海外赴任に伴う車を売却する際のメリットと流れについて

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海外赴任に伴う車を売却する際のメリットと流れについて

海外赴任が決まったという人の中には、今持っている車を手放すべきか迷っているという人もいるかもしれません。すぐに帰国するのであれば手放さず日本に置いておくのも良いですが、そうでなければ早々に売ってしまった方が良い可能性もあります。なぜなら、車を持ち続けていると思わぬ損をしてしまう可能性があるからです。

 

この記事では、海外赴任に伴い車を売る際のメリットや流れについて解説します。

 

※目次※
1.海外赴任が決まったら車を売却するのも一つの選択肢
2.海外赴任に伴い車を売却するメリットとは
3.海外赴任に伴い車を売却するかどうかの6つの判断基準
4.海外赴任に伴い車を売却する際の流れについて
5.海外赴任を終えて車が必要になった際に押さえておきたいこと
6.海外赴任に伴い車を売却する際はスケジュール管理が大事
7.まとめ

 

■POINT

 

 

・車を売ると、経済的な負担を減らすだけでなく精神的負担を減らすこともできる


・売ることによる利益ではなく、売らないことで発生する不利益を基準に考えよう

・焦って売るのではなく、しっかりと余裕をもったスケジュールで売却を行おう

 

 

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海外赴任が決まったら車を売却するのも一つの選択肢

使わない車を持ち続けていると、思わぬ損をしてしまうことがあります。車はただ持っているだけで維持費がかかってしまうからです。「乗らないならガソリン代もかからないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、維持費はガソリン代だけではありません。自動車税や車検代といったお金も、車を持ち続けている限りかかってしまう維持費です。

 

また、車は機械なので、しばらく動かさないでおくと部品が劣化してしまい故障の原因になってしまいます。帰国してから車を運転しようと思っても、故障しているため修理代がかかったということも少なくありません。

 

そのため、海外赴任が決まったら車を売るというのも選択肢の一つとして考えておいた方が良いでしょう。

 

海外赴任に伴い車を売却するメリットとは

海外赴任に伴って車を売却するメリットは、損することを防げるということだけではありません。実は車を売ることで得られるメリットはたくさんあります。そこで海外赴任に伴い車を売ることのメリットをいくつかご紹介します。

 

まとまった資金を得られる

車は所有しているだけでお金がかかります。車を売ってしまえばそうした無駄な出費を抑えることがでるだけでなく、さらに売ったお金が臨時収入となります。

 

買ったばかりの新車だとなかなか売ろうという気持ちが起きないかもしれませんが、相場の高いうちに売ることができれば、数十万円から数百万円のまとまった資金を得ることができます。たとえ数万円でしか売れなかったとしても、海外赴任中の生活費の足しにはなることでしょう。

 

売却するタイミングを見極めるきっかけになる

最近の車は壊れにくく、10年以上乗り続けることも珍しくなくなってきました。しかし、それは燃費や性能の悪い車にいつまでも乗り続け、売却するタイミングを見失っていると言い換えることもできます。

 

そういう意味で海外赴任は、車の処分を考える大きなきっかけになります。「なんとなく」という理由で車を持ち続けるのではなく、この機会に車を日本に置き続けた時の年間の出費と売った場合を比べてみることで、手放すべきか考えてみても良いのではないでしょうか。

 

新しい車を購入するきっかけになる

今の車を売ることは、新しい車を購入するきっかけにもなります。海外赴任という機会がなければ、新しい車が欲しくても「いつか買い替えよう」と考えるだけにとどまり、何も行動しないかもしれません。

 

しかし、海外赴任の機会があれば「車を売る」という選択肢が生まれます。そして今ある車を売れば、日本に帰ってきたときに新しい車を購入する楽しみも増えます。車を売ることでまとまった資金が手に入るので、それを次回購入時に充てても良いでしょう。

 

車の状態を気にせずに済む

車を日本に残しておくと、どうしても車の状態が気になってしまいます。自宅に家族が残っていれば管理や洗車をお願いできるかもしれませんが、そうでなければ放置していくことになります。

 

あまり考えたくないことですが、数カ月以上も放置されれば車は土埃をかぶり、ひどい時にはイタズラされたり盗まれたりすることも考えられます。海外に行く前に車を売ってしまえば、そうした精神的な不安から解放され、仕事に集中することができるでしょう。

 

