日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

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日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

日産が2020年7月からエンブレムを刷新し、従来の重厚感のあるデザインから視認性の高いシンプルなものに変更されました。EV専用モデルの新型「アリア」を2021年に発売することも発表され、国内外のドライバーの期待が高まっています。

 

新しいエンブレムの詳細や、アリアの情報について詳しく知りたいという人もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、刷新後の日産のエンブレムや、世界のエンブレムを詳しく紹介します。アリアの情報もありますので、車の最新トレンドをチェックできるでしょう。

 

※目次※

1.2020年7月に日産がエンブレムを刷新!

2.日産以外の国内外23メーカーのエンブレムの特徴

3.日産の新型SUV「アリア」にも注目!

4.まとめ

 

■POINT

 

・日産はこれまで長い間使ってきたエンブレムを2020年7月から刷新。スマートフォンのディスプレイ上で確認しやすいシンプルでフラットなデザインを採用している

・最近のエンブレムは、世界の自動車メーカー各社が2D化を進めている傾向にある。世界的に有名な「フォルクスワーゲン」や「BMW」も、現在採用しているのは2Dのロゴ

・新型「アリア」は、2021年に販売開始予定。610kmの長距離の走行や、急速充電でも劣化しにくいバッテリーが特徴。待ちきれない人には同社の「エクストレイル」もおすすめ

 

 

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2020年7月に日産がエンブレムを刷新!

日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

国内でも人気を博する自動車メーカーの日産は、これまで長い間使ってきたエンブレムを2020年7月から刷新しました。時代の流れに沿ったシンプルなデザインは、長年親しんできたドライバーにはまだ馴染みが薄いかもしれませんが、世界の2D化の傾向に倣ったものです。ここでは、新しくなった日産のエンブレムについて解説します。

 

シンプル&フラットなデザインに

余計な装飾を用いず、無駄を省いたシンプルでフラットなデザインが採用されています。世界的な流れに逆らわず、次々と変更されている自動車メーカー各社と同様に、読みやすさを重視したデザインです。

 

「見やすさ」を重視し、スマートフォンのディスプレイ上で確認しやすい見た目に変化しています。さまざまな媒体で視認しやすい形を目指したことが、かつての3Dから2Dに進化している理由のひとつでしょう。

 

車のエンブレムは「2D化」が進んでいる

最近のエンブレムは、世界の自動車メーカー各社が2D化を進めている傾向にあります。世界的に有名な「フォルクスワーゲン」や「BMW」も、現在採用しているのは2Dのロゴです。フォルクスワーゲンのロゴ変更は、不正事件で損なわれたイメージを新たにするためだとも言われています。

 

以前の日産も陰影の付いた立体的なデザインを採用していましたが、今回の刷新では黒一色のシンプルな平面のエンブレムに変更しました。スキャンダルが重なって悪化したイメージを取り戻す戦略でもあると言われています。

 

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日産以外の国内外23メーカーのエンブレムの特徴

日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

エンブレムには、メーカーの車に対する願いが込められています。それぞれのデザインに思わぬ由来が隠されていることもあり、調べてみると非常に奥が深いものです。ここでは、日産以外のメーカーのエンブレムを紹介します。日本国内のメーカーだけでなく、世界各国の有名メーカーについても解説するので、新しい発見があるかもしれません。

 

トヨタ

世界中で名を馳せる日本発祥のトヨタのエンブレムは、楕円が3つ重なった形です。外側の大きな楕円が、「お客様とトヨタの心」を意味する内側の2つの楕円とつながっています。また、内側の楕円は「T」やステアリングホイールの意味も表現しています。

 

レクサス

米国で1989年に販売が開始されたトヨタの高級ブランドで、2005年から日本でも展開が開始されました。レクサスには英語の「Luxury」とラテン語の「Lex」からなる「高級車の基準」という意味があり、エンブレムは「L」をイメージしてかたどられています。

 

ホンダ

創業者の本田宗一郎氏の苗字「本田」および、「HONDA」と英語表記にしたときの頭文字の「H」がエンブレムのモチーフになっています。「H」は縁起のよさを表すために、上部が末広がりのデザインです。ただし、オートバイやスクーターのロゴには違った意気込みが込められていることから、車とは異なるデザインが採用されています。

