車の買取を最高値にするためには?知っておきたい基礎知識と対策方法を徹底解説
「車を少しでも高く売却したい」「最高値を付けるにはどのようにしたら良いのだろうか」と考える方もいるのではないでしょうか。車の買取査定で最高値を出すには、時期や査定、メンテナンスなどに気を配る必要があります。
この記事では、車の買取を最高値にするために「これだけは知っておきたい5つの対策」について解説しますのでぜひ参考にしてください。この記事を読むと買取査定で実施するべくポイントについて理解が深まります。
※目次※
7.最高値の買取を目指すならネクステージの無料査定を受けてみよう!
・車の買取を最高値にするには次期や走行距離と年式のバランスを考慮し型落ちする前に行おう。
・下取と買取では「買取」の方が最高値が出る傾向にあり。買取専門業者は独自の販路を持っているため、最高値での取引ができる。
・買取はネクステージがおすすめ。査定士をはじめとしたスタッフも愛車がお客様の満足のいく価格設定になるよう心がけている。
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車の買取を最高値にするために知っておきたい基礎知識
現在所有している車を少しでも高く売りたいと考えている方や、新しい車の購入資金にしたいので高値で売る方法を知りたい、と考える方も多いのではないでしょうか。
車の買取価格は店舗や方法などによって差が出やすいため、自身にとってどの業者へ依頼するか見極めることが重要となってきます。ここでは車の売却方法について紹介しますので、基礎知識として蓄えておきましょう。
下取と買取を理解しよう
車を売却する際には「下取」と「買取」の2種類の方法があることをご存知でしょうか。車の下取とはディーラーで新車を購入することを前提に、今所有している車を売却します。つまり、売却した車は新車を購入する際の代金として充てられるということです。
これは新しい車を購入すること前提としており、売却から新しい車の購入を全て同じ販売店で行うためすでに欲しい車が決まっている方などはこの方法を選択することになるでしょう。
それに対して買取とは、買取専門業者や中古車販売店で車の売却を行う方法を言います。新しく車を買わなくとも売却のみを行うことが可能です。
買取専門業者で売却を行う際は、メーカーオプションやグレード、人気車種などに応じて査定が行われるため、一般的に下取よりも高値で取引されています。
買取相場とは何かを理解しよう
買取相場とは、買取専門業者や中古車販売店で売却する時点で付けられる車の価値です。つまり買取専門業者や時期、車両のグレードや年式によって価格が変動します。
一般的に中古車の買取相場は1週間ごとに下がると言われているのをご存知でしょうか。人気車種や珍しいモデルなどに関しては相場よりも最高値で取引されることもあるため、買取価格に期待が持てるでしょう。
買取相場を自分で調べたい場合は、買取専門業者のサイトやディーラーの下取参考価格から調べるシミュレーションが利用可能です。ほかに、一括査定をしてそれぞれの業者が算出する査定額を参考にする方法もあります。
このように買取相場は業者や車種、時期などによって査定額が異なるため、この点を踏まえて自分に合うものを選んでみましょう。
買取業者のタイプを知っておこう
車の買取業者は大きく分けると「車買取専門店」「中古車専門販売店」「自動車ディーラー」の3つです。
車買取専門店は買取を専門で行い、海外輸出やオークションなどの販路を持っています。同時に中古車市場の相場に関しても詳しい知識を持っているため、高値で査定を行う傾向にある業者です。
なお、事故車や過走行車といった査定がつきにくい車のパーツだけを販売するなどの使い道もあるため、選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。
中古車販売店は様々なメーカーの車種を取り扱っており、中古車の買取から販売、メンテナンスなどを行います。買取後の車は自店舗や各店舗へ販売を行い、ディーラーと比べてお手頃価格で中古車の購入や複数のメーカーを同時に比較検討することが可能です。
さらに車種に特化した専門店を持つ販売店もあるため、欲しい車のメーカーは決まっていないもののSUV、ファミリーカーなどの車種が決まっている場合などに便利な使い方ができるでしょう。
このように車種に特化した店の場合、専門知識を持つスタッフも在籍しているため買取に関しても期待が持てるのではないでしょうか。
