車の下取りならネット査定がおすすめ!高額下取りのコツやポイントを解説
「車を下取りに出したいけれど、忙しくてディーラーや販売店を何件もハシゴできなくて困る」とお困りの方は多いでしょう。車の下取りにネット査定を利用したいけれど、具体的にどういう仕組みか気になる人もいるのではないでしょうか。
ネット査定は、すきま時間を使って車を下取りに出す方法なので、忙しい人でも利用できます。そこでこの記事では、車をネット査定して下取りに出す前に知っておきたい情報を分かりやすくお伝えします。
※目次※
・車をネット査定で下取りに出すときの流れを解説!
・高額下取りのコツやネット査定時のポイントを押さえておこう
・車を下取りに出すなら整備販売共に手がけており取引実績のあるネクステージへ!
車を下取りに出す方法は、大まかに2つ
車の下取りとは、別の車を購入するときに今まで乗っていた車を売却することです。手放すと同時に新しい車が手に入るため、納車のタイミングを合わせる必要がありません。
車を下取りに出す手段は、大きく分けて2つです。
1.Web上で取引
Web上で車の下取りをする場合、ネット査定や中古車オークションなどがあります。ネット査定では、下取り業者か一括査定サービスに依頼します。
<Web上で下取りする方法>
ネット上で取引をすると場所や時間を節約できます。忙しい人にとって、時間をかけずに利用できるネット査定はおすすめです。
2.直接お店に行く
直接お店で下取りする方法としては下記の通りです。
<直接下取りする方法>
直接お店に出向くためスケジュール調整が必要ですが、疑問点を相談しやすい利点があります。
車をネット査定で下取りに出すときの流れ
ネット査定を使って、車を下取りにだす時の基本の流れを以下の内容で分かりやすく解説します。
- 1.相場をチェック
- 2.下取り業者を決める
- 3.査定の申し込み
- 4.契約
【車のネット査定流れ1】相場をチェック
ネット査定で車を下取りに出す前に、相場を把握することがおすすめです。相場を知っていると、万が一、低い査定額を付けられても交渉しやすくなります。
平均的な相場で下取りをしてもらえるよう、判断材料を増やすためにも下取りまえの相場チェックは重要です。
【車のネット査定流れ2】下取り業者を決める
車を下取りに出すと決めたら、次に大事なポイントは取引先を選ぶことです。口コミや評価を参考にすると、自分に合った業者を見つけることができます。
<口コミや評価でチェックしたい項目>
JADRIとは、中古車の円滑な流通を目指す業界団体です。厳しい審査を通過した企業のみ入会できるため、良質な企業かどうかの判断基準になります。
【車のネット査定流れ3】査定の申し込み
ネット査定では、下取りに出す車のスペックなど必要な情報を書き込むことで査定金額が提示されます。申し込む際、主に必要な情報は以下の通りです。
<ネット査定時に必要な車のスペック>
・メーカー ・車種 ・年式 ・グレード ・走行距離
傷の有無やオプションの有無なども査定額に大きく影響します。情報は正確に、小さなことでも伝えておくと懸命です。
【車のネット査定流れ4】契約
満足いく査定額が提示されたら、いよいよ契約です。契約では書類を用意する必要があります。
<契約時に必要な書類>
・車検証 ・納税証明書 ・自賠責保険証 ・自動車リサイクル券 ・譲渡証明書 ・住民票 ・振込口座 ・メンテナンスノート(任意)
上記は車の購入時に受け取る書類や申請時に送られてくるハガキなどがほとんどです。リサイクル券は紛失してしまった場合、再発行できません。代わりに預託証明書の発行が必要になります。
車の下取り時、ネット査定先を探すときのコツ3つ
車を下取りに出す場合、まずはネット査定サービスを行なっている下取り業者を探します。
業者探しに知っておくと役立つ3つのコツをお伝えします。
1.地域や条件で範囲を絞る 2.下取り業者の持つサービスの特徴を把握 3.過去の査定価格を参考にする
【車のネット査定コツ1】地域や条件で範囲を絞る
下取り業者を探すときは、住んでいる都道府県内に事業所があるか要チェックです。取引が成立した後、最寄りに事業所があることでやり取りがスムーズになります。
業者によっては、外車や高級車など流通の限られた車に関して取引が難しい場合があります。下取り業車を決めるときは、地域や車の状態をみて、範囲を絞るようにしましょう。
【車のネット査定コツ2】下取り業者のもつサービスの特徴を確認
ネット査定をお願いする前にビジネスモデルの確認が大切です。下取り専門なのか、下取りだけではなく整備も行なっているかで査定額が大きく変わります。内部で整備や販売までを完了している場合、中間業者を挟まないため高額査定が出やすくなるでしょう。
【車のネット査定コツ3】過去の査定価格を参考にする
過去の査定額を参考にすることで、低い査定額を回避できます。依頼をする際、過去に似た条件の車がいくらで下取りされたのか質問するのがおすすめです。良質な企業であれば、隠すことなく教えてくれるでしょう。
高く下取りしてもらうなら注意すべきポイント5つ
せっかく下取りをするなら、高額査定を希望する人は多いと考えられます。
ここでは、高額査定に繋がるために注意しておくべきポイントを5つ解説します。
・査定基準5つを把握する ・車内清掃は念入りに ・オプション装備をアピール ・必要書類は揃えておく ・古い車でも見込みはある
【車の高額下取りポイント1】査定基準5つを把握する
