【フルモデルチェンジ】アクアに4WDが登場予定!新型の最新情報を紹介
「アクアには4WDはないのだろうか」「フルモデルチェンジの噂は本当なのだろうか」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。住んでいる地域の環境や趣味によって、4WDの車を購入したい方も一定数いらっしゃいます。そのため、アクアが4WDに対応してくれたら購入したいと思う方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、2021年のアクアのフルモデルチェンジで対応予定の4WDについて解説していきます。4WDの話以外にも、なるべくアクアと特徴の近い車種の紹介もするので、フルモデルチェンジがどうしても待ちきれない方はぜひご覧ください。
※目次※
・アクア に4WD は現状ない。しかし、2021年最新のフルモデルチェンジで対応予定
・新型アクア発売までの間に購入できる、アクアに近い4WD車を紹介
・中古車で旧型を購入するならネクステージがおすすめ。ネクステージの中古車保証で安心のカーライフを送ろう
【4WDもあり】新型アクア最新情報
さっそく、4WDをはじめとするアクアのフルモデルチェンジで対応予定の機能について解説していきます。なお、ここで紹介する4つの機能は、2020年10月時点での最新情報です。
1.4WD
2.Toyota Safety Sense
3.ディスプレイオーディオ
4.外部給電機能
そもそもアクアは、トヨタから販売されているハイブリット式のコンパクトカーです。今回予定されているモデルチェンジがかなえば、10年ぶりの完全新型となります。ハッキリとした発売時期は未定ですが、2021年の登場が濃厚です。
【アクア最新情報1】4WD仕様がついに登場
今回のフルモデルチェンジで特に注目されているのが、この4WDです。2020年10月時点では、アクアのラインナップに4WDはありません。しかし、今度のフルモデルチェンジでは4WDへの対応が見込まれています。
4WDが実装されれば、次のようなメリットが得られるでしょう。
・雪道や未舗装の道路でもスリップスすることなく安全に走れる
・安定性が高く、高速走行でも快適に走れる
・パワフルなエンジンシステムにも対応できる
一方、2WDとは異なり、燃費が悪くなるデメリットもあります。価格面では、他の車種でも割高になる傾向がみられます。例えば、スズキのワゴンR(FX)の価格差は以下の通りです。
・2WD:29.9~99.9万円
・4WD:39.9~105.9万円
新型アクアの価格はまだ発表されていませんが、機能の違いだけでなく価格差も念頭に置いておきましょう。
【アクア最新情報2】Toyota Safety Senseによる安全サポート
2020年10月現在では、Toyota Safety Senseによる安全サポートはアクアの一部の上位グレード車にしか対応していません。その他の車種に実装するには、別途4万円(税別)のオプションに申し込む必要がありました。しかし、2021年のフルモデルチェンジにより、全てのアクアへの標準装備が見込まれています。
例えば、Toyota Safety Senseには以下のような機能が含まれます。
・歩行者を検出し、警告音や自動ブレーキで衝突を回避・軽減する「リクラッシュセーフティ」
・道路の白線・黄色線をウィンカー無しで越えないようにする「レーンディパーチャーアラート」
・対向車の視界を妨げないように夜間ライトをコントロールする「オートマチックハイビーム」
・信号待ちなどで前方の車両の発進を知らせてくれる「先行車発進告知機能」
新型アクアでは、トヨタの最新技術で事故のリスクを最小限に抑えられるでしょう。
【アクア最新情報3】ディスプレイオーディオ搭載
ディスプレイオーディオとは、トヨタの車でナビの代わりに搭載され始めている最新システムです。ディスプレイオーディオと手持ちのスマホをBluetoothで繋ぎ、手を使わずに音声操作を可能にします。あらかじめ連携できるスマホアプリをインストールしておくことで、音楽再生やメッセージの送信が可能です。
ディスプレイオーディオを後付けで自費購入すると、本格的なものでは20万円以上することもあります。標準装備されていれば、後付けの手間や費用を抑えられるでしょう。ディスプレイオーディオが必要のない方でも、従来のカーナビシステムが選択できます。
【アクア最新情報4】外部給電機能で災害への備え
新型アクアには、災害時の備えとなる外部給電機能も標準装備される予定です。外部給電機能とは、ハイブリット車に蓄えた電気を利用して家電などの電源として使える機能です。例えば、以下のような場面での活用が期待されます。
・掃除機を使った車内清掃
・スマホ等の充電
・キャンプやアウトドアの予備電源
・災害時への備え
アクアで対応できるのは1,500Wの見込みです。家庭用のコンセントをそのまま使えるので、便利な機能となるでしょう。
アクア に近い4WD搭載車4選
4WD以外にも様々な機能が期待される新型アクアですが、2020年10月時点では発売時期は決まっていません。そこで、ここでは中古でも購入できる、アクアにサイズが近い4WDのおすすめ車種を紹介します。フルモデルチェンジを待たずに乗り換えたい方は、車種検討の材料にしましょう。
