車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

車を買替えるなどの理由で、所有している車を売却しようと考えている方もいるのではないでしょうか。どのようにすれば高く売れるのか気になっているかもしれません。

 

そこで、この記事では車を高く売るために覚えておきたいコツをご紹介します。より高く売却するためには、売るタイミングを見計らうことや車の状態を良好に保つことが大切です。特に重要なポイントをご紹介しますので、売却前にチェックしておくことをおすすめします。

 

最後までチェックして、車を高く売るために大切なことを理解しましょう。愛車を賢く手放すためにも、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。

 

※目次※

1. 車を高く売るためのコツ【タイミング】

2. 車を高く売るためのコツ【車両の状態】

3. 車を高く売るためのコツ【交渉術】

4. 車を高く売りたいときの注意点

5. 車を高く売るなら買取業者が良い

6. 車を売るときの流れや必要書類

7. まとめ

 

■POINT

 

 

・車の需要が高くなるタイミングを見計らえば高く売れやすい。1月~3月と9月~10月がおすすめ

・ボディや内装をできる限りきれいに保とう。普段から洗車やクリーニングを行っていればプラス査定になりやすい

・車を高く売るなら下取りに出すより買取業者に売却するのがおすすめ。必要書類はきちんと揃えておこう

 

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

車を高く売るためのコツ【タイミング】

 車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

車をより高く売るためには、売るタイミングを見計らう必要があります。需要が多くなる時期には高く売れやすいといえるでしょう。モデルチェンジのタイミングや車検のタイミングもおすすめです。

 

車を売るのに最適なタイミングをこれからご紹介します。ぜひチェックしておきましょう。適切なときに売るだけで査定額が大幅に変わることもあります。

 

高く売れる時期は1月~3月か9月~10月

車の需要は時期によって異なり、需要が多くなる時期に売ると、高く売れるケースが多いようです。一般的に、決算期には高値で売れるといわれています。

 

車の需要が1年の中で高くなるのは3月です。中古車販売店は3月に在庫を揃えようとするため、1月ごろから高く売れやすくなるといえます。

 

3月の次に需要が高くなるのが10月です。こちらも1か月前あたりから買取を強化するため、9月ごろから高く売れると考えられます。車を高く売りたい場合は、1月~3月か9月~10月の売却を検討するといいでしょう。

 

おすすめの売却時期は1月~3月

なかでも、おすすめの売却時期は1月~3月です。前述のとおり、この時期は車が高く売れやすい時期になります。4月1日に車を保有していると、自動車税が課税されるのも見逃せません。

 

自動車税が課税されてから売った場合、還付申請の手続きに手間と時間がかかるのがデメリットです。3月までに売却すれば、自動車税を納税する必要がないため、手続きがスムーズに進みます。

 

軽自動車には還付制度がなく、4月以降に売った場合は支払った軽自動車税が還付されません。売りたい車が軽自動車の場合は、税額分がそのまま損失になるので注意しましょう。

 

新型モデルが出る前が良い

同じ車種でも、新型モデルが登場すると現行モデルの人気が下がることが考えられます。人気が下がることで買取価格も下落しがちです。モデルチェンジ前に売るのが賢い選択といえるでしょう。

 

現行モデルから新型モデルに買替えるユーザーの存在も見逃せません。買替えにともない現行モデルが大量に中古車市場に出回り、価格を下げるひとつの要素になります。

特にフルモデルチェンジが実施される場合はこの傾向が強まるため、モデルチェンジ前に売却するのがおすすめです。

 

走行距離でも売るタイミングを見極める

走行距離も査定額を左右します。しかし、極端に走行距離が長い場合を除けばそれほど査定額に影響しないでしょう。

 

5万kmと10万kmを超えると査定額が下がりやすいと覚えておきましょう。5万kmや10万kmに近づいている場合は、超える前に売却すると高く売れる傾向があります。

 

そのほかの基準として考慮できるのが、1年につき1万kmです。新車登録からの年数に1万kmを掛けた距離より長ければ、走行距離が長い車といえます。逆に基準より短ければ、走行距離が短い車と判断できるでしょう。

 

走行距離が基準より長ければ査定額が若干安くなり、短ければ若干高くなる傾向があるようです。5万kmや10万kmに達していない場合は、これらの基準も参考になります。

 

車検切れ前が良い

車検が切れそうな場合は、車検を通さずに売りましょう。車検を通すためには検査手数料・自賠責保険料・自動車重量税などが必要で、最低でも数万円の費用がかかります。

 

車検を通すと査定額が高くなるかもしれませんが、車検にかかる費用を上回る可能性は少ないでしょう。手間や時間もかかるため、車検切れ間近の車はそのまま売ることをおすすめします。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

車を高く売るためのコツ【車両の状態】

 車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

純正オプションやボディの状態などは、査定額を左右する重要なポイントです。また、車をできる限りきれいにしておくと、大切に乗っていたことが伝わり、高額査定につながりやすくなります。ここからは車を売る前に注目しておきたいポイントをご紹介しましょう。

