ローン中の中古車を売るには?必要な手続きを詳しく解説!

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ローン中の中古車を売るには?必要な手続きを詳しく解説!

ローン中の中古車を売るには?必要な手続きを詳しく解説!

ほかの車に興味がわいたり価値のあるうちに売ろうと考えたりと、ローンが残っている間に車の売却を検討することもあるでしょう。しかし、ローンの完済がまだ先である場合「ローン中でも売れるのか」、「売るにはどうしたらよいのか」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ローン中の中古車を売るにはどうしたらよいのかを解説していきます。ローン中の中古車を売るのに必要な手続きもあわせて解説しますので、スムーズに売れるようになります。ぜひ、チェックしてみましょう。

 

※目次※

1.ローン中でも車の売却は可能!

2.所有権が自分以外にある場合は

3.車を高く売るには

4.まとめ

 

■POINT

・ローンが残っていても車の売却は可能である!査定額にも影響しないので、安心して車を売ろう

・ローン中の車を売却する場合、通常とは異なる手続きが必要!不安に思うようであれば、信頼のおける業者に依頼をしよう

・信頼のおける業者は、ネクステージがおすすめ!親切丁寧な対応と販売力の高さによって、安心して高値での車売却が可能です

 

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ローン中でも車の売却は可能!

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結論から述べると、ローン中の車でも売却は可能です。しかし完済していない場合、所有権はあくまでもローン会社にあります。ローンの残っている分を完済しなければなりません。そのため、通常の売却とは異なる手続きが必要です。

 

所有権が自分であるときと同様に売却してしまうと、トラブルになる可能性もあるので注意しましょう。

 

ローン中でも査定には影響なし

ローンが残っている車を売る場合、「査定に影響はあるのか」と心配になる方もいるのではないでしょうか。しかし、ローン中であっても査定にはまったく影響しないので安心してください。

 

買取査定は、「車の状態」をチェックするものです。ボディの傷やへこみ、内装のきれいさ、エンジンの調子など、ハード面の審査となります。ハード面以外では車の走行距離や年式などはチェックされますが、車の購入方法についてはチェック対象外です。ローンが残っているからといって、査定額が安くなることはありません。

 

ローン返済サービスを利用しよう

「ローン返済サービス」は、車の売却益でローンを完済するシステムです。自分の手持ちの現金で完済する必要がないことが、このサービスの大きな魅力です。

 

流れとしては、買取業者が車の残債を一括返済してから車を引き取り、車の買取額からローンの完済分を徴収する仕組みです。

 

ただし、すべての買取業者がローン返済サービスを実施しているとは限りません。売却前に、サービスに対応してくれるかを確認しておきましょう。

 

通常の売却の場合

ローン返済サービスを利用すると、買取額と残債との差額のやりとりだけで通常の売却が可能です。

 

たとえば毎月5万円のローンがあと1年残っている場合、返済額は残り60万円になります。車の査定結果が70万円であった場合、60万円の残債を一括返済して、残りの10万円がユーザーの手元に残る仕組みです。

 

実際は一括返済の場合だと金利手数料分が浮くため、残債額は60万円よりも減ります。また車の売却益だけでは完済が不可能な場合、残りの残債を現金もしくは金融機関から借り入れの必要があります。

 

乗り換えの場合

車を乗り換える場合でも、残債や新しい車の購入費をまとめて決済可能です。残債よりも売却益のほうが多い場合と少ない場合で、対応方法が異なります。

 

残債よりも売却益のほうが多い場合は、まず売却益を完済に充てます。その後、余った金額を新しい車の購入費用として使用します。

 

次に、残債よりも売却益のほうが少ない場合です。この場合、売却益はすべて返済に充てられます。完済するために不足している額は、通常は現金で支払うか金融機関から借り入れます。新しい車を購入する場合は、乗り換える車のローンに上乗せすることも可能です。

 

ローン中に車を売るときはよく考えよう

現在の生活における車の利用方法や売却で得られるお金の必要性などを考慮して、売るかどうかを決めましょう。

 

まず、車を売る理由についてです。「車の使用頻度が極端に少ない」、「維持費がきつい」といった理由であれば、売却を検討するのがおすすめです。所有しているだけで、税金や駐車場代、車検などのラニングコストが発生します。車に乗らないのに費用を支払うのであれば、車を所有することのデメリットが大きくなります。

 

ただし、「燃費の悪さや自動車税が高くて維持費がきつく、新しい車に乗り換える」という場合は注意が必要です。新旧の車の燃費や自動車税の差で得られる金額と、新しい車の購入に支払ったお金を比較してみましょう。

 

車を乗り換えてからどれくらいで、新しい車を購入するために支払った金額のもとが取れるかは重要です。10年、20年先にやっと回収できるようであれば、売らずにそのまま乗り続けたほうが得なこともあるので注意しましょう。

 

また、「まとまったお金が必要である」という理由で売る場合も、十分な検討が必要です。残債よりも売却益のほうが多ければ、その分まとまったお金が手に入ります。しかし反対の場合は、むしろお金を支払わなければいけません。金銭面でより厳しくなるので、売却額の予想をして計画を立ててから売りましょう。

