車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

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車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

新しい車を購入する際に、いま乗っている車を下取りに出そうと考える方も多いでしょう。少しでも高い値がつくためにできることはないか、知りたいという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車を下取りに出すときに車の掃除をしたほうがよいのかについてご紹介します。車の査定額を意識した掃除の仕方についても解説しますので、参考にしてみてください。この記事を読むことで、少しでも高い値段で車を下取りに出す方法がわかるようになるでしょう。

 

※目次※

1.車の下取り前の掃除は査定額ではなく査定士の印象をよくする重要な作業!

2.車の下取りを出す上で知っておきたい査定額を意識した掃除の仕方

3.車の下取り前に行う下手な傷の修理はNG!

4.車の査定額を上げる直接的な決め手は?

5.車の下取り査定前の掃除以外にしておきたいポイント

6.まとめ

 

■POINT

 

 

・下取りに出す前に車をきれいに掃除することで直接査定額が影響することはほぼない。しかし査定士の印象がよくなるため重要な作業

・車を下取りに出す前は傷の修理は行わないほうがよい。査定額を上げる直接的な決め手を覚えておこう

・車を下取り査定に出す前に、必要な書類を準備する。信頼のおける業者を選ぶことも重要なポイント!

 

 

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車の下取り前の掃除は査定額ではなく査定士の印象をよくする重要な作業!

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

車を下取りに出すときは、値段をつけてもらうために査定を受けます。査定にあたり、「ボディは洗車を、車内は掃除をしておいたほうが査定の評価が上がる」といった話を聞いたことはないでしょうか。

 

車をきれいにすることで査定額が本当に上がるのであれば、洗車や掃除をしてから査定に出すところですが、実際はどうなのでしょうか。

 

一般的に車をきれいに掃除してから査定に出しても、査定額が大きく上がることはありません。ただし、査定の際の査定士の印象は変わってきます。汚れた状態で車をもち込むより査定する側の気持ちがよくなるため、間接的に査定額に影響を与える可能性は考えられます。

 

車の下取りを出す上で知っておきたい査定額を意識した掃除の仕方

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

車を下取りに出すときに、車を汚れたままもち込むよりきれいに掃除してから査定してもらうほうが、査定時の印象もよくなるでしょう。では、どのように車を掃除すれば効果的かを知りたい方もいるかもしれません。

 

車はボディと車内で掃除の仕方が異なります。また普段はなかなか清掃しないボンネット内部や下回りなどの掃除にはコツがあります。ここでは、車のそれぞれの部分にあわせた掃除の仕方をご紹介します。

 

ボンネット内部

ボンネット内部のエンジンルームは車の中心部にあたります。人間でいえば心臓ともいえる重要な部分です。エンジンルームも自分で洗浄してきれいにできます。

 

ただしエンジンルームの洗浄は、洗車のように水をかけて洗えばよいというものではありません。エンジンルームは車の中核ともいえる重要な場所です。不適切な方法で洗ってしまうと壊れる危険性もあります。

 

エンジンルームの汚れが軽い場合には、タオルと専用のウェットティッシュを使って拭くだけで簡単に汚れがとれます。

 

ひどく汚れているという場合でも、専用の洗剤を用意すれば洗浄することが可能です。しかし、壊れてしまう危険性も高い場所です。少しでも心配であれば、業者に任せたほうが安心でしょう。

 

ボディ

ボディは洗車することできれいにできます。洗車の方法には、大きく分けて手洗い洗車と洗車機を使った洗車の2つがあります。ここでは手洗い洗車の際の注意点をご紹介します。ボディの洗車の際に注意しなければいけないポイントは次のとおりです。

 

・晴れた日に洗車しない

晴れ渡った日は気持ちよく洗車日和にも思えますが、洗車には向いていません。晴れの日に洗車するとボディに残った水分があっという間に乾燥して、「ウォータースポット」として残ってしまいます。

 

・いきなりスポンジでこすらない

ボディの傷の原因は、小さなホコリや砂がほとんどです。こうしたゴミがついたまま、ボディをスポンジでこすってしまうと、ボディを粗いやすりでこすっているのと同じことになり、細かな傷がついてしまいます。

 

・高圧水流やジェット水流で汚れを落とさない

高圧水流で汚れを飛ばして落とすことも、ボディが傷つく原因です。小石や砂が吹き飛ばされて、細かな傷がボディについてしまいます。

 

下回り

車の下回りについては普段は意識していない方もいるかもしれません。目につく部分ではないため、重要ではないと感じている方もいるでしょう。しかし、下回りはしっかり洗浄しておかないと、車両トラブルにもつながります。安全な走行ができなくなる可能性もあるため、査定時位階もきれいにしておくことは重要です。

