引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

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引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

引越しをする際に気になるのが、車のナンバーです。「引越したら車のナンバーはそのままで良いの?」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

車のナンバーに関する理解が深まれば、引越し後の手続きもスムーズに済ませられるようになるでしょう。そこでこの記事では、ナンバー変更が必要となるケースや、住所変更も含めた手続きの流れを解説します。直近での引越しを予定している方は、ぜひ今回の内容を参考にしてください。

 

※目次※

1.引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?

2.引越し後に車のナンバーの変更手続きの流れ

3.引越しを何度もして車のナンバーがそのままの場合

4.引越し後に車のナンバーがそのまま!デメリットは?

5.車のナンバーや住所の変更のタイミング

6.引っ越しで車を買い替えるならネクステージ!

7.まとめ

 

■POINT

・運輸支局の管轄区を超えて引っ越す場合は車のナンバー変更が必要。そうでない場合は、ナンバーはそのままで可!

・車検証の住所変更手続きは法律で義務付けられている。手続きをしないと様々なデメリットがあるので注意!

・引越し後に車の乗り換えを検討している場合は、中古車販売のネクステージまでご相談ください!

 

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引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?

引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

引越しをした場合、車のナンバーを変えなければならないケースがあります。具体的には、運輸支局の管轄を越えてしまうと、車のナンバー変更が必要です。

 

車のナンバーについての知識を整理しておけば、引越し後もスムーズに手続きが進められるでしょう。ここでは、変更が必要な場合と不要な場合に分けて、引越し後の車ナンバーについて解説します。

 

車のナンバー変更が必要な場合

車のナンバー変更が必要なのは、運輸支局が管轄している区域を超えて引越しをした場合です。例えば「品川ナンバー」のエリアであれば、品川区だけでなく渋谷区や千代田区、中央区といった場所が管轄の地域となっています。

 

この品川ナンバーのエリアから、その管轄外に引越した場合は、車のナンバー変更が必要です。例えば世田谷区は品川ナンバーのエリアに含まれていないため、品川区から世田谷区に引越した場合はナンバーを変更しなければなりません。

 

車のナンバー変更が不要な場合

一方、車のナンバー変更が不要な場合もあります。先ほどの例とは逆のパターンを考えると分かりやすいでしょう。例えば、品川区から渋谷区に引越したと仮定します。住所は大きく変わるものの、品川区も渋谷区も、同じく品川ナンバーの管轄内です。

 

このように、運輸支局の管轄区の中で引越しをするのであれば、車のナンバー変更は必要ありません。引越しをする場合は、引越し前の住所が含まれる管轄区を、前もって確認するようにしましょう。

 

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引越し後に車のナンバーの変更手続きの流れ

引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

引越し後のナンバー変更について解説しましたが、法的に変更手続きが義務付けられているのは「車検証の住所」です。全体的な流れを押さえておけば、スムーズに手続きを進められるでしょう。

 

ここでは、車検証の住所変更手続きの流れを解説します。管轄の運輸支局の調べ方や、住所変更にかかる費用・時間についても触れますので、ぜひ参考にしてください。

 

1.必要な書類を準備

まずは必要な書類を揃える必要があります。「車検証」と「住民票」、「車庫証明書」が必要ですが、車検証は車に乗せてあるべきものなので、多くの場合ダッシュボードに入っているでしょう。

 

住民票は発行してから3ヶ月以内のものを持参します。引っ越したらすぐに転入届を提出するはずなので、住民票も一緒に発行すると良いでしょう。その際は時間がかかることがあるため、余裕を持って区役所や市役所に行くようにしてください。

 

車庫証明を取得するためには、車を停めるスペースを確保した後、保管場所の使用承諾証明書や配置図、自動車保管場所証明申請書、収入印紙などの必要な書類を用意する必要があります。印鑑を持って警察署に行き、申請したら数日後に交付を受けることができます。また車の名義人とは異なる人が住所変更に行く場合は、委任状が必要であることも忘れてはなりません。

 

2.運輸支局で手続き

書類が揃ったら運輸支局での手続きになります。所有している車が軽自動車の場合は、軽自動車検査協会で手続きを行います。ナンバープレートに書かれている地域の名前は、管轄の運輸支局を示すものです。

 

管轄内での引っ越しであれば、同じ運輸支局に書類を提出するだけで手続きが終わります。しかし引っ越しによって管轄が変わってしまう場合は、ナンバープレートの取り換えが必要なので、車を持ち込む必要があります。

 

3.手続き書類を記入し変更登録手数料を支払う

当日に入手できる手数料納付書と自動車税・環境性能割の申告書、申請を受け取って記入します。窓口で350円の印紙を購入し、納付書に貼り付けて書類と一緒に提出しましょう。陸運局や時期によっては待ち時間が長いことも考えられます。用事の合間に行くのではなく、時間に余裕があるときに手続きを行うことをおすすめします。

 

4.新車検証と新ナンバープレートの交付

提出した書類に間違いや不備がなければ、新しい車検証が交付されます。管轄の異なる地域に引っ越した場合は、ナンバープレートも一緒にもらえます。間違いがないかどうか、車検証の内容を確認するようにしましょう。

 

「ナンバープレートをもらっても、そのあとどうするの?」と思うかもしれません。窓口にドライバーが用意されているため、取り換えを自分で行うことができます。これまでのナンバープレートを取り外して返納し、新しいものを取り付けます。このとき地域名だけではなく、ナンバーや図柄なども一緒に変えることができます。

 

