車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

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車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

「車を売ろう」と決めたら、まずはさまざまな売却方法を検討し比較するのがおすすめです。しかし、車の売却方法はいくつも思いつかないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、売却方法別の特徴や相場を知るポイントをご紹介します。それぞれの特徴や相場を知ることで、納得できる価格で売却しやすくなるでしょう。あわせて、車の買取相場が日々変動する要因やトラブルを避けるために知っておきたいこと、買取店選びのコツもお伝えします。

 

※目次※

1. 車を売るといくらくらいになるかは車による!

2. 自分の車がいくらくらいになるかを教えてくれる情報源

3. 車を売る場所でいくらくらい違うのかチェック!

4. 車の買取相場を大幅に変動させる要因4選

5. 車を売るときのトラブルを避けるためのポイント

6.車を売る買取店を選ぶコツ!

7.まとめ

 

■POINT

 

 

・車を売るなら納得できる価格で売却できる場所を見つけよう!

・売るタイミングや車種の人気、在庫数などによって、買取相場は日々変わる!

・買取店選びに失敗しないためには、知名度だけでなく販売・買取実績や見積書提示があるかなども確認する

 

 

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車を売るといくらくらいになるかは車による!

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

車の買取価格は一定ではありません。売ろうと思っている車の車種やグレード、状態によって大きく変わります。車の状態とは年式や走行距離、修復歴の有無、車検までの期間などのことです。人気の車種だったり、最新の装備や純正パーツがそろっていたりするとプラス査定をしてもらえるかもしれません。

 

選択する売却方法によっても買取価格は変動します。同じ条件が査定にどれくらい影響するかも売却方法によって異なる可能性があるため、売却方法の選択は慎重に行う必要あるといえるでしょう。

 

自分の車がいくらくらいになるかを教えてくれる情報源

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

車を売却する際に気になることのひとつが買取価格でしょう。自分の車がいくらくらいになるのか知る方法は一括査定サービスやディーラー、中古車販売店による査定や、インターネットの掲示板・SNS、オークションサイトなどで相場を検索する方法が一般的でしょう。ここでは、それぞれの方法にどのような特徴があるのかを分かりやすく解説します。

 

一括査定サービス

複数の買取店の査定額を知りたい方は一括査定サービスを利用するとよいでしょう。インターネットで検索すると、さまざまな一括査定サービスが見つかります。売りたい車の走行距離や年式、修復歴の有無などを入力すれば、一度で複数の買取店に査定申し込みができる仕組みです。

 

ただし、入力情報だけでは個々の車の状態を正確には把握できないため、まず大まかな見積もりが行われ、その後、実際の車を見て具体的な査定額が出されるケースが多いでしょう。

 

複数の店舗と交渉することで買取価格が上がる可能性がありますが、2段階のステップがあることや買取店からの連絡に対応するなどの手間がかかります。

 

ディーラー

ディーラーでの査定は実際の車を見て行われるので、その場で具体的な買取価格を知ることが可能です。しかし、ディーラーに売却を依頼する場合はほとんどが下取りになります。下取りは買取と異なり、新しい車の購入が前提です。下取り価格は買取価格より低くなる傾向にあることも覚えておきましょう。

 

売却金は新車の購入費に充てられるので、自由な用途に使うことができません。現金が必要で売却したい方には向いていないといえるでしょう。

 

中古車販売店

中古車販売店もディーラー同様、その場で具体的な買取価格を提示してくれます。こちらは下取りか買取かを選択できる場合もあるので、どちらを希望するのか明確に伝えましょう。下取りと買取では売却価格が変わる可能性があります。

 

中古車販売店は店の特性によって買取に力を入れているメーカーが異なります。そのため、自分が売りたい車と中古車販売店が欲しいメーカーが合致すれば、予想以上の高価買取をしてもらえるかもしれません。

 

インターネットの掲示板・SNS

インターネットの掲示板やSNSには、車の買取相場を知るための情報が多数掲載されています。掲示板サイトでは実際に売却した方の口コミを知ることができるでしょう。具体的な金額とともに対応スタッフの印象なども書き込まれていることがあります。

 

SNSでも同様の書き込みが行われることがあるので、自分の車と同じ車種を売却した方を探してみましょう。どちらも自分と同じ立場の方の経験を知れる、貴重な情報収集の場となります。

 

オークションサイト

オークションサイトも買取相場の参考になる情報源です。オークションサイトには、個人が出品している場合もあれば、代行会社が出品している場合もあります。

 

出品者が個人の場合は思い入れなどから高めのスタート価格になっていることもあるでしょう。一方、代行会社の場合は、落札される可能性を高めるためにもリサーチを行い、相場からかけ離れない現実的なスタート価格にしていると考えられます。

 

自分の車と近しい条件の車がオークションで売買される相場価格を知っておくと、買取価格の参考にすることができるでしょう。

 

車を売る場所でいくらくらい違うのかチェック!

