CX-3の燃費性能は?燃費向上に配慮した機能も解説!

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CX-3の燃費性能は?燃費向上に配慮した機能も解説!

CX-3の燃費性能は?燃費向上に配慮した機能も解説!

CX-3はマツダが販売している人気のコンパクトSUVです。手ごろなサイズやデザイン性などが人気の理由になっているCX-3ですが、燃費性能について気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、 CX-3の燃費性能についてご紹介します。モデルごとの燃費性能やライバル車との違いが分かり、より深くCX-3の魅力を理解できるようになります。 CX-3の燃費について詳しく知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

 

※目次※

1.CX-3の燃費性能はクリーンディーゼルが優れている

2.CX-3のライバル車との燃費性能の比較

3.CX-3のカタログ燃費と実燃費の差は?

4.CX-3の燃費に関わる装備や機能

5.CX-3をコスパ重視で購入するならネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

 

・CX-3にはガソリンとクリーンディーゼルの2種類のエンジンが用意されている。燃費性能はクリーンディーゼルのほうが高い。

・CX-3は高い燃費性能が魅力。燃費向上のためにさまざまな装備や機能が搭載されている!

・車にかかるコストを抑えたいなら低価格で購入できる中古車がおすすめ。ネクステージならサポートが充実しているので安心して購入できる!

 

 

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CX-3の燃費性能はクリーンディーゼルが優れている

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CX-3はガソリン仕様車とクリーンディーゼル車の2種類があり、それぞれ燃費性能が異なります。また、2WDと4WD、ATとMTでも性能に違いがあるので、モデルごとに性能を把握することが大切です。それぞれの燃費を見ていきましょう。

 

ガソリン車の燃費

CX-3のガソリン車は、2WDの6速ATと6速MT、4WDの6速ATがラインナップされています。燃費性能は駆動方式とトランスミッションの組み合わせによって変動するので、パターンごとに確認しましょう。

駆動方式

トランスミッション形式

燃費効率 (WLTCモード)

2WD

6速(AT)

16.0km/L~17.0km/L

2WD

6速(MT)

16.2km/L

4WD

6速(AT)

15.2km/L~15.7km/L

※slide →

トランスミッション形式の違いによる大きな変化は見られませんが、駆動方式が2WDと4WDでは燃費性能に差があることが分かります。これは、4WDは2WDよりも重量があるため、ウェイトの差によって燃費効率が低下していることが要因です。駆動輪が多いことも燃費が下がる理由のひとつでしょう。

 

4WDには悪路の走破性が高く、雪道や凍結路でも発進しやすいメリットがあるので、一概に2WDが優れているとは言えません。どちらが自分に適しているかは走行性能なども考慮して総合的に検討しましょう。

 

クリーンディーゼル車の燃費

クリーンディーゼル車も2WDと4WDの駆動方式と、ATとMTのトランスミッション形式が用意されています。4WD車に6速MTのトランスミッションが追加されているのがガソリン車との違いです。

駆動方式

トランスミッション形式

燃費効率 (WLTCモード)

2WD

6速AT

20.0km/L~23.2km/L

2WD

6速MT

23.2km/L

4WD

6速AT

19.0km/L~21.2km/L

4WD

6速MT

21.2km/L

※slide →

ガソリン車と比較すると、全体的に燃費効率が向上していることが分かります。クリーンディーゼルエンジンは一般的にガソリンエンジンよりも燃費性能が優れており、燃料の軽油はガソリンよりも安価なので維持費を抑えられます。

 

しかし、クリーンディーゼル車は車両価格がガソリン車よりも高価なので、どちらがお得か判断するには車の保有期間を視野に入れて考える必要があります。

 

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CX-3のライバル車との燃費性能の比較

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近年、コンパクトSUVは人気のジャンルになり、各自動車メーカーからさまざまな車種が展開されています。中にはCX-3に似た性能の車もあるため、どの車種を選ぶべきか迷っている方もいるかもしれません。ここではCX-3のライバル車とされることが多い「ホンダ ヴェゼル」と「トヨタ C-HR」との燃費性能を比較していきます。

 

燃費性能はホンダ ヴェゼルよりも少し優れている

CX-3の燃費性能は?燃費向上に配慮した機能も解説!

ヴェゼルはホンダから販売されているコンパクトSUVです。スポーティなデザインや価格の安さから人気を博しています。後席やラゲッジルームが広く、ファミリーカーとしてレジャーや買いものに適している車種です。 CX-3とボディサイズやエンジンの総排気量が近く、よく比較対象に挙げられます。

 

ヴェゼルのWLTCモード燃費性能は、ガソリン車の2WD仕様が13.4km/L~14.4km/L、4WDが13.5km/Lです(ターボ車のTOURING Honda SENSINGは除く)。ハイブリッド車は2WD仕様が19.6km/L~21.0km/L、4WDが18.4km/L~19.6km/Lとなっています。

 

ガソリン車同士で比較すると、CX-3は D仕様が16.0km/L~17.0km/L、4WDが15.2km/L~15.7km/Lのため、CX-3のほうが燃費性能は勝っていることが分かります。

(参考:『「ホンダ ヴェゼル」の中古車一覧』

 

トヨタ C-HRの燃費性能との違いはエンジンの種類による

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トヨタから販売されているC-HRは、個性的でスタイリッシュなエクステリアや燃費性能の高さから人気を集めています。走行性能にもこだわりを見せており、安定性が高く乗り心地が快適なところも好評です。

 

C-HRの燃費性能はJC08モードで公表されており、ガソリン車の2WD仕様が16.4km/L、4WDが15.4km/Lです。ハイブリッド車は30.2km/Lと発表されています。

 

CX-3とは計測方法が異なるため単純比較はできませんが、 WLTCモードはJC08モードよりも実燃費に近く、数値が低くなります。 JC08から25%マイナスするとほぼ同等の数値になると言われており、これを考慮するとガソリン車同士ではCX-3が優勢です。

 

ハイブリッド車とクリーンディーゼル車の比較ではC-HRのほうが燃費が良いので、どちらの燃費が良いかはエンジンの種類によって変わるという結果になります。

(参考:『「トヨタ C-HR」の中古車一覧』

 

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CX-3のカタログ燃費と実燃費の差は?

