中古車を売る際のトラブル事例と対処法を解説!

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中古車を売る際のトラブル事例と対処法を解説!

中古車を売る際のトラブル事例と対処法を解説!

中古車買取業者に愛車を売る際は、契約後のトラブルを避けるためにも慎重に取引を進めなければなりません。しかし、実際にトラブルに遭遇した場合にどのように対処すべきかわからないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、中古車の売却の際に見られるトラブルについてご紹介します。解約料の高額請求や料金未払いといった具体例と対処法、トラブルの防ぎ方を知れば、いざというときも慌てずに済みます。万が一の事態に備えてしっかり対策しましょう。

 

※目次※

1.中古車を売る際に発生するトラブルの例

2.中古車の売却でトラブルに巻き込まれたときの相談先は?

3.中古車売却でのトラブルを未然に防ぐ方法

4.まとめ

 

■POINT

・中古車の売却では高額の解約料請求や強引な契約、引き渡し後の料金未払いといったトラブルが見られます。

・万が一トラブルに巻き込まれた場合、消費者生活センターや弁護士に相談してアドバイスをもらいましょう。

・トラブルを避けるためには業者の評判を下調べして、契約書の確認を怠らないことが大切です。

 

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中古車を売る際に発生するトラブルの例

中古車を売る際のトラブル事例と対処法を解説!

全国的に名の知れた中古車買取業者であれば、売却取引でのトラブルは少ないかもしれません。しかし、中には強引に売却させたり法律に違反した金額を要求したりといった悪徳業者も存在します。信頼できる業者選びの前に、まずはどのようなトラブルがあるのか知ることが大切です。中古車売却で見られるトラブルの具体例を2つご紹介します。

 

キャンセルを断られる、高額の解約料を請求される

中古車の売却を決めたあと、何らかの事情でキャンセルする場合もあるでしょう。訪問販売やキャッチセールスで利用できる「クーリングオフ制度」を使えば、一定期間内、無条件で契約解除できますが、中古車売却は対象外です。

 

契約を解除されると店舗側に損失が出るためキャンセルができない、もしくは解約料(違約金)が高額になる可能性があります。解約料の要求には応える必要がありますが、上限が10万円と法で定められているのを知っておくと安心です。法定金額を上回る料金を請求された場合、詳しい内訳の提示と説明を求めましょう。

 

強引に売却させようとする

まだ売却すると決めていないにもかかわらず、強引に売却を迫るケースも見られます。「修理や整備が必要な部品を調べるだけ」と車を持ち出そうとする業者には注意が必要です。売却を断っても車を返してもらえないトラブルに発展するかもしれません。

 

中古車買取業者の多くは書面で売買契約を交わしますが、「売却する」「売る」という言葉のみで契約が成立する場合もあります。売るつもりがなくても強引に手続きを進められてしまう恐れがあるため、契約方法を事前に確認するといいでしょう。強引な営業に不安がある方は、家族や知人を含めた複数人で商談することをおすすめします。

 

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中古車の売却でトラブルに巻き込まれたときの相談先は?

中古車を売る際のトラブル事例と対処法を解説!

中古車買取業者とトラブルになったときは、まずは業者と冷静に話し合って適切な対処を求めることが重要です。家族や知人の力を借りられると心強いですが、それでも解決できない場合には専門の機関へ相談しましょう。トラブルの解決に有効な3つの相談先をご紹介します。

 

国民生活センターの相談窓口

インターネットから住居関連のトラブルまで、幅広く相談を受け付けているのが国民生活センターです。全国の消費生活センターと連携し、専門の相談員が適切な対処方法をアドバイスしてくれます。

 

電話番号は「188(消費者ホットライン)」で、つながりにくいときは「03-3446-1623(消費者ホットライン平日バックアップ相談)」を利用します。電話相談は土日祝日でも受け付けていますので、平日忙しい方でも安心です。

 

