ニーズごとに異なるCX-8のおすすめグレードとは？魅力や欠点も解説

現在、アウトドアに注目が集まっていることなどからSUVの需要が高まっています。その中でも、CX-8は3列シートの利便性や走行性能の高さから注目を集める車です。特別仕様車を含めて、さまざまなグレードが展開されています。

 

CX-8をご検討中の方には、どのグレードにすべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、CX-8のおすすめのグレードをニーズごとにご紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.CX-8のおすすめグレードをニーズごとに紹介

2.マツダ CX-8の通常グレードの特徴

3.マツダ CX-8の6つ魅力

4.マツダ CX-8の欠点

5.マツダ・CX-8は中古車で買うのがおすすめ

6.グレードが豊富なCX-8の中古車はネクステージで探そう！

7.まとめ

 

 

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CX-8のおすすめグレードをニーズごとに紹介

CX-8にはさまざまなグレードがあり、それぞれに魅力があります。コストパフォーマンスに優れているものや、装備・高級感などの条件が整うものなどさまざまです。そのため、ニーズに合わせたグレードを選べます。ここでは、ニーズごとにおすすめのグレードをご紹介するので、自分に合ったグレード選びの参考にしてください。

 

コスパで選ぶなら「Smart Edition」

コスパを重視して選ぶのであれば、機能が充実したベーシックモデルの「Smart Edition」がおすすめです。6人乗りと7人乗りから選べ、本体価格を抑えながらも充実の安全装備が備わっています。

 

標準装備としてセーフティクルーズパッケージを備えている点が特徴です。次のような装備が整っています。

 

・スマートブレーキサポート

・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

・ドライバー・アテンションアラート

・ㇶーテッドドアミラー

・アドバンストキーレスエントリーシステム

 

また、アダプティブ・LED・ヘッドライトやレーンキープアシストシステム、アクティブ・ドライビング・ディスプレイなども標準装備です。

（参考：『CX-8（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

車の印象で選ぶなら「Black Tone Edition」

Black Tone Editionは、CX-8をよりスポーティにして情熱を奮い立たせるようなデザインに作られています。エクステリアにおいては、グロスブラックのフロントグリル・ドアミラーカバー、ブラックメタリック塗装のホイールを採用し引き締まった印象が特徴です。

 

内装は、黒を基調としながらもシートなどには赤の差し色が施してあり、上質な美しさと力強さの両方を表現しています。車の印象を重視するのであれば、Black Tone Editionがおすすめのグレードです。

（参考：『CX-8（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

妥協なしで選ぶなら「Exclusive Mode」

Exclusive ModeはCX-8の中でも、最上級グレードにあたります。装備に妥協せず、走りと高級感の両方を求めたい方におすすめです。フロントバンパーアンダーガーニッシュが標準装備となり、フロントグリルはガンメタリックのブロックメッシュデザインに作られています。

 

インテリアにおいては、ナッパレザーを使用した上質感あふれるシートが特徴で、オーバーンとピュアホワイトの2色から選択可能です。滑らかな肌ざわりと体を包み込むようなシート設計で、居心地の良い車内空間となっており、ゆったりとくつろげます。

 

その他にも、電動格納リモコン式カラードアミラー・ルーフレール・10.25インチセンターディスプレイ&コマンダーコントロールなど充実した装備です。

（参考：『CX-8（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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マツダ CX-8の通常グレードの特徴

マツダ・CX-8は、多くのグレードを展開していて、「25S」と「XD」はベースグレードに当たります。「PROACTIVE」は、ベースグレードから安全性能を向上させました。「L Package」は、上位グレードにふさわしい機能性とデザインが特徴です。

 

2021年2月に登場した「Exclusive Mode」は、「L Package」を上回る最上級グレードです。今回は「Exclusive Mode」を除く、グレード各種の特徴を見ていきましょう。

 

「25S」「XD」の特徴

「25S」は、ガソリンエンジンのベースグレードです。「XD」は、ディーゼルエンジンのベースグレードに該当します。

 

