SUVってどんな意味?人気のSUVからクロカン、RV車おすすめ20選一挙大紹介!
SUVは「Sport Utilty Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル)」の略で、人気が高まっているボディタイプです。最近になって耳にすることも増えたSUVですが、言葉の意味をよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、SUVのことをもっと知りたい方に向けて、その意味や魅力をネクステージの独自アンケート結果を交えながら解説します。SUVのジャンルや、それぞれのおすすめ車種もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
3.SUVの意味やジャンルを知って自身に最適な中古車を選ぼう
・SUVは悪路走破性や洗練されたエクステリアが特徴。クロスオーバーSUVやクロカンなどジャンルが多彩。
・街乗りメインの場合はクロスオーバーSUV、オフロードカーとして使用したい場合はクロカンがおすすめ。
・SUVをお得に購入するなら中古車がおすすめ。走行距離が多い車であればより安く購入できることもある。
SUVとはどのような意味?
SUV(Sport Utilty Vehicle)は、アウトドアから街乗りまで、さまざまなシチュエーションに対応します。クロスオーバーSUVやクロカンなど、ジャンルも豊富なので、選べるラインアップが多いのも大きな魅力です。
SUVと似たようなものにRVがありますが、SUVとの違いはどこにあるのでしょうか。ここではSUVの意味やRVとの違い、SUVのジャンルなどを解説します。
SUVの意味やRVとの違い
SUVは「Sport Utilty Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル)」の略で、日本語では「スポーツ用多目的車」といいます。アウトドアから街乗りまで、あらゆるシーンで便利に使えるボディタイプです。
SUVの特徴は、オフロード性能の高さと、洗練されたエクステリアにあります。SUVの種類は後に詳しく紹介しますが、オフロードに特化したクロカンや洗練されたクロスオーバーSUVなど、ジャンルはさまざまです。
SUVに似たような単語としてRVがあります。RVは「Recreational Vehicle(リクリエーショナル・ヴィークル)」の略で、休暇を楽しむための車という意味です。1990年代前半に登場し、かつてはレジャー向きの車を全てRVと呼んでいました。
平成になってから、RVのひとつとしてSUVが知られるようになりました。当時は「スポーツ道具を積んでどのような道でも走行できる車」を主に指していましたが、時代とともに定義が広がっています。
SUVのジャンル
SUVにはさまざまなジャンルがあります。クロスオーバーSUVは、本来のSUVの魅力である悪路走破性を持ちつつ、街乗り感を全面に押し出したデザインが特徴のSUVです。モノコック構造を採用し、都会的で洗練されたデザインの車が多くラインアップしています。
クロカンは「クロスカントリー」の略で、オフロード性能に特化したジャンルです。ラダーフレーム構造を用いた強いボディが特徴で、4WDの性能を最大限に生かしたドライビングができます。
SUVは、サイズ別に「軽SUV」「コンパクトSUV」「ミドルサイズSUV」「フルサイズSUV」に分けられます。明確な定義があるわけではありませんが、全長4,300mm以下は、コンパクトや軽に分類される傾向です。
ミドルサイズSUVの基準は全長4,650mm前後、排気量1,800cc~2,000cc、フルサイズSUVはそれよりも大きいもの(目安として全長5,000mm前後)を指します。
SUVの意味が分かったら魅力や注意点も知ろう
SUVは悪路を走行できるタフさを持ち、機能性に優れています。また、無骨なデザインから洗練されたデザインまでデザインも多彩です。
一方、立体駐車場の高さ制限に引っかかることがあるなど、いくつかの注意点があります。ここでは、SUVの魅力とその注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
SUVの魅力
SUVの魅力は、悪路走破性に優れている点です。最低地上高が高くなっている車種が多く、悪路を走っている際に、ボディの下部を傷つける心配がありません。コックピットが高い位置にあるため視認性が高く、運転しやすいというメリットもあります。
またクロスオーバーSUVやクロカンなど、ジャンルが豊富なので、自分の趣味趣向に合わせた車選びができるのもSUVの魅力です。シートアレンジも自由にできるため、積載性が高く、アウトドアから街乗りまで幅広く使用できます。
