車を売る際にガソリンは満タンにすべき?査定への影響とともに解説!

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車を売る際にガソリンは満タンにすべき?査定への影響とともに解説!

車を売る際にガソリンは満タンにすべき?査定への影響とともに解説!

車を売却する際、ガソリンを入れていった方が高く売れるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。実際には、ガソリンの有無は査定額には影響しません。また、わざわざ修理に出さなくても、できる範囲の清掃やメンテナンスを知っておけば高く売却できます。

 

そこでこの記事では、車を売るときに査定に影響を与える項目やガソリン代を節約して車に乗る方法についてご紹介します。

 

※目次※

1.ガソリンは査定に影響なし!

2.査定でチェックされるポイントは?          

3.ガソリンを節約する方法とは?

4.まとめ

 

■POINT

 

・車を売る際にガソリンが満タンでなくても査定額には影響しない。ただし、車を綺麗な状態に戻すことは大切

・車の査定額に影響を与える要素には、ボディの状態や人気の色であるかどうか、走行距離、傷の有無といったものがある。エンジンの調子に関しては、査定の担当者に聞かれない限り特に伝えなくてもよい

・速度に注意したりエアコンの使用頻度を減らしたり車に合ったタイヤの空気圧にしたりすることでガソリン代を節約できる

 

 

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ガソリンは査定に影響なし!

車を売る際にガソリンは満タンにすべき?査定への影響とともに解説!

車を売るときは、時期や目に見える汚れに注意することで査定額を上げられる可能性があります。ガソリンの残量は査定に影響ないため、わざわざガソリンを入れてから査定に出す必要はありません。ただし、自分でできる範囲のメンテナンスは行いましょう。ここでは、ガソリンが車の査定に与える影響や査定前の注意点について解説します。

 

査定のチェック項目にガソリン残量はない

車を売るとき、ガソリンが満タンではないからといって査定に影響することはありません。車の買取価格は車本体の状態や走行距離、メーカーによって決まり、ガソリンの残量は査定項目にないためです。ガソリンを入れると余計なお金がかかります。1円でもプラスにしたいなら節約しましょう。

 

ただし、自分で運転して買取業者に持ち込む際はその分のガソリンが必要です。また、査定価格によっては売らずに持ち帰る可能性もあるので、往復できる程度のガソリンは残しておいたほうがいいでしょう。

 

査定前に洗車をしておこう

査定に出す前に車を綺麗な状態にすることで査定額が上がる可能性があります。具体的には、洗車や車内の清掃のほか、車に貼ったステッカーを剥がす、カスタムしたパーツを取り外すといったことです。

 

洗車の有無が査定項目にあるわけではありませんが、「手入れの行き届いた車なら、メンテナンスもしっかりされていた可能性が高い」と判断され、何もしない状態よりも印象がよくなります。せっかく大切な車を売るのですから、できる限り高い評価をしてもらえるように準備しておきましょう。

 

売却する時期によって査定額も変わる

同じ車でも時期によって査定額に違いが出ることがあります。車が高く売れやすいのは1月~3月や9月~10月で、1年の中で最も車の需要が高まる時期です。たとえば、学校を卒業して免許を取得した学生や就職や転勤で車が必要になった社会人が中古車を購入するケースが考えられます。

 

この時期は普段よりも車が売れやすく、販売業者も在庫を用意しておきたいと考えているため、査定額が高めになる可能性があります。

 

査定でチェックされるポイントは?

車を売る際にガソリンは満タンにすべき?査定への影響とともに解説!

車を査定に出す前には、車全体を自分自身の目でくまなく確認しておきましょう。特に汚れは掃除をすればある程度落とせるので、見落とさずに対処することをおすすめします。綺麗な状態で査定に出したほうが印象もよくなり、査定額アップの可能性が高まります。ここでは、車の査定でチェックされるポイントを解説します。

 

傷や汚れ

ボディの状態は査定金額に影響を与える要素のひとつです。汚れがある場合、拭き取ったり洗車したりしてきれいに落としましょう。

 

さらに、こすったりぶつけたりしてできた傷や凹みのほか、アンテナやランプの破損も重要な査定ポイントです。ただし、査定のために修理やメンテナンスに出しても買取業者から費用がもらえるわけではありません。場合によっては損をする恐れがあります。まずは傷がどの程度査定に影響するか、買取業者に相談することをおすすめします。

 

ボディカラー

車のボディカラーは人気色であるほど需要があるため、査定額も高くなる傾向にあります。車を日常的に使う方や仕事で乗る方は、ブラック、ホワイト、シルバー、ブルーといった定番色が選ぶことが多いようです。