いずれも3列シート車でありながら、SUVならではの走りが楽しめるモデルです。「25S」「XD」は、いずれも7人乗りのみを展開します。「25S」「XD」の6人乗り仕様車を選びたい場合は、特別仕様車の「Smart Edition」が候補になるでしょう。

 

「25S」と「XD」のいずれの車内空間も、ブラックを基調にしたシックなデザインです。標準装備は他のグレードと比べると少ないものの、基本的な先進安全装備やコネクティッドサービス機能は搭載されています。安全な運転につなげられる機能性は確保しつつ、コストを抑えられるグレードです。

 

メーカーオプションとして、セーフティクルーズ・パッケージ、10.25インチセンターディスプレイ+地上デジタルTVチューナー（フルセグ）を選べます。

 

セーフティクルーズ・パッケージでは、スマート・ブレーキ・サポート（SBS）などの安全装備や便利な機能をセットにしました。

 

「25S PROACTIVE」「XD PROACTIVE」の特徴

「PROACTIVE」は、ベースグレード「25S」「XD」に安全装備を追加したグレードです。ラインアップとしては、「25S PROACTIVE」「XD PROACTIVE」があります。

 

いずれのモデルも、ベースグレードでオプション設定だった「セーフティクルーズ・パッケージ」が標準装備されていることが特徴です。

 

車内空間はベースグレードと同様に、ブラックを基調としたデザインでまとめられています。ただ、インパネやドラトリムなどのデコレーションパネル、ニーレストパッドやフロントコンソールアームレストの塗装・デザインはベースグレードから少し変更されました。

 

フロントシートには、運転席10Wayパワーシート＆ドライビングポジションメモリー機能、運転席＆助手席シートヒーターなどが加わっています。

 

セカンドシートには充電用USB端子を2個備え、利便性が向上しました。ステアリングヒーターも加わり、機能性が充実したグレードです。「PROACTIVE」シリーズでは、メーカーオプションとして下記が選べます。

 

・10.25インチセンターディスプレイ+サードシート充電用USB端子×2（サイド）+ワイヤレス充電（Qi）+地上デジタルTVチューナー（フルセグ）

・ボーズサウンドシステム+10スピーカー

・ルーフレール、サイドガーニッシュ（ブライト）

・電動スライドガラスサンルーフ（チルドアップ機構付）

 

「25S L Package」「XD L Package」の特徴

「L Package」シリーズは、上位モデルに該当するグレードです。2021年2月発売の新型モデルとして、「25S L Package」「XD L Package」がラインアップします。新しくなった「L Package」では、フロントグリルのデザインが変わりました。新たに「L Package」に追加したボディーカラー「プラチナクォーツメタリック」は、上品さを演出します。

 

エクステリアでは、フロントグリルやLEDフロントフォグランプが、より高級感のあるデザインになりました。

 

レザー素材を使用したシート、各所に施されたサテンクロームメッキ塗装や植毛加工により、インテリア全体がラグジュアリーにまとめられています。別途料金が必要ですが、シートのカラーをブラックからレッドに変更することも可能です。

 

フロントシートでは、運転席＆助手席シートベンチレーションが加わりました。10.25インチのセンターディスプレイやワイヤレス充電（Qi）など、「PROACTIVE」でメーカーオプションだった機能が標準装備されていることも特徴です（電動スライドサンルーフを除く）。

 

「L Package」では、6スピーカーと電動スライドガラスサンルーフ（チルトアップ機構付）がメーカーオプションとして設定されています。上位グレードにふさわしい、充実した機能性と高級感あふれるデザインが特徴のシリーズです。

 

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マツダ CX-8の6つ魅力

CX-8はマツダが手掛けるクロスオーバーSUVで、3列シートのSUVでありながら、広い収納とスタイリッシュなデザインを誇ります。

 

ミニバンのような使い勝手を可能にしつつ、燃費の良さを実現しました。グレード展開や安全装備が豊富なので、好みに合わせたチョイスができるでしょう。

 