 

純正オプションがあることをアピールする

自動車メーカーが提供している純正オプションはプラス査定になる要素のひとつです。カーナビやETC車載器などが搭載されている場合は、プラス査定になる可能性が高まります。

 

衝突回避ブレーキや踏み間違い防止装置・車線逸脱警報装置などの安全装置も、査定に有利なオプションです。スマートキー・スペアキー・取り扱い説明書などもプラス査定につながりやすくなります。

 

車に純正オプションがついている場合は、査定額に有利に働きやすいので積極的にアピールしましょう。

 

車内の臭いはなるべく消す

車内の臭いは見落としがちなポイントです。査定時に臭いが残っていると、マイナス査定になる可能性があるため、できる限りの対策をとりましょう。タバコやペット、食品の臭いは車内に残りやすく、注意が必要です。

 

車内でタバコを吸わない、臭いの強い食品を食べないなど、普段から意識して乗ることが大切になります。消臭剤を用意しておくのも有効な対策としておすすめです。

 

ただし、臭い解消のために車内クリーニングを依頼するのは損をする可能性があります。臭いによる減額と、クリーニング代を比較して判断しましょう。日頃から臭い対策を行っておくと、査定時に慌てることが少なくなります。

 

ボディはきれいにしておく

ボディの状態も査定額に影響します。定期的に洗車をしたり、ワックスをかけたりして、できる限りきれいに保つようにしましょう。ボディに汚れがついている場合は、きちんと落としておくことが大切です。

 

ボディがきれいであれば、大切に乗っていた車という印象を与えます。査定額アップの要素になりますので、しっかり洗車や車内の清掃をしておきましょう。普段からきれいにしておくのはもちろん、査定の前には念入りなお手入れをおすすめします。

 

ボディや内装の色あせがないとより良い

ボディや内装の色あせがない車は、査定額アップの可能性が高くなります。色あせする大きな原因は日光や雨などです。可能ならばガレージや屋内駐車場に駐車し、直射日光や雨を避けましょう。

 

屋内駐車場が確保できないなどの理由で、どうしても屋外に駐車しなければならないケースもあります。そのような場合は、車にカバーをかけて直射日光や雨が当たらないよう、できる限りの対策をするようにしましょう。保管方法を工夫すると色あせを抑えられます。

 

車を高く売るためのコツ【交渉術】

車を高く売るためには、買取店との交渉も大切です。売る気があることを伝え、手続きに必要な書類を調べて準備しておきましょう。買取店も本気で売るつもりだと分かれば、査定額をギリギリまで上げてくれる可能性があります。

 

交渉する際には、売りたい理由や時期を伝えることも大切です。買取金額に希望がある場合も、きちんと伝えておきましょう。売る気があることをアピールしつつ、買取店とうまく交渉するのが高く売るためのコツです。

 

車を高く売りたいときの注意点

 車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

車を高く売りたいときの注意点についても見ていきましょう。プラス査定になると思ってした行為がかえってマイナス査定の原因になることもあるため、あらかじめチェックしておきたいところです。特に、車を修理したりカスタムしたりする場合は注意する必要があります。

 

傷や凹みは修理する必要ない

基本的に、車の傷や凹みはマイナス査定になります。マイナス査定を避けるために「修理して売ろう」と考えている方もいるかもしれません。

 

しかし、修理にかかるコストより、マイナス査定になる額のほうが少ない可能性があります。修理せずに査定に出すほうがお得になることも多いため、安易に修理しないほうが無難です。

 

修理代とマイナス査定の差額を知りたい場合は、修理代の見積もりを取って査定に出しましょう。減額される額を聞いて比較し、そのあと改めて修理に出すか検討することをおすすめします。

 

DIY修理はかえって減額になるかも

「ちょっとした傷だから」と、自分で直そうとした場合、修理する過程で新たな傷や跡ができるおそれがあります。その場合、さらなる減額になりかねません。

 

修理したことでマイナス査定になる可能性を考えると、何もせずに査定に出したほうが安心です。プロの修理業者と同等のクオリティで修理するのは、アイテムが限られている素人にはハードルが高いでしょう。そのまま売るのがおすすめです。

 

カスタムするなら純正パーツは取っておく

車を自分好みにカスタムしている場合、そのまま売るとマイナス査定になる可能性があります。マイナス査定になる理由は、車の好みがユーザーによって異なるため、カスタム車は売れにくいと判断されるためです。

 

したがって、車をカスタムする場合は純正パーツを保管しておくことをおすすめします。売るときはカスタムしたパーツを取り外して純正パーツに戻すか、査定時に提出しましょう。純正パーツのほうがプラス査定につながる可能性があります。

 

価格に納得がいかない場合は断る

買取店から提示された価格に納得できないときは、すぐに売らずに断ることも大切です。買取店によって査定基準や価格が異なるため、別の買取店に査定を依頼するのもひとつの方法といえます。

 