1.パッソ
2.フィット
3.ノート
4.マーチ
5.ヴィッツ
【アクアに似た4WD車1】パッソ
パッソは、アクアと同じトヨタから販売されています。特に、トヨタの中でも最小クラスとも言われるサイズの小ささが、パッソの特徴です。全長が3,650~3,680mm、車幅は1,665mmとなっています。
アクアの全長は4,050㎜と、パッソと比較すると大きめの設計です。軽自動車だと思われがちですが、パッソは普通自動車として扱われます。サイズは小さくても、車内は無駄を省いた広々とした空間です。例えば、後部座席を全て倒してフラットな空間にすれば、一般的なゴルフバッグが4つ積める広さとなっています。
小型の車で、運転のしやすさを求めている方には特におすすめです。
中古車価格の相場は15.9~122.2万円です。
【アクアに似た4WD車2】フィット
フィットは、ホンダから販売されているコンパクトカーです。サイズは全長3,995mm~4,045mm、横幅が1.695mとなっています。フィットの大きなポイントが車の高さです。高さが1,525mと、コンパクトカーの中でも高めに設計されています。そのため、頭上に少し余裕のある広さとなっています。
対してアクアの高さは1,455mと、やはりフィットよりも若干低く感じてしまうでしょう。また、荷室の広さも嬉しい点です。フィットの荷室は、26インチサイズの自転車も積めるほどの空間があります。後部座席をフラットに折りたためば、さらに余裕のある収納スペースが確保できるでしょう。
フィットのラインナップは、以下の3種類です。
・ガソリン車
・ハイブリット車
・福祉車両
目的にあった車種を選ぶと良いでしょう。
中古車価格の相場は16.9~215.9万円です。
【アクアに似た4WD車3】ノート
3つ目のおすすめが日産のノートです。ノートの1番の魅力は、燃費の良さでしょう。アクアと同じハイブリット車であり、燃費は34.0~37.2km/Lです。アクアの燃費は34.4~38.0km/Lなので、燃費性能も引けを取りません。
さらに、ノートは後部座席の広さもポイントです。前後のタイヤの感覚が2,600mmと余裕があるため、大人でもゆったりと過ごせる後部座席に設計されています。大人数でのドライブを楽しむ方には、嬉しい作りでしょう。
ノートにはアクアのような安全装備も充実しています。主な安全サポートは次の4つです。
・インテリジェントアラウンドビューモニター(駐車補助)
・インテリジェントルームミラー(駐車補助)
・踏み間違い衝突防アシスト
・フロント&バックソナー
ただし、これらの安全サポートはオプションで追加する必要があります。日産の希望価格は9万7,200円です。
中古車販売価格の相場は19.9~239.9万円です。
【アクアに似た4WD車4】マーチ
4つ目のおすすめは日産のマーチです。可愛らしいシルエットで、女性からの人気も集めているコンパクトカーです。コンパクトカーとしては歴史が長く、1982年から日産の第一線で活躍を続けています。
マーチのメーターパネルには、メッセージが表示される機能があります。誕生日や新年を祝ってくれるメッセージの他、以下のような実用性の高いものまであります。
・そろそろ休みませんか?
・オイル交換のアナウンス
・パーキングブレーキを解除してください
・シートベルトをしてください
・キーがありません
忘れてしまいがちな操作やメンテナンス時期も教えてくれるので、あらゆるリスクを軽減できるでしょう。
中古車の価格相場は29.8~129.9万円です。
【アクアに似た4WD車5】ヴィッツ
ヴィッツは、アクアと同じトヨタから出ているコンパクトカーです。ハイブリッド車で、アクアと同等の燃費性能です。34.4km/Lという数値で、高い燃費性能を誇っています。
ヴィッツにはアクアと異なる、Toyota Safety Sense Cという安全サポートを採用しています。
具体的には、下記の通りです。
・自動ブレーキ
・車線はみ出しアラート
・自動ハイビーム
・先行車発進アラーム
これらの自動サポートで事故のリスクを大きく軽減できるでしょう。
中古車価格の相場は14.9~139.9万円です。
アクアを中古で買うときの注意点
ここからは、アクアのフルモデルチェンジが待ちきれず中古車を検討している方のために、中古車購入の5つの注意点を紹介します。簡単なチェックが中心ですが、もし車に詳しくなければ、販売店に問い合わせてみると良いでしょう。
1.水害車を避ける
2.装備を確認する
3.走行距離を見極める
4.年式を見極める
5.納車期間を確かめる
【注意点1】水害車を避ける
水害車とは、大雨や台風が原因でフロア上まで浸水したことのある車のことを指します。中古車販売店には告知の義務はないので、確認をおこたると水害車を購入してしまう可能性があります。
水害車のデメリットは以下の通りです。
・カビや異臭の原因になる
・購入後に再故障するリスクがある
・再故障を直す場合、他の車よりも費用が割高になる
・車を手放す際に買取価格が相場よりも低くなる
