車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

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車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

売りたい車に不具合がある際は、不具合の内容を申告する必要があります。きちんと言わないと、最悪の場合は損害賠償問題につながります。しかし、どのように伝えたらよいかわからないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、不具合のある車を売るときに申告すべき項目やトラブルにならないコツをご紹介します。業者の選び方についても解説するので、スムーズな売却が可能になります。ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.不具合を言わないと大きなトラブルになる!

2.不具合など車を売る際に言わないといけない項目

3.車を売る際のトラブルにならないためにすること

4.車を売るなら業者の選び方に注意しよう

5.車を売るなら車の状態と買取店をしっかりチェック!

6.まとめ

 

■POINT

 

 

・車の不具合はきちんと申告すること!修復歴や冠水歴も不具合に含まれることを覚えておこう

・車を売却する前に動作の確認や点検をすることで、買取のトラブルを回避!

・車を売る際に気を付けることは業者の選び方!実績やスタッフ・ユーザーからの評価を事前にチェックしよう

 

 

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不具合を言わないと大きなトラブルになる!

車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

不具合によって査定額が下がることは珍しくありません。だからといって、不具合の申告をしないのはルール違反です。

 

売主が買主に対して負う責任を「瑕疵(かし)担保責任」といいますが、嘘をついた場合や不具合を隠した場合はもちろん、売却した時点では気付かなかった「隠れた瑕疵(かし)」が見つかったときも契約解除や損害賠償の責任を負います。そのため、売却する車の不具合に関しては事前にチェックしなければなりません。

 

また、修復歴や冠水歴・普段の運転についても申告が必要です。正しく答えられるように、車の状態を把握してから売却に向かいましょう。

 

不具合など車を売る際に言わないといけない項目

車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

車を売却する際、業者に伝えるべき項目はいくつかあります。車の不具合だけでなく、修復歴や冠水歴・純正パーツの有無やメーターの取り換え、さらに普段の運転についても申告しなければなりません。ここでは、伝えるべき項目の詳しい内容について解説します。

 

不具合のある箇所

車は2万点~3万点という膨大な数の部品で構成されていますが、何かトラブルがあればチェックランプが点滅したり異音が発生したりして、運転手に異常を伝えてくれます。そのため、運転の最中に車の不具合に気付くことは多いでしょう。

 

修理せずに売却するなら、運転していて違和感のある箇所や点検で明らかになった不具合をきちんと伝える必要があります。小さな不具合や傷でもトラブルになる恐れがあるため、すべて隠さずに申告することが重要です。

 

修復歴

修復歴のある車とは、骨格(フレーム)部分を交換、または修理した車を指します。骨格から外せるドアやエンジンの修理は修復歴に含みません。また、修復歴があっても事故車とは限りません。たとえば、駐車の際に壁にぶつけてフレームを損傷した車も、中古車として販売される際には「修復歴あり」と表示されます。

 

骨格とは、フレーム・クロスメンバー・インサイドパネル・ピラー・ダッシュパネル・ルーフパネル・フロアといった部分が含まれます。

 

冠水歴

水害で冠水したことがある場合、冠水歴として申告する必要があります。冠水歴があっても外見ではわかりづらいですが、車の内部は違います。一度でも水につかった車は部品の腐食や酸化が進んでいて、そのような部品の劣化が原因で大きな事故につながる恐れがあります。

 

冠水歴を伝えずに車を売却し、新しい所有者が冠水歴による部品の劣化を原因に事故を起こせば、瑕疵(かし)担保責任に問われます。わかりづらいからといって、黙っていることは避けましょう。

 

純正パーツの有無

メーカーの純正オプションは後付けできないため、プラス査定につながります。さらに、純正パーツは車に合わせて作られており、デザインに統一感があることも価値が高くなる理由のひとつです。デザインや機能の統一性・純正という安心感から中古車としても人気があり、純正パーツが多い車は高額査定が期待できます。

 

社外品を使ってカスタマイズしている場合、純正パーツに取り換えてから査定に持ち込むことをおすすめします。自分では取り付けられないなら、保管してある純正パーツを一緒に持っていきましょう。

 

メーターの取り換え

なんらかの事情でメーターを取り換えた場合、その時点から走行距離が記録されるため、今までの総走行距離が短く表示されることになります。走行距離は重要な査定基準です。査定に持ち込んだ際には必ず申告しましょう。

 

メーターを取り換えた車には「走行距離計交換歴車シール」の貼り付けの義務があります。運転席のセンターピラーに貼り付けられたシールには「走行距離計表示値〇〇kmのものを〇〇kmのものに交換」「交換年月日」「交換業者」が記載されています。

 

普段どのような運転を行っているか

普段の運転の仕方もきちんと伝えましょう。荒っぽい運転をしていれば、それだけ車に負荷がかかり消耗も激しくなります。また、「メンテナンスをしていない」「傷があっても把握していない」といった、車に対する扱い方が査定額に影響を及ぼす場合もあります。

 

一方、普段から丁寧な運転を心がけて定期的な点検を行っている車は状態がよく、査定額も高くなりやすい傾向があるようです。とはいえ、売主は瑕疵(かし)担保責任を負っています。嘘はつかずに正直に申告しましょう。

 

