車検に使う自賠責保険証をもらってない!注意点や車検前に確認すること

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車検に使う自賠責保険証をもらってない!注意点や車検前に確認すること

車検に使う自賠責保険証をもらってない!注意点や車検前に確認すること

車検を受ける時に合わせて加入するのが自賠責保険です。自分で手続きをすることがないため、「自賠責保険がどういう仕組みなのかわかっていない」「自賠責保険証をもらってないけどどうすればいいの?」など、幅広い疑問があるでしょう。

 

この記事では、自賠責保険や自賠責保険証について網羅的に解説していきます。具体的な費用の目安を用いて解説していきますので、「自賠責保険や自賠責保険証についてよくわかっていない」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

※目次※

1.車検で使う自賠責保険証って何?

2.車検で使う自賠責保険証をもらってない時はどうすれば良いの?

3.自賠責保険証をもらっていない時にかかる費用とは?

4.もらっていない自賠責保険証の用意だけ?車検前に確認すること

5.自賠責保険証を管理する時の注意点

6.車検を受けるならネクステージを活用しよう!

7.まとめ

 

■POINT

・自賠責保険証は、「自賠責保険に加入している」ことの証明。自賠責保険証を携帯していなかった場合、50万円以下の罰金!

・車検と保険の期間がずれているのは、期限切れを防ぐため!

・車検をお得に受けたいと思ったら、中古車販売のネクステージまで!

 

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車検で使う自賠責保険証って何?

車検に使う自賠責保険証をもらってない!注意点や車検前に確認すること

自賠責保険証は、「自賠責保険に加入している」ことを証明するものです。自賠責保険証を携帯することが法律で義務付けられており、コピーではなく原本を持ち歩くことが基本になります。

 

自賠責保険証を携帯していなかった場合、50万円以下の罰金が発生します。特に交付直後は、携帯を忘れやすいタイミングなので、必ず速やかに保管するようにしましょう。

 

自賠責保険証について

自賠責保険証とは、一言で言えば「自賠責保険に加入している」証明書です。自賠責保険は、自動車の持ち主が必ず加入しなければならない保険です。被害者の救済が目的の保険になっており、損害の補償は対人だけで、限度額も存在します。

 

・死亡による損害:3,000万円

・死亡に至るまでの傷害による損害:120万円

・傷害による損害:120万円

・後遺障害による損害:75〜4,000万円

 

その契約締結時に、保険会社が契約者に対して交付するものを「自賠責保険証」と呼びます。

 

自賠責保険証の義務

自賠責保険証は、法律(自動車損害賠償保障法第8条)によって携帯が義務付けられています。ちなみに「なくすのが不安なので自賠責保険証のコピーでも大丈夫なのか?」という疑問があるかと思いますが、法律の条文には「複写」に関する文章がないため、原本を持ち歩くことが基本になります。

 

しかし携帯とは言っても、「ついに手に持って持ち歩かなければならない」ということではありません。「携帯」の条件を満たすためには、車検証と一緒に社内のダッシュボードに保管するだけで十分です。

 

自賠責保険証の不携帯による罰則

自賠責保険証の携帯は、法律で義務付けられているため、違反すれば当然罰則が発生します。ちなみに自賠責保険証は、不携帯そのものに罰則が発生し、30万円以下の罰金が科せられます。

 

ちなみに仮に自賠責保険に未加入、または満期日を過ぎた状態で車を走らせた場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられることになります。自賠責保険証が発行された後は、速やかに保管するように心がけましょう。

 

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車検で使う自賠責保険証をもらってない時はどうすれば良いの?