 

簡単に洗浄する方法のひとつは、洗車機の下回り洗浄オプションを使うことです。車の下部を洗浄できるオプションは、すべての洗車機で選べるわけではありません。一部の洗車機やガソリンスタンドなどで利用できるため、使用したい場合は確認しておきましょう。

 

自宅や洗車場にある高圧洗浄機でも、洗浄できます。ホースの水でも代用できますが、こびりついた泥汚れや融雪剤を落とす場合は、高圧洗浄機のように水圧が高いものがおすすめです。

 

窓の内側

フロントガラスの内側は汚れていても、思ったようにきれいにならずに困ることも多いでしょう。なかなか奥まで手が届かない部分もあるうえ、傾斜の強いタイプだと姿勢も苦しくて上手に拭くことができません。

 

フロントガラスの内側の汚れの原因は、ホコリや手あか、たばこのヤニ、油汚れなどです。フロントガラスの内側は、固くしぼったぬれタオルで水拭きして、乾かないうちにきれいなタオルでから拭きしましょう。水拭きで落ちないたばこのヤニや手あか、油汚れなどは、車用のガラスクリーナーで拭くとよいでしょう。

 

車内清掃

車の室内には、目に見えにくいホコリやゴミがたまります。車内清掃はどこまできれいにするかによっても変わりますが、家にあるものでも簡単にきれいにできます。

 

まずは車内のフロアマットをすべて取り出して、たたいて砂やホコリを落としましょう。もっときれいにしたい場合は、ブラシなどを使って水洗いします。

 

車内には、目に見えないホコリが溜まっています。ふとんたたきなどでシートのホコリをたたき出すのもよい方法です。そのあとにフロアやシートに掃除機をかけて、砂やゴミを吸い出しましょう。掃除機をかけたあとは粘着テープ式のカーペットクリーナーを使って、シートに付着したホコリや髪の毛を取り除くとよいでしょう。

 

車内の消臭

車の中は密閉された空間です。いつも乗っている方は気がつかないかもしれませんが、たばこやペット、エアコンなどのにおいが染みついていることもあります。

 

車内のにおいをとるための有効な手段は、車用消臭スプレーです。車用となっている商品は、車特有のにおいを消すのに適しています。車内で煙をたいて消臭するようなスチームタイプの消臭剤も、高い効き目があるためおすすめです。

 

車の下取り前に行う下手な傷の修理はNG!

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

傷がある車を査定に出すと、傷の種類や大きさによって減点となります。しかし車の傷の種類によっては、査定結果にあまり影響しないという傷もあります。

 

近くで見なければわからないような小さな傷は、減点の対象にならないか、なってもごくわずかな減点だと考えてよいでしょう。

 

どこから見てもわかるような大きなへこみや傷は、大幅な減点になります。大きなへこみや傷は「見栄えが悪い」と中古車市場でも価値が低くなってしまうため、修理をしないと販売できません。修理費用分を、査定額から引かれると考えておきましょう。

 

査定額を下がるため、事前に自分で修理しておこうと考える方もいるかもしれません。しかし、大きなへこみや傷を自分で見栄えよく直すのは難しいものです。

 

修理工場に依頼すると、高額な修理料金になることもめずらしくありません。修理にかかった金額と査定で金額が上がった分をくらべてみると、事前に修理をしても得にはならないことも多くあるでしょう。

 

車の査定額を上げる直接的な決め手は?

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

車を清掃では、査定額に大きな影響がないことがわかりました。それでは、どうしたら車の査定額を上げることができるのでしょうか。

 

ここからは車の査定額を上げるポイントについて見ていきます。意外なところに査定額アップの決め手があるかもしれません。

 

純正パーツがそろっているか

車好きの方であれば、純正パーツを外して社外パーツに取り換える方もいるでしょう。多くの場合、社外パーツは下取りの査定対象にはなりません。場合によっては、純正パーツではないことが大きなマイナス査定になることもあります。

 

社外パーツに変えて車を楽しむ際は、下取りのときに査定が下がる可能性を知っておきましょう。純正パーツを外した場合は、必ず保管しておいて査定の際に元に戻すことが大切です。

 

査定士と適切なコミュニケーションを取ること

車を下取りに出すときに意外と大切なのが、車の査定士とのやりとりです。査定士とは適切なコミュニケーションを取るようにして、相手にマイナス印象を与えないようにしましょう。

 

車の査定では、加点や減点のポイント方式で行われるのが一般的です。査定するのはあくまで人間のため、よい印象を与えるようにコミュニケーションを取りましょう。

 

