新車を懸賞でプレゼントされたらかかる費用は?売りたいときはどうしたらいいの?

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新車を懸賞でプレゼントされたらかかる費用は?売りたいときはどうしたらいいの?

懸賞に応募して新車が当選したらうれしいものです。一方で、自分で支払う必要がある費用が増えることに抵抗がある人もいるのではないでしょうか。

 

懸賞に当選した場合、車両自体はプレゼントとしてもらえますが、車を所有するためにさまざまな税金を払う必要があるので注意が必要です。

 

そこでこの記事では、懸賞で新車を受け取ったときにかかる費用についてご紹介します。一読することで、新車の取得にかかる税金や売却するときの注意点を把握できるので参考にしてください。

 

※目次※

1. 新車を懸賞でプレゼントされてかかる費用

2. 新車を懸賞でプレゼントされて増える税金

3. 懸賞でプレゼントされた車を売却するときの注意点

4. 買取なら高額査定で定評のネクステージへ

5. まとめ

 

■POINT

 

・景品で車を受け取った場合、車両自体は無料だが、自動車税や自動車重量税などの取得のための費用がかかる

・プレゼントでもらった車は一時所得として扱い、一時所得の金額によっては、源泉所得税や所得税、住民税がかかることもある

・景品の車の売却については所有権留保の有無に注意する。売却する場合にはネクステージへ!

 

 

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新車を懸賞でプレゼントされてかかる費用

懸賞で新車が当選した場合、車両本体の費用は主催者が負担します。しかし、それ以外の費用は自己負担なので注意が必要です。負担する費用は以下の7つです。

  • ・自動車税
  • ・自動車取得税
  • ・自動車重量税
  • ・自賠責保険料
  • ・検査登録料
  • ・車庫証明料
  • ・リサイクル料

 

ここでは、それぞれの費用の詳細を分かりやすく解説します。懸賞に応募するときに確認しておきましょう。

 

自動車税

自動車税とは、毎年4月1日の時点で車を所有していたときにかかる税金です。総排気量によって金額が異なり、総排気量が1L以下で25,000円、1Lを超えると0.5L毎に金額が上がります。

 

軽自動車は、自動車税の代わりに軽自動車税が適用となり、一律で10,800円です。また、年度途中で車を取得したときは、取得した月からの月割り計算となっています。

 

自動車取得税

自動車取得税とは、50万円を超える車を取得するときにかかる税金です。自家用車には3%、軽自動車には2%の税金がかかっていました。

 

しかし、消費税を10%に引き上げしたことに伴い、2019年10月1日に自動車取得税は廃止となっています。その代わりに環境性能割を新たに導入し、性能燃費によって自動車税や軽自動車税の税率が変わるという制度を採用しました。その結果、車種によっては環境性能割によって自動車税が非課税になることもあります。

 

自動車重量税

自動車重量税とは、新車を取得したときと車検を受けるときに納める税金です。普通車は0.5tあたり4,100円、軽自動車は一律で3,300円となっています。

 

なお、新車で取得したときには、3年分の自動車重量税をまとめて支払うので注意しましょう。なお、車検のときには2年分の自動車重量税を支払います。加えて、13年以上経過した車については、自動車重量税の金額がアップするので覚えておきましょう。

 

自賠責保険料

自賠責保険料とは、自動車事故や人身事故が発生したときに、被害者を救済するための保険のことです。自動車保険は任意ですが、自賠責保険は自動車損害賠償保障法によって加入が義務付けられているので注意しましょう。

 

自賠責保険は車を取得したときに3年分をまとめて支払います。普通自動車は29,520円、軽自動車は28,910円となっています。

 

検査登録料

検査登録料とは、車検や車検に関わる手続きをするときにかかる費用のことです。新車を取得したときには、運輸支局で新規車検登録をする必要があります。

 

合格すると、ナンバープレートと車検証を受け取れます。費用は、申請の区分や自動車の種別によって変わりますが、数千円はかかることを覚えておきましょう。検査登録料は、運輸支局にある印紙・証紙販売窓口で登録料分の印紙・証紙を購入します。

 

車庫証明料

車庫証明料とは、自家用車の保管場所を証明するための手続きをするときに払う費用のことです。「自動車の保管場所の確保等に関する法律」の車庫法によって定めており、すべての車に関して車庫証明が必要なので注意しましょう。

 

車庫証明の申請は、保管場所を管轄している警察署で行います。手数料は2,000円~2,500円です。

 

リサイクル料金

リサイクル料金とは、車を将来的に廃車するときにかかる費用のことです。車を解体するときに出るシュレッダーダストやエアバックのリサイクル、カーエアコンに搭載したフロンを処理するときにかかる費用を新車取得時に払います。

 

すべての車がリサイクル料金の対象となっており、車種やグレードによって6,000円~18,000円のリサイクル料金がかかるので注意しましょう。

 

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新車を懸賞でプレゼントされて増える税金

懸賞の場合でも新車を取得するときには費用がかかります。加えて、車などの景品を受け取った場合には税金がかかるので注意が必要です。車をもらうことにより、増える税金の負担として以下の3つがあります。

  • ・源泉所得税
  • ・所得税
  • ・住民税

 

ここでは、それぞれの税金に詳細を分かりやすく解説します。懸賞に応募するときに、あらかじめ把握しておきましょう。

 

一時所得税

懸賞のプレゼントとして車を受け取った場合は、一時所得として扱います。一時所得の計算方法は以下のとおりです。

 