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

売却方法を決めかねている方は、それぞれの買取価格にどのような差が出るのか把握するとよいでしょう。その中で魅力的に思う売却方法に優先順位を付け、順に査定を依頼していくという方法もあります。ここでは、それぞれの売却方法によって買取価格がどのように違うのか確認しましょう。

 

ディーラーに売った場合

ディーラーに車の売却を依頼する場合、ディーラーの取り扱いメーカーと同じであれば、比較的高く下取りしてもらえるでしょう。下取り後に必要なメンテナンスをした上で、レンタカーとして活用するケースがあるからです。しかし、それでも一般的には下取りは買取に比べて価格が低くなります。

 

ただし、販路の関係で中古車販売店よりも高く売却できるケースもまれにあるようです。また、買取を行なっているディーラーもゼロではありません。このような例外的なケースがあることも覚えておくとよいでしょう。

 

中古車販売店に売った場合

中古車販売店の中には軽自動車や輸入車を専門にするなど、店独自の強みをもっているところがあります。そのような店が欲しい車と自分が売りたい車が一致したり、車の状態が高く評価されたりした場合は、買取相場よりも高い価格がつくこともあるでしょう。

 

年式が古かったり状態が悪かったりなどの理由でディーラーでは価格がつかない車も、希少性が高く人気のある車種なら買取してもらえるケースも珍しくありません。ただし、中古車販売店によって在庫状況などの事情が異なるため、自分の車を高く評価してくれそうな店を探しましょう。

 

オークションで売った場合

オークションで売却する場合は、オークションサイトを通じて取引を行います。スタート価格や最低落札価格は自分で決められるため、希望する価格での売却がしやすいでしょう。ただし、あまり高い価格をつけてしまうと購入希望者が現れず、売却自体ができない可能性があります。

 

売却価格からオークションサイトを使用したシステム手数料が引かれることも頭に入れておきましょう。

 

改造車の価格は低くなりがちです。出品にあたっては一般の方向きではなく、コレクターの方向きであることを意識します。提示する価格や商品説明などもそれを踏まえたものにすると、スムーズな取引になりやすいでしょう。

 

個人売買で売った場合

個人売買で車を売る場合は、プロの査定士などによる客観的な査定が行われないため、買取相場からかけ離れた価格で売買されることがあります。ほかの売却方法より個人の事情が価格に大きく影響する売却方法だといえるでしょう。

 

たとえば親が子に譲る場合は無償かもしれません。とても思い入れのある車をどうしようもない事情で友人に譲る場合、その思いを組んであえて高額で買い取ることもあるでしょう。

 

どのような場合も売り主、買い主、ともに納得していれば問題ありません。しかし、相場より安すぎたり、高すぎたりしたことを知らずに取引し、それが後に発覚すると、売り主、買い主どちらかに損をしたという感情が生まれ、トラブルにつながるかもしれません。

 

車の買取相場を大幅に変動させる要因4選

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

車の買取相場はさまざまな要因で日々変動します。車の買取相場が変動する主な要因として考えられるのは、モデルチェンジや中古車市場に流通している台数、車自体の人気、地域ごとの需要と供給の4つです。ここでは、それぞれの要因について分かりやすく解説します。

 

モデルチェンジの発表

お気に入りの車でも、モデルチェンジが発表されると乗り換えを検討する方が増えます。実際にモデルチェンジが行われ、旧型モデルの売却が増えると中古車市場の在庫数が増加するでしょう。すると、買取店の需要が低くなるため、買取価格も下がる可能性があります。

 

少しでも高く売却したい場合は、モデルチェンジが行われる前に売却するのがおすすめです。

 

市場に流通している台数の変動

売ろうと思っている車が中古車市場にどれくらい流通しているかによっても、買取相場の変動が起きます。たとえば、発売されたばかりの車種を売却しようと思った場合、中古車市場には在庫が少ないため希少価値が上がり、買取相場は高く設定されるでしょう。

 

逆に中古車市場にある程度台数があれば、買取相場は台数が少ないときと比べて低く設定されます。発売されてそれほど日が経っていない車種を何らかの理由で手放さなければいけなくなっても、ある程度のお金は手に入るでしょう。

 

車自体の人気

人気車種は販売価格の相場が高く、それにともなって買取価格も高くなりやすいでしょう。車種の人気を左右するのはデザインばかりではありません。たとえば、エコカーは減税対象になるため人気です。維持費を抑えやすい燃費のよい車種も好まれやすい傾向にあるといえます。

 

車種にこだわりがなく、将来的な売却を前提に車選びをするなら、ある程度人気がある車種の購入がおすすめです。

 

