プリウスのブレーキに関する悪い口コミが多い理由とは?安全性能の進化も解説

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プリウスのブレーキに関する悪い口コミが多い理由とは?安全性能の進化も解説

プリウスのブレーキに関する悪い口コミが多い理由とは?安全性能の進化も解説

「プリウスのブレーキは評判が悪いと聞いたことがある」「親がプリウスを購入予定だが事故を起こさないか心配」という考えを持っている人も多いのではないでしょうか。プリウスの購入を検討しているのであれば、プリウスのブレーキの安全性能について理解しておく必要があるでしょう。

 

プリウスのブレーキには、悪い評判が多い理由が4つあります。しかし、「踏み間違い加速抑制システム」の発売や「Toyota Safety Sense」の装備により、安全性能が向上しています。

 

この記事では、プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由や進化した安全性能について解説していきます。プリウスの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由

2.2018年12月のマイナーチェンジにより「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備

3.2018年に後付け可能な「踏み間違い加速抑制システム」を発売

4.「踏み間違い加速抑制システム」の機能

5.「踏み間違い加速抑制システム」を取り付けできる車種

6.2020年7月より「プラスサポート」を追加

7.プリウスの中古車を購入するならネクステージがおすすめ

8.まとめ

 

■POINT

 

・プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由は4つ!リコール、事故、異音、位置

・2018年以降は安全性能が大幅に向上!後付け可能な「踏み間違い加速抑制システム」を発売、マイナーチェンジで「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備

・プリウスの中古車を購入するならネクステージがおすすめ!

 

 

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プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由

プリウスのブレーキに関する悪い口コミが多い理由とは?安全性能の進化も解説

プリウスは1997年の発売以降、高い低燃費性能で国内外を問わずに人気の車種です。しかし、ブレーキに関して過去のリコール実施や暴走事故の報道から、悪い評判を聞くことがあります。

 

プリウスの購入を検討しているのであれば、不安や疑問点は事前に解消しておきたいところです。そこでこの章では、プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由を4つに分けて解説していきます。

 

1.不具合によるリコール

プリウスは2010年と2019年に、ブレーキの不具合を理由に大規模なリコールを実施しています。

 

2010年の不具合は、凍った道や凸凹した路面上で低速で走行している場合において、ドライバーに「ブレーキが利きにくい」という違和感を与える場合があるという内容でした。2019年の不具合の内容は、ポンプモータが作動せず警告灯が点灯し、最悪の場合は倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがあるというものです。

 

もちろんリコール後に不具合は解消されていますが、インターネット上には当時の不具合に関する情報が多く残っています。そのため、2021年現在でもプリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由の1つになっていると言えるでしょう。

 

2.事故の情報が多い

近年では、高齢者による暴走事故が相次ぎ大きな社会問題となっています。暴走事故のなかでも、プリウスオーナーによるものが多く報道されています。2019年4月の元通産官僚による東京都の暴走事故、2019年5月に千葉県の公園に車が突っ込んだ事故、2019年6月に大阪府で歩道に突っ込んだ事故などです。

 

プリウスは高い低燃費性能などから、年間登録販売台数1位を7回に渡って獲得するほど人気の高い車です。販売台数が多ければ、事故の報告数も多くなります。しかし、大きく報道された暴走事故にプリウスが頻繁に登場したことが、ブレーキに関する悪い評判が多い理由の1つだと言えるでしょう。

 

3.異音がする

2008年から2012年に生産されたプリウスの一部車両から異音が発生すると、トヨタから発表されています。エンジンが十分に暖まっていない状態で短い距離の走行を繰り返すと、排気ガス中の凝縮水やカーボンの影響によりEGRバルブが摺動不良を起こし、エンジン不調により異音や振動が発生するというものです。

 

対象の期間に生産された車両で、新車を登録した日から9年以内あれば無料修理が実施されます。車両の状態にもよるので、すべての異音の原因が上記のものとは言えません。しかし、異音に関して数多くの報告がインターネット上にあることが、プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由のひとつでしょう。

 

4.位置が左に寄っている

プリウスは右前輪の位置関係から、アクセルペダルの右側が出っ張っています。そのため、他の車種と比較するとアクセルペダルとブレーキペダルの位置がやや左側に寄った配置です。