３列シートでも収納が広い

CX-8は3列シートのSUVですが、定員乗車時もたっぷり積める収納を確保しました。ラゲッジルームは、9インチのゴルフバッグ2個またはA型ベビーカー1台（※1）を積める容量を誇ります。

 

フロア下には、深さ307mmのサブトランクを装備しました。広く取った開口部と奥行きにより、カーケア用品やアウトドア用品も収納できるでしょう。

 

サードシートを倒せば、大人4人分が広く乗車できる空間と、余裕のあるラゲッジスペースを両立できます。載せる荷物に合わせて、さまざまな使い方が可能です。

 

7人乗り仕様車のセカンドシートには「6：4分割可動式ベンチシート」が標準装備されていて、セカンドシートとサードシートを倒すことで広大なフラットスペースを確保できます。

 

安全装備が豊富

CX-8は、充実した数々の安全装備も魅力です。ヒューマンエラーから生じる危険の回避・軽減を目指した先進技術を搭載し、安全走行をアシストしてくれます。

 

1.衝突被害軽減ブレーキ：アドバンスト・スマートシティ・ブレーキ・サポート（アドバンストSCBS）、スマート・シティ・ブレーキ・サポート［後退時］（SCBS R）

2.AT誤発進抑制制御［前進時/後退時］

3.車両周辺の確認を支援するシステム：360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー（センター/コーナー）

4.後方確認を支援するシステム：ブラインド・スポット・モニタリング（BSM）＆リア・クロス・トラフィック・アラート（RCTA）

5.車線逸脱警報システム（LDWD）

 

上記それぞれの先進技術は、全モデルに標準装備されています。モデルによっては、危険回避ステアリングアシスト機能、車間距離を一定間隔で保つ「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール（MRCC）」などの機能も標準搭載されていることが特徴です。

 

クリーンディーゼルの力強さ

クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」は、力強い走りを維持しながら環境性能を向上させました。

 

2020年商品改良車では、最高出力147kWを誇ります。これは、2019年商品改良車の最高出力140kWを上回る数値で、パワフルな走りにさらに磨きがかかりました。高速道路への合流・追い越しなどの場面でも、スムーズな加速につなげられる高出力です。

 

450N・mの最大トルクは、2019年商品改良車とは変わりません。ただ、2020年商品改良車では、アクセルペダルの操作に対する加減速コントロール性を改善しました。強力なトルクを従来よりも意のままに操作できるため、走る喜びをより味わえるでしょう。

 

大きなボディでも燃費が良い

CX-8のボディーサイズは、全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm（全モデル共通）です。大きなボディーサイズを誇りますが、燃費性能は優れています。25S系モデル、XD系モデルのカタログ燃費と実燃費の数値は下記の通りです(実燃費は12月7日時点)。

実燃費に関しては、ユーザーからの情報を募集・公表する「e燃費」の数値を参考にしています。12月7日の調査時点では、25S系モデルの4WD車に関する実燃費のデータは見つかりませんでした。クリーンディーゼルエンジンを搭載するXD系モデルは、実燃費の記録も良い数値です。

 

ミニバンのような使い勝手

3列シートのSUVであるCX-8では、6人乗り仕様と7人乗り仕様の2タイプがあります。25SとXDは、7人乗り仕様車のみの展開です。乗車定員数やモデルによって、標準装備となるセカンドシートは下記のように異なります。

乗車定員数によってシートの種類は異なりますが、いずれもシートアレンジに対応する高機能セカンドシートです。6~7人の乗車定員数と豊富なシートバリエーションにより、SUVでありながらミニバンのような使い方ができます。

 

３列シートSUVはミニバンよりもスタイリッシュ

6~7人の乗車定員数を求めるファミリー層の方にとって、3列シートのミニバンが候補に挙がることが多くなります。場合によっては、CX-8をはじめとした3列シートのSUVを検討するのもおすすめです。

 