 

マツダ

1997年から使われている現在のエンブレムは、「自らをたゆまず改革し続けることによって、力強く留まることなく発展していく」という同社のビジョンを表現しています。MAZDAの「M」が羽ばたいていくようなデザインが印象的です。

 

スズキ

ロゴのモチーフとなっている「S」は、SUZUKIの頭文字の「S」が由来です。1958年に初めてデザイン化され、以後の製品に用いられるようになりました。1909年10月に静岡県浜名郡天神町村で創業してから、約50年後のことです。

 

ダイハツ

「DAIHATSU」の頭文字のDがエンブレムに採用されています。創業時は1907年に大阪に誕生した「発動機製造株式会社」という社名で、「大阪にある発動機製造株式会社」を省略してダイハツと呼んでいたことから、現在の社名になりました。

 

スバル

6つの会社が合併してできたことが由来したエンブレムで、モチーフはおうし座のプレアデス星団の六連星、「昴(すばる)」です。もともとは富士重工業株式会社という社名でしたが、2017年4月に株式会社スバルに変更されました。

 

メルセデス・ベンツ

「スリーポインテッドスター」と呼ばれる3つの頂点は、「陸・海・空」を表しています。それぞれの分野での繁栄を願う意味が込められたデザインです。ブランド名に含まれている「メルセデス」の名前は、当時の経営者のご息女が由来とされています。

 

BMW

ミュンヘンが属するドイツのバイエルン州の州旗がBMWのエンブレムの由来です。バイエルンの青く広がる空や白く流れる雲、プロペラがモチーフになりました。BMWの名前は「Bayerische Motoren Werke AG」という社名の頭文字から取られています。

 

フォルクスワーゲン

「Volks」のVと、「Wagen」のWを上下に並べて現在のエンブレムが完成されました。フォルクスワーゲンはドイツ語で「国民車」を意味します。設立は1934年ですが、エンブレムが現在の形になったのは2000年のことです。

 

アウディ

エンブレムは「フォーシルバーリングス」と呼ばれ、アウディの前身であるアウトニオン社の設立に参加した4社の団結を示しています。社名の「アウディ」は「オーディオ」の語源でもあり、ラテン語で「聴く」という意味です。

 

ポルシェ

本部があるドイツ・シュトゥットガルトが属するバーデン=ヴュルテンベルク州のモチーフが、エンブレムの由来です。「知性」を表す赤と黒の縞模様と、「大地の豊かさ」を意味する全体の金色が上手く調和しています。

 

ミニ

エンブレムは社名の「MINI」と、活力のシンボルとも言われる翼を組み合わせたデザインが特徴です。もともと同車はイギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーションが開発していましたが、2001年以降はドイツのBMW社の傘下に入っています。

 

ロールスロイス

フレデリック・H・ロイスの製作した試作車に感動した貴族のビジネスマンのチャールズ・S・ロールス氏が、自分とロイス氏の名前をとったことから「ロールスロイス」は生まれました。エンブレムも二人の名前の「R」のイニシャルを組み合わせた形です。

 

ランドローバー

コーポレートカラーのグリーンを取り入れたエンブレムは、ランドローバーが掲げる「しっかりと、そして強く走る」というポリシーを体現しています。「大地を走り回るもの」というランドローバーの意味にもふさわしいエンブレムです。

 

ルノー

ヨーロッパ最大規模を誇るフランスの自動車メーカー・ルノーは、過去に8度もエンブレムを変更してきました。修正を重ねた現在は「豪華さと技術」を示す盾形紋と、「上品さ」を表すひし形のエンブレムを採用しており、全ての車種に取り付けられています。

 

プジョー

「ブルーライオン」とも呼ばれるプジョーのエンブレムは、高品質の証明とされています。もともと鋼材工場として生まれたプジョーは、1847年にライオンのエンブレムを生み出し、1850年頃から同社のさまざまな製品に同エンブレムを採用するようになりました。

 

フェラーリ

創業者のエンツォ・フェラーリが、フランチェスコ・バラッカという当時のイタリア軍のエースパイロットに引き継いだ戦闘機のエンブレムが由来です。ライバルメーカーのポルシェの馬はフェラーリと同じ馬ですが、ポルシェは「故郷の紋章」であるのに対して、フェラーリは「勝利の紋章」だという違いがあります。