自動車ディーラーはメーカーと特約店契約を結んだ販売店のことを言い、主に新車や認定中古車を取り扱っています。中古車販売店とは違い一つのメーカーのみを販売、メンテナンスなどを行っているため、独自の技術や知識などが豊富です。
先ほどもお伝えしましたが、自動車ディーラーで新車を購入し現在所有している車を売却する場合は「下取り」となります。
査定士が見る項目を知っておこう
査定士とは日本自動車査定協会(JAAI)が実施する中古自動車査定士の資格です。この資格を持つと下取や買取の査定を行うことができます。
査定士が見るポイントとしては、以下の通りです。基本的にどの業者でも査定項目は同じであり、結果が大きく変わるということもありません。しかし買取価格は業者によって異なることも考えられます。
・車種やグレード
・年式
・走行距離
・ボディカラーやモデル
・純正パーツの有無
・傷や凹みなど状態や有無(修復歴)
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車の買取査定で最高値を目指すための対策【タイミング】
ここまで車の状態や業者によっても査定額が変わることをお話ししてきましたが、さらに車で最高値を目指すためには需要時期などのタイミングを逃さずに売却することも大切です。
ここでは、車の買取査定で行うべき対策について4つピックアップしてご紹介まします。以下からそれぞれの対策について見ていきましょう。
車の需要時期を逃がさず売却する
車の相場価格は時間が経過するとともに下がっていきます。そのため「高く車を売りたい」と考えているのであれば、なるべく早く査定に持ち込んだ方が良いでしょう。
しかし中古車市場の需要と供給のバランスを考えて、中古車を購入したい人が増える時期を見て売却すると高値で買取を行うことができます。例えば3月の決算時期に合わせて1~3月に売却を検討するほか、9月の中間決算期も高く売れる時期として検討してはいかがでしょうか。
「4月も新生活などで車を購入する人が多いので、売る時期としては良いのではないか」と考える方もいるでしょう。しかし4月に車を売却すると自動車税と払う必要があるため、おすすめの時期ではありません。
自動車税は4月1日時点で車を所有している場合に1年間分の税金を支払います。仮に4月に車を売却した場合、車を所有していないにも関わらず一年分の税金を払うことになり、損をすることになるため対策を考えなければなりません。
また、余分に払った自動車税は還付金として還付されず、売却代金に相応分が含まれ戻ってくるかたちになります。必ずしも支払った分が戻るわけではないため、決算時期と合わせて3月に売却することをおすすめします。
モデルチェンジ前に売却する
モデルチェンジ前に車を売却すると高値で取引が行われることが一般的です。モデルチェンジ後は現在所有している車は一つ前の世代となるため価値が下がり、その車の需要も減る傾向にあります。
そのため高値での買取を希望する場合は、モデルチェンジ前に車を売ることを意識しましょう。モデルチェンジは車情報サイトや雑誌などをチェックするほか、同車種の動向を調べることも大切です。
走行距離が目安を超える前に売却する
車の走行距離は1年に1万kmを平均的な目安とし、その年数と走行距離に応じて買取相場を算出します。例えば走行距離が1万km/年以上であればマイナス評価、それ以下であればプラス評価という仕組みです。
また3万km、5万km、10万kmのように大台に達すると査定額が落ちるため、この時期を見て売却を検討するのも良いでしょう。
しかし年式と走行距離のバランスも重要で、新しい年式にも関わらず走行距離が多いものや、年式が古いのに走行距離が短いものも長期間乗車していないと見なされ査定額が下がります。長期間運転していない車は、エンジン部分の故障のリスクが高くなると理由があるからです。
このように、車を売却するタイミングは走行距離と年式のバランスが取れていることなどを踏まえて検討しましょう。
車検が来る前に売却する
車検は新車登録から3年目、それ以降は2年間隔で車検を受ける必要があります。車検を通してから車を売却する方が高値がつくのではないかと考える方もいるでしょう。
しかし、車検を受けた後に買取をしても車検代分は上乗せされません。また、車検代に見合う評価も得られず出費が増えるだけであることから車検前に売却する方が得策です。車検は車両や依頼する場所によっても費用が異なり、お金と手間がかかります。
そうしている間にも車の価値が下がってしまうことも考えられますので、車検が来る前に売却を検討してはいかがでしょうか。