車を高額下取りしてもらうために、まず押さえておくべき項目があります。査定基準として有名な5項目は以下の通りです。
<査定基準5項目>
・年式と走行距離 ・外装の状態(キズ、凹み) ・内装の状態(汚れ、異臭) ・事故や修復歴 ・改造歴
年式と走行距離より算出される使用距離が長いほど、査定額は下がる傾向です。キズや異臭などは、減額対象になります。
その他にも、修復や改造歴はマイナス評価を受けやすいです。車検に対応していないパーツが付いていると業者によっては下取りを拒否される場合があります。
【車の高額下取りポイント2】車内清掃は念入りに
清潔感の漂う車は、下取り価格が高額になります。下取り時は汚れや臭いを改善しておくことが重要です。どうしても落とせない汚れやキズが見つかった場合、隠すよりも事前に相談しておくことで後のトラブル回避になります。
【車の高額下取りポイント3】オプション装備をアピール
安全装備やカーナビなど運転する上で便利な機能は、査定額UPに繋がります。
<査定額UPを狙えるオプション装備>
・カーナビ/ETC装載 ・衝突軽減ブレーキ ・ABS ・バックモニター
その他にもツートンカラーなど人気の色は下取り後の動きが早いため、高額で引き取ってもらえることが多いです。
【車の高額下取りポイント4】必要書類は揃えておく
下取り時に必要な書類は、あらかじめ揃えておくことが大切です。書類が不足すると、取引に遅延が生じます。
相場の変動しやすい中古車業界では、下取り時期はとても重要です。予定日を決めている間に需要が低下することもあります。リスクを避けるために、低めの査定額を提示されてしまうのです。
スムーズかつ妥当な査定額を得るためにも、必要な書類は下取り前に確認しておきましょう。
【車の高額下取りポイント5】古い車でも見込みはある
年式の古い車でも下取りを諦めないでください。通常の買取と異なり、下取りでは古い車もそこそこの査定額で引き取ってもらえることが多いです。
古くて廃車寸前と思っても、プロの目で判断すると十分価値があるかもしれません。諦める前に、まずは1度ネット査定のご利用をおすすめします。
車をネット査定で下取りに出すときのメリット3つ
ネット査定を使って、車を下取りに出すと時間の節約になるだけではありません。
ここでは、ネット査定で得られるメリットを3つご紹介します。
1.高額査定が期待できる 2.場所を選ばず、忙しい人でも気軽に利用できる 3.契約したら引き取ってくれる
【車のネット査定メリット1】高額査定が期待できる
ネット査定を行っている下取り店では、高額査定が期待できます。手続きが簡単なだけではなく、人件費や仲介業者など余計なコストがかからないため査定額がUPする仕組みです。
繰り返しになりますが、下取り店は良い車の在庫が増えるほど利益に繋がります。
高額査定を狙うのであれば、まずは、ネット査定を利用してみましょう。
【車のネット査定メリット2】場所を選ばず、忙しい人でも気軽に利用できる
ネット査定は時間や場所を選びません。ネットさえ繋がれば、自宅や外出先で気軽に利用可能です。査定の依頼から申し込みまで、24時間好きなときにできます。業者からの連絡に対して、焦せらずじっくり返信できるのもネット査定ならではの特徴です。
【車のネット査定メリット3】契約したらしっかり引き取ってくれる
中古車オークションや個人売買によっては、取引が完了したにも関わらず支払いがされないといったトラブルを抱えがちです。その点、ネット査定では信頼できる下取り業者に頼むため安心して利用できます。
車をネット査定で下取りに出すときの気になる噂2つ
ここからは、ネット査定と聞いて多くの人が気になる噂について解説します。
1.送られてくるメールの量が増える? 2.ローンが残っていても下取り可能?
【車のネット査定噂1】送られてくるメールの量が増える?
ネット査定のうち、一括査定の場合は1度にたくさんの企業へ情報を送信するため大量にメールが届きます。大手下取り店へ直接依頼することで、やり取りはひとつの業者間だけになるので大量のメールを回避できます。
万が一、下取り時に業者とのトラブルに巻き込まれた際は、JPUC(一般社団法人自動車購入協会)へ相談可能です。業者との間をもって、解決に導いてくれます。
【車のネット査定噂2】ローンが残っていても下取り可能?
結論からお伝えすると、ローンが残っている車でも査定は可能です。ただし、支払いが残っている間は、所有権がローン会社となっています。所有権を自分に移すためには、残債を一括返済しなければなりません。
下取り企業によっては、車の下取り額からローンの返済にあて、残りを振り込んでくれるところもあります。ローンが残っていても、様々なサポートをしてくれるケースが多いため下取り時に隠すことなく相談するのがおすすめです。
まとめ
車の下取りは、通常の買い物よりも桁が大きくなります。トラブルを避けるためにも、事前情報を十分に把握しておくことが重要です。
ネット査定による下取りは、必要な書類があれば自宅で簡単にできます。高額査定をもらえるためにもポイントを押さえて、依頼しましょう。
ネット査定で車を下取りに出すなら、全国展開しているネクステージが便利です。
ネクステージでは、車の整備から販売など車に関するあらゆるビジネスを自社内で行なっています。外注の必要が無くコストを抑えられる分、高額査定が期待できます。
査定は無料です。車を下取りに出す際は、取引実績のあるネクステージまでご相談ください。