車検に使う自賠責保険証をもらってない!注意点や車検前に確認すること

自賠責保険証は、自賠責保険の加入手続きを行えば、即日発行されるようになっています。車検を依頼していれば、その業者から受け取ることができるので、速やかに自賠責保険証の交付を受けましょう。

 

しかし車検前に必要書類を揃えようとした時、自賠責保険証が見つからないという経験をした人もいるでしょう。その場合は、保険会社の窓口で再発行を行う必要があります。

 

自賠責保険証が発行されるタイミング

自賠責保険の保険証は、手続きをしてからどのくらいでもらえるのかも確認しておきましょう。

 

自賠責保険証は、自賠責保険の加入手続きをおこなえば、即日発行されます。車検を業者に依頼しているのであれば、車が戻ってきた時に受け取ることができるでしょう。自分で手続きをおこなう場合でも、必要書類に不備がなければ、すぐに受け取ることができます。

 

車検後に車を運転する場合は、自賠責保険証が手元にあることを確認したうえで乗りましょう。

 

自賠責保険証を再発行する方法

車検前に必要書類をそろえようとしたときに「自賠責保険証が見つからない」という経験はありませんか。自賠責保険証が見つからない場合や紛失した場合はどうしたら良いのでしょうか。

 

自賠責保険証を紛失した場合は、再発行する必要があります。自賠責保険証の再発行は、保険会社の窓口でおこないましょう。どこの保険会社かわからない場合は、前回車検を頼んだカーディーラーや整備工場に問い合わせて確認してください。

 

再発行には、契約者の印鑑に加え、運転免許証・健康保険証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。手続きをおこなえば、書類の不備がない限り、自賠責保険証は即日発行されます。

 

車検までの日数が1ヶ月もないような場合であれば、再発行せず新たに自賠責保険を25ヶ月掛けるという方法もあります。紛失した自賠責保険の分と合わせて、保険料を1ヶ月分多く支払うことにはなりますが、金額にすると1,000円もかからないくらいです。

 

重複契約になりますが、重複期間に事故を起こした場合は、先に契約している保険会社が保険金を支払うという仕組みになっています。保険会社の窓口に出向いて手続きをおこなう手間も考えたうえで、どちらにするべきか決めると良いでしょう。

 

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自賠責保険証をもらっていない時にかかる費用とは?

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自賠責保険料は、保険会社による金額の違いはありません。ただ車種や地域等によって差が生じ、また保険加入期間が長ければ長いほど、保険料は大きくなります。

 

保険料とは言えども、万単位で発生する費用であり、多少まとまった金額が必要になります。ここでは自賠責保険料の目安を、軽自動車と普通乗用車に分け、表を用いて解説していきます。

 

軽自動車の自賠責保険料の目安

自賠責保険は車の所有者すべての人が加入を義務付けられているため、保険会社による金額の違いはありません。ただ軽自動車と自家用乗用自動車では保険料が違いますし、保険加入期間や地域などによっても差が出てきます。

 

以下、軽自動車の自賠責保険料の目安になります。なお、こちらの目安は、沖縄県や離島など一部の地域を除いたものです。またこちらの金額は、令和3年4月1日以降始期の契約に適用されます。

 

 12ヶ月

 13ヶ月

 24ヶ月

 25ヶ月

 36ヶ月

 37ヶ月

 軽自動車(検査対象) 

 12,550円 

 13,150円 

 19,730円 

 20,310円 

 26,760円 

 27,330円 

※slide →

 

普通乗用車の自賠責保険料の目安

 普通乗用車は、軽自動車よりも若干自賠責保険料が高くなります。とはいえ数百円ほどの差が出るだけなので、ほとんど同じと言っても良いでしょう。以下、普通乗用車の自賠責保険料の目安になります(地域や適用時期の条件は軽自動車の表と同じ)。

 

 12ヶ月

 13ヶ月

 24ヶ月

 25ヶ月

 36ヶ月

 37ヶ月

 普通乗用車 

 12,700円 

 13,310円 

 20,010円 

 20,610円 

 27,180円 

 27,770円 

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もらっていない自賠責保険証の用意だけ?車検前に確認すること

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車検前には、様々な書類やものを用意しておく必要があります。また車検費用は業者ことによって異なり、安さを追求するか点検のクオリティを追求するかで選択が変わってくるでしょう。

 

ここでは車検で使用する書類や、車検を受ける場所とその相場を、表を用いながら解説していきます。それではまず、車検の書類の方から確認していきましょう。

 

車検で使用する書類

車検には様々な書類を使用します。以下、車検時に使用する書類です。

 車検時に準備するもの

 説明

 自動車検査証(車検証) 

