スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

SUVはアメリカでオフロードに適した車として普及しましたが、最近では街乗りにも適したモデルが増えてきました。いまやSUVをラインアップしていないメーカーはないという状況で、各メーカーがSUVの販売にしのぎを削っています。

 

その中で、スバルのXVは比較的コスパが高いといわれています。インプレッサをベースとしており、ちょうどいいサイズであることもポイントでしょう。

 

そこでこの記事ではスバルXVの特徴を紹介するとともに、コスパの高いSUVとはどのような車か、またXV以外に注目のミドルサイズSUVについても解説します。

 

※目次※

1.スバル XVはコスパに優れている?

2.スバル XVはコスパ以外にも魅力が詰まっている

3.コスパに優れたSUVを選ぶポイントとは?

4.XV以外のミドルサイズSUV5選

5.コスパ良くSUVに乗るなら中古車を探してみよう!

6.まとめ

 

■POINT

・人気ジャンルのSUVの中でもスバルXVはコスパの高さで特に人気!デザインや悪路走破性も魅力

・XV以外でもコスパの高いSUVもたくさん存在する。用途や好みに合わせて選べばコスパは最高になる!

・コスパを重視してSUVを購入するなら中古車が最適!全国展開しているネクステージは扱っている台数が多く選択肢も豊富なので特におすすめ!

 

圧倒的な品揃え!どこよりも安心で低価格なSUVをチェック!

スバル XVはコスパに優れている?

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

コスパの高いSUVとして注目を集めるスバルXVはどのような車なのでしょうか。まずは、スバルXVの生い立ちや特徴を見ていきましょう。

 

なお、スバルXVの現行モデルの生産終了に伴い、在庫販売のみです。新型モデルは「クロストレック」という車名に変更され、これに伴いスバル XVの流通量が増すと思われる中古車市場についても解説します。

 

2012年に登場したスバルのSUV

スバルXVは2012年に登場したクロスオーバータイプのSUVです。2010年に登場した4代目インプレッサをベースに、車高を上げてフェンダーや専用デザインのバンパーなどでSUVらしさを強調したデザインを採用しています。

 

このモデルの原型としては、3代目インプレッサのバリエーションとしてやはりオーバーフェンダーなどを装着した「インプレッサXV」がありましたが、こちらはスタイルのみで車高はベース車のままでした。それがモデルチェンジによってSUVの要素をより強めて独立した車種となりました。

 

2022年に車名変更が発表された

XVは2013年にハイブリッド車が追加されるなど改良がされ、2017年にはフルモデルチェンジされます。2018年に追加されたハイブリッド車は「e-BOXER」と名付けられ、最終的には2リッターモデルがすべてe-BOXERとなりました。

 

2022年12月にモデルチェンジされ、海外で使われていた「クロストレック」に車名が変更となりました。先代モデルにあった1.6リッターがなくなったことで全車e-BOXERになるとともに、インプレッサXV以来のFFモデルがラインアップされました。グレードはベーシックなTouringと上級のLimitedという2つとなりました。

 

中古車市場の変化も期待できる

クロストレックは先代のXVと比べてボディサイズがほとんど変わらないことから、ボディサイズの拡大による新型車に対する抵抗が薄く、XVから乗り換えるユーザーが増えることも考えられます。

 

クロストレックだけでなく、新型車が登場すると先代モデルのユーザーを中心に買い替えが進み、その際に下取りに出される車が中古車市場に多く出回ることになります。そのため中古車価格が落ち着く可能性が高くなるとともに、質のいい中古車が増えるのでコスパの高い車が見付かりやすくなるでしょう。

 

圧倒的な品揃え!どこよりも安心で低価格なSUVをチェック!

