車を高額で売る7つのポイント!売るときの選択肢や流れもチェックしよう
車を売却したい方の多くは「なるべく高く買い取ってほしい」と考えているでしょう。車の売却と言っても買取か下取りかによっても金額は変わります。得をするためには自分の車に高い価値を付けてくれるところを探さなければなりません。
そこでこの記事では、車を売る方法、買取と下取りではどちらが良いのか、車をできるだけ高額で売るためのポイントを紹介します。また、車を売却するときの流れも解説するので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
6.車の高額買取を目指すならネクステージの無料審査を試そう!
・車の売却方法は「下取りに出す」「買取に出す」「個人販売をする」「車以外の扱いで売る」の4つ
・高額査定を引き出すためには、売却するタイミングや車の第一印象を良くする準備が大事。日頃からこまめにメンテナンスしておこう
・トラブルを回避するために事故歴などは正直に申告しよう。修復歴を隠して売却するのは契約批判になる
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車を売る方法は4つある
車を手放すとき、売り先には「ディーラーでの下取り」「買取業者」「個人売買」「パーツや素材売り」など複数の選択肢があります。売却先ごとの特徴やメリット・デメリットを解説していきますので、参考にしてみてください。
下取りに出す
ディーラーで車を購入する際に、今まで乗っていた車を引き取ってもらうことを「下取り」と言い、車の売却金を新車の購入資金に充てることを指します。査定から引き取りまで全てディーラーに任せられるのが特徴です。
ただし下取りは新車の購入が前提のため、下取り価格は新車の購入価格に合わせて話を進めます。下取り価格に納得したら必要書類を渡し、車を引き渡して手続きは完了です。
ネクステージが2021年7月10日~8月10日で行った「車」のアンケートでは、買い替えを含む車の売却経験者が約6割、そのうち下取りを利用して売却した方が5割弱と圧倒的な数となっています。
買取に出す
中古車買取業者などに車を売却することを「買取」と言います。下取りは新車の購入が前提ですが、買取は純粋な売却が目的です。そのため、下取りよりも高く買い取ってもらえる可能性が下取りよりも高くなります。
買取は中古車販売店などに査定を依頼しましょう。傷や修理などを含めた車の状態、オプション品、車のグレードや中古車市場の人気など、さまざまな要素を総合的に判断して買取金額を算出します。査定額に納得したら、必要書類を提出し、代金を受け取って終了です。
ネクステージが行ったアンケートでは、車の売却経験者6割のうち買取を利用した人が約2割と、下取りに次ぐ多さとなっています。
個人売買をする
車を売る際は、友人知人やオークションサイトを通じての個人売買も可能です。金額や取引内容の合意を元に契約書を交わし、車の名義変更や保険加入といった手続きを行います。この手続きは売り手・買い手のどちらが行っても構いません。
業者を利用する場合と比べ、個人売買では手続きの不備や入金の遅延などのようにスムーズに進まない場合やトラブルになる場合もあります。取引の負担や責任はできるだけ避けたいと考えるなら、手数料はかかるものの中古車販売店などを利用した方が安心です。
ネクステージが行ったアンケートでは、友人や知人に譲渡または売却をした方が約1割と、買取の次に多い結果となりました。ネットオークションやフリマを利用した個人売買は1.4%と非常に少ない結果です。
車以外の扱いで売る
状態が悪かったり年式があまりにも古い場合や、走行距離が長い車の場合は廃車買取業者に依頼するのが良いでしょう。
状態の悪い車は買取や下取りが難しいですが、廃車買取業者は車そのものではなく、使用されている部品のアルミや鉄などの資源に値段をつけて買取を行います。そのため、事故車や水没車であっても売却が可能です。なお、廃車買取業者へ売却する場合は、廃車手続きが必要となります。
ネクステージが行ったアンケートでは、廃車買取を利用したという明確な答えはありませんでした。その他の方法を利用した1.1%の方の中に、この方法を利用した方がいると考えられます。
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車を高額で売るなら下取りと買取のどちらが良いの?
