軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

軽自動車の車検の費用は普通自動車よりも割安であると言われていますが、費用の内訳をしっかりと理解しておくことは大切です。

 

車検はある程度まとまったお金が必要なため、必要な項目、そうでない項目を把握しておくことで、車検費用をより安くすることができます。ここでは賢く車検費用を抑える方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1. 軽自動車の車検費用の内訳(法定費用編)

2. 軽自動車の車検費用の内訳(整備費用編)

3. 軽自動車の車検が受けられる場所

4. 軽自動車の車検費用を安くするコツ

5. まとめ

 

■POINT

 

 

・軽自動車の車検費用は、法定費用と整備費用に分かれている

・軽自動車の車検を行える業者は大きく5種類ある。自分に合ったところを選ぼう

・軽自動車の車検費用は工夫次第でもっと安くできる!

 

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

 

軽自動車の車検費用の内訳(法定費用編)

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

軽自動車の車検費用のうち、法定費用と呼ばれるものは「法律で決められた費用」であるため、どの業者で車検を行っても基本的に同じ金額となっています。

 

法定費用の金額は、車の種類や重量によって変わりますが、交渉によって値引きすることはできません。車検の際には「法定費用分はどれくらいか」をしっかりと把握しておきましょう。

 

自動車重量税

自動車重量税は、通常は「車の重さ」によって税金の額が変わります。しかし、軽自動車の場合は重さに関わらず一定の税額となっていることが特徴です。

 

軽自動車では経過年数が13年未満の場合は毎年3,300円の自動車重量税が必要です(エコカー減税を考慮しない場合)。車検のときに、その車検が今後有効になる期間分(新車登録時は3年、2回目以降は2年)を前もってまとめて支払う仕組みとなっています。

 

新車登録から13年を経過すると値上がりし、年4,100円となります。13年を超えると車を保有するコストが高くなると覚えておきましょう。

 

自賠責保険料

自賠責保険は、自家用乗用車と自家用乗用軽自動車によって保険料が少し異なっています。

 

保険期間

種別

12ヶ月

13ヶ月

24ヶ月

自家用乗用自動車

13,410円

14,090円

21,550円

軽自動車(検査対象車)

13,210円

13,70円

21,140円

※slide →

自賠責保険は車を保有するすべての人に加入が義務付けられています。万が一保険が切れたまま一般道を走行すると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。さらに違反点数が6点加算されて一発免停となるので注意が必要です。自賠責保険証明書を携帯していなかった場合でも、最大30万円以下の罰金となります。

 

自賠責保険は交通事故の被害者を救済するためのものです。保険期間が切れている場合は車検に通らず、一般道を走行することができませんので注意しましょう。

 

印紙代(検査手数料)

印紙とは、国に対して手数料や税金を納めるときに使われるもので、書類に印紙を貼り、そこに割り印を押してもらうことで納付が完了したと見なされます。車検のときには、国への手数料である「自動車検査登録印紙」と、自動車検査独立行政法人に支払う「自動車審査証紙」の2種類が必要です。

 

軽自動車の検査手数料は指定工場の場合は1,100円、認定工場の場合は1,400円となっています。印紙代を少しでも節約したい場合は、指定工場に依頼するようにしましょう。

 

軽自動車の車検費用の内訳(整備費用編)

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

軽自動車は法定費用だけではなく車検の整備費用も普通自動車より安く済む場合が多くなっています。

 

部品の交換等がある場合は費用が高くなってしまうこともありますが、基本的な費用の平均は1万円から5万円となっており、3つの費用から構成されています。

 

車検基本料金

車検基本料金は同じ車であっても車検を行う業者によって価格が変わってきます。人件費が占める割合も多いため、基本料金の差が車検費用の違いに大きく影響してくると言えるでしょう。

 

相場としては一般的にはディーラーが一番高く、車検専門店や民間の整備工場は比較的安いことが多くなっています。車検前にはまず車検基本料金を確認しておくと良いでしょう。

 

点検費用

車検時には、56項目ある「法定24ヵ月定期点検」を受けることが義務付けられています。法定点検は、ブレーキに消耗や劣化がないか、排気ガスは問題ないか、劣化している部品がないか等を確認し、車を運転しているときに不具合が起こらないようにするために行われます。

 

点検費用も業者によって差がありますので、見積もりを取って確認すると良いでしょう。

 

車検代行手数料

車検代行手数料とは、車検を行ってくれる業者に支払う事務手数料のような位置付けです。内訳は車検を行う際の書類手続き費用、車の往復費用など、基本料金や点検・整備以外の諸費用が含まれます。

 

業者によって「検査手続き代行料」「検査代行料」「車検代行料」と呼び方が異なることがあります。こちらも業者によって価格が違いますので、車検前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

 

予防整備の費用

予防整備とは車検に通るために必要な整備ではなく「車検後に安心して車を使うための整備」のことを言います。交換しなくても車検は通るが、今後トラブルが起きる可能性のあるパーツの交換や修理を行うのです。例えば、古くなってバッテリーを交換するといったことが考えられます。

 

予備整備とは安全で快適な走行のために前もって部品を交換しておき、車のコンディションを維持するためのものと言えます。

 

しかし、部品の交換が多くなると、それだけ費用も高くなってしまいます。予備整備を積極的に勧めてくる業者も多いですが、費用と必要性とバランスを考えて実施を判断してください。予備整備についても、事前に車検を受ける業者とよく相談した方が良いでしょう。

 

軽自動車の車検が受けられる場所

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

軽自動車の車検が受けられる場所はいくつか種類があります。それぞれの業者によって費用や特徴が違うため、自分の予算や希望にあった業者を選ぶことが大切です。ここでは業者ごとの特徴を紹介していきます。