管轄の運輸支局の調べ方

「自分の管轄の運輸支局がどこなのか分からない」と悩んでいる方も多いでしょう。管轄の運輸支局を調べるためには、国土交通省の「全国運輸支局等のご案内」が便利です。

 

北海道や東北、北陸信越といった地域が並べられているため、自分の住所に該当する地域を選びます。例えば、関東エリアに住んでいると仮定します。「関東」をクリックして先に進むと、管轄の運輸支局一覧と対象エリアが出てくるため、そこから自分の住所を管轄する運輸支局が分かります。

 

住所変更にかかる費用

車検証の住所変更は行わなければならない手続きですが、費用はどのくらいかかるのでしょうか。車庫証明を取得するための費用とナンバープレート代、手数料などがかかってきます。

内容

費用

備考

車庫証明の取得

2,500~3,000円

車庫証明を取得するために必要な証紙の費用です。自治体によって差があります。

ナンバープレート

1,500円

陸運局の管轄が変わる場合は必要です。

(希望ナンバー)

3,900~5,600円

 

(図柄)

7,000~9,200円

 

変更手数料

350円

陸運局での住所変更に必要な手数料です。

代行手数料

依頼する業者によって異なります。自分で手続きを行う場合は、代行手数料は必要ありません。

※slide →

 

住所変更にかかる時間

当日に陸運局で入手する書類への記入、印紙の購入を終えたら、持参した書類と一緒に窓口で提出します。車検証とナンバープレートが交付されたら内容を確認し、ナンバープレートの取り換えを行います。この流れを全て終わらせるまでに2時間ほどかかります。陸運局が閉まってしまう時間の2時間以上前には到着できるようにしましょう。

 

お昼休みの時間に行っても開いていないことや、月末は混雑することに注意が必要です。必要以上に時間がかかってしまってはもったいないので、少しでも混んでいない時間に手続きに行くことをおすすめします。

 

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引越しを何度もして車のナンバーがそのままの場合

「何度も引越しをしているのに、車検証の住所変更をしていなかった」といったケースもあります。車検証に記載されている住所から複数回引越しをしている場合、そこまでの変遷がすべて分かる書類を用意しなければ、住所変更手続きができません。

 

なお、住民票には前の住所しか記載されていないため、複数回引越しをしている場合は以下の対応が必要です。

 

  • 2回引越ししているのであれば、前住所の自治体で取得できる住民票の除票を用意
  • 3回以上引越ししているのであれば、本籍地で取得できる戸籍の附票を用意

引越し後に車のナンバーがそのまま!デメリットは?

車検証の住所変更をしない場合、ただちにデメリットが生じるわけではありません。しかし長いスパンで考えると、数多くのデメリットがあるため注意が必要です。まず車検証の記載事項を更新しない場合、「道路運送車両法」に違反していることになり、最大で50万円の罰金が発生します。

 

他にも以下のようなデメリットが考えられるので、引越しをした場合は早急に車検証の住所変更をしましょう。

 

  • 税金や保険に関する書類が現住所に届かない
  • 各種支払い通知が現住所に届かない
  • リコールに関する情報が現住所に届かない
  • トラブルがあった際にすみやかな本人確認ができない

車のナンバーや車検証の住所変更のタイミング

引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

ナンバー変更や車検証の住所変更には、それぞれ一定の猶予が与えられているため、知識を整理しておく必要があります。

 

特に車のナンバー変更については、2022年1月4日から新制度がスタートしているため、確認しておくと良いでしょう。ここでは、車のナンバーや車検証の住所変更のタイミングについて解説します。

 

車のナンバー変更についての猶予

車のナンバー変更については、2022年1月4日から新制度がスタートしています。「引越し後のナンバーの変更手続きは、次の車検のタイミングまで猶予が与えられる」というのが、新制度の具体的な内容です。

 

手続きや税金・手数料の納付が面倒に感じる人も多いでしょう。そういった方におすすめなのが、自動車ワンストップサービス(OSS)です。手続きや税金の納付を、オンラインで一括して行えるシステムであり、誰でも簡単に利用できます。

 

車の住所変更についての猶予

車のナンバー変更については、次の車検まで猶予が与えられることになっていますが、車の住所変更は内容が異なります。道路運送車両法によれば、所有者の住所変更があった場合、15日以内に変更手続きを行わなければいけません。

 

仕事が忙しく、どうしても手続きをする暇がない方もいるでしょう。しかし前述のように、車の住所変更をしないままだと、多くのデメリットがあります。どうしても手続きに時間が取れない場合は、代行サービスを利用しましょう。

 

車のナンバーや車検証の住所変更手続きは代行も可能

車検証の住所変更は、自分で行うと費用を抑えることができます。しかし警察署や陸運局が開いている平日に手続きすることが難しい場合もあるでしょう。そのような場合は手続きを代行してもらうこともできます。

 

代行してもらえる業者としては、ディーラーや販売店、行政書士が挙げられます。だいたい30,000~50,000円程度で依頼できますが、ディーラーの場合はどこに頼むかによって値段に差が出てくる可能性があります。

 

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引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

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まとめ

引越し後の車のナンバーはそのままでもいい?必要な手続きを解説

運輸支局の管轄区内で引越しをするのであれば、車のナンバーはそのままで良いですが、管轄区を越える場合は手続きが必要です。特に車検証の住所変更は、法律で義務付けられているので、必ず期限内に手続きを済ませるようにしましょう。

 

引越しに際して車の乗り換えを検討しているのであれば、リーズナブルな価格で購入できる中古車がおすすめです。ネクステージは、全国の在庫からお気に入りの1台が選べます。かんたん来客予約のサービスや、契約後の整備にも万全を期していますので、ぜひご検討ください。

 

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