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車の買取査定で最高値を目指すための対策【査定】
ここまで買取査定を行うタイミングについてお話ししましたが、査定で最高値を目指すにはどのようなポイントを押さえるべきなのでしょうか。
ここでは、実践に臨む前に個人ができることについて3つピックアップしてご紹介します。買取の事前準備は最終的な判断を下す際にも非常に役立つため、ぜひ参考にしてください。
相場は事前にチェックする
まずは自分が所有している車の相場を事前に把握するところから始めましょう。調べる方法としてディーラーや買取業者のサイトのシミュレーションがあります。大抵のサイトではメーカー、車名、年式を選択し指示に従って進んでいくことで相場価格を知ることが可能です。
しかし、時期によってどの程度査定額に差が生まれるかはまでは分かりません。またシミュレーションで出した相場と実際に査定士がチェックした状態では価格が異なることもあるでしょう。
複数のサイトを利用して相場価格が把握できる点は、交渉時の材料に使用できることや店舗選びの候補となることです。ただしサイトで行う査定は実際の価格と違う場合がありますので、あくまで参考程度に留めておくと良いでしょう。
車種に合わせた業者選択をする
新車の購入を前提としている場合は下取となりますが、車を少しでも高く売却したいと考えている場合は買取の方が車の価値として価格がつきやすい傾向にあります。
買取業者や中古車販売店は価格相場に精通しており、車種などにも特化した専門店です。輸入車の販路や軽自動車を専門としている業者は、独自のルートを確保しているからこそ適正価格を提示することができます。
売却を考えている車種に詳しい、買取の実績を積んでいる業者選びは最高値を目指すには重要なポイントです。
相見積を取って比較する
相見積は車の査定額を複数の業者へ依頼し見積りを取ってもらうことを言います。相見積もりをすることで査定額を比較することができ、自分が満足のいく査定額を提示してくれる業者を選ぶことが可能です。
インターネット上には一括査定サービスもあり、一度に必要項目を入力することで複数の買取店へ同じ内容を送信ができます。複数の買取店へそれぞれ査定を依頼する手間を省くことができる点は大きなメリットです。
相見積は3社以上を比較することをおすすめします。その理由は手数料の相場や取引期間の相場、悪徳業者を取捨選択するのに最適な数だからです。時間に余裕がない場合は難しいかもしれませんが、時間に猶予がある場合は3~4社程度の相見積を行いましょう。
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車の買取査定で最高値を目指すための対策【メンテナンス】
日頃からメンテナンスを行うことによって、買取価格で評価を得ることも可能です。メンテナンスをきちんと行われた車は、買取業者へ車を大切に扱ってきたことが伝わり好印象を与えます。
ここでは日常のメンテナンスとして2つピックアップしてご紹介しますので、以下からご確認ください。
車体の小さな傷はワックスで対応する
タイヤホイールやドアの開口部など、査定士が確認する箇所は重点的にきれいにしておく必要があります。そのほかに、ドアのヒンジなどの可動部に付着した汚れなどを落としておくこともプラスの評価です。
小さな傷に関してはコンパウンド(研磨剤)が入ったワックスで磨くこともできますが、過度な手入れはかえってマイナスとなることもあります。
査定を依頼する側としては小さな傷も気になる存在ではありますが、査定士は傷以外の部分も含めた総合評価を行うため、深慮深くなる必要はありません。もしくは一旦査定をしてから判断を決めることも方法の一つとして考えてみることをおすすめします。
傷が前よりも大きくなったり目立ってしまったりするよりは「まず査定を受けてみる」というスタンスの方が納得できる結果となるかもしれません。
車内の臭いや汚れは除去する
車の外見を綺麗にしておくことも大事ですが、車内も同様に汚れや臭いなどもきちんと掃除・消臭の対策を取っておきましょう。
特にタバコやペットの臭いはすぐに消えるものではなく、ある程度の期間こまめに消臭に気を配ることも大切です。
さらに車内のシートやフロアマット、トランクルーム、パネルなどについた汚れを拭き取ったり、掃除機などをかけて奥まで入ったゴミを吸い取ったりすることで印象が変わります。