スバル XVはコスパ以外にも魅力が詰まっている

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

1世代前のモデルとなったXVですがつい最近まで新車で販売されていたので、性能や機能の面では十分なものがあり、単にコスパが高いということだけではない魅力もあります。ここではXVの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

乗降性や視認性に優れている

SUVはセダンなどに比べて車高の高い点が特徴です。しかし、いわゆるクロカン4WDのように高すぎるとかえって乗降性が悪くなります。XVは最低地上高を200mm確保しながら全高を立体駐車場にも対応できる1,550mmとしているため、乗り降りがしやすいでしょう。

 

この高さは着座位置という点でもちょうどいいもので、見晴らしのいい視界という効果もあります。もともとスバルは「0次安全」という視界をはじめとした操作性を重視していることも合わせて運転がしやすくなっています。

 

スタイリッシュでデザイン性が高い

XVのベースとなるインプレッサはスポーティな要素があり、そこにSUVテイストを入れることにより、存在感を際立たせています。XVではアウトドアで本格的に使うものを街中でも使うというコンセプトでデザインされていることもあり、SUVでありながら都会でも似合うスタイリッシュな外観となっています。

 

もうひとつ特徴的なのがボディカラーで、プラズマイエロー・パールやクールグレーカーキなど、インプレッサにはない専用色が用意され、唯一無二の個性を演出しています。

 

走破性が高い

インプレッサがベースであることやデザイン重視というイメージを持たれることもあるXVですが、200mmの最低地上高を確保するとともに、悪路走破性も十分なものがあります。

 

さらに、スバルの本格的なSUVであるフォレスターに採用されている「X-MODE」が装備されていて、一般的なSUVを上回る悪路走破性を持っています。

 

快適装備で運転がしやすい

SUVは厳しい条件下で使用する機会もあるでしょう。XVでは以前から本革シート車にはシートヒーターが装備されていましたが、2021年12月のマイナーチェンジでは布製シート車でもシートヒーターが標準装備されるなど快適装備が充実しています。

 

また、運転支援システムのアイサイトもXVではバージョン2または3が装備され、2019年の改良モデルからはツーリングアシストも追加され、渋滞時のドライバーの負担を軽減して快適にドライブができます。

 

圧倒的な品揃え!どこよりも安心で低価格なSUVをチェック!

コスパに優れたSUVを選ぶポイントとは?

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

SUVのコスパを評価する上で、乗り降りや運転のしやすさなど使い勝手の良し悪しは重要なポイントになるでしょう。さらに、車内の快適性に加えて、燃費も無視できない要素です。

 

また、走行性能も重要なポイントです。SUVはアウトドアのレジャーなどに使われることも高いため、舗装されていない道を走るオフロード走行に強いことも重要です。ここでは、SUVを選ぶ際に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。

 

SUVのタイプ

SUVといってもサイズや用途によってタイプはさまざまです。軽自動車サイズから街中では持て余してしまうほどのサイズもあり、本格的なオフロード走行が希望なのか、オフロードには行かずに街中でのドライブが中心なのかでも求める内容は変わります。

 

悪路走破性を重視すれば乗り心地はある程度考慮しない必要もあるでしょう。また、軽サイズのSUVと大型サイズのSUVでは、車体の全長が2m近くも異なります。駐車場に入るかという点にもかかわってくるので、目的に合ったサイズを選ぶことが大切です。

 

キャビンの快適性

キャビンの快適性は、車を評価する上で欠かせない要素です。いくら走行性能が優れていても、乗り心地が悪かったり居住性に問題があったりすると、魅力が衰えてしまいます。

 

オフロード走行などで悪路を運転することもあるため、SUVは特に快適性が求められるタイプです。サスペンションに問題があると、長時間の悪路走行に耐えられません。運転席だけではなく、助手席や後部座席の居住性も確認する必要があります。

 

燃費とエコ性能

燃費やエコ性能も大切なポイントです。燃費の良い車と悪い車では、何年間も車を乗り続けた時に燃料代に大きな差が生じます。見た目の格好良さだけで車を選ぶと後悔しかねません。

 

ハイブリッドシステムが備わっていれば、燃費の良さが期待できます。ガソリンエンジンかディーゼルエンジンかでも、燃費は異なるため注意が必要です。

 