多くのミニバンで採用され、利便性の高い電動スライドドアを求める方には、ミニバンのほうが適しているでしょう。スタイリッシュなデザインに見える高級感や、走行性能を優先したい方には3列シートのSUVがおすすめです。

 

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マツダ CX-8の欠点

豊富なグレード展開を持つCX-8は、利便性や走行性能などさまざまな点で魅力的な車種といえます。

 

しかし、CX-8にもいくつかの欠点が存在するのも事実です。主な欠点としてはセンターディスプレイの使いづらさ、ディーゼルエンジン音、シフトレバーの操作性の3点が挙げられます。

 

内装の欠点

2020年商品改良車に配備されているセンターディスプレイは、8インチだった従来のものから10.25インチ、または8.8インチに大型化しました。

 

「L Package」と「Exclusive Mode」のモデルでは、10.25インチが標準装備です。これら以外のモデルでは8.8インチが装備され、10.25インチはメーカーオプションに設定されています。

 

10.25インチでは画面の大きさを感じられますが、8.8インチでは従来モデルとの差を感じにくいのも事実です。8インチのセンターディスプレイは小さく、使いづらく感じるユーザーもいました。モデルによっては、センターディスプレイの小ささを内装の欠点として挙げられるでしょう。

 

ディーゼルエンジンの音やシフトレバーの操作性

XD系モデルの乗車時に、「カラカラ」「カリカリ」といったディーゼルエンジン特有の音が気になる場合があります。手前にあるセンターコンソールが邪魔になり、好みによってはシフトレバーが操作しづらく感じるかもしれません。

 

CX-8では、センターコンソールにコマンダーコントロールを設置しています。大きなダイヤルのロータリースイッチが中心にある設計が、シフトレバーの扱いにくさに影響することもあるでしょう。

 

総合的には評価が高いSUV

 

CX-8には、好みによっては欠点となり得る要素がいくつかあります。それらを補ってあまりある長所があることも事実です。良い点と悪い点を踏まえて検討しても、総合的な評価が高いSUVといえるでしょう。

 

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マツダ・CX-8は中古車で買うのがおすすめ

 

※2022年8月25日時点の価格

（参考： 『CX-8（マツダ）の中古車一覧』)

 

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グレードが豊富なCX-8の中古車はネクステージで探そう！

CX-8の中古車購入をご検討中の方は、ネクステージでの購入がおすすめです。上質な車を豊富に取りそろえているため、安心して乗っていただけます。また、万が一のために保証も整っているため安心です。装備などご希望の条件にこだわって車をお選びいただけます。

 

条件を絞って検索可能

ネクステージでは、CX-8においても豊富に在庫を取りそろえており、希望条件に合った車を選ぶことが可能です。在庫の検索方法も簡単で、検索ページから車種・グレード・年式など細かく条件を設定していただくだけでお探しいただけます。

 

全国の3万台を対象に在庫を調べられ、ご希望の条件の車が見つかりやすいので、ぜひご利用ください。

 

品質へのこだわりが強み

ネクステージでは修復歴車を扱っていません。車種別の専任のバイヤーによって、こだわって仕入れています。水害車などの粗悪なものも排除し、扱うことはありません。徹底的に品質にこだわって取りそろえているため、どの車でも安心して選んでいただけます。

 

専門知識を生かして故障やトラブルが起きやすいモデルなども事前に排除しており、品質へのこだわりはネクステージの大きな強みです。

 

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※価格は支払総額

まとめ

CX-8は、走行性能・燃費性能・利便性などさまざまな要素でバランスの取れたSUVです。年次改良を行うCX-8では、お得な中古車を狙いやすい点も魅力と言えるでしょう。

 

お得に購入した中古車を長く乗り続けるには、高品質な車両を選ぶことが大切です。高品質なCX-8の中古車をお求めの方は、ぜひネクステージまでお気軽にご相談ください。

 

種類の豊富さはもちろん、価格以上の品質にこだわって厳選した在庫車両がネクステージの強みです。スタッフ一丸となって、満足できる中古車選びをサポートします。

 

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