ハイブリッド車は自動車税の増税対象外！2020年プリウスおすすめ車種をご紹介。

「プリウスのようなハイブリッド車は、自動車税が上がらない」と聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。本当に増税はしないのか気になるところです。

 

結論からいって、プリウスは排気量が少なく環境に優しい車のため、自動車税の増税が免除されている車種です。

そのため、通常のガソリン車よりもコストを抑えられます。

 

そこでこの記事では、ハイブリッド車のなかでも人気のプリウスと自動車税の増税について詳しくお伝えします。

ガソリン車とハイブリッド車を長年所有した場合、増税はどれくらい影響するのかシミュレーションも行いました。プリウスの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.自動車税は、通常11年・13年を境目に増税。ハイブリッド車は増税無し！

2.【どれだけ高くなる？】自動車税は、総排気量によって決まる

3.ハイブリッド車とガソリン車、自動車税の支払額はいくらか比較

4.ハイブリッド車を選ぶならプリウスがおすすめの理由3つ

5.【2020年】プリウスおすすめの車種4つ

6.プリウスの中古を購入するならネクステージがおすすめ

7.まとめ

 

 

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自動車税は、通常11年・13年を境目に増税。ハイブリッド車は増税無し！

自動車税は、平成27年度から新規登録された車に課税される税金です。自動車税の金額は、ガソリン車やハイブリッド車などで異なり、自動車の総排気量によって決まります。さらに、車のタイプによって新規登録から増税するまでのタイミングはさまざまです。

 

そこでここでは、自動車税の増税について車種ごとに詳しく解説します。

 

・ガソリン車、LPガス車

・ディーゼル車

・ハイブリッド車

 

【13年目で増税】ガソリン車、LPガス車

ガソリン車やLPガス車は、新規登録から13年目以降で自動車税が増税します。

LPガス車とは、LP（液化石油）ガスを燃料としたタクシーやトラックなどの業務用車両のことです。

増税割合は、13年未満の税額の15％となっています。

排気量によって普通車と軽自動車が分けられますが、ガソリン車、LPガス車であればどちらも増税対象です。

 

【11年目で増税】ディーゼル車

増税は、環境に優しく改良されたクリーンディーゼルも例外ではありません。

ディーゼル車は、排気量の多い軽油を燃料に使うため新規登録から11年目以降で自動車税が上がります。

 

高温高圧下で燃焼する軽油は、大きなパワーを発揮すると共に排気量も多くなっています。
 

そのため、海外では排気ガスゼロ運動「ゼロエミッション」の働きかけがあり、ディーゼル車の販売台数は年々低下傾向です。

 

【増税無し】ハイブリッド車

ハイブリッド車は、環境に優しい車として自動車税の増税が免除されています。

ハイブリッド車とは、ガソリンと電気など2つ以上の原動力を持つ車のことです。ゆるやかな走りでは電気を使用し、高速道路などの走行で速度が出ているときはガソリンで動きます。

走るスピードによって、自動で原動力を切り替える仕組みです。

 

ハイブリッド車は、原動力を自動で切り替えることで排気量を抑えられるため総排気量を軽減できます。

そのため、何年経過してもハイブリッド車は自動車税の増税対象外です。

 

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【どれだけ高くなる？】自動車税は、総排気量によって決まる

自動車税は、ハイブリッド車を除いたほとんどの車で新規登録から年数の経過によって増税します。

増税額は、排気量によって決められています。

繰り返しになりますが、増税割合は車のタイプに関わらず15％です。

 

一般に、排気量が2,000cc以下を小型自動車、2,000cc超のものは普通車として扱われます。

ここからは、排気量によって具体的にどの位増税されるのかお伝えします。

 

・2,000cc以下

・2,000cc超

 

2,000cc以下

総排気量が2,000cc以下の場合、最高で3万9,500円の自動車税が課せられます。13年後は15％増税されるため4万5,400円にアップします。

つまり、小型自動車を所有する場合の自動車税は最低でも4万5,400円です。

（参考： 『東京都主税局Webサイト』)