ネクステージが行ったSUVに関するアンケートでは、SUVの魅力として約半数の方が「車体デザイン」と答えました。その他に挙げられたのは「居住空間の広さ・快適性(28.5%)」「走行性・突破性の高さ(25.4%)」「運転のしやすさ(22.2%)」です。
SUVの注意点
SUVは機能性に優れていますが、気を付けておきたいポイントがいくつかあります。まず、最低地上高が高いことから立体駐車場の高さ制限を超える可能性がある点です。
また全体的に車体サイズが大きいため、道路の広さによっては運転が難しいと感じることがあります。自宅周辺の道や駐車場の広さなど、使用環境によっては車種の変更を考慮しなくてはならないこともあるでしょう。
ネクステージの独自アンケートでは、SUVの不満点として最も多かったのが「車体サイズに比べ車内が狭い(30.2%)」です。次いで「車検や修理代が高い(19.4%)「サイズが大きく運転が大変(16.9 %)」「税金・保険が高い(15.1%)となりました。
車種によっては保険料が比較的高くなる場合もあるため、SUVの購入を検討する前に注意点を整理しておきましょう。
SUVにも2WDはある
悪路走行に向いているという点から、4WDしか選べないのではと感じる方もいるでしょう。コンパクトカーなどに比べ4WDを設定している車種の割合は多くなりますが、2WDを選べるSUVもあります。
ネクステージで行ったSUVのアンケートでは、SUVを買うなら4WDは必須という方が20.9%、できれば4WDがよいという方が53.8%いました。70%の方が4WDを選ぶといった一方で、できれば2WDがよいという方が12.%、4WDは不要だという方が8%となっています。
この理由は「2WDのほうが燃費が良いから」です。約半数の方がそう答えていました。
車体が大きく重量が重いSUVは、全体として燃費性能はそれほど高くありません。しかし、2WDを選ぶ、ハイブリッド車を選ぶなどすれば、そのデメリットは解消されるでしょう。
SUVの意味やジャンルを知って自身に最適な中古車を選ぼう
近年日本国内で人気の高いSUVは、中古車市場でも多くの車種が流通しています。SUVを中古車で購入する場合は、使用目的を明確にし、それに合ったジャンルを選ぶのがおすすめです。
また走行距離や点検整備記録簿をチェックするなど、いくつかのポイントがあります。ここでは、自分に最適なSUVを選ぶためのポイントを解説します。
SUVは使用目的に合ったジャンルを選ぶのがおすすめ
SUVは「クロスオーバーSUV」と「クロカン」の2つに大別されます。クロスオーバーSUVは、街乗りメインのタイプです。車種にもよりますが、比較的安く購入できます。
クロカンは、主にオフロードカーとして使用するタイプです。ラダーフレーム構造を採用しており、車両価格が高く中古車価格が下がりにくい特徴があります。しかし、走行距離が長い車両であれば安く購入できるためチェックしてみましょう。
1.欲しい車種やモデルを決める
中古車を選ぶときには、まずどのモデルを購入するか決めましょう。中古車の魅力は、旧モデルから現行モデルまでそろっている点です。モデルの選び方には、大きく2つの方法があります。
ひとつは、予算に関係なく好きなモデルを選ぶ方法です。中古車なら、最新の人気モデルでも新車より安く買えます。
もうひとつの方法は、現行モデルではなく旧モデルを選ぶことです。現行モデルは、中古車であっても価格が高めに設定されています。旧モデルを視野に入れることで、予算への不安が減り選択肢が広がるでしょう。
おすすめは、フルモデルチェンジ前のモデルを狙うことです。フルモデルチェンジ直後は、旧モデルの価格が大きく下がる傾向にあります。
2.走行距離の目安を決める
走行距離は中古車選びの重要なポイントです。中古車は、10万kmを超えると過走行車として扱われます。そのため、走行距離が長い車ほど価格が安くなるのが一般的です。購入後に乗ることを考えると、5万km程度を目安としましょう。
しかし、SUVは悪路走行やレジャー使用を目的に作られた車のため、5万kmを超えていたとしても基本的に問題はありません。とはいえ、整備がしっかりされており、実車の状態も良好であることが何よりも重要です。10万kmを超えたものでも、状態が良ければ選択肢に入れてみましょう。
3.点検整備記録簿をチェックする
きちんと整備されている車かどうかは、中古車選びでは大変重要なチェックポイントです。前のオーナーが整備を怠っていたり、荒っぽい乗り方をしていたりすると、いくら走行距離が短くても不具合が出る可能性が高まります。