 

プリウスの運転に慣れていない人はブレーキペダルの位置に違和感を覚えるため、プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由の1つになっているようです。

 

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2018年12月のマイナーチェンジにより「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備

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プリウスは2018年12月のマイナーチェンジにて、トヨタの安全技術である「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備することで安全性能が向上しました。

 

衝突回避や被害軽減をサポートしてくれる機能など、主な機能は4つです。ひとつずつ詳しく解説していくので、プリウスの安全性能を知りたい方は参考にしてください。

 

1.プリクラッシュセーフティ

プリクラッシュセーフティは、衝突回避や被害軽減をサポートしてくれる機能です。横断する歩行者や自転車を単眼カメラとミリ波レーダーで検知し、衝突の危険性があればディスプレイ表示や警報でドライバーに注意喚起をします。

 

ドライバーが警告に反応してブレーキ操作を行った場合にはブレーキ踏力をアシストし、制動力を高める仕組みです。また、ドライバーが何らかの理由でブレーキを踏めなかった場合には自動ブレーキを作動して、衝突回避や被害軽減をサポートします。

 

2.レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付き)

レーンディパーチャーアラートは、車線からはみ出す危険を警告してくれる機能です。システムが車線を検知し、車両が車線からはみ出す危険があると場合には、警告を発してドライバーに注意喚起をします。また、車線だけではなく縁石やアスファルトなどの境界も認識可能です。

 

さらに、警告に加えて自動で電動パワーステアリングの制御を行い、車線内走行を維持するようにドライバーのハンドル操作を支援してくれます。

 

3.レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)

レーダークルーズコントロールは、ドライバーの運転負荷を減らしてくれる機能です。

システムが先行車を認識し適切な車間距離を維持しながら追従走行を支援するので、ドライバーの運転負荷は軽減されます。

 

また、プリウスに搭載されるレーダークルーズコントロールは全車速追従式なので、先行車が停止した際には自車も停止します。先行車が走り出した場合にはドライバーの操作で再発進し追従走行を再開するので、渋滞での運転が楽になるでしょう。

 

4.オートマチックハイビーム

オートマチックハイビームは、自動でハイビームとロービームを切り替える機能です。

システムが状況に応じて自動でハイビームとロービームを切り替えるので、切り替え忘れ防止だけでなくドライバーが手動で切り替える手間を軽減します。

 

時速約30km以上で作動し、夜間の歩行者などの早期発見を支援してくれます。より運転に集中できる機能と言えるでしょう。

 

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2018年に後付け可能な「踏み間違い加速抑制システム」を発売

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トヨタは2018年に販売店装着の純正パーツとして、後付け可能な「踏み間違い加速抑制システム」を発売しました。近年の駐車場での高齢者をはじめとする運転者のペダル踏み間違いによる事故の割合が交通事故全体の中で増えてきていることが理由です。また、ユーザーからも事故を未然に防ぐ装備への要望が多く出されたのを受けて、本パーツの開発が決定しました。

 

「踏み間違い加速抑制システム」はサポカー補助金の対象です。2021年1月現在、65歳以上の方であれば購入・取り付け費用から4万円が控除されます。サポカー補助金は終了日が決まっておらず、申請の総額が予算額を超過次第、募集が終了となります。

「踏み間違い加速抑制システム」の機能

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繰り返しにはなりますが、トヨタでは2018年に後付け可能な「踏み間違い加速抑制システム」を発売しました。実際にどんな機能があり、どう便利なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

 

この章では、「踏み間違い加速抑制システム」の機能を3つ紹介します。プリウスの購入を検討されている方は、この章の内容を参考にしてください。

 

1.障害物への衝突被害軽減をサポート

万が一誤ってアクセルを強く踏んでしまった際に加速を抑制し、衝突被害を軽減てくれる機能です。超音波センサーで進行方向約3m以内の障害物を検知します。カメラではなく超音波センサーにより障害物を検知するので、コンビニなどで多いガラスの壁面もしっかりとらえます。

 