地域ごとの需要と供給

地域ごとの需要と供給のバランスによっても買取相場は変動します。過疎化や高齢化が進む地域は車の需要が低いため、その地域の買取店では高額な買取価格は期待できないかもしれません。

 

子育て世帯が多く住む地域ではセダンよりもワンボックスなどの需要のほうが高く、買取価格は高額になりやすいでしょう。ガソリン価格が高い地域では、電気自動車やハイブリット車の人気が高い可能性があります。

 

車を売るときのトラブルを避けるためのポイント

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

大切な愛車を手放すときは、最初から最後までスムーズに取引を進めたいものです。では、車を売るときのトラブルを避けるにはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。ここからは、車を売るときに押さえておきたいポイントを解説します。

 

車の状態を把握

売ろうと思っている車の状態を正確に把握するのが、車の売却時に起きやすいトラブルを避けるのには重要です。傷ひとつでも、自分で把握しているものがあれば、査定時に査定士に申告しておくとよいでしょう。修復歴などがあれば忘れずに伝えます。それらが契約後に発覚した場合、トラブルにつながってしまうかもしれません。

 

引き渡し後に覚えのない損傷などを指摘された場合にもきちんと対応できるよう、査定時に買取店と自分、双方の認識を確認しておくと安心です。

 

信頼できる相手と取引を行うこと

トラブルを防ぐためには、取引する相手を慎重に選ぶ必要があります。少しでも疑問に思うことがあれば、すぐに聞けて疑問を解決できる関係性の相手を選ぶのがよいでしょう。万が一トラブルが起きてしまっても、信頼関係を築けていれば解決に向けてスムーズな対応が期待できます。

 

車の売却先は買取価格だけでなく、買取店のスタッフや買い主がどのような方かも含め総合的に判断して選びましょう。

 

車を売る買取店を選ぶコツ!

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

売却方法の特徴や買取相場を確認した上で売却先を買取店に決めたら、どの買取店に依頼するかの選定を始めます。トラブルなくスムーズに契約を進めるためにも、買取店選びは失敗したくないところです。ここからは、どのようなことを確認し買取店を選べばよいのかをお伝えします。

 

車の販売・買取についての実績

まずは実績のチェックから行いましょう。販売や買取の実績が豊富な店はスタッフの知識も豊富なため、売却に関して疑問点があっても素早く解決できます。車の売却経験がない方は、販売や買取の実績重視で買取店を選ぶのもおすすめです。

 

しかし、大切なのは数字だけではありません。在庫を抱えすぎていないか、販路は十分に確保されているのかなどもあわせて確認しましょう。

 

出張買取を行っているか

忙しくて買取店に車を持ち込む余裕がない方や、車検が切れていて公道を走れない車を売却したい方には、買取店のスタッフが車のあるところに来てくれる出張買取がおすすめです。買取店の中には出張サービスを行っていない店もあるので、依頼しようと思っている買取店が対応可能か事前に確認するようにしましょう。

 

特に車検が切れている車の場合、店舗に持ち込むにはレッカーを手配するなどの手間がかかります。出張サービスを利用すれば、それらが必要ありません。

 

見積内容をキチンと開示するかどうか

査定時に見積内容を開示する買取店かどうかも確認しましょう。見積内容が不透明のまま、契約や引き渡しといったステップに進んでしまうと、後にトラブルに発展する可能性があります。見積内容に疑問点があれば、早めに買取店に問い合わせを行うと安心です。

 

見せてほしいとお願いしても開示されない場合は、不信感をもってしまうこともあるでしょう。そのような状態で取引を進めると、気持ちのよい取引ができなくなってしまうかもしれません。

 

スタッフが接しやすいかどうか

買取店選びは、スタッフが接しやすいかどうかも確認しましょう。車の売却は安い金額の取引ではありません。スタッフが接しにくいために聞きたいことが聞けなかったり、不満を言えずにモヤモヤしたまま取引が進んだりすると、あとで後悔してしまうこともあるでしょう。悪い人ではなくても、人によって相性が合わないこともあります。

 

納得のいく取引をするためにも、自分がきちんと話せる方がいる買取店を選ぶのも大切です。

 

まとめ

車は売る場所でいくらくらい違う?売却方法別の特徴や相場を知るポイント

売却方法によって売却価格は大きく異なります。車のスペックや状態が下取り価格や買取価格に影響することも覚えておきましょう。売却すると決めたら、売却するタイミングも十分考えた上で行動するのがおすすめです。

 

ネクステージは全国に販売ネットワークがあり、価値が下がる前に新たなお客様の手に車が渡ります。そのため、中古車買取においても高額買取が可能です。車の売却を検討されている方はぜひ、ネクステージにご相談ください。

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