反対に、丁寧な乗り方をしていて、整備もきちんとしている車は状態が良く、走行距離が多少長くてもまだまだ走れるでしょう。前のオーナーや販売店の愛情が感じられる車を選ぶのがおすすめです。
おすすめコンパクトSUV8選
コンパクトSUVは、全長4,300mm以下のSUVを指すことが一般的です。街乗りなどにも使いやすく、比較的車両価格が安いジャンルでもあります。
国内外問わず各メーカーが力を入れているジャンルなので、選択肢が豊富です。国産車3車種、外車4車種を紹介します。
トヨタ・ライズ
トヨタ・ライズは、2019年に発売された人気のコンパクトSUVです。2020年1月および2月の国内販売台数はトップを誇ります。全長は4,000mm以下とコンパクトながら、SUVらしい外観と荷物がたくさん積めるのがポイントです。
2021年に加わったハイブリッドモデルは、クラストップレベル低燃費を実現しています。4WDモデルもあるため、SUVの魅力がコンパクトなボディにギュッと詰まった車といえるでしょう。
ライズは、おしゃれなデザインとコンパクトで小回りが利くことから、街乗りに使用されることが多いようです。ネクステージでは、ライズの中古車を147万9,000円~285万5,000円で取りそろえています。登録済未使用車も多いため、選択肢が豊富です。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『ライズ(トヨタ)の中古車一覧』)
ホンダ・ヴェゼル
ヴェゼルは、外観はクーペのような洗練されたスタイリッシュなデザインのSUVです。ホンダの人気コンパクトカー「フィット」をベースに開発されています。
全長4.3mとコンパクトなボディでありながら、室内はゆったりと広い設計です。特に後部座席の上部にゆとりがあるため、同乗者も楽に乗車できるでしょう。ガソリンエンジンとハイブリッドの2種類があり、パワフルな走りでありながらSUVではトップクラスの低燃費を誇ります。
ネクステージで取り扱うヴェゼルの中古車相場は、104万9,000円~429万9,000円です。現行モデルから旧モデルまで豊富にそろっています。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『ヴェゼル(ホンダ)の中古車一覧』)
ランドローバー・レンジローバー イヴォーク
輸入コンパクトSUVの代表格であるのが、世界的な老舗SUVメーカーであるランドローバーが手掛けるレンジローバー イヴォークです。全長は4,300mm、全幅は1,905mmと輸入車としては比較的コンパクトですが、日本車と比べるとひと回り大きい印象を受けます。重厚感のある外観と洗練されたデザインの内装が魅力です。
2.0Lエンジンを搭載し、オフロード走行に特化した運転支援システムも多く搭載しています。これらの装備により力強く安定した走りを実現するSUVです。
ネクステージでは、レンジローバー イヴォークの中古車を254万9,000円~799万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
PRデザインに見惚れる。RRイヴォーク
※価格は支払総額
クライスラー・ジープ・レネゲード
レネゲードは、カラーバリエーションが豊富で、個性的で遊び心のあるエクステリアです。ジープといえば、7スロットグリルで全体的に角張ったスクエアボディで野性味あふれる外観をイメージするでしょう。
しかし、レネゲードはところどころに丸みを帯びたデザインを採用しているのが特徴です。丸目のヘッドライトに7スロットグリルといった本来のジープのよさを残しつつ、かわいさと遊び心を取り入れたスポーティーなデザインに仕上がっています。
ネクステージでは、レネゲードの中古車を194万9,000円~364万9,000円で取りそろえています。中古車の流通量が他の車種に比べて少ないため、状態の良い車を見つけたら買い逃さないようにしましょう。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『レネゲード(ジープ)の中古車一覧』)
トヨタ・ヤリスクロス
トヨタのヤリスクロスは、ヤリスをベースとしたクロスオーバーSUVです。また、スタイリッシュな外観とインテリア、豊富なカラーバリエーションから人気を集めています。
ヤリスクロスは、SUVとしてのスペックが高いことも大きな特徴です。390Lあるラゲージルームは、クラストップレベルの広さを誇ります。AC100V・1,500Wのアクサセリーコンセントは、レジャーだけでなく非常時にも便利です。普段の生活はもちろん、旅行やキャンプ、ゴルフといったレジャーシーンでも快適に乗ることができるでしょう。