 

2,000cc超

総排気量が2,000cc超の場合、最低でも4万5,000円の自動車税が毎年かかります。13年目以降は、15％増税のため5万1,700円です。

また、普通車にかかる自動車税は6,000cc超が頭打ちのため最高で11万1,000円、13年目以降は増税して12万7,600円かかります。
 

6,000cc強の排気量を持つ車とは、SUVなど力強い走りをする車がほとんどです。 高級車や走行性にこだわって車を選ぶ場合、自動車税が高くなることを念頭においておきましょう。

 

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ハイブリッド車とガソリン車、自動車税の支払額はいくらか比較

繰り返しになりますが、ハイブリッド車は自動車税の増税が免除されています。

排気量が少なく、環境に優しい設計のため、使用量が増えることで地球環境の改善に繋がるためです。

 

そこでここからは、ガソリン車やハイブリッド車などぞれぞれの自動車税について比較してみました。

実際、どれくらいの自動車税がかかるのか、20年使用した場合のシミュレーション結果をご紹介します。

 

1.ガソリン車

2.ハイブリッド車

 

1.ガソリン車

自家用車として、総排気量が2,000cc以下の小型自動車を20年使用した場合にかかる自動車税の合計は以下の通りです。
 

＜2,000cc以下の小型自動車を15年使用した場合の自動車税目安＞

排気量2,000以下の車両だと、13年未満で課かる自動車税は3万9,500円です。13年目からは、自動車税が4万5,400円に増税します。

2,000cc以下の小型自動車を20年乗り続けた場合、トータルでかかる自動車税は83万7,200円です。

 

2.ハイブリッド車

ハイブリッド車の代表として、人気のプリウスで比較します。

プリウスの燃費はどれも2,000cc以下のため、小型自動車の分類です。

 

＜ハイブリッド車（プリウス）を15年使用した場合の自動車税目安＞

プリウスは、ハイブリッド車のため13年目以降も自動車税の増税はありません。

20年間使用した場合の自動車税総額は、79万円です。

排気量は同じ2,000cc以下でも、20年使用したときに支払う自動車税の総額は約5万円差が出ます。

 

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ハイブリッド車を選ぶならプリウスがおすすめの理由3つ

ハイブリッド車には、自動車税の増税はありません。トータルでみると、自動車にかかる費用を抑えられます。

ハイブリッド車は、これから自動車を買おうと考えている人や買い替え検討中の人も積極的に選んで欲しい車です。

ここからは、そんなハイブリッド車の中でも特にプリウスをおすすめする理由を3つお伝えします。

 

1.経済的負担を軽減

2.操作性が高い

3.安全性が高い

 

【プリウスがおすすめの理由1】経済的負担を軽減

プリウスは、低燃費のため経済的負担を軽減できます。低燃費とは、具体的にいうと「仕事量に対して消費する燃料が少ないこと」です。例えば、燃費が30.8km/Lであればガソリン1Lで30.8kmも走行できます。数字が大きくなればなるほど低燃費ということです。

 

同じ5人乗りセダンタイプの燃費比較

プリウスは、電気とガソリン両方の原動力をもつハイブリッド車です。

速度が出ているときは燃費効率の良いガソリンを使い、ゆるやかな走りのときは電気の使用に自動で切り替わります。

上記の表をみても分かるように、少ない燃料で十分に走行するため、他のガソリン車と比べて燃料の供給頻度を抑えられます。

 

【プリウスがおすすめの理由2】操作性が高い

プリウスは、運転慣れしていない人でも安心して乗れる車です。ハンドルが軽く、小回りが効くためスムーズに運転できます。

 

プリウスは、バックモニターやスマートキーなども装備できます。運転をサポートするオプションが豊富なため、状態の悪い道路や狭い駐車場も気になりません。

 

高い操作性をもつプリウスは、快適なドライブを実現してくれるため運転初心者にも優しい車です。

 