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車を売る際のトラブルにならないためにすること

車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

車を売る際には、さまざまなトラブルに発展する恐れがあります。売却先の業者に問題があるケースもありますが、瑕疵(かし)担保責任を負う以上、こちらが責任を問われることもあるでしょう。ここでは、トラブルにならないためにすべきことをご紹介します。

 

車の動作確認を行うこと

車の瑕疵とは主に不具合を指します。瑕疵担保責任に関するトラブルにならないためには、不具合を正直に申告することはもちろん、軽微な不具合であっても正確に把握することが重要です。

 

不具合を把握するためにも、車の動作確認はしっかりと行いましょう。走る・止まる・曲がるといった基本的な動作がスムーズにできるか、計器類やランプに問題はないかといった項目は自分でも確認できます。不具合が見つかったら、どこにどのような問題があるのか伝えることでトラブルを回避できるでしょう。

 

点検整備記録簿を用意しておく

点検整備記録簿とは、新車購入時にメンテナンスノートとして渡されます。12か月点検や24か月点検のような法定点検の際に、どのような整備を行ったか記録するものです。オイルやブレーキパットといった、消耗品の交換についても書かれています。

 

点検整備記録簿があれば、法定点検を受け定期的にメンテナンスしていることの証明になります。車の状態が正確に把握できるため、欠点や不備に関するトラブルも避けられるでしょう。また、プラス査定が期待できる書類でもあるので、査定の際には用意することをおすすめします。

 

車買取に関するトラブルをチェック

こちらがいくら気を付けても、業者の問題でトラブルになる場合もあります。よくあるトラブルとして「車を引き渡したあとに査定額を減額された」「キャンセルを申し出たが断られた、あるいはキャンセル料がかかった」「査定だけのつもりが強引に売却を迫られた」「代金が振り込まれない」といった事例が挙げられます。

 

このような事例を事前に知っておけば、査定や契約のときに対策を立てて話し合いができ、トラブルを回避することにつながります。

 

車を売るなら業者の選び方に注意しよう

車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

車を売ると決めたら売却する業者を選ぶ必要があります。しかし、数多くの業者の中からどの業者を選べばよいかわからないという方もいるのではないでしょうか。業者選びには注意すべきポイントがいくつかあります。ここでは、業者の選び方についてご紹介します。

 

業者の実績

業者を選ぶ際に見るべきポイントのひとつは、買取実績です。ほとんどの業者は、自社のサイトで買取実績を公開しています。買取実績を見れば愛車の買取相場も把握でき、業者が力を入れている強みもわかるでしょう。

 

また、買取相場が高くても買取実績そのものが少ない業者は、ほかに何か問題があるかもしれません。買取実績の多い業者なら、買取の経験が豊富で売主からの信頼も厚いといえるでしょう。

 

スタッフが接しやすいかどうか

業者を選ぶ基準として、スタッフが接しやすいかどうかは重要です。こちらの話を聞いてくれなかったり高圧的だったりするスタッフが相手だと、査定額の交渉がしづらく、条件が合わない際に買取を断ることも難しくなるでしょう。

 

特に、不具合のある車を売却するときには自分に不利なことを申告しなければなりません。コミュニケーションを取りにくいスタッフだと、必要なことをすべて伝えられずに売却後、欠損する事項や不備に関するトラブルに発展する恐れがあります。

 

ユーザーからの評価

評価はユーザーの正直な意見であり、業者を知るために役立つツールといえます。評価の数そのものが多ければ実績が豊富であることがわかり、さらに、よい評価の割合が多い業者なら安心して相談できるでしょう。

 

一方、悪い評価に関しては、悪い評価をつける理由をもつ方が少なくとも1人はいるということです。1人の意見がすべてとはいえませんが、そのようなこともあると、覚悟した上で業者に相談に行けます。しかし、あくまで評価は個人の感じ方です。最終的に決めるのは自分自身だということを念頭に入れておきましょう。

 

査定や見積もりを丁寧に行ってくれるかどうか

査定や見積もりを丁寧に行ってくれる業者を選びましょう。査定は、買取価格を決める重要な工程です。満足に話も聞かずに短時間で済ませる業者では、愛車を任せるのは不安と感じる方も多いでしょう。

 

売る側の立場に立った丁寧な査定や見積もりをしてくれる業者は、契約の際や買取ったあとも満足のいくサービスをしてくれることが多く、信頼できる業者といえます。

 

車を売るなら車の状態と買取店をしっかりチェック!

車を売りたいと考えている方は、まず自分の車の状態を把握することから始めましょう。査定の際には不具合や修復歴・冠水歴を業者に伝えなければなりません。不具合を申告しなかったことによるトラブルを防ぐためにも、愛車の状態を正確に知る必要があります。

 

また、業者選びも重要なポイントです。業者によって査定額やトラブルの有無・取引の快適さが異なります。事前にしっかりと調べて、万全の態勢で査定に臨みましょう。

 

まとめ

車を売る際は不具合をキチンと言わないといけない!買取をスムーズに進めるためのポイント

車を売る前には不具合がないかチェックしましょう。見つかった不具合はきちんと申告することで、トラブルが回避できます。不具合によって査定額が下がることもありますが、売主には瑕疵(かし)担保責任があります。あとで不具合が発覚すると損害賠償に発展する恐れがあるため、不具合は正確に把握して正直に伝えましょう。

 

ネクステージなら、豊富な買取実績で満足のいく取引ができます。車を売りたいと考えている方は、ネクステージにご相談ください。

 

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