リコール車は売ることができるのか

クルマ売却ガイド

リコール車は売ることができるのか

自分の大切な車がリコールの対象になり、不安になった経験はありませんか。リコール対象になると走行中の事故や不備だけでなく、売ることや買取ができるのか気になるのも当然です。また、売れたとしても、買取金額は下がってしまうのではと考える人もいるでしょう。

 

このようなリコール車に関する不安を、今回は取り除いていきます。そのためには、まず、リコール車について理解していく必要があるのです。その後、リコール車は売れるのかの問題や査定額に影響が出るのかも詳しく紹介していきます。

 

リコール車とは

リコールとは、設計や製造段階が原因での故障や破損などの危険が見られたときに、メーカーや輸入業者が該当の商品を無料で修理してくれる制度を指します。これは、運送車両法第63条の3で決まっており、車やオートバイ、原動機付自転車の対象車は国土交通省に届け出を出さなければなりません。

 

リコールは車に限った話ではありませんが、自分の車がリコール対象になることをニュースや新聞記事で知ることになります。他にも、車を買った店舗や自動車メーカーからも無料で修理しますと通知が届きます。

 

リコール車は売ることができるのか

過去にリコール車だったとしても売却は可能です。しかし、リコールの修理を行っていないとマイナス査定を受けることもあります。メーカーや車業界には、膨大な情報が集められ、リコール車かどうかはすぐにわかってしまうのです。そのため、高額査定を受けたい人は、修理しておきましょう。ただ、リコール車だから売却できないわけではないので安心していいでしょう。

 

またリコール車だった車が路上を普通に走っていることから、売買に問題はないのがわかります。例えば、ホンダのフィットもリコールを起こしています。ただ、フィットは中古車サイトや店頭でも多く見かけますし、路上にも走っている人気車種なのです。そのため、たとえ、リコール車になっても車を売る際に問題はないといえるでしょう。

 

リコール車の買取査定額は安くなる?変わらない?

自分の車がリコール車だったとしても買取査定額は変わらないので安心しましょう。車を売るときの査定額は車の価値を基準とするので、リコールだったのかの有無は関係ないのです。しかし、リコールは、再発を起こす可能性を考えて人気が下がることもあります。

 

リコール車の人気が下がれば、結果的に車を売った際の査定額は需要がなくなり下がってしまうのです。この事実を勘違いして、リコール車=売るときに不利と考える人もいるようですが、それは間違いなので覚えておきましょう。正しくは、リコールの有無に限らず、ニーズのない車は売ったら安いですし、ニーズがあれば売っても高いのです。

 

自分のリコール車を売るのであれば、車種に人気や需要があるかを知り、価値を確かめておきましょう。

 

リコール対象車になったらメーカーに連絡しよう

 

ニュースや国土交通省からの新聞記事などからリコール車だとわかったら、車を購入した店舗に修理を依頼しましょう。その前に、国土交通省の自動車ホットラインやリコール・不具合情報検索システムを使って、自分の車がリコール対象車なのかを確認することも重要です。

 

リコールは特定の車種に限定されるため、同じ車の種類でもシリーズが違えばリコールの対象になっていないケースもあります。そのため、ニュースや新聞の写真など少ない情報から決めることは避けましょう。

 

また、自分の車がリコール車かわからない人は迷わず、購入した店舗に持ってくことをおすすめします。リコール車の場合、不具合が起きる可能性が高いので、事故や怪我に繋がってしまうからです。自分の身を守るためにも、国土交通省の情報は常にチェックし、リコール車になったら早急に無料修理をしてもらうのがベストでしょう。

 

リコール対象でも返金はしてもらうことはできないので注意!

リコール車は、修理は無料で行ってくれますが、あくまでもリコール対象の部品に対しての対応となります。そのため、車自体の返金対応などは基本的にありません。また、故障なので部品を取り換えたのち、交換した部品がリコール対象になった場合でも無料交換が原則となります。

 

ただし、メーカーの中には、リコール車の修理+車検や点検を行うと数万円のキャッシュバックがあることもあります。返金キャッシュバックがあったメーカーはスバルですが、条件が揃えば5万円の返金サービスをしていたのです。そのため、メーカーによっては返金サービスもあるかもしれないので、情報をくまなくチェックしておきましょう。

 

リコール対象車を売るときのポイント

 

リコール対象の修理はしてもしなくても査定は変わらない

リコール車でも、修理の有無にかかわらず売れるのと同じで査定額も変わりません。つまり、リコール車を売りたい場合は修理を済ませる必要はないのです。売った後に、リコール箇所は買取業者が修理してくれます。

 

しかし、リコール対象だと知っているのに修理をしていない場合は、車の整備ができていないと判断される場合があります。車を売るときに、整備ができていないと判断されると、査定額が下がってしまうこともあるのです。そのため、できるだけ修理はリコール発覚後早めに行うようにしましょう。

 

リコール対象以外の修理(特に鈑金修理)は控える

車を売る場合、鈑金修理の履歴は査定に大きく影響が出ます。リコールの対象箇所ならば、査定額に問題がないのか分かったと思いますが、その他の鈑金修理は別です。一度、車の鈑金修理をしてしまうと、事故車に認識されてしまう可能性があります。

 

通常、車を売る場合には修復履歴を確認しますが、その理由に事故車と呼ばれる項目は存在しないことが挙げられます。そのため、修理・修復履歴=事故車の可能性と疑われると査定額は大きく下がってしまうのです。そのため、できるだけ、リコール対象部分以外は、走行に支障がないレベルであれば修理・修復をしないようにしましょう。

 

また査定金額を上げるために板金塗装などの修理をする人もいますが、修理代金と増加した査定額を比較すると、ほとんどの場合がマイナスになります。

そのため査定金額をアップするための修理はしないほうが賢明ということができます。

 

自分の車の相場を把握しておく

車を売るときは、リコール車であっても相場を把握しておくことが重要です。先ほども紹介しましたが、リコールにより、車の人気や需要が下がれば価値も下がります。つまり、査定額が低くなるということです。しかし具体的な価格相場を知っておけば、自分の車がいくらで売却することは一般的かも概算することができます。

 

例えば、相場を知らずにリコール車を査定し売った場合、売却契約成立後に買取査定金額が相場以下だった事例も実際にあります。契約をすると、返金はできないので結果的に損をしてしまうのです。そのため、リコール車であっても売る前に売却相場は理解しておきましょう。

 

まずは無料査定で車の価値を知ろう!

 

リコール車を売る判断をしている人は、より早く無料査定をしてくれる業者を探す必要があります。車の価値は1日ずつ確実に下がってしまうからです。そのため、1カ月後に売るよりも1週間後や2週間後のように早い方が査定額も上がるため、査定の早い業者が必要となってきます。

 

おすすめの業者はネクステージで、LINEを使った概算査定をすぐに行ってくれます。一般の店舗に持っていくと1時間ほどかかるので、その差は一目瞭然です。また、ネクステージでは、輸入車の知識も豊富なため、外車でも高額査定を受けることが可能です。

 

まとめ

自分の愛車がリコール車と分かった段階で、無料修理に出しましょう。修理に出せば、売るときに整備不良と言われる心配もありませんし、乗っていても安心です。また、リコール車=査定額は変わらないことも理解しておきましょう。リコール車になったから、慌てて売っても、安く買いたたかれる可能性もあります。

 

車を売る場合は、リコール車や車の買取相場を理解して、1日でも早く売れ業者にお願いしましょう。中でもネクステージは、査定や対応が早いことがポイントです。売却する業者に迷っている人は、ぜひネクステージにご依頼ください!