破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

事故などで車のナンバープレートが破損した場合、再び走行する前に適切な状態へ復元する必要があります。新しく取得する選択肢もありますが、具体的な対処法が分からず不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ナンバープレートが故障した際に実践できる修復方法や手続きについて詳しく解説します。複数の選択肢を覚えておくと、万が一の事態にも冷静に対処できるでしょう。好きな数字をナンバーに設定できる、「希望ナンバー」についてもご紹介します。

 

※目次※

1.事故車のナンバープレートを修復するには?

2.事故車のナンバーを壊れたまま放置した場合どうなるのか?

3.ナンバープレートを再交付する手順と料金

4.ナンバープレートを変更する手順と料金

5.希望ナンバーで人気の高い数字とは

6.廃車になったナンバーは使用可能?

7.まとめ

 

■POINT

 

・ナンバープレートが破損した場合は、再交付手続きや修理の依頼で復元する

・不備がある状態で公道を走ると、50万円以下の罰金などペナルティが科せられる。早急に対応できるよう、手続きの流れや必要書類を把握しておこう!

・希望ナンバー制度を利用して、ナンバーを好きな数字に設定することもおすすめ!語呂合わせや記念日などさまざまな数字を反映できる

 

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

事故車のナンバープレートを修復するには?

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

なんらかの理由でナンバープレートが破損した場合、適切な方法で修理が必要です。再交付や変更など、複数の方法から好みの手段を選べます。取得前に公道を走る場合は、仮ナンバーの申請も忘れないよう注意しましょう。ナンバープレートが破損した際の対処方法について、4つの項目に分けて詳しく解説します。

 

ナンバープレートを再交付してもらう

「これまでと同じ内容のナンバープレートを使いたい」という場合は、所定の機関で再交付手続きをしましょう。以下のように、区分によって申請先が異なります。

  • ・普通車:自動車検査登録事務所または運輸支局
  • ・軽自動車:軽自動車検査協会

それぞれ定められた必要書類を提出し、手数料を支払うことで再交付が可能です。同じナンバープレートを作成する際は数日程度を要するため、不安な方は交付までの所要期間を確認しておくと良いでしょう。

 

新しいナンバープレートに変更する

故障したナンバープレートにこだわらないのであれば、新しいものを取得する方法もあります。手続きをする場所は以下です。

  • ・普通車:自動車検査登録事務所または運輸支局
  • ・軽自動車:軽自動車検査協会

同じものを作成するケースとは異なり、手続きした当日中にナンバープレートが取得できます。複数回足を運ぶ手間が省けるため、時間を短縮したい方にも適した選択肢といえるでしょう。ただし、車を持ち込む際の移動手段を考慮する必要があります。

 

ナンバープレートを修理する

別の数字に変わることを避けたい方は、業者に依頼して修理する方法を検討しても良いでしょう。へこみや傷の修理と同じように、破損したナンバープレートも復元が可能です。一般的に使用されるものであれば、数千円程度で修理できるケースもあります。

 

修理期間は状態によって変動しますが、繫忙期に長期化しやすいリスクも理解しておきましょう。修理内容や金額を相談しながら、再交付など他の方法と比較して決めることもおすすめです。

 

仮ナンバーの申請も忘れずに

ナンバープレートが破損した状態で公道を走る場合は、あらかじめ仮ナンバーを取得しておく必要があります。運転するエリアの市区町村で手続きをしましょう。発行から5日が経過するまでは、運行経路の走行が可能です。以下の書類を提出して発行を待ちます。

  • ・申請者の身分証明書
  • ・自動車臨時運行許可申請書
  • ・自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)証明書
  • ・車検証など、自動車を確認するための書類

理解しておきたいのは、「特例として発行される」という点です。再交付手続きなど、臨時的に車を運転するために申請します。運行経路以外で走行しないよう注意しましょう。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

事故車のナンバーを壊れたまま放置した場合どうなるのか?