 

ディーラー

ディーラーは自社ブランドの車に精通しており、不具合があっても的確に対応してくれます。また、メーカーの評判を落とさないようにと考えているため、自然と整備の質も高くなるため信頼して整備を任せられるでしょう。メーカー保証などディーラーならではのサービスもありますので、少し割高であっても安心感があるのが利点と言えます。

 

部品交換も純正のパーツを使用できますので、特にこだわりがある人はディーラーに車検をお願いするケースが多いようです。

 

中古車販売店、カー用品店

中古車販売店やカー用品店は幅広い車や商品を扱っているため、メーカー問わずさまざまな車に対応できるのが特徴です。知識が豊富な販売員も多く、事前に相談しながら安心して車検を任せられます。

 

様々な部品が店舗に揃っているため、不具合があっても部品交換もすぐに対応してくれることも多く、車検がスムーズに終わるという利点があります。

 

交換する部品やタイヤなどの割引特典やセール品を上手に利用できれば、費用を安く済ませることも期待できるでしょう。

 

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは常日頃同じところを利用しているという人も多く、スタッフも顔見知りで色々気軽に相談できるという利点があります。最近では車検に力を入れているガソリンスタンドも多く、チェーン展開しているお店であれば部品交換や整備の費用を抑えられるでしょう。

 

ただ、車検を受注したときに自社の工場ではなく別の業者に車検を委託するケースもあります。ガソリンスタンドで車検を依頼するときには、どのような流れで車検が行われるのかを事前に確認しておくようにしてください。

 

車検専門店

車検専門店とは車検に特化した整備工場のことです。安く、早く車検を済ませられるのが利点と言えます。車検専門店では「車検に合格できるような最低限の整備」を基本としているため、無駄な費用がかからず期間も短縮できるのです。

 

また、車検専門店は「指定工場」であることが一般的なので、点検から整備まで自社の工場で一貫して対応でき、土日であっても車検取得が可能です。

 

ただ、珍しい車や輸入車は対応できなかったり、費用が多くかかったりするケースもあるので事前にお店に確認するようにしてください。

 

民間の整備工場

民間の整備工場は数人で行うような個人事業主から法人が経営する大規模なものまで様々です。一般的には車検費用が比較的安く抑えられることが利点と言えます。

 

民間整備工場は「指定工場」と「認証工場」に分けることができ、指定工場の場合は検査ラインを持っているため、点検・整備から検査までをすべて自分の工場でまかなえます。認証工場の場合は、自社で点検整備はできるものの、検査ラインがないため車を別の車検場に持ちこむ必要があります。

 

車検を民間の整備工場で行う場合は、指定工場と認証工場のどちらなのかを確認しておきましょう。

 

軽自動車の車検費用を安くするコツ

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

軽自動車の車検費用は、部品交換や不具合などがなければ普通自動車よりも安くなっていますが、工夫次第でよりコストを抑えられます。

 

車検は必ず数年ごとに行う必要があるため、費用をできるだけ安く抑え、車の保有コストを下げるようにしましょう。

 

車検費用が安い業者を探す

車検を受けられる場所はディーラーやカー用品店、車検専門店などから自分で選べるようになっています。それぞれの業者で車検の価格が違うため、車検費用がなるべく安い業者を探すことが重要です。

 

一般的にディーラーはサービスや保証が充実しているため、費用は高めとなっています。整備工場やカー用品、ガソリンスタンドは安く済む傾向がありますが、点検・整備の内容やサービスが絞られていることが多いでしょう。

 

車販売店はその中間で費用とサービスのバランスが取れていると言えます。価格をなるべく抑えつつ自分の要望に合った業者を探すように心がけてください。

 

整備項目をチェックする

車検では、車検に必要な最低限の整備だけではなく、様々な項目が加えられているケースもあります。例えば、「今回はまだ大丈夫だが、次の車検までには交換しなければならないから早めに交換しておく」という理由で、ブレーキパッドやバッテリー、エンジンオイルなどの交換が含まれている場合があるのです。

 

基準値を満たしているのであれば交換や補充をせず、必要な整備だけにしておけば費用を抑えられる可能性があります。ただ、安全で快適な走行のためには不具合が出ていなくても対応すべき項目もあるでしょう。費用を安くすることばかりを意識しすぎずに、信頼できる業者とよく相談しておくことが重要です。

 

代車費用を確認しておく

車検は数日かかるパターンも多いので、代車を借りる必要があります。車検を行う業者によっては代車が有料ということもあるので、事前にチェックしておくことが大切です。

 

基本料金や手数料が安くても、代車費用が高い場合はその業者を選ぶ利点が少なくなってしまいます。代車費用などを含めたトータルで比較して選ぶようにしてください。

 

まとめ

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

軽自動車の車検は法定費用が抑えられている分、普通自動車よりも安くなっていますが、それでもある程度まとまったお金が必要です。なるべく費用の安い業者を選ぶのが重要と言えますが、安全・快適に車を運転するためには点検整備の質やサービス内容の充実も重要なポイントです。

 

ネクステージでは高品質・低価格な車検サービスを提供しています。地域最安レベルの価格設定で、事前の立会い見積もりで作業内容をしっかり確認した上で実施するので安心です。もちろん代車の貸し出しは無料で行っております。

 

ネットから無料見積もり、予約ができますので、ネクステージへお気軽にご相談ください。

 

※本記事に記載の自賠責保険料は、基準料率改訂等の理由により変更となる場合があります。最新の自賠責保険料率表は損害保険料料率算出機構のHPをご確認ください。

軽自動車の車検にかかる費用の内訳は?賢く車検費用を抑える方法も紹介!

簡単ネット予約はこちら!
ページトップへ