車を売却する際は下取りか買取かのどちらかを選ぶことになります。どちらも車を売るという意味では同じですが、内容が異なります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分にあった方法を選ぶと良いでしょう。ここでは、買取と下取りのメリット・デメリットを解説します。ぜひ、参考にして自分に合った方法を選んでください。
下取りの特徴
下取りは査定から引き取りまでを全てディーラーに任せられるのが特徴で、手間と時間をかけたくない人に向いています。
メリットは、新車が納品されるまで下取り車に乗れる、購入する新車と合わせて価格交渉できる点です。一方で、売却金額が買取よりも安くりやすい、査定が有料というデメリットがあります。
買取の特徴
買取は少しでも高値で売却したい、下取りで値が付きにくい古い車を売りたいという人に向いています。
メリットは、下取りに比べ高く買い取ってもらえる点です。人気車種や装備を持っている車は高く売れる傾向があります。買取価格は買取業車によって異なるため、いくつかのお店を回って買取価格の比較を行いましょう。デメリットは、査定や売却の対応など手間がかかることです。乗り換えを行う場合は車の受け渡しのタイミングがズレてしまう場合もあるので気を付けましょう。
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車をできるだけ高額で売るための7つのポイント
車を高額で売却するためには、いくつかのポイントがあります。それは「タイミング」と「事前準備」です。それらをを知っておくことで、同じ車種、グレードでも金額に差がつく可能性が高まります。ここでは5つのテクニックを解説しますので、車の売却時に活用してください。
高く売れるタイミングで売る
車には、売るベストタイミングがあります。それは、走行距離と年式に左右されることが理由です。一般的に、走行距離は低いほど査定は高くなります。査定基準では走行距離ごとに細かく状態が判断されるため、走行距離が少ない状態での売却がおすすめです。
年式とは車が最初に登録された年のことで、基本的に年式が新しいほど高く売れます。ほかにも、モデルチェンジのタイミングも抑えておきたいポイントです。フルモデルチェンジが行われると、旧型の人気が下がり査定額も低くなります。
今乗っている車の後継モデルが出るウワサをキャッチしたら、新型車のリリース前に売却を検討しましょう。
車検のタイミングを気にしよう
車の売却で最も気にすべきは車検のタイミングです。車検の残期間は査定に影響しますが、支払う車検費用がそのまま査定額に反映されるとは限りません。車検に近い時期に売却するなら、車検前に売ってしまうのが得策でしょう。
なお「3月は需要が高まる時期は車が高く売れる」とよく言われていますが、実際には査定額が上がることはあまりありません。買取業者の意欲が高まる時期であるのは事実ですが、車の販売量と売られる量、つまり需要と供給が釣り合うため、3月に入る前の売却がおすすめです。
純正オプションや付属品を揃えておく
純正オプションはプラス査定の対象です。オプションが装着されている場合は、査定士にしっかりと伝えましょう。とくにメーカーオプションは後付けできないため、プラス査定が期待できるでしょう。
中でも安全装置、サンルーフ、革シート、カーナビは、査定額アップにつながります。また、「黒」や「白」などの定番色や人気ボディカラーも同様です。
購入時についていた取扱説明書や整備手帳(保証書)、スペアキーなどの付属品がある場合は一緒に持ち込みましょう。こうした書類関係が揃っていることも、車の売却では大切です。
一方、タイヤは消耗品であるため、査定額アップに繋がりにくい傾向にあります。新品タイヤに交換しても査定額にさほど影響しないため、変えずの売却が賢明です。自分の車の装備内容を一度整理し、しっかりアピールしましょう。
日頃からメンテナンスを行う
車は複雑な機械であるため、ユーザーが気付かない部分にも日々ダメージが蓄積されていきます。しかし、査定士は短時間で車の状態をチェックするので、基本的に内部故障などは目に見える情報からの類推です。
そのため、メンテナンスノートなどの記録があれば「きれいに乗っていて、状態も良さそう」と高印象を与えられます。また、消耗品を適切なタイミングで交換していることも、アピールポイントです。
洗車や内部の掃除をする
査定前には、可能な範囲でメンテナンスをしておきましょう。きれいな状態であれば買取業者が洗車や掃除をする手間が省けるので、査定がアップすることもあります。
また、汚れていると業者がチェックしにくく、正しい判断ができません。もちろん、査定が変わらない場合もありますが、洗車や掃除をして車をきれいにしておくのがベターでしょう。
細かい傷のみ自分で対応する
傷やへこみがある場合、査定を減額されることがありますが、細かい傷であってもそのままにしておく方が無難です。慣れない人が缶スプレーなどで直すと、そこに修理費用がかかってしまうこともあります。
鍵穴まわりの小傷やステッカー跡など、市販の研磨剤で消せる程度の修復であれば減額される心配は少ないため、無理のない範囲で行いましょう。
自分では対応できない大きな傷やへこみは当然、修理に出す必要はありません。板金修理が必要な場合、修理代の方が高くつくのが一般的です。そのまま査定をお願いするのが賢明な選択でしょう。