運転のしやすさ

運転のしやすさも十分確認しましょう。悪路を走る可能性の高いSUVにとって操作性は重要なチェックポイントです。運転席からの視界や、ミラーの見え方に問題はないかなども確かめましょう。

 

坂道などを走る際に、必要なギアチェンジがスムーズにできるかも重要なポイントです。街乗りの際、どれほど小回りが利くか、バックでの駐車が問題なくできるかなども確認しましょう。

 

ラゲッジスペースと収容力

SUVは収納力に優れていることが特徴です。ファミリー向けには3列シートのSUVも展開され、後部座席を倒すと収納スペースが増えます。

 

家族構成や車を使う用途を踏まえて、収納力がどれほど必要かを考えると良いでしょう。ゴルフや釣り・スキーなどをする方は、必要な道具が収納するスペースがあるか確認が必要です。収納容量だけでなく、ラゲッジスペースの開口部の大きさも忘れずにチェックすることをおすすめします。

 

レジャー・アウトドア適性

 レジャーやアウトドアにどれほど向いているかも重要ポイントです。遠出する際の燃費や走行性能、車内の快適さなど総合的にチェックする必要があります。

 

・オフロードを乗りこなす足回りの装備やパフォーマンス

・悪路でも衝撃を感じない乗り心地

・天候に合わせてシフトできる操作性

・車内泊もできる空間スペース

・汚れた荷物やぬれた荷物も載せられる素材

 

レジャーやアウトドアの適性をみるためには、2WDと4WDの切り替えや急勾配でのアシスト機能があるかどうかもポイントです。

 

圧倒的な品揃え!どこよりも安心で低価格なSUVをチェック!

XV以外のミドルサイズSUV5選

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

XVはコスパが高いSUVですが、同じクラスのSUVも各メーカーが力を入れているだけあってコスパの高い車種がたくさんあります。ここからは、XVに近いサイズのSUVの中でもコスパが高いと思われる車種を紹介します。それぞれの特徴を確認して、用途に合ったSUVを探すための参考にしてください。

 

マツダ CX-5

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

5人乗りのマツダのCX-5は、2WD車と4WD車があり、WLTCモード燃費は13.0km/Lから19.5km/Lです。車の挙動を制御したシステムが備わり、上質な乗り心地を実現しています。SUVにふさわしい機能でしょう。

 

ガソリン車の他、環境にやさしいクリーンディーゼルエンジン搭載の車も展開しています。ディーゼル車は、豊かなトルクで力強い走りが楽しめると好評です。なお、ハイブリッド車のラインアップはありません。

 

新車の販売価格は、276万6,500円から417万100円です。ネクステージでの中古車価格は59万9,000円~349万9,000円です(2023年3月時点)。

(参考:『CX-5(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 エクストレイル

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

日産のエクストレイルは、2022年7月にフルモデルチェンジされ、全車e-POWERとなりました。2WD車と4WD車があり、WLTCモード燃費は18.3km/L~19.7km/Lです。グレードにより5人から7人乗りと定員によってモデルを選べます。

 

可変圧縮比エンジンや電気自動車アリアに搭載された電動車用4輪制御システム「e-4ORCE」などの先進技術も多数採用されています。新車の販売価格は、319万8,800円から504万6,800円です。ネクステージでの中古車価格は29万9,000円~434万9,000円です(2023年3月時点)。

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ RAV4

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

5人乗りのトヨタのRAV4もロングセラーのSUVです。2WDと4WDに分かれているガソリン車の他、ハイブリッド車もあります。WLTCモード燃費はガソリン車が15.2km/L、ハイブリッド車が20.3km/Lです。

 

走破性に優れているだけでなく、質の高いインテリアで居住性を高めています。注目は先進技術を取り入れたダイナミックトルクベクタリングAWDという駆動システムです。4WDが必要のない状況では、燃費向上を優先させる駆動に切り替わります。オフロードと街乗りの双方を走るSUVとしては、便利な機能でしょう。

 