ネクステージでは、ヤリスクロスの中古車を169万9,000円~329万7,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧』)
メルセデス・ベンツGLA
メルセデス・ベンツといえば、誰もが一目を置くブランドです。コンパクトSUVのGLAは、メルセデス・ベンツの中でも比較的購入しやすい価格帯であることから人気があります。
輸入車のSUVは全体的にサイズが大きいことが特徴です。しかし、メルセデス・ベンツのGLAは、全長4,415mm、全幅1,835mm、全高1,620mmと日本車と変わらない使い勝手の良いサイズとなっています。メルセデス・ベンツならではの高級感ある外観と、SUVの性能を兼ね備えた魅力ある一台といえるでしょう。
ネクステージでは、GLAの中古車を159万9,000円~484万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
MINI・MINIクロスオーバー
MINI クロスオーバーのボディは、全長4,315mm、全幅1,820mm、全高1,595mmと、通常クラスと比べてサイズアップしています。それに伴いラゲッジルームは350Lに拡大され、MINI初の4ドアが実現しました。
ボディとシャーシには、クロスオーバー用の新開発素材を採用しています。MINI特有の丸くかわいらしいフォルムはそのままに、高い実用性を兼ね備えた満足感を得られる1台です。内装も全体的に丸みのあるデザインが採用されています。小回りの利く、使い勝手の良いSUVです。
ネクステージでは、クロスオーバーの中古車を78万9,000円~309万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
レクサス・UX
レクサスUXは、2018年にレクサスのラインアップに加わったコンパクトクロスオーバーSUVです。パワフルな見た目に対し、ボディサイズは全長4,495mm、全幅1,840mm、全高1,540mmと程よいサイズで、タウンユースとSUVのどちらの魅力も兼ね備えています。
インテリアは和をテーマにデザインされており、上品な車内が魅力のひとつです。また、ハンドルやモニター、スイッチ類もドライバーの使い勝手を細部まで計算して設計されています。ネクステージで取り扱うUXの中古車相場は、329万9,000円~499万9,000円です。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『UX(レクサス)の中古車一覧』)
ミドルサイズ・フルサイズSUV5選
ミドルサイズSUVやフルサイズSUVは、コンパクトSUVよりも一回り大きいジャンルです。ラグジュアリーなクロスオーバーSUVや、本格的なクロカンがそろっています。国産車・外車ともに2車種ずつ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
マツダ・CX-8
マツダのCX-8は、2019年に国内で最も人気が高かったミドルサイズSUVです。全長は4,925mmと、Lクラスのミニバンに匹敵する大きさとなっています。
重厚感ある外観に加え、内装も上質でエレガントです。4WDモデルには専用のトラクションコントロールシステムが搭載されており、力強い走りを提供してくれます。シートタイプは、2列目が3人掛けベンチシートのタイプが1種類、2列目が2人掛けキャプテンシーのタイプが2種類の、合計3種類です。
ネクステージでは、CX-8の中古車を219万8,000円~454万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『CX-8(マツダ)の中古車一覧』)
日産・エクストレイル
エクストレイルは、2000年に登場したSUVです。改良に改良が重ねられた現行モデルである4代目は、安定した人気を誇ります。流線形のボディに、ゆったりした室内空間をもった実用性の高いSUVです。全長4,660mmと少し大きめのボディサイズで、5人乗りと7人乗りがあります。
先進運転支援機能やe-POWER、4WDにはe-4ORSを搭載しているのもポイントです。モデルチェンジを経て性能がアップしているにもかかわらず、手頃な価格を維持していることも魅力といえるでしょう。
ネクステージでは、エクストレイルの中古車を39万9,000円~532万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧』)
メルセデス・ベンツGLC