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

ナンバープレートの装着は、法律によって義務付けられています。公道を運転する際には、原則的に全ての車に装着が必要です。前後両方のナンバープレートが視認できる状態が適切なため、ペナルティを科されることのないよう知識を蓄えておきましょう。不正利用による罰金刑や、違反扱いになる種類について解説します。

 

道路交通法違反で罰金刑を受ける

ナンバープレートが壊れたままで走行を続けた場合、ペナルティの内容を決めるものは道路交通法です。違反内容によって、以下の懲役または罰金刑の対象となります。

  • ・50万円以下の罰金
  • ・6か月以下の懲役または30万円以下の罰金
  • ・3年以下の懲役または100万円以下の罰金
  • ・1年以下の懲役または100円以下の罰金

 

違反となるナンバープレートの種類

車自体が走行に適した状態でも、ナンバープレートに問題があれば運転を認められません。法律違反とされるのは、以下のような状態になる場合です。

  • ・表記されている文字が見えない
  • ・ナンバープレートにカバーがかかっている(透明でも不可)
  • ・適切な向きで装着していない
  • ・一部分が曲がっている(正面から確認できない)

追突や横転でナンバープレートが曲がったり削れたりしたときは、早急に再交付などの手続きを始めましょう。正確に読めるナンバープレートでも、カバーをかけて装着することは不適切です。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

ナンバープレートを再交付する手順と料金

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

ナンバープレートが不適切な状態で所有している方は、再交付手続きの方法を詳しくチェックしておきましょう。必要書類を把握すると、実際の手続きもスムーズに進めやすくなります。再交付手数料など、金銭面での準備も大切です。3つの項目に分けて、再交付手続きのステップや料金をご紹介します。

 

専門機関にナンバープレートの再交付を申請

普通車の場合は自動車検査登録事務所または運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会が申請場所です。仮ナンバーのように市区町村役所では対応できないため、営業時間も注意しながら準備を進めましょう。

 

再交付希望の旨を伝え、申請に関する記入書類を受け取ります。直後に手続きを実行できるため、車検証などをそろえて必要事項を明確にしておくと安心です。記入方法が分からない場合は、申請先の担当者に直接聞いても良いでしょう。

 

再交付に必要な書類

再交付を申請するためには、古いナンバープレートの提出も必要です。破損している状態でも問題ないため、前後の2つを持参しましょう。手続き時、実際に提出するものは以下の3つです。

  • ・車検証
  • ・ナンバープレート
  • ・自動車登録(車両)番号票再交付申込書(普通車の場合)
  • ・車両番号票再交付申請書(軽自動車の場合)

場所によっては、コピーされた車検証で手続きが可能なケースもあります。可否が明確でない場合は、念のため原本を持参できると安心です。

 

再交付の料金

ナンバープレートの再交付に必要な料金は、申請する機関のエリアによって変動します。以下は神奈川県を例に挙げた金額です。

  • ・普通車のペイント式:725円
  • ・普通車の字光式:1,435円
  • ・軽自動車のペイント式:735円
  • ・軽自動車の字光式:2,445円

普通車の場合、ペイント式の再交付手続きでも1,000円を上回ります。字光式のナンバープレートは3,000円を超える地域もあるため、十分に用意してから申請しましょう。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

ナンバープレートを変更する手順と料金

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

事故車のナンバープレートと別の数字を希望する場合は、変更手続きをする必要があります。多数の書類を要するため、漏れがないよう注意しましょう。具体的に好きな数字がある方は、希望ナンバー制度を活用することもおすすめです。交付手続きの手順や料金に加え、希望ナンバーに関する情報もご紹介します。

 

専門機関にナンバープレートの変更を申請

新しくナンバープレートを入手するために、運輸支局・軽自動車検査協会など所定の機関に足を運びましょう。紛失時にも行われる手段であるため、ナンバープレートが提出できなくても申請は可能です。手続き希望の旨を伝えると、車に合わせて以下の申請書が受け取れます。

  • ・普通車:申請書(OCRシート3号)
  • ・軽自動車:車両番号標未処分理由書

必要事項を記入し、書類とあわせて窓口に提出する流れです。ナンバープレートの内容が変わると、車検証にも変更が加わる点を認識しておきましょう。新しく発行されたものを受け取った後は、自賠責保険や任意保険の登録情報も変える必要があります。車の情報と連動していないため、注意が必要です。

 

ナンバー変更に必要な書類

破損したナンバープレートと別のものを交付してもらう場合は「なぜ交付が必要なのか」を共有する必要があります。事故が原因で返納できないのであれば、理由書へ端的に記載しましょう。手続きに必要な書類は以下です。

  • ・OCRシート3号などの申請書
  • ・車検証
  • ・手数料納付書
  • ・理由書
  • ・自動車税(種別割)申告書
  • ・委任状(代理を依頼する場合)

ナンバープレートを手続き時に返却できる場合は、理由書がなくても問題ありません。同じナンバープレートを申請するケースに比べ、提出する書類の種類が増える点に注意しましょう。

 

ナンバー変更の料金

交付にかかる料金は、同一のナンバープレートを再交付するケースと大きく変わりません。以下は、東京都におけるひとつあたりの料金です。

  • ・普通車のペイント式:725円
  • ・普通車の字光式:1,430円
  • ・軽自動車のペイント式:735円
  • ・普通車の字光式:1,225円

地域によって変動するため、東京都外の方はあらかじめ確認しておくと良いでしょう。ペイント式に比べて高額な字光式は、1,400円~1,600円(普通車)が目安です。

 

希望ナンバーの変更も可能!