新車販売価格は293万8,000円から563万3,000円です。ネクステージでの中古車価格は59万9,000円~479万9,000円です(2023年3月時点)。

(参考:『RAV4(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ ハリアー

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

5人乗りのトヨタのハリアーも人気です。高級感あふれるエレガントなフォルムが特徴のハリアーは、ガソリン車とハイブリッド車の2モデルを展開しています。WLTCモード燃費はガソリン車が15.4km/L、ハイブリッド車が22.3km/Lです。

 

駆動式は2WDと4WDから選べます。ハリアーは、室内収納が充実しているためファミリー層からの指示が高い傾向です。ラゲッジスペース他か、ドアポケットやグローブボックスなど、随所に小物が収納できるなど実用性に優れた設計が特徴です。

 

新車販売価格は312万8,000円から620万円です。ネクステージでの中古車価格は79万9,000円~519万9,000円です(2023年3月時点)。

(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ CR-V

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

ホンダのCR-Vも人気のミドルサイズSUVです。5名乗りの2列シートと、7名乗りの3列シートのモデルから選べます。駆動方式は2WDと4WDの2種類です。ハイブリッドシステムを採用しているモデルもランアップされています。

 

WLTCモード燃費は通常のガソリン車が13.6km/L~14.2km/L、ハイブリッド車は20.2km/L~21.2km/Lとハイパフォーマンス車です。ただし、2022年12月に日本での販売を終了しています。最終モデルの新車販売価格は326万61,600円~455万8,400円です。ネクステージでの中古車価格は45万9,000円~349万9,000円です(2023年3月時点)。

(参考:『CR-V(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

圧倒的な品揃え!どこよりも安心で低価格なSUVをチェック!

コスパ良くSUVに乗るなら中古車を探してみよう!

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

SUVはセダンやハッチバックなどと比べてデザインや機能に特徴があるため価格はやや高めの傾向です。その中でコスパの高い車種を選ぶのも大事ですが、中古車を視野に入れれば選択肢はもっと広がります。

 

新車当時は予算不足だった車種を購入できる可能性もあり、予算をアウトドアなどのSUVを活用するための資金に充てるというのもいいでしょう。ここでは、スバル XVの中古車情報を紹介します。

 

スバル XVの中古車相場の目安

スバルXV(インプレッサXVを含む)の中古車価格は以下の通りです。ネクステージの在庫から2023年3月時点での価格をガソリン車とハイブリッド車に分けてまとめてあります。

ガソリン車

49万9,000円~231万9,000円

ハイブリッド車

234万9,000円~239万9,000円

※slide →

(参考:『XV(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』/以下のリンクを参照してください:/stockcar/subaru/xv/

 

ネクステージならSUVの中古車が豊富!

ネクステージではSUVの在庫が豊富なことに加えて、SUV専門店やスバル車専門店もあります。XVの中古車を探すにはぴったりです。SUV専門店では「アソビスタイリスト」という専門スタッフがいるので、SUVの楽しさも教えてくれるでしょう。

 

なお、気になった車が遠方の店舗にあったとしても最寄りの店舗に取り寄せることも可能です(取り寄せには所定の費用がかかります)。

 

圧倒的な品揃え!どこよりも安心で低価格なSUVをチェック!

まとめ

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

スバル XVがコスパの高いSUVです。また、その他にも魅力がたくさん詰まった車種でもあります。スバル XV以外の車種も目的や用途によってはコスパの高い車となります。また、中古車を選べば購入価格が安くなるので、コスパという面ではとても有利となるでしょう

 

ネクステージでは全国の店舗にある豊富な在庫からお気に入りの一台を探せます。Webサイトでは車種や年式、グレードなどあらゆる条件で検索でき、各種保証制度も充実しています。ネクステージは全国に店舗展開しています。気になる車があった際は、ぜひお近くのネクステージへお越しください。

 

 

▼ライタープロフィール

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!

岩本佳美

漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。

 

圧倒的な品揃え!どこよりも安心で低価格なSUVをチェック!

スバル XVはコスパに優れている?魅力やSUVを買う時のポイントを解説!



SUVの中古車を探す

 

ページトップへ