海外赴任に伴い車を売却するかどうかの6つの判断基準

海外赴任に伴って車を売ることのメリットはたくさんありますが、やはり気になるのはそのタイミングではないでしょうか。

 

「そもそもまだ売るべきではないのでは?」「特殊な事情がある場合は売らない方が良いのかもしれない」と判断に迷っている人も多いと思います。

 

そこで、車を売るべきかどうか判断するための基準を6つご紹介します。

 

今使っている車が気に入っているかどうか

車は生活における移動手段として利用する以外に、自分の趣味やステータスとして所有する側面もあります。特にその車を気に入っている場合、売却になかなか踏み切れないかもしれません。

 

しかしそうしたこだわりがなく、単に移動手段として利用しているだけであれば、売却を考えても良いでしょう。なぜなら移動手段として使っていた車は、海外赴任に伴いその役目を終えることになるからです。

 

今使っている車は家族も使っているかどうか

単身赴任で海外に行く場合、日本に残した奥さんや子供たちが車を使うのであれば、売らないという選択肢もあります。しかし単純に、「家族が使うかもしれないから」という理由だけなら少し考えた方が良いかもしれません。車は持っているだけでお金がかかるからです。

 

毎日買い物や通学で利用するなど、車の頻度が高ければ所持したままでも良いでしょう。しかし月に数回しか乗らないのであれば、レンタカーやカーシェアも視野に入れてみましょう。

 

海外赴任する期間はどの位か

車を売るかどうかの判断基準として、海外赴任する期間も重要です。例えば期間が1~2か月など短い場合は、手続きに要する時間を割いてまで車を売るべきか慎重に検討する必要があります。帰国してすぐに車を使いたいのであれば、そのまま保管しておいた方が良いでしょう。

 

反対に3か月以上と長期間であれば、少し時間を割いてでも売った方が得策です。理由としては、海外赴任の期間が長ければ長いほど車の劣化は進み、維持費もかさんでしまうからです。

 

車を売却してまとまった資金が必要かどうか

車を売るメリットのひとつとして、まとまったお金を臨時収入として得ることができる、ということをご説明しました。しかし、そもそもまとまった資金に大きな魅力を感じないという人もいるかもしれません。

 

お金が手に入ることよりも、愛着のある車をとっておくことの方に価値を感じる人は売らない方が良いでしょう。ただその場合でも維持費がかかるという点は変わりません。そうした出費も含めて、車を保管すべきかどうか考えると良いでしょう。

 

車のモデルチェンジはいつか

車は新しいモデルが発売されると、旧モデルの相場が大きく下がってしまいます。1年前に買ったばかりなのに、100万円以上も安くなってしまったという話も珍しくありません。

 

「せっかく新車を購入したのに手放すのがもったいない」と考える人もいますが、何もせずそのままにしておく方が、相場が急落して損をしてしまう可能性が高いのです。海外赴任で車を使うことがないのであれば、新モデルが発売される前、相場が高い時に売ってしまった方がお得といえるでしょう。

 

今使っている車が何年目か

今使っている車が7年目以上経っているものであれば、売却を前向きに考えてみましょう。7年目というのは4回目の車検直前で、なおかつメーターが10万キロに達していないことがほとんどだからです。実際、このタイミングで売る人は多くいます。

 

メーターは10万キロ以上になると買取価格が下がるので、その前に売った方が得策です。また車検が来る前に売ってしまえば車検代を支出せずに済むため、タイミングとしては絶好の機会ではないでしょうか。

 

海外赴任に伴い車を売却する際の流れについて

車を売ろうと考えても、そもそも初めてで何から始めたら良いのかわからないという人も中にはいるでしょう。売ると決めたのであれば、少しでも高く売れるようにしたいと思っているのではないでしょうか。

 

そこで、実際に車を売る時の流れや必要な手続きについて順番にご紹介していきます。

 

実車査定を行ってもらう

インターネットで見積もりをすると、だいたいの見積もり金額はわかりますが、必ずその値段で売れるとは限りません。実際の金額は査定員が車の実物をみて、傷の有無やエンジンルームの状態を調べた上で決まります。

 

実車査定は30分もあれば終了します。ただし、忙しい日に当たる可能性もありますので、半日以上は予定をあけておくと良いでしょう。査定は直接車を店舗に持ち込む方法もありますが、出張査定といって自宅まで来てもらうことも可能です。

 

売却の手続きを行うかどうか判断する

査定額が出そろったところで実際に売るかどうかを決めます。売らない場合、日本に保管する、廃車にする、個人売買するという選択肢があります。日本に保管する場合は前述したように様々なリスクを抱えることになります。廃車は資金を得にくいというデメリットがあります。

