買取・販売実績が豊富で、AIS査定資格取得者が査定にあたり愛車の価値を正しく算出できるのが強みです。丁寧な査定や査定価格に定評のあるネクステージをぜひご利用ください。

 

高価買取につながる仕組みがある

長く乗っていて古くなった車でも、走行できる場合は中古車買取業者に見積もりを依頼しましょう。走行可能な車をできるだけ高く売却したいと考えている方は、ぜひネクステージをご利用ください。

 

ネクステージでは買取した車を自社で販売しているため、余計なコストがかからず車本来の価値を反映した高額査定が可能です。廃車にしようと考えていた車でも思わぬ高値がつくこともあるため、ぜひ一度ネクステージにご相談ください。

 

出張査定にも対応

車の査定は最寄りの店舗ではもちろん、ご自宅への出張査定にも対応しています。「近くに店舗がない」というお客様にも多くご利用いただいています。下取りや売却を検討中の方はもちろん、車の現在の価値を知りたいだけという方にもおすすめです。

 

ネクステージのWebページでは、メーカーや車種、年式、走行距離などを入力するだけで簡単に無料査定が依頼できます。概算価格をお伝えしたあとは、ご希望により買取査定担当が実車査定を行い、正確な買取金額をご提示する流れです。ぜひお気軽にご利用ください。

 

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まとめ

 廃車見積もりはどこに依頼する?流れや必要書類、査定額を上げるコツも紹介

廃車買取の見積もりを高額にするためには、見積もり依頼を出す時期にも注意しましょう。繁忙期を避けることで、より高値で買い取ってもらえる可能性があります。また、廃車にしようと思っている車でも、まだ走行できる車であれば中古車買取業者に見積もり依頼を出すことがおすすめです。

 

中古車買取業者に見積もり依頼を考えている方は、ぜひネクステージの利用をご検討ください。ネクステージでは全国展開している販売網を活かし、高額買取を実現しています。見積もり依頼はオンラインフォームから簡単に行えて便利です。ネクステージで愛車をお得に売却し、新しく訪れるカーライフをより楽しいものにしましょう。

 

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