売却に必要な書類を準備する
車を売却するためには、さまざまな書類を準備しなければなりません。普通自動車と軽自動車では必要書類が異なるため、以下の表で確認しましょう。
普通自動車の場合 |
軽自動車の場合 |
自動車検査証(車検証) |
自動車検査証(車検証) |
自動車納税証明証 |
軽自動車納税証明証 |
実印 |
印鑑(認印でも可) |
印鑑証明証 |
自賠責保険証 |
自賠責保険証 |
リサイクル券(預託済みの場合) |
リサイクル券(預託済みの場合) |
住民票の写し(現住所を証明できる書類であれば可) |
住民票(車検証に記載されている住所と現住所がことなる場合のみ必要) |
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目指せ高額買取!車を売るときの流れ
車の売却は特に難しいことはありません。買取店に電話やインターネットで査定の依頼をして、実際に車を見てもらうだけです。その後は、自分の希望額と提示された査定額とのすり合わせの作業になります。査定をしてもらった買取店と交渉するのか、もしくは別の買取店に査定してもらうのか、自分が納得いかなければ時間をかけて対応することになります。
1.車の査定を依頼する
買取店で車を売却する際には、まずインターネットや電話で査定を依頼します。車の基本的な情報をもとに見積もりを出してもらえます。
希望条件とマッチしているなら、査定士に車をチェックしてもらう日取りや場所を決めます。査定額は実際に車を見てもらってから決まるため、見積もり時の金額と一致するとは限りません。
2.車を売却する
査定を受け、提示された査定額に納得できたなら、売却の手続きに入ります。買取店のシステムや自宅からの距離などによって異なるため、営業担当者に確認しておきましょう。
大まかな流れとしては、車の引き渡し日を決め、自宅もしくは相手先の店舗で売買契約を交わします。売買契約に関しては買取店のスタッフにリードしてもらえるため、必要書類さえ揃えておけば基本的に問題ありません。
契約内容にもしっかりと目を通し、引き渡しのタイミングや売却代金の受け取り方法なども確認しておきましょう。
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高額買取を目指して車を売るときのポイント
高額買取を目指すために、押さえておきたいポイントが3つあります。査定金額を上げるためでなく、売却後のトラブルを回避するためのポイントでもあります。「車は売れたけど、もしかしたらトラブルがおきて後日連絡がくるかも」と心配するよりは気持ちよく車を手放したほうが良いので、3つのポイントを押さえておきましょう。
もし車に事故歴があれば申告を忘れない
もし車に修復歴があれば正直に申告しましょう。修復歴とは、車の骨格に関わる部分の損傷や修理歴のことです。事故で負ったダメージだけでなく、雹害などによるルーフの鈑金塗装も含まれます。
売買契約の中には「契約不適合責任」という内容があり、修復歴を隠して車を売ることは契約違反です。もし修復歴を隠したまま車を売却すると、売り手に責任が問われてしまいます。
もし車がまだ相手先にある時点で修復が発覚したら、減額請求されたり、売買契約自体をキャンセルされたりしかねません。さらに車が次の相手に渡ったしまった後では、損害賠償の請求もあり得ます。
こうしたトラブルを防ぐためにも、修復歴は正直に伝えましょう。損傷が修復歴にあたるのか判断できない場合は、事故歴や鈑金塗装した箇所を全て伝えれば問題ありません。同様の理由で、故障している部分がある場合も事前に申告してください。
車買取業者が代車を貸してくれるかチェックする
車を買い替えるときは、売却するタイミングと次の車が納車されるタイミングを調整し、車がない期間を作らない考慮が必要です。もし何らかの事情でそうできないときは、代車の貸し出しサービスを行っている業者を探しましょう。
代車の貸し出しサービスは、無料で利用できる場合がほとんどです。代車を借りる際は、次の車の納車日と代車を借りたい期間を伝えましょう。代車を貸してくれる買取店などでは、大抵はお店側から代車を提案してくれます。ただ繁忙期だと、代車の確保が難しく、断られてしまうこともあるため注意しましょう。
次の車が来るまで乗れる車がないという事態を避けるためにも、事前の相談と余裕を持ったスケジューリングが重要です。
自分で取り付けたパーツはそのままにしてもいい
社外パーツを装備している場合、車を売る際に外すべきか迷っている方も多いでしょう。結論から言いますと、自分で取り付けたパーツは外さずそのまま査定に出しても問題ありません。
社外パーツの中には、査定額アップにつながるものもあります。そのため、社外パーツは外さずに査定に出すのがおすすめです。社外品を装着するために取り外した純正品があるなら、まとめて買取業者に渡すのがベスト。買取業者としては「社外品を付けたまま売る」「純正に戻してから売る」という選択肢ができるため、より売却しやすくなる=高額査定につながりやすくなります。
ただし、車検に通らない社外パーツはNG。減点対象になるだけでなく、買取自体を拒否されることもあります。
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車の高額買取を目指すならネクステージの無料査定を試そう!