自分の車の査定金額を少しでも上げたいときは、査定士と適切にコミュニケーションを取ることが大切です。

 

車検が残っているかどうか

車検の残り期間は、査定に大きな影響を与えます。できるだけ査定額を高くしたいのであれば、車検が長く残っているほうがよいといえるでしょう。車検切れ直前の車の場合は、下取り金額も下がってしまいます。

 

車検がどのくらい残っていれば損をせずにすむか、気になる人もいるかもしれません。車検を通すのに必要な費用が、そのまま下取りの査定額に上乗せされることは基本的にありません。

 

ただし、車検の残り期間が長ければ長いほど、査定額には有利です。車を売りに出すと決めたなら、少しでも早く下取りに出すようにしましょう。

 

キャンペーン

業者が下取りキャンペーンを行っていることがあります。とくに車の販売を強化したいときなどは、車の値下げの代わりに下取り金額を上げて対応する業者も多く見られます。

 

キャンペーンの実施期間中は、通常よりも有利に下取りをしてもらえます。キャンペーンを利用して、少しでも査定額を上げることも大切なポイントになるでしょう。車を下取りに出そうと考えている方は、こまめに買取業者のキャンペーンをチェックしておくことをおすすめします。

 

車の下取り査定前の掃除以外にしておきたいポイント

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

ここまでは、車の掃除のポイントや査定額を上げるためのポイントを説明しました。車を下取り査定してもらう前に、掃除以外に準備しておいたほうがよいことはあるのでしょうか。

 

ここでは、いざ車を査定してもらうとなったときに慌てないように、事前に準備しておきたいポイントをご紹介します。

 

車の書類の整理

車を下取りに出すときには、車検証や自賠責保険証などの書類をそろえる必要があります。どのような書類が必要なのか、具体的に見ていきましょう。

車検証(自動車検査証)

車検証は、自動車の所有者や使用者であることの証明や、基準に適合していることを証明する書類です。常時携帯が義務づけられています。

自賠責保険証

自賠責保険は、強制的に加入が義務づけられている保険です。その証明書である自賠責保険証がなかったり期限が切れていたりすると、車を下取りに出せません。

自動車税納税証明書

自動車税は毎年5月までに納税する必要があります。車検を受ける際にも必要な書類です。車を下取りに出す際は、業者に提出しなければなりません。

リサイクル券の預託証明書

下取りに出すときにリサイクル券の預託証明書も必要です。紛失した場合は「自動車リサイクル料金の預託状況」をプリントアウトして代用します。

譲渡証明書

車を譲渡することを証明するための書類です。譲渡証明書には実印を押印して、正式な書類として保管します。

名義人の印鑑登録証明書

実印を押印したことを証明するために、印鑑登録証明書が必要です。

委任状

車を下取りに出す際の名義変更手続きを委任する場合は、委任状が必要です。

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これらの書類はすべて、期限が最新でなければなりません。自賠責保険証や自動車納税証明書など、最新のものがそろっているか確認することも重要です。これに加えて住民票の写しなどが必要となる場合もあります。

 

信頼のおける業者を選ぶ

車を下取りに出すときには、信頼のおける業者を選ぶことも大切なポイントです。説明がいい加減であったり不足していたりするような業者の場合は、査定の基準もあいまいかもしれません。

 

自分の車を高い値段で下取りしてもらうのであれば、査定内容をしっかり説明してくれる業者を選びましょう。

 

査定の基準もはっきりしていれば、相場に対してどのくらいの金額で下取りしてくれるのか、どの部分で査定額が上がったのかまたは下がったのかなど説明してもらえます。しっかりとした説明があれば、査定額にも納得がいくでしょう。

 

 

まとめ

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

車を下取りに出すときには、査定の前に掃除をして車をきれいにすることも大切です。直接査定額に影響はないかもしれませんが、査定士の印象がよくなるため間接的には査定に影響があるでしょう。また掃除以外に事前に必要な書類の準備などをしておくことで、慌てずに査定にのぞめるでしょう。

 

株式会社ネクステージでは、お客様が愛着をこめて乗っていた車を、愛情をもって査定いたします。

 

また気軽に概算の査定額がわかる「LINE査定」の取り組みや、査定時に車の価値を下げることがないように足マットや手袋の装着を徹底するなど、各サービスにおいてお客様にどうしたら喜んでもらえるかを常に考えています。愛車の下取りを検討されている方は、ぜひネクステージまでご相談ください。

車の下取りに掃除は必要なの?車の査定額を意識した掃除の仕方について

 

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