【プリウスがおすすめの理由3】安全性が高い

プリウスは、耐久性や標準装備からみても安全性の高い車といえます。エンジンと電気モーターが別々にあるため、ひとつの原動力にかかる負担が少なく壊れにくい構造です。

また、エアバッグやABS（アンチロックブレーキシステム）が標準装備されています。ABSとは、急ブレーキをかけたときにタイヤがロックしてしまいスリップする現象を抑えるシステムです。

さらに、横滑り防止装置やタイヤ空転防止装置（トラクションコントロール）も付いています。

 

プリウスは、高い安全性を維持するためのオプションが豊富なため、米国IIHS（道路安全保険協会）から「トップセーフティピック」車として認定され続けています。

 

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【2020年】プリウスおすすめの車種4つ

プリウスを購入するとき、まずチェックして欲しいのが中古車市場です。中古車市場では、新車で購入するよりも費用を抑えてプリウスを購入できます。

新古車やワンオーナーといった使用頻度の少ないものは、掘り出し物として人気です。

ここでは、中古車販売店であるネクステージで取り扱いのあるプリウスについて型式ごとにご紹介します。

 

1.型式（DAA-ZVW30）

2.型式（DAA-ZVW50）

3.型式（DAA-ZVW51）

4.型式（DAA-ZVW55）

 

【おすすめの車種1】型式（DAA-ZVW30）

 

トヨタ プリウスS マイコーデは、内外装を自由自在にカスタマイズできる特別仕様車です。

個性を出したプリウスに乗りたい方におすすめの1台といえます。

 

【おすすめの車種2】型式（DAA-ZVW50）

 

トヨタ プリウスSツーリングセレクションは、タイヤサイズが通常よりも大きめです。そのため、道路状態のよくない道でも走行性が下がることなく、乗り心地の良さを感じられます。

 

【おすすめの車種3】型式（DAA-ZVW51）

 

トヨタ プリウスΑモデリスタは、個性的かつ実用性を兼ね揃えたパーツを装備しています。モデリスタとは、トヨタ公式ブランドパーツの1種です。

アルミホイルなど細部にこだわりがみられる、洗練されたデザインが特徴です。

 

【おすすめの車種4】型式（DAA-ZVW55）

 

 

トヨタ プリウスS 4WDは、駆動方式が4WDのため力強い走りが可能です。頼もしい走行性にも関わらず、プリウスの特徴である燃費効率はしっかりと維持されています。

 

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プリウスの中古を購入するならネクステージがおすすめ

プリウスを中古車で購入するなら、取引実績のあるネクステージをご利用ください。

ネクステージは、整備から販売までを自社内で行える強みが特徴です。

全国規模の豊富な在庫から、手厚い保証まで様々なサービスで購入をサポートしています。

ここからは、ネクステージを利用するとき、安心安全に繋がるメリットを2つお伝えします。

 

1.最長3年のオプション保証あり

2.全国規模で展開。安心の取引実績

 

【おすすめの理由1】最長3年のオプション保証あり

ネクステージでは、最長3年間の保証プランが選べます。保証があると部品の故障やトラブルがあったとき、すぐに対応してもらえるため安心です。

保証は、3年・2年と好きな期間を選べます。自社内で整備サービスを行っているネクステージだからこそ、手厚い保証サービスが提供できます。

 

【おすすめの理由2】全国規模で展開。安心の取引実績

ネクステージでは、全国の在庫を最寄り店舗にお取り寄せできます。全国130店、総在庫数は2万 台（2020年10月時点）です。

気に入った車があるときは、まずはお問い合わせください。全国どの店舗の車も、お近くの店舗でご商談いただけます。

 

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まとめ

プリウスのように環境に優しいハイブリッド車は、何年経過しても自動車税の増税はありません。

ハイブリッド車は、中古車であれば手の届く価格で商談可能です。

 

ネクステージでは、安心の取引実績や豊富な在庫よりお車選びをサポートいたします。

プリウスの中古車が気になるときは、ぜひお近くのネクステージにご相談ください。

 

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