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所有権が自分以外にある場合は

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車は法律によって「所有権」が定められており、所有権を持つもの以外は車を売ることはできません。よって、ローンの返済中は所有権がローン会社にあるため、そのままでは車の売却はできないことになります。車を売却する前に、所有権を自分に移す手続きをしなければいけません。所有権を移す手続きについて、詳しく見ていきましょう。

 

名義の変更が必要

ローン会社の名義から、自分名義へと変更してから売ります。車検証の「所有者の氏名又は名称」という欄を自分の名義にすることで、所有権の移動が完了します。

 

自分名義に変えるには「所有権解除」が必要です。所有権解除は、ローンの完済が条件です。そのため、車を売却する前に、買取業者がユーザーに代わって一括返済をします。名義をユーザーに移してから、車の買取をするという仕組みです。

 

所有権が自分でないにもかかわらず車を売却した場合、「横領罪」や「占有離脱物横領罪」の罪に問われる恐れもあります。車を売却する際は、自分への名義変更が必要不可欠であることを覚えておきましょう。手続きに不安のある場合は、親身になって対応してくれる、信頼のおける業者に依頼するのがおすすめです。

 

名義変更に必要な書類

名義変更をするためには、さまざまな書類が必要となります。旧所有者に用意してもらう書類もありますので、早めに連絡をしておくことが重要です。名義変更に必要な書類は以下のとおりです。

 

・車検証

名義変更の届け出をする際に必要な書類です。名義変更をすることによって、所有者の欄が自分の名前へと変更されます。

 

・新旧所有者の印鑑証明書

新旧両方の印鑑証明書が必要です。発行後3か月以内の書類が必要なので注意しましょう。

 

・新旧所有者の委任状

新所有者が届け出をする場合、新所有者の委任状は必要ありません。買取業者が届け出の代行をする場合、新旧両方の委任状が必要です。

 

・自動車税納税証明書

自動車税を納付済みであることを証明するために必要です。

 

・新所有者の車庫証明書

ローン会社やクレジット会社から名義変更する場合は不要です。他人や家族の名義を自分に変更する場合に必要となります。

 

・譲渡証明書

ローン会社やクレジット会社から、譲渡証明書を送ってもらう必要があります。

 

車を高く売るには

ローン中の中古車を売るには?必要な手続きを詳しく解説!

ローンが残っている場合は、売却益だけで完済できるように、できるだけ高く売りたいと思う方も多いでしょう。車が高く売れればローンの完済ができ、さらには新しい車の購入資金やほかの用途への資金を増やせます。

 

車をより高く売るためには、査定に出す前のひと手間がポイントです。ここでは、手軽に高く売るための方法をご紹介しますので、ぜひチェックしてみましょう。

 

査定前に洗車をしておく

査定前に洗車や車内清掃をしておくと、査定額がアップする可能性があります。車がきれいであると「大事に乗っているのだな」と査定士の印象も上がりがちです。大事に乗っているということは、普段の整備についてもしっかりと実施していることが予想できます。

 

日ごろから十分な整備がされていれば車の調子もよいと判断されるので、査定額のアップが期待できるという仕組みです。

 

忘れがちなのが、タイヤやホイール、エンジンルームの洗車です。タイヤやホイールがきれいであると、車全体が引き締まって見えます。エンジンルームがきれいだと、普段からエンジン回りを気にしている印象を与えられます。

 

車内は、シート、フロアマット、ダッシュボードの掃除をしましょう。脱臭剤で、車内やエアコンの臭いを除去しておくのも効果的です。ただし、業者に依頼して、お金をかけてまでクリーニングをする必要はないので注意しましょう。

 

売るタイミングを調整する

車の査定額は、いつでもまったく同じなわけではありません。高く売れる時期があり、その時期に車を売ればよりお得です。

 

車が高く売れる時期は、1月~3月と9月~10月です。両期間とも車の決算期にあたります。決算時期は、売上を伸ばすために「決算セール」を実施して多くの車を売ろうとする傾向です。

 

ユーザー側もセールで安くなるのを狙って、決算期に車を購入しようと考えます。そのため1月~3月と9月~10月は、新車や中古車を問わずに1年の間で最も需要が高まる時期です。

 

需要の高まりに対応できる供給量を確保するため、業者側は少々高くても車を多く仕入れようとします。結果として、これらの時期に売却すると高値がつく可能性が高くなります。

 

車の売却を検討しているのが決算期に近い時期であれば、決算期まで待って車を売るほうがお得になる可能性は高まります。

 

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まとめ

ローン中の中古車を売るには?必要な手続きを詳しく解説!

ここまでローン中の中古車を売るにはどうしたらよいのか、必要な手続きもあわせて解説してきました。

 

ローン中であっても、車の売却は可能です。査定額にも影響はないので、安心して査定に出しましょう。ただしローンの完済が必要であり、通常の売却とは手続きが異なります。慣れないことで不安に思うこともあるかもしれません。安心して売却するためにも、信頼のおける業者に依頼することが重要です。

 

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