意図的に壁ぎりぎりで停車したい場合などは、加速抑制がはたらいた後にアクセルを踏み続けると約5秒後に緩く加速するので安心です。ただあくまでも自動で停止する機能ではないので、踏み間違い加速抑制システムだけに頼らず自分自身で注意をしましょう。

 

2.バックで速度が出すぎないようにサポート

後退時に5km/h以上でアクセルを踏んだ際、もしくはアクセルを踏んで5km/h以上になった際も加速を抑制し、衝突被害を軽減してくれる機能です。

 

こちらの機能は、障害物を検知していない状態でも加速の抑制が可能です。加速を抑制した際は車内の表示機にアラートが表示され、同時にブザー音も鳴って警告してくれます。

 

3.低速走行時の急加速回避をサポート

前方へ時速約30㎞以下の低速走行時にアクセルを速く強く踏んでしまったとき、加速を抑制して衝突被害を軽減してくれる機能です。

 

さらにシフトポジションをパーキングの状態でアクセルを踏み込んでしまった場合も、ブザーと表示で異常を知らせてくれます。急な上り坂での発進時などでは、加速抑制の状態からアクセルペダルを5秒以上踏み続ける、もしくは強く踏み直すと緩やかに加速します。

 

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「踏み間違い加速抑制システム」を取り付けできる車種

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「踏み間違い加速抑制システム」は安全性能を向上させてくれる機能です。しかし、歴代のプリウス全車種に取り付けができるわけではありません。カメラではなく超音波センサーにより障害物を検知するので、どうしても過去のモデルでは対応できないことがあります。

 

この章では「踏み間違い加速抑制システム」を取付できる車種を紹介します。どの車種を購入するか検討している方は、本章の内容を確認してみてください。

 

1.踏み間違い加速抑制システム:プリウス09/5~15/12

踏み間違い加速抑制システムとは、前章で解説した「障害物への衝突被害軽減をサポート」と「バックで速度が出すぎないようにサポート」の機能です。取り付けできる車種は2009年~2015年に販売された、3代目プリウスです。

 

2.踏み間違い加速抑制システムⅡ:プリウス15/12~20/6

踏み間違い加速抑制システムⅡとは、踏み間違い加速抑制システムの2つの機能に「低速走行時の急加速回避をサポート」を追加したものです。取り付けできる車種は2015年~2020年6月までに発売された4代目プリウスです。

 

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2020年7月より「プラスサポート」を追加

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プリウスは2020年7月の一部改良にて「プラスサポート」が追加されました。障害物を認識していない状態でもアクセルの踏み込みすぎを検知すると加速を抑制する機能です。

 

特徴は「プラスサポート用スマートキー」です。専用のスマートキーで解錠すると、雑な操作や設定は不要でシステムが起動します。標準のスマートキーで解錠した場合は、プラスサポートは起動せず通常通りの走行が可能です。

 

そのため、高齢者や運転に自信がない方など使用者に応じて専用キーと標準キーの使い分けができます。

プリウスの中古車を購入するならネクステージがおすすめ

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プリウスの中古車を購入するなら、全国に中古車販売店を展開しているネクステージがおすすめです。全国総在庫は2万台(2019年12月時点)あるので、お気に入りの1台が見つかるでしょう。

 

また、ネクステージではすべての中古車に法定点検整備を義務付け、公正中立な第三者機関による品質鑑定も実施しています。そのため、中古車でも安心して購入が可能です。さらに、購入後のアフターサポートも充実しています。ネクステージでは、業界最高水準である33機構318項目と充実した保証内容の「サービスサポート」をご用意しているので、お客様に快適なカーライフを提供したします。

 

プリウスを中古車での購入を検討している方は、ぜひネクステージにお問い合わせください。

 

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まとめ

プリウスのブレーキに関する悪い口コミが多い理由とは?安全性能の進化も解説

プリウスのブレーキに関する悪い評判が多い理由はリコール、事故、異音、位置の4つです。しかし、後付け可能な「踏み間違い加速抑制システム」の発売や、トヨタの安全技術である「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備するなど安全性能が向上しています。2020年には「プラスサポート」が追加され、より安全で快適に運転ができるようになりました。

 

中古車でのプリウスの購入を検討している方は、全国に豊富な在庫を用意しているネクステージのご利用をおすすめします。

 

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