 

フィアット

1931年~1968年にフィアット車のフロントを彩ったシールドが由来と言われています。円形のフレームで囲まれた「FIAT」の文字が、真紅の背景に浮かび上がるようなイメージが特徴的です。「過去の歴史に敬意を表しつつ、未来に向かって進化を続けていく」という決意が込められています。

 

ボルボ

ボルボはスウェーデンのイェーテボリに本拠を置く、同国を代表する自動車メーカーです。エンブレムは「鉄」のシンボルマークが由来だと言われており、中世ヨーロッパでは錬金術師がよく鉄を用いていたことから採用したものとされています。

 

シボレー

アメリカのゼネタルモーターズ社が販売するシボレーのエンブレムは、当時の社長が旅行で滞在したホテルの壁紙から着想を得てデザインしたと言われています。ブランド名の「シボレー」の由来は、ルイス・シボレー氏という創設者からです。

 

ジープ

今のところ、公式には特定の由来が発表されていません。しかし、「ジェネラル・パーパス」というアメリカ軍の偵察車両の頭文字「GP」を急いで発音すると「ジープ」に聞こえるという理由が有力な説として語られています。

 

テスラ

アメリカのテスラ社CEOのイーロン・マスク氏によると、同社のエンブレムはモーターの断面を表現しているそうです。考案はフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏によるもので、モデルSやモデルX・モデル3など、複数車のチーフデザイナーを担当しました。

 

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日産の新型SUV「アリア」にも注目!

日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

日産が発表した新型EVモデル「ARIYA(アリア)」は、2021年に販売開始予定と報告されています。長距離の走行に重点を置き、シンプルかつ操作性が高い内装など、今から発売を心待ちにしているドライバーは少なくないようです。そこで、世界から注目されている日産の新型SUV「アリア」についての最新情報をまとめました。

 

EVでも長距離移動が可能

これまでEVは、航続可能距離が比較的短く、ロングドライブに向かないのが特徴でした。しかし、アリアはその欠点を解消し、2WDの90kWhモデルでは満充電で610kmの長距離走行を可能にしています。

 

仮に燃費が16Km/Lのガソリンエンジンを搭載したSUVがあったとすると、45Lの燃料タンクを積んでいる場合は720km程度走行できる計算です。これと比較すると、アリアの610kmがガソリン車に匹敵するほど長い移動性能を有していることが分かります。

 

急速充電しても劣化しにくい

アリアは急速充電の所要時間が短いのが特徴で、わずか30分の充電で375km走行できる量の電気を充電できます。通常は、バッテリーを使い果たした状態から満充電すると12時間~17時間かかるので大幅な短縮です。

 

充電の効率化にあたっては、バッテリーの温度を均衡に維持する「温度調節システム」を活用しています。さらにこの仕組みはリチウムイオン電池そのものの耐久性も向上させており、急速充電を行っても性能の劣化が起こりにくいのがメリットです。

 

「アリア」が待ちきれない人に!日産のおすすめ中古SUV

日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

発売が世界から注目されているアリアですが、登場まで待ちきれないという人には、日産が販売している「エクストレイル」もおすすめです。2000年に発表されてから長く愛されているミドルサイズのSUVで、悪路も難なく走破できるパワフルな走行性能を備えています。

 

ネクステージでも数多くの在庫を用意していますので、アリアに乗るよりも先に車を買い替えたいと考えている人は、ぜひお気軽にご相談ください。数あるモデルの中から、プロのスタッフが最適な1台をご提案します。

 

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まとめ

日産が新エンブレム&新型SUV「アリア」を発表!国内外23メーカーのエンブレムも紹介

車メーカーでエンブレムの2D化が進んでいる中、日産も今までの騒動から脱するためエンブレムを改良しました。新たなデザインで心機一転した日産は、アリアでさらに注目されるでしょう。EVの欠点を大幅に改善して発売されるアリアは、高い走破性や劣化しにくいバッテリーに期待されています。

 

これからアリアを購入する予定の人も、中古車でエクストレイルや日産車の購入を検討している人も、車の買い替えをご検討の際はネクステージへご相談ください。豊富な販売実績と在庫量で、おすすめの1台をご案内します。

 

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