メルセデス・ベンツGLCは、ミドルサイズの「Cクラス」をベースに開発されたSUVです。ボディサイズは全長4,670mm・全幅1,890mmで、5人がラクラク移動できる広々とした室内空間と、大容量のラゲッジスペースを備えています。実用性、快適性を両立させたSUVといえるでしょう。
メルセデス・ベンツ車らしい高級感あふれる外観、快適な乗り心地、そしてスマートな走りも魅力です。ネクステージでは、GLCの中古車を324万9,000円~784万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
トヨタ・ランドクルーザー
ランドクルーザーは、ジープと同じ頑丈なラダーフレーム構造を発売当初から採用している車です。地球上のどのような気候にも対応でき、安定した性能を発揮できる頼れるSUVといえるでしょう。未舗装道路でも難なく走破できることから世界中で人気があり、高いリセールバリューを誇ることでも知られています。
ネクステージでは、ランドクルーザーの中古車を349万9,000円~1,699万9,000円で取りそろえています。2021年に登場した新型モデルを含め、全体的に中古車市場への流通は多くありません。小まめに情報をチェックしましょう。
(2023年1月時点の情報です)
マセラティ・レヴァンテ
レヴァンテは、スーパーカーブランドとして知られる「マセラティ」唯一のSUV
です。マセラティの高級感はそのままに、SUVとしての機能も持ち合わせています。
レヴァンテのエンジンは、V6またはV8のガソリンエンジン、ハイブリッドエンジンの3種類です。走行するシーンを選ばないパワーと、マセラティらしい官能的なエンジンサウンドも味わえます。ネクステージで取り扱うレヴァンテの中古車相場は、628万9,000円~2,100万円です。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『レヴァンテ(マセラティ)の中古車一覧』)
クロスオーバーSUV・クロカン5選
ここからは、街乗りでの快適性を重視した都市型SUVであるクロスオーバーSUVと、本格的な未舗装道路を走るオフロード車にカテゴライズされているクロカンの人気車種を見ていきましょう。クロスオーバーSUVを3車種、クロカンを2車種紹介します。
トヨタ・ハリアー
1997年に登場した初代ハリアーは、クロスオーバーSUVの原型ともいえる車です。車体が大きい、乗り心地が悪い、無骨なデザイン、というイメージを高級感のあるものへと変えました。
高級セダンの要素を加えることで、外観・内装ともにラグジュアリー感をもたせ、乗り心地や快適性を大幅に向上させています。ハリアーからクロスオーバーSUVの歴史が始まったといっても過言ではありません。
外観は水平基調のプロポーションを採用し、内装はシフトレバーがインパネ式になっているなど、細部へもこだわっています。都会的なデザインを好む方におすすめです。ネクステージでは、ハリアーの中古車を59万9,000円~498万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧』)
マツダ・CX-3
コンパクトクロスオーバーSUVであるマツダ・CX-3には、ディーゼルエンジンモデルがラインアップされています。マツダは、これまで日本ではあまり人気のなかったディーゼルエンジンを低燃費エンジンのひとつとして定着させました。
現行モデルにはディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2種類があり、WLTCモードで15.7km/L~23.2km/Lと低燃費を実現しています。街乗りにちょうどよいサイズでありながら、ロングドライブにも対応できる快適性と走行性を兼ね備えた、コストパフォーマンスの高いコンパクトクロスオーバーSUVといえるでしょう。
ネクステージでは、CX-3の中古車を108万9,000円~224万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『CX-3(マツダ)の中古車一覧』)
BMW・X1
X1は、BMW XシリーズのクロスオーバーSUVです。2022年に欧州で新型が発表されました。新型のボディサイズは全長4,500mm、全幅1,845mm、全高1,645mmとなり、LEDヘッドライトや大型化したキドニー・グリル、L字型のテールランプなどエクステリアも一新されています。
BMWならではの上品な外観と上質な室内空間、スポーティーな走行性能を兼ね備えたSUVです。ネクステージでは、X1の中古車を60万9,000円~444万7,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