 

とはいえ、好みは人それぞれですし、珍しい色を好む方もいます。自分が売りたい車が定番色でなくても、それほど心配することはないでしょう。

 

内装の汚れ

車の内装が汚れていると、マイナス査定になります。特に、ペットを乗せたりタバコを吸ったりして汚れや匂いが残っている車は嫌がられる場合が多いので注意しましょう。

 

車の天井のヤニ汚れは自分で掃除することが可能です。お湯で濡らした雑巾を天井に当てて拭いた後、洗剤をつけて再び拭きます。仕上げに固く絞った雑巾で拭き取り、窓やドアを開けて乾燥すれば完了です。ヤニ汚れに使う洗剤は専用のカークリーナーのほか、洗濯洗剤や重曹で代用できます。

 

走行距離

年間走行距離は車の状態を知るひとつの基準となります。1年間の平均走行距離の目安は、以下の通りです。

  • 普通車の場合……約1万キロメートル
  • 軽自動車の場合……8,000キロメートル

 

年間走行距離が平均を大きく上回っていれば査定額が下がり、下回っていれば査定額が上がることが期待できます。ただし平均以下だったしても、しばらく運転していなかった車はエンジンの調子が悪くなっていることがあります。その場合、必ずしもプラス査定になるとは限りません。

 

エンジン回り

車の運転と密接にかかわるエンジン周りは、査定をする上でも大切な要素のひとつです。「ときどき異音がする」「エンジンが不調なときがある」といったケースは、査定の担当者に自分から伝える必要はありません。ただし、質問された場合は正直に伝えましょう。

 

売却前にエンジンを乗せ換えていた場合、申告すればプラス査定になる可能性があります。しかし、エンジンの乗せ換えには数十万の費用がかかる場合がほとんどです。故障していても、査定のためにわざわざ乗せ換える必要はありません。

 

ガソリンを節約する方法とは?

車を売る際にガソリンは満タンにすべき?査定への影響とともに解説!

車を売却する際にはガソリンを満タンにする必要がないため、余計なガソリン代はかかりません。決して安くない費用ですから、売却時だけでなく日頃からガソリン代の節約を意識したほうがよいでしょう。ここでは、ガソリンを節約する方法を3つご紹介します。

 

タイヤの空気圧を適切にする

タイヤの空気圧が適切でないと、ガソリンを無駄に消費する原因になります。さらに、タイヤの寿命が短くなったりパンクにつながる危険が増えたりします。

 

最適なタイヤの空気圧は車のドアに貼られているシールで確認できます。タイヤの空気圧の測定は「エアゲージ」という機器で行い、カー用品店やタイヤ専門店、ガソリンスタンドに置いてあります。空気は自然に抜けるため、月1回程度は点検して適切な空気圧にすることをおすすめします。

 

カーエアコンの使用は最低限にする

車に搭載されているカーエアコンの使いすぎには注意しましょう。カーエアコンを使用するとガソリンが消費されるため、使用しない場合に比べて1割ほど燃費が悪くなるといわれています。

 

おすすめの節約方法は、冷房を使用する際に低い温度に設定して車内を冷やすことです。一気に温度を下げてしまえば、カーエアコンを使う時間を減らせます。カーエアコンを使うほどではない気温の場合、事前に換気をして空気を入れ替えるのもおすすめです。

 

速度を出しすぎない運転をする

車の速度を出しすぎないように意識することで、燃費の悪化を防げます。車は時速70キロメートルで走るときがもっとも燃費がよいといわれています。高速道路のような運転しやすい環境でも、スピードを出しすぎないようにしましょう。一定の速度をキープすれば、ガソリン代を節約できます。

 

急加速や急発進を減らすためには、前の車と適度な車間距離を取ることも大切です。車間距離が近いと、前の車の運転に影響されて加速したり減速したりすることが増える恐れがあります。

 

まとめ

車を売る際にガソリンは満タンにすべき?査定への影響とともに解説!

車を売るときにガソリンの残量が査定に影響することはありません。ただし、ボディの状態や内装、時期で査定額は変わるので、自分でできることは事前に対処しておくことをおすすめします。

 

高額査定を受けるためには、買取業者選びも大切です。業者によって査定額も変わるため、高く買い取ってくれる業者の選定を心掛けましょう。

 

ネクステージなら車本来の価値で買い取りが可能です。LINEで気軽に概算の査定額を出せますので、車の売却をお考えの方はぜひご検討ください。

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