売却を決めてから自身でできることもありますので、早めに取り掛かることを意識しましょう。
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車の買取査定で最高値を目指すための対策【アピール】
特に買取専門業者や中古車販売店で買取を行う際は、純正オプションを付けているかどうかも大きく査定のポイントとして関わってきます。そのため査定士にきちんとアピールすることも重要です。
ここでは最高値を目指すための対策として、2つピックアップしてご紹介します。
純正オプションや定期点検整備記録簿の用意する
まずは自身でも整理するため、車を購入時にどのようなオプションを付けたのか明細などがあれば確認しましょう。必要に応じてノートなどに書き出してみることをおすすめします。
例えばオプションの中でもメーカーオプションはメーカー工場で取り付けられるため、後から追加で行うことはできません。
同様に販売店の工場で取り付けるディーラーオプションも高値で取引される傾向があるため、こちらに関しても忘れずにアピールすることが大切です。
他のアピールポイントとして車検やメンテナンスなどを行なっている場合は、定期点検整備記録簿に記されます。記録簿はその車のカルテのようなものであり、過去にどのような点検・修理を行なったのか、リコールの対応なども把握することが可能です。
この記録簿があると車の状態を確認することができ、査定士のみならず次の所有者も安心できる材料となります。そのため定期点検整備記録簿があると良い印象を得られるでしょう。
正しい情報でアピールする
車の査定時には過去に事故を起こしたことがあるか、車を修理したことがあるか質問されることが大半です。定期点検整備記録簿があればその記録を見ると分かるのですが、記録簿がない場合は直接査定士の質問に答えることになります。
少しでも高値で査定をしてもらうために、修理をした過去があるにも関わらず嘘をついてしまうなどの行為は避けましょう。
この場合債務不履行(契約不適合責任)に問われるほか、契約内容に虚偽があったと見なされ契約の取り消しや責任を問われることになりかねません。仮に嘘をついても査定士は車のプロであるためすぐに見抜かれてしまいます。
自分が嘘をついたことによって信用をなくしては本末転倒です。過去に修復歴があったとしても、正直に話しておくことで後ろめたさが残らず良い取引ができるでしょう。
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車買取のキャンセルや契約後の減額での対策【トラブル】
車の買取は、最高値で取引ができた場合も入金が確認取れるまで気を抜いてはなりません。中には契約後のキャンセルや査定額が最高値であったにも関わらず、売却後に減額されるトラブルがあります。
例としては、最高値で取引後、業者側から「修理が必要な部位が見つかった」「新たに傷がついていた」などと申告を受けるなどです。このような場合の対処方法は契約書に記載されていることが多く、改めて確認するほか業者側にきちんと申し出るようにします。
契約前には違約金や猶予期間の有無などキャンセル時の対応について、業者側と意識合わせすることも大切です。
最高値で取引ができたからと言って気を抜かず、契約書に基づいてお互いが円滑に進められるよう、売却側も疑問点がある場合はきちんと確認するようにしましょう。
最高値の買取を目指すならネクステージの無料査定を受けてみよう!
ネクステージは契約を行なった後に査定ミスが見つかった場合でも、査定額の減額は行なっていないため心配する必要はありません。
さらに全国のネクステージの自社店舗にてダイレクトで再販売を行うため中間マージンがかからず、買取価格へ反映できる環境をご用意しています。
また買取を希望するお客様のために、査定士をはじめとした各店舗のスタッフもお客様の気持ちに寄り添い、ご満足いただける買取価格を心がけています。お車の買取をご検討の方はぜひ一度ネクステージの無料査定をご利用ください。
まとめ
愛車を最高値で買取するには、複数社から相見積を行い比較検討することがごく普通の流れになってきています。ネクステージでは簡単な入力で無料査定を行うことが可能です。また、これまでの買取実績についての一例も掲載しておりますので、買取価格のイメージとしてぜひご覧ください。
買取査定に関しての疑問などは常時承っております。この機会にぜひネクステージをご利用ください。
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