クライスラー・ジープ・ラングラー
ジープ・ラングラーは、軍用車両から派生したSUVです。1941年に誕生し、SUVの中では最も長い歴史を持つ車といえるでしょう。ジープ・ラングラーの特徴でもある7スロットグリルは今も健在で、長年にわたりその存在感をアピールしています。
元は軍用車両だったので、悪路での過酷な環境に特化した力強い走りが特徴です。2019年に11年ぶりにフルモデルチェンジを果たしました。現行モデルには「アンリミテッド サハラ」「アンリミテッド ルビコン」の2グレードがあります。エンジンが改良され、燃費も旧型に比べ向上しました。パワフルな走りは健在ですが、室内は静かです。
ネクステージでは、ラングラーの中古車を179万9,000円~773万9,000円で取りそろえています。中古車であれば、以前あったグレード「アンリミテッド スポーツ」の購入が可能です。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『ラングラー(ジープ)の中古車一覧』)
スズキ・ジムニーシエラ
スズキのジムニーシエラは、ジムニーの普通車モデルです。ジムニーに比べると車体サイズが大きくなっていますが、室内の広さはほとんど変わりません。
ジムニー同様、本格的なオフローダーと同じ構造で作られたSUVなので、未舗装道路や悪路でのトラクションに優れています。頑丈なラダーフレームを採用しており、コンパクトクロスカントリーモデルとして流通しているのはジムニーシエラとジムニーの2車種のみです。
街乗りをメインとするには適していませんが、ジムニーシエラで世界中のオフロードを走ることが趣味のコアなファンが多く、オーナーズクラブもあるほどです。
ネクステージでは、ジムニーシエラの中古車を128万9,000円~319万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『ジムニーシエラ(スズキ)の中古車一覧』)
名車RV2選
RVは、現在日本で人気を博しているSUVの基盤となった車ともいえます。1990年代に一大ブームを起こしたRVは、当時「四駆(よんく)」と呼ばれていました。四輪駆動(4WD)を採用していたためです。ここからは、1980~1990年代のRVブームをけん引した名車を2車種紹介します。
三菱・パジェロ
UVです。三菱は、昭和中期にウィリス社とライセンス契約を結んで国産のジープを生産していました。その技術とノウハウを注ぎ込んで作られたのがパジェロです。
本格的なオフロードカーとしての装備を搭載しつつ、外観は都会的で洗練されたデザインというギャップが受け、国内で人気を博しました。しかし、2019年8月に4代目の生産を終了し、その長い歴史に幕を下ろしています。
4代目となるパジェロのファイナルエディションのスペックは、全長4,900mm、全幅1,875mm、全高1,900mm、重量2,340kg、総排気量3,200cc、フルタイム4WD搭載です。
ネクステージでは、パジェロの中古車を249万9,000円~434万9,000円で取りそろえています。SUVブームの影響からか、中古車相場が少しずつ高騰しているので、気になる方は早めに購入を検討しましょう。
(2023年1月時点の情報です)
(参考:『パジェロ(三菱)の中古車一覧』)
トヨタ・ランドクルーザー70
トヨタ・ランドクルーザー70は、2014年に期間限定で再販された車です。頑丈そうな印象を与える見た目はそのままに、運転のしやすさは再販前からかなり改良されています。SUVとしての機能は全く劣っていません。未舗装道路も悪路も岩場も耐えられるほど造りが頑丈です。
ネクステージでは、ランドクルーザー70の中古車を409万9,000円~539万9,000円で取りそろえています。
(2023年1月時点の情報です)
まとめ
一口にSUVといっても、その種類はさまざまです。クロスオーバーSUVやクロカンといったタイプもあるため、それぞれの特徴を把握した上で、自分にあった車種を選びましょう。SUVは国産車だけでなく外車も多くあるため、中古車から探せば選択肢が広がります。
希望の条件に合った安心できる中古SUVを購入するには、販売店選びも重要です。豊富な中古車在庫を持ち、信頼と実績のある中古車販売店を選びましょう。
ネクステージでは、全国200店舗、約3万台の豊富な在庫の中からお気に入りのSUVを選べます。これまで多くの中古車をお客さまに提供してきたという実績と信頼があり、アフターサービスも充実しているので安心です。SUVの中古車をお探しの際は、ぜひネクステージにご相談ください。