 

個人売買は業者に売るより高く売れることもありますが、その分トラブルも起きやすいです。それぞれのメリット・デメリットを洗い出し、本当に売るかどうか決めると良いでしょう。

 

売却する際に必要な書類を用意する

車を売るためには諸々の書類を用意しておく必要があります。書類は車検証、自賠責保険証、自動車税納税証明書、印鑑証明書そして実印と、最低でもこの5種類は必要です。

 

売ることが決まったタイミングで業者から書類について指示がありますが、先に用意しておくことで、売却の意思があることをアピールでき、査定の印象も良くなる可能性があります。そのため、あらかじめ書類を用意して査定依頼をした方が好印象でしょう。

 

自分の車を引き取ってもらう

車を売ることが決まったらいよいよ引き渡しです。直接店舗に持ちこむ方法もありますが、今は自宅まで引き取りに来てもらうことの方が主流です。この時意外と多いのが車内の忘れ物です。

 

業者が念入りにチェックしてくれますが、フロアマットの下や、ドアアームレストの中など細かいところは見逃してしまうこともあります。指輪など貴重品が残っていないか、引き渡し前にしっかりと確認するようにしましょう。

 

お金を受け取って完了

車を引き渡した後は、先に業者に伝えておいた銀行口座へお金が振り込まれます。すぐに振り込まれるわけではなく、引き渡しから2~3営業日で入金されるのが一般的です。ほとんどの場合は「○○日頃に振込されます」と業者の担当者が教えてくれるので、その日を待ちましょう。

 

引き渡しと同時に現金で手渡してくれるところもあります。ただ、金額が数十万から数百万円になることもあるため、防犯上の観点から現金手渡しを取り扱っている店舗はごくわずかです。

 

海外赴任を終えて車が必要になった際に押さえておきたいこと

無事に海外赴任が終われば、日本でまた車が欲しいと考えるかもしれません。しかし、一度日本を離れると、日本国内で車を売って新たに購入する場合とは手続き方法が異なります。そこで、帰国後に車が必要になった際はどのようなことを押さえておけば良いのかを紹介します。

 

家族が使っている車を使わせてくれるかどうか

自分で車を買わなくても、車に乗る方法はあります。それは、日本で暮らしている家族の車を借りるという方法です。親や親せきの車を借りて、それを利用するという手段もあります。

 

もし家族が車を使っていない、または貸してくれないということであれば、自分で車を探さなければなりません。帰国して車を買うためには、住民票や印鑑証明が必要になり、さらに車庫証明の手続きもあるため、少なくとも1か月程度の時間はみておいた方が良いでしょう。

 

どのような車が今人気なのか

長い間海外に行っていると、日本の最新の車事情を詳しく知らないということもあるでしょう。事前にどのような車が人気なのか、市場価値を調べておくと良いでしょう。

 

人気の車であれば相場が崩れにくいので、大きな価格差は生じにくいです。反対に不人気車や、新モデルが発売されたばかりの旧モデルは価格が大きく下がっており、買い時といえます。

 

信頼できる業者に依頼する

帰国して車を買うためには、いろいろな手続きがあり、正直大変と感じてしまうかもしれません。わからないことも多く出てくるかもしれませんが、信頼できない業者で車を購入しようとすると、代行費用を高くとられてしまうこともあります。

 

そのため、車の購入を検討する際には本当に信頼できる業者に相談することをオススメします。安心して車選びできる業者を選びましょう。

 

海外赴任に伴い車を売却する際はスケジュール管理が大事

海外赴任が決まったら、なるべく早めに行動することをオススメします。手続きにはそれなりの時間を要するからです。なんとなく出国直前に売れば良いと考えていると、手続きが間に合わなかったり、損をしてしまったりする可能性があります。

 

少しでも車を高く売るためには、時間的余裕をもってしっかり準備することが大切です。出国日から逆算して計画的なスケジュール管理をしておくようにしましょう。

 

まとめ

使用しない車の価値は、時が経つとともにどんどん下がっていきます。どうしても車を売りたくないという特別な事情がない限り、使わない車を持ち続けることは、損することはあっても得することはないでしょう。

 

今すぐ売ることを考えていなくても、プロに相談してみましょう。ネクステージでは、お客様にとって最善の方法をご提案します。海外赴任時の車の処遇について悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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