購入後長く車と付き合うためにも、水害車のない中古車を優先して選びましょう。水害車を見分けるためには、購入前にサビや湿気の確認をおすすめします。
【注意点2】装備を確認する
2つ目の注意点は、装備品をよく確認することです。購入してから不具合に気づくと、販売店の対応方針によっては自費修理になってしまうからです。気になるところは契約前に販売店にたずね、修理を依頼しましょう。
特によく確認すべきなのが以下のポイントです。
・ワイパー
・ランプ
・エアコン
・カーナビ
・各種ボタン
・細かな傷
・タイヤの状態
これらは、インターネット経由での購入では確認仕切れないこともあります。販売店と連絡を取り合って、確認漏れのないように努めましょう。
【注意点3】走行距離を見極める
3つ目の注意点は走行距離を見極めることです。走行距離とは、その車が今までに走ってきた総距離のことです。一般に走行距離の長い中古車の方が、販売価格は安い傾向にあります。しかし、走行距離の長さは、中古車の品質を表す指標でもあります。極端に長すぎる走行距離の車は、避けておいた方が無難でしょう。
走行距離の標準は、1年間で1万kmとされています。たとえ新しい車でも、1年間に標準を大きく超える走行をしていた場合、購入後に故障が発生したり、余計なメンテナンス費用がかかったりする可能性があるので注意が必要です。
もし購入候補の車が複数あってどちらも走行距離が変わらなければ、過去のメンテナンスを基準に選びましょう。適切な整備を重ねてきた車だと、購入後も長く走れます。
【注意点4】年式を見極める
4つ目の注意点は、中古車の年式を確かめることです。車業界では、製造され手間もない車を高年式、製造後年数が経過している車を低年式と表します。低年式の中古車の方が比較的安く売られている傾向にありますが、走行距離と同じく購入には注意が必要です。低年式は品質が低く、故障のリスクやメンテナンス費用が増えるからです。
さらに、低年式になるほど、税金が高くなるデメリットもあります。具体的には、税金の1番安い1,000cc以下の車で、新規登録から13年未満であれば2万9,500円の支払いです。それに対して、登録から13年以上経過している車の税金は約3万3,900円です。新規登録からの年数によって13%の違いが生まれます。
初期費用と維持費どちらの安さを優先するか決めて中古車選びをすれば、スムーズに進むでしょう。
【注意点5】納車期間を確かめる
5つ目の注意は納車期間を確かめることです。中古車の納車にかかる日数はバラ付きがあるため、急ぎで乗り換えたい場合は、納車の目安を業者に聞いておきましょう。一般に整備や修理を注文していると、納車までの日数が伸びる傾向にあります。また、インターネット経由で遠方から中古車を買い付けると、運搬にも時間がかかります。
とはいえ、中古車なら新車よりも早く納車が可能です。手続きにかかる日数も逆算し、余裕を持ったスケジュールで契約を進めましょう。
アクアを中古で買うならネクステージがおすすめ
2021年のフルモデルチェンジ前にアクアを手に入れるには、中古車で購入するのが比較的早い方法です。そして中古車で買う場合に大切なのが、販売店選びです。安心して中古車を購入するならネクステージをおすすめします。おすすめの理由は以下の3つです。
1.修理歴がない中古車を取り扱っている
2.店舗数が多い
3.親切対応
【おすすめの理由1】修復歴がない中古車を取り扱っている
ネクステージでは、修復歴のない中古車のみを取り扱っています。修復歴とは、過去に車の骨格に関わる部分を直した経歴のことです。修
復歴のある中古車が絶対に悪いというわけではありません。しかし、他の中古車に比べると、故障のリスクが高まったり、購入後のメンテナンス費用が増えたりするおそれがあります。
購入後に安心して中古車に乗り続けるなら、修復歴のない車を購入した方が良いでしょう。
【おすすめの理由2】店舗数が多い
店舗数の多さもネクステージの強みです。全国で130もの拠点を展開しています。この店舗数の多さを生かして、公式サイトには全国から中古車が集まっています。
最寄りのお店でなくてもインターネットで全国から取り寄せもできるので、きっと自分に合った1台が見つかるでしょう。
【おすすめの理由3】親切対応
ネクステージでは「お客様ファースト宣言」をかかげ、親切な対応でお客様を迎えています。
具体的には、下記の通りです。
・資格を持ったスタッフによるていねいな品質チェック
・法定点検整備の実施
・分かりやすい価格表示
お客様第一の対応で、安心した中古車探しをサポートします。実店舗でもネット購入でも対応が変わることはありません。
まとめ
アクアの4WDはまだ発売されていませんが、2021年のフルモデルチェンジにて実装が予定されています。4WD以外にも、最新の技術が詰まった注目の新型となるでしょう。もし、新型の発売を待たずに乗り換えを済ませたい場合は、ここまで紹介してきた車種を参考に中古車の購入も視野に入れてみてください。
アクアに限らず、中古車の購入にはネクステージの利用がおすすめです。公式サイトの検索で気になる車種が見つかったら、ぜひネクステージにお問い合わせください。