  • ・一時所得=新車のときの価格×60%-500,000

 

上記の計算式のとおり、新車価格に基づいて一時所得を計算します。例えば、新車価格が2,000,000円の場合、700,000円が一時所得となるのです。

 

注意点として、上記の計算式でも分かるように、一時所得には基礎控除があります。景品の内容に関わりなく一律で500,000円を控除するので覚えておきましょう。例えば、新車価格が833,334円以下の車を景品で受け取った場合には非課税です。

 

源泉所得税

懸賞に当選して受け取った車は、源泉所得税の対象です。源泉所得税の計算式は以下のとおりです。

 

  • ・源泉所得税=一時所得÷2×10.21%

 

源泉所得税の対象となるのは、一時所得分の50%です。例えば、新車価格が2,000,000円の車をもらった場合、700,000円が一時所得となり、350,000円が課税対象の部分となっています。

 

源泉所得税の税率は10.21%です。そのため、課税対象部分が350,000円の場合、35,735円が源泉所得税となるので覚えておきましょう。

 

所得税・住民税

懸賞に当選して車を受け取ると、所得税や住民税がアップする可能性があるので注意が必要です。

 

所得税や住民税を計算するときには、通常の所得に加えて一時所得も合算します。例えば、給与所得が5,000,000円の人が上記で紹介した2,000,000円の車を景品として受け取った場合、所得税の対象となる所得が5,350,000円となるのです。

 

その結果、景品としてもらう車の新車価格によっては、所得税や住民税が大幅にアップする可能性もあります。

 

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懸賞でプレゼントされた車を売却するときの注意点

懸賞で車が当選するのはうれしいものですが、取得のための費用や税金のことを考えると、維持するのが難しいと感じる人もいます。そのため、車を持ったときの負担の大きさから、早めに車を売却して現金に換えたいと感じる方もいるでしょう。

 

懸賞のプレゼントとして受け取った車の売却は可能ですが、売却の際には3つの注意点があるので覚えておきましょう。

 

規約を確認する

景品の車を売却する場合、あらかじめ規約を確認しておきましょう。懸賞の中には、プレゼントの受け取りに関する条件を設けていることもあります。

 

もし一定期間の売却を禁止している懸賞の場合、車を売却するまで待つことになるでしょう。その場合、車を保管するための場所の確保が必要です。

 

また、規約を無視して売却の手続きをした場合には、規約違反となり、違反時の罰則を受ける可能性があります。そのため、保管するのが難しい場合には、早めに主催者に相談しましょう。

 

所有権留保の有無確認する

懸賞の中には、「モニター懸賞」というものがあります。これは、当選した景品を一定期間使用してもらって使い心地をモニターするというものです。車の場合は、運転の操作性や乗り心地などを調査して、新しいモデルを販売するときの参考にします。

 

このような懸賞の場合、所有権留保になっていることがあるので注意しましょう。所有権留保とは、所有権の名義変更を一定期間許可しないことです。例えば、懸賞の車の主催者や取扱店舗が所有者となっている場合、許可がないと売却はできません。そのような場合、一定期間の所有が必要です。

 

車が当選したらすぐに売却しようと考えている場合は、所有権留保の有無がないのかをチェックしておきましょう。

 

所有権の移行手続きをする

一定期間の利用などの条件をクリアした車については、売却が可能です。この場合には、所有権の移行手続きをしてから売却をします。

 

はじめに自動車税を完納しているのか確認しましょう。納税をしていない場合には、自動車税事務所で税金を納めて自動車納税証明書を受け取ります。

 

次に、名義変更を行いましょう。名義変更をするには以下の書類を懸賞の主催者や販売店舗に送付する必要があります。

  • ・車検証のコピー
  • ・印鑑証明書
  • ・実印の押印がある委任状
  • ・納税証明書
  • ・住民票(住所を変更している場合)
  • ・そのほか、景品の譲渡に関する必要な書類

 

上記の書類を郵送すると、譲渡証明書や委任状を受け取ることができます。必要な書類をそろえたなら、陸運支局で所有権移転と車の名義変更手続きを行いましょう。基本的に、所有権の移転や名義変更は景品を受け取った本人が行います。

 

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買取なら高額査定のネクステージへ

懸賞のプレゼントで受け取った車を売却する場合、中古車販売店で売却するのがおすすめです。ただし、景品の車については、たとえ未使用の場合でも中古車として扱います。そのため、中古車販売店によっては、安い買取価格を提示することもあるので注意が必要です。

 

そのような場合、高額査定を実施しているネクステージへご相談ください。ネクステージでは、知識や経験を持つスタッフがお客様の車を丁寧に査定します。その車の持つ本来の価値を正確に査定するので、お客様に納得していただける価格をご提示します。

 

加えて、名義変更の方法が分からないときでも、ネクステージへご相談いただければいつでもサポートします。

 

まとめ

この記事では、懸賞として新車を受け取ったときの費用を紹介しました。車両については無料でもらえますが、自動車税や自動車重量税など、取得に必要な税金がかかるので注意しましょう。また、景品の価格によっては所得税や住民税がアップする可能性もあります。

 

車を所有するのが難しい場合には売却もおすすめです。「ネクステージ」では景品の車の買取りを行っています。知識や経験を持つスタッフが丁寧に査定するので、お客様に喜んでもらえる価格を提示できるのです。車の売却をお考えの方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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