車の高額買取を目指すなら、ネクステージの無料査定がおすすめです。ネクステージは独自の販売経路を持っているため、通常発生する中間マージンがありません。そのため、他の買取業者よりも高い査定金額を期待できます。申し込みの手続きも簡単で、少ない工程で車を査定いたします。ネクステージの特徴・魅力は次のとおりです。
他社に負けない価格提示を目指している
ネクステージは全国の店舗で中古車の販売もしているので、他の転売目的の業者のように中間マージンが発生しません。自社で買い取った車をダイレクトに販売するため、車本来の価値を査定できます。
買い取った車の価値が下がる前に販売する自信があるので、他社に負けない価格をご提示いたします。多くの買取実績と販売実績があり、お客様からの信頼があると自負しております。査定金額だけでなく、信頼できる買取店をお探しの方もネクステージをご利用ください。
無料査定は3ステップで行える
ネクステージの無料査定は3ステップで行えます。ステップ1はインターネットでの申し込みです。車の車種や年式などの情報と連絡先を入力していただければおおまかな査定金額をご提示いたします。もちろん電話での申し込みも大歓迎です。
ステップ2では、オペレーターより車の概算査定金額を電話でお知らせします。このときに実際に車を見て査定する実車査定の日程の調整もします。ステップ3は、査定担当者による実車チェックです。最寄りのネクステージ店舗に来ていただくか出張査定で正確な買取金額をご提示いたします。
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よくある質問
Q. 車を売るなら何月がよいでしょうか?
A. 車が高く売れる時期は、1月~3月と9月と言われています。主な理由は、就職や転勤、引越しによる車の買い替え需要が高くなるためです。また、企業の決算期による販促強化によって売却メリットが高くなる傾向もあります。
Q. 車は何年で売るのが得ですか?
A. 車は新車を購入してから5年、7年、9年乗るのがおすすめです。理由のひとつに車検があります。自家用車の車検は、新車登録から3年後、それ以後は2年間隔です。
車検ではまとまった資金を用意する必要があるので、車検前のタイミングで手放せば車検費用を節約できます。ただし、7年が経過すると査定額が大幅に落ちる可能性があるため、査定額を確かめておくと良いでしょう。
Q. 車を売るには何が必要ですか?
A.車を売る際に必要な書類は、①自動車検査証、②自賠責保険証明書、③自動車納税証明書、④印鑑登録証明書、⑤実印、⑥振込口座情報、⑦リサイクル券です。
印鑑登録証明書は発行から3か月以内に限られ、買取業者に売却する際には委任状と譲渡証明書を用意します。この2つは業者が用意するのが一般的です。軽自動車を売る場合も基本は同じですが、実印や印鑑登録証明書は必要ありません。実印の代わりに認印で手続きが可能です。
まとめ
車を売却するときは、売却した後にトラブルが起こる可能性を心配するよりは、気持ちよく愛車を手放したほうが良いでしょう。高く売れることはもちろんですが、信頼できる買取店を見つけることが大事です。
ネクステージは高額買取のシステムを確立しており、豊富な買取実績もあるため多くのお客様から信頼されています。信頼できる買取店で愛車を少しでも高く売りたいという方は、ネクステージにお任せください。インターネットや電話で受付できますので、いつでもお待ちしております。
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