価格に納得できないのにすぐに売ると損をする可能性があります。担当者と交渉したり、査定額を出した理由を聞いたりして、納得したうえで売るかどうか判断しましょう。満足度の高い取引のためにも、価格に納得できないときは断ることも必要です。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

車を高く売るなら買取業者が良い

 車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

車をできる限り高く売りたいと考えている場合は、買取業者に売却することをおすすめします。

 

ここでは、車を売るときに検討される、「下取り」と「買取」の違いについて解説します。買取業者に売却するメリットについて知りたい方は必見です。

 

車を売る方法は主に2つ

車を売る方法は大きく分けて、「下取り」と「買取」の2種類があります。

 

「下取り」とは、新しく車を購入する際に、今まで乗っていた車を販売店に引き取ってもらう方法です。下取り額は通常、新しい車の購入代金から差し引かれます。車の購入とほぼ同時に売却もできるので、利便性が高い方法といえるでしょう。

 

「買取」とは、買取業者に車を売却する方法です。買取業者に査定を依頼し、価格交渉をして契約するので手間がかかります。しかしその分、売却の自由度が高いので、より高く売りたい方にはおすすめです。

 

車を高く売るなら買取業者に依頼するのが良い

買取業者は中古車市場における相場を基準にして査定額を提示します。したがって、市場価格に近い金額での売却も可能になるでしょう。人気の車種であれば、査定のプラス要素となります。交渉によって高い価格での売却が実現しやすくなるのも買取のメリットです。

 

いっぽう、下取りでは中古車市場での相場が反映されにくく、価格は安くなる傾向があります。下取り額の内訳も不透明になりがちです。

 

車を高く売りたいときは、細かく査定して買取価格を判断してくれる買取店への売却をおすすめします。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

 

車を売るときの流れや必要書類

車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

車を売るときに必要な手続きや流れ、準備する書類についてもチェックしておきましょう。取引をスムーズに進めるためにも、あらかじめ売却までの流れや手続きを確認しておくことをおすすめします。初めて車を売る場合は、迷いがちなポイントもありますので要チェックです。

 

車を売るまでの主な流れ

車を売るまでの流れをご紹介します。まず買取店に査定を依頼しましょう。査定方法には、「持ち込み査定」と「出張査定」の2種類があります。

 

査定を行い、査定額に納得できれば買取を申し込みます。そのあと売買契約を結び取引成立です。契約には必要な書類がいくつかあるため、もれなく準備しておきましょう。

 

必要書類を作成し契約が成立すると、車を引き渡します。指定期日を定めて後日引き渡しになるケースもあるようです。その際、車に問題がなければ、買取額が口座に振り込まれます。これで車の売却は完了です。

 

スムーズに取引を進めるためには、買取価格の相場をチェックしておくことも大切です。相場の把握は、査定額が妥当であるかの判断材料になります。明らかに安い金額であった場合は、理由を査定士に質問しましょう。納得して売却するのが、満足度の高い取引のためにも重要です。

 

車を売るときに必要な書類

買取店に車を売るときに必要な書類は以下のとおりです。普通自動車と軽自動車で一部異なるため、前もって確認しておきましょう。普通自動車を売るときに必要となる主な書類を見ていきます。

  • ・自動車検査証
  • ・印鑑証明書
  • ・自賠責保険証明書
  • ・自動車税納税証明書
  • ・リサイクル券
  • ・実印
  • ・委任状
  • ・譲渡証明書

 

軽自動車を売る場合に必要となる主な書類は次のとおりです。

  • ・自動車検査証
  • ・自賠責保険証明書
  • ・軽自動車税納税証明書
  • ・リサイクル券
  • ・認印

 

自動車検査証に記載されている住所や氏名が変更になっている場合は、以下の書類が追加で必要です。

  • ・住所を1回変更した場合: 住民票
  • ・住所を2回以上変更した場合: 戸籍の附票か住民票の除票
  • ・氏名を変更した場合: 戸籍の証明書(全部事項証明書または個人事項証明書)

 

これらの書類が揃っていないと売買契約を結べません。すべて揃っているか確認しておきましょう。また、有効期限がある書類もあります。余裕を持って準備をすることが大切です。

 

まとめ

車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

今回は、車を買取店に売却する際に、できるだけ高く売るためのコツをお伝えしました。売却のタイミングを見計らうことや、ボディや内装をきれいに保つことでもプラス査定に有利になります。この記事を活用して、高額査定を目指しましょう。

 

車の売却をお考えで、信頼できる買取店に相談したいと思っている方は、ぜひネクステージにご相談ください。ネクステージは全国100店舗以上の販売ネットワークがあり、販売力を生かした高額査定を実現します。より高く車を売りたいと考えている人は、ネクステージをご利用ください。

 

ネクステージ クルマ買取サービスのご案内・無料査定申し込み >

車を高く売るためのコツまとめ!売るタイミングや車両の状態で査定額が変わる

無料の査定を申し込む
ページトップへ