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車の燃費をチェックする時は、メーカーから発表されているカタログ燃費だけでなく、実燃費にも気を配ることが大切です。カタログ燃費は車にとって理想的な状況での燃費性能を指しており、信号で減速して停車するケースや、道を曲がるときの減加速などは考慮されていません。

 

対して、実燃費は一般的なドライバーが実際に車を走らせた時の実践的な燃費性能を指しています。カタログ燃費よりも実用的な燃費性能が分かりますが、実燃費も「誰が」「どこを」「どのように」走行したのかまで分からなければ、自分で運転する場合と差異が出るので注意しましょう。

 

カタログ燃費で良く用いられる「JC08モード」は平坦な道を一定条件下で走った場合の燃費を示しており、実燃費との差が大きいことが指摘されていました。現在は環境ごとに燃費を計測する  「WLTCモード」の測定に移行しており、カタログ燃費でも以前より実燃費に近い性能が分かるようになっています。

CX-3の燃費に関わる装備や機能

CX-3の燃費性能は?燃費向上に配慮した機能も解説!

CX-3には燃費性能を向上させるためのさまざまな装備や機能が搭載されています。エンジンからサポート機能に至るまで、ドライバーと環境に負担をかけないことを主眼にさまざまな工夫を凝らすことで、CX-3の優れた燃費性能が実現しました。

 

燃費向上に配慮されたエンジン

ガソリンエンジン車に搭載されているエンジン「SKYACTIV-G 2.0」は、優れた高圧縮比で、高いパフォーマンスと燃費効率を両立させた高効率直噴ガソリンエンジンです。アクセル操作への応答性が良く加速感が軽やかなので、さまざまなフィールドで快適なドライブができます。

 

クリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.8」は、ディーゼル特有のパワフルさと燃費効率を活かし、実用燃費と環境性能の向上を追求しました。ディーゼルエンジンの懸念事項である静穏性にも注力しており、 DE精密過給制御やナチュラル・サウンド・スムーザーなどの技術の投入で快適なツーリング環境を実現しています。

 

アイドリングストップができる「i-stop」

燃費性能を改善する上で、避けては通れない問題のひとつにアイドリングストップがあります。アイドリングストップは燃費の向上のほか、環境への配慮の面でも推奨されていますが、停車のたびに手動で行うのは思いのほか大変です。

 

CX-3に搭載されている「i-stop」はブレーキングで停車した際に自動でエンジンをカットしてくれます。ブレーキペダルから足を離すと即時に再始動を行うので、スムーズに発進することが可能です。無駄な燃料消費を抑えるのに役立ちます。

 

運転操作の無駄を減らす「i-DM」

燃費を向上させるには、車の性能だけではなくドライバーの運転技術も重要です。「i-DM」は「インテリジェント・ドライブ・マスター」の略で、システムがドライバーの運転を評価し、運転技術の向上を促すことで燃費を改善する機能です。

 

「やさしい運転」「しなやかな運転」「体が揺れる運転」といった運転状態をランプの色で表示するコーチング機能と、運転終了時に運転スコアと上達のアドバイスを表示するティーチング機能で燃費の改善をサポートします。

 

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CX-3をコスパ重視で購入するならネクステージへ!

CX-3の燃費性能は?燃費向上に配慮した機能も解説!

燃費性能は車の維持コストを抑える上で重要な項目ですが、短期的にはあまり効果を実感できません。車にかかる費用を手っ取り早く抑えたい時は、中古車を購入するのがおすすめです。車を利用する上でもっとも大きな初期費用である、車の購入費用の負担を中古車なら軽減できます。

 

ネクステージは、低価格で品質の高い中古車を多数ご用意しているのが強みです。販売している中古車は国家資格をもつ専門スタッフが点検を行っており、万全の状態でお渡しすることを徹底しています。

 

保証やアフターサポートも充実しており、購入後にお困りのことがあれば全力でサポートさせていただきます。安心して購入できるCX-3の中古車をお探しの際は、ネクステージへお申し付けください。

まとめ

CX-3の燃費性能は?燃費向上に配慮した機能も解説!

CX-3にはガソリンエンジン仕様とクリーンディーゼルエンジン仕様のモデルがラインナップされており、燃費性能はクリーンディーゼル車のほうが優れています。エンジンの種類だけでなく駆動方式とトランスミッションでも違いが出るので、どのモデルを選ぶかは走行性能や車両価格も考慮して慎重に決める必要があります。

 

CX-3を購入するなら、ネクステージにお声がけください。SUV専門店も展開するネクステージは、さまざまな価格帯のCX-3を取りそろえています。何か疑問点やご要望があれば、お気軽にスタッフにお問い合わせください。

 

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