「自分が好きな数字を反映したい」という方は、希望ナンバーを申請して交付してもらう方法もあります。Webサイトの「希望番号申し込みサービス」から、申請・抽選が可能です。以下の金額は、東京都で普通車の申請を行うケースを想定しています。

  • ・ペイント式:2,070円
  • ・字光式:2,680円
  • ・オリンピック・パラリンピックナンバー:3,650円
  • ・地方版図柄入りナンバー(成田の場合):3,740円

図柄が入ったものも申請できるため、希望やエリアに合わせて必要な金額を準備しておきましょう。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

希望ナンバーで人気の高い数字とは

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

全国的に人気が高い数字は、抽選システムを用いて交付者を決定します。競争率が高いものは取得できる確率も低減するため、どのような数字に需要があるのか把握しておきましょう。早い段階での交付を希望する場合は、人気の度合いを基準に決めることも有益な方法です。希望ナンバーの傾向について、3つのポイントをご紹介します。

 

ゾロ目の数字

希望ナンバーの中でも特に人気の高いものが、全体をゾロ目でそろえた数字です。代表的なものには以下が挙げられます。

  • ・1111
  • ・3333
  • ・5555
  • ・8888

視覚的にも簡潔なイメージを与え、覚えやすい点が人気の理由といえるでしょう。「8」は無限や結びを表現できることもあり縁起がよく、幅広いボディタイプで高い人気を集めています。「3」や「5」は、風水の観点で好ましいとされる数字です。事故などのトラブルを避ける意味合いも込めて、このような数字の希望者が多い傾向にあります。

 

縁起の良い数字

一般的に好ましいといわれる数字は、希望ナンバーで抽選の対象になりやすいと考えた方が良いでしょう。「7」や「8」にまつわる数字が多く、以下は代表的な例です。

  • ・7や7777など
  • ・8(末広がりの意味)
  • ・8008(縁結び)

反対に、縁起が悪いとされる数字は希望者が低い傾向にあります。以下のようなナンバーは、避けたいと願うユーザーも多くいるようです。

  • ・死を連想させる「4」
  • ・悪魔の数字を意味する「666」
  • ・自殺を連想させる「432」

 

語呂合わせの数字

希望ナンバーを申請するユーザーの中には、語呂合わせで数字を決めるケースも見られます。以下のように、好きな言葉を当てはめて数字化することもおすすめです。

  • ・2525(にこにこ)
  • ・8996(育む)
  • ・2933(福耳)
  • ・3150(最高)
  • ・8981(厄払い)
  • ・8341(優しい)
  • ・1122(良い夫婦)

連想しやすい単語だけでなく、車種名や家族の名前を反映する場合もあります。子どもや恋人の誕生日など、特別な日付を設定しても良いでしょう。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

廃車になったナンバーは使用可能?

事故を起こした後「車を修復できない」と判断された場合は、永久抹消登録で廃車手続きを進める必要があります。このとき、ナンバープレートのみを保管したり同じ数字を希望したりといった手段は選べません。事故車と共に、ナンバープレートの情報も処分されるためです。

 

「新しく購入した車に同じ数字を割り当てたい」という方は、近い数字を設定して希望ナンバー手続きを行う方法を検討しましょう。抽選になる可能性はありますが、これまでのナンバーに似た内容を反映できます。

 

保管が禁じられているのは、盗難車への装着などトラブルを防止するための対策です。廃車手続きではナンバープレートの提出を求められるため、適切な方法で進めて完了しましょう。

 

まとめ

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

事故などでナンバープレートが使い続けられない状態になった場合は、再交付や修理などを行う必要があります。運転が必要であれば、仮ナンバーの申請方法もあわせて押さえておきましょう。ナンバーによって、必要書類や料金が異なる点も理解できると安心です。

 

現在事故車を所有している方は、買い替えを決断することも有益な選択肢といえます。金銭的に不安がある場合は、ぜひネクステージの中古車をご検討ください。手続きの代行も行っているため、安価かつスピーディに新しい車を手に入れられます。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

破損した事故車のナンバープレートを修復!好きな数字を付ける方法とは?

無料の査定を申し込む
ページトップへ