 車検を受けた車が検査の基準に合格したことを示す証明書

 自動車税納税証明書

 自動車税を収めていることを証明する書類

 自賠責保険証明書

 自賠責保険加入を証明するもの

 印鑑(認印)

 業者によっては必要

 車検費用

 ある程度まとまったお金が必要(法定費用+車検基本料)

 任意保険の証券

 必須ではない。自動車保険に加入していることを証明する書類 

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車検を受ける場所

車検の費用は業者ごとによって異なります。例えばカーディーラーや整備工場は、比較的高い金額がかかるものの、しっかりとした点検を受けることができます。逆に中古車販売店やガソリンスタンドは、リーズナブルに車検を受けられるのが強み。

 

以下、車検を受ける場所と、その費用の相場になります。

 業者

 費用

 ディーラー

 80,000円〜140,000円 

 中古車販売店

 25,000円〜80,000円

 ガソリンスタンド 

 60,000円〜100,000円

 整備工場

 65,000円~120,000円

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自賠責保険証を管理するときの注意点

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ここまで自賠責保険について見ていきましたが、車の保険には、自賠責保険の他にも任意保険があります。任意保険は、自賠責保険と違って加入する義務がないほか、補償内容にも違いがあります。

 

また車検期限と自賠責保険の期間は異なることも留意しておく必要があります。ここでは、自賠責保険証を管理するときの注意点について幅広く解説します。

 

自賠責保険と任意保険の違い

車の保険には、自賠責保険のほかに任意保険があります。自賠責保険と任意保険は、加入が義務か任意かという違いのほか、補償内容にも違いがあります。

自賠責保険が、事故の被害者に対

する補償を目的としているのに対して、任意保険は、自賠責保険の支払額を超えた部分の補償をおこなう保険です。自賠責保険では相手や自分の車、自分のケガ、事故で破損したものについては保証されませんが、任意保険に加入することで、これらも保証の対象にすることができます。

 

自分のニーズに合わせて補償内容を決められるのが、任意保険の特徴といえるでしょう。そのため、保険料も高い傾向にあります。

 

罰則こそありませんが、安心したカーライフを送るためにも、自賠責保険だけではなく任意保険にも加入して、目的にあった補償をつけておくと良いでしょう。

 

車検期限と自賠責保険の期間は異なる

車検と自賠責保険は、期限が同じであっても、切れる時間に違いがあります。車検は満了日の23時59分までなのに対し、自賠責保険は満了日の午後12時までです。

 

車検と自賠責保険が同じ期限だと、自賠責保険に加入していない時間ができてしまいます。満了日が同じであっても、早めに車検を依頼するなどしていれば問題ありませんが、自賠責保険に未加入の状態で公道を走ると違反になるため十分に注意する必要があるでしょう。

 

車検の有効期限と自賠責保険の期間をずらして、自賠責保険を長い期間にすることで、自賠責保険に入っていない状態で、うっかり公道を走ってしまうのを防ぐことができるのです。

 

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車検を受けるならネクステージを活用しよう!

ネクステージでは車検を行っており、熟練のスタッフがハイクオリティな点検を行います。ネクステージの車検では様々な割引を受けることができ、すべての割引を適用した場合、車検基本料金から最大12,000円の割引を受けることも可能です。

 

またネクステージの車検は「地域最安値」を目指しており、他店の見積もり額から10%OFFになるキャンペーンも実施しています。そしてネクステージの車検は立会い車検なので、車検にあまり慣れていないという方でも、安心してご利用いただきます。

まとめ

車検に使う自賠責保険証をもらってない!注意点や車検前に確認すること

自賠責保険は、法律で加入が義務付けられているので、車検を受ける際には必ず「自賠責保険証」が必要になります。自賠責保険や車検は、満了日を過ぎて運転をすると罰則が発生するため、しっかりと車検を受けるようにしましょう。

 

ネクステージでは車検を行なっており、車検に慣れていないお客様でも安心してご利用いただけます。車検で何かわからないことがございましたら、経験豊富なネクステージまでお気軽にご相談ください。

 

※本記事に記載の自賠責保険料は、基準料率改訂等の理由により変更となる場合があります。最新の自賠責保険料率表は損害保険料料率算出機構のHPをご確認ください。

 

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