日本自動車購入協会(JPUC)の車売却消費者相談室

平日の9時~17時に電話が可能な方は、一般社団法人のJPUCに相談するのも有効な方法です。中古車買取業界の健全化を目指して情報の収集と共有をしているため、専門的な知識を持った相談員からアドバイスを受けられます。

 

トラブルになった店舗名やWebサイトがわかれば、JPUCがモニタリングや指導をする仕組みです。第三者の立場から法律に基づいて対処されるため、中古車買取に詳しくない方でも安心して対応を任せられます。

 

弁護士に相談

国民生活センターやJPUCでは解決できないような深刻なトラブルは、買取業者に詳しい弁護士に相談しましょう。見積書や契約書を提出すると、業者側の過失や違法性といったポイントを細かくチェックしてくれます。

 

経済的な負担が心配な方は、日本司法支援センター「法テラス」を利用するのもひとつの方法です。受付時間に間に合わない場合はメールでも依頼できます。無料相談には条件や回数制限があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

 

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中古車売却でのトラブルを未然に防ぐ方法

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愛車を気持ちよく売るには、トラブルを予防することも重要です。高価買取や即日入金といった魅力的な条件に飛びつくのではなく、まずは業者に関する下調べをしっかり行いましょう。

 

また、一度契約を結んでしまうと、解約を拒否される場合もあります。内容を細かくチェックし、食い違いがあれば解消してから契約に進まなければなりません。ここでは、トラブルを未然に防ぐ方法をご紹介します。

 

契約書の内容をしっかり理解する

契約書に記載されている内容は、ひとつひとつの項目を確認しながら読みましょう。流し読みでは読み落としや認識の違いが発生する恐れがあります。売却価格はもちろん、引き渡し方法や支払い方法といった項目も重要です。

 

ひとつでも納得できない部分があれば、契約を交わす前に業者側に確認します。的確な回答を得られない場合、売却後にトラブルになることも考えられるため契約を避けたほうがよいでしょう。

 

疑問を感じたらその場では契約しない

中古車の売買ではクーリングオフ制度は利用できません。悪徳業者の中には「クーリングオフができる」という謳い文句で強引に契約するケースもあるようですが、そのような場合は早急に売却を断りましょう。

 

ほかにも、契約内容や業者の接客を見て何か不信感を抱くことがあれば契約は見送ったほうが賢明といえます。迷う素振りを見せると執拗に勧誘されることもあるので、強い意志できっぱりと断ることが大切です。

 

車の状態を正直に伝える

自分で把握している傷や凹みは、なるべく細かい部分まで伝えるとよいでしょう。整備手帳(メンテナンスノート)があれば事故歴や修理歴もわかります。マイナス査定を避けるためと正直に申告しなかった場合、売却後にトラブルに発展するかもしれません。

 

万が一、契約直前に傷が増えたときは査定後であっても業者に伝えて確認してもらいましょう。査定額が下がる場合もありますが、引き渡したあとに多額の損害賠償請求を受けるリスクを下げられます。何かトラブルが発生した際も、正確に申告していれば売り手側には責任はありません。

 

事前に買取業者の評判を調べる

買取業者を選ぶ際には、Webサイトや情報雑誌で評判や口コミを下調べすることをおすすめします。業者の取り組みだけでなく実際に利用した方の生の声が聞けるので、より正確な品質をチェックできます。業者の大小にかかわらず、あまりに評判が悪かったり口コミが少なかったりする業者はトラブルになるリスクが高いので避けたほうがよいでしょう。

 

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まとめ

中古車を売る際のトラブル事例と対処法を解説!

中古車買取を行う業者は非常に多く、各店舗で高価買取や即日入金といった魅力的なポイントをいろいろアピールしています。なるべく条件のいい業者を選びたいところですが、大きなトラブルに発展する可能性も考慮しなければなりません。

 

トラブルに遭遇したときの対応も大事ですが、リスクの少ない業者を見つけるのが安心できる中古車取引への近道です。安心・安全に高価買取を目指すなら、ぜひネクステージをご利用ください。全国各地の専門スタッフが、お客様の愛車を査定します。

 

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