車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

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車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

車検は車を使用するうえで必要な検査です。一般的に車検の際は、ディーラーやカーショップに車を預けます。このとき車の荷室や後席に常時、荷物を置いている方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、車検で荷物を載せたままにするデメリットや降ろした方がよい荷物の特徴、車検前にやるべき準備内容を解説します。「車検では荷物を載せたままでも大丈夫なのか」といった疑問も解決に導きますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.車検は車の荷物を入れっぱなしでも良いの?

2.車の荷物を乗せたまま車検に出す時のデメリット

3.車検に出す前に降ろした方が良い車の荷物の特徴

4.車検前にやっておきたい荷物の積み降ろし以外の事前準備

5.ネクステージは車検に影響ない範囲の荷物を積んだまま受けられる!

6.まとめ

 

■POINT

・荷物を載せたままでも車検を受けられる。しかし荷物の破損・紛失や車検に通らないリスクもある。

・最大積載量に影響する重たい荷物や視界を妨げるデコレーションは注意が必要。トランク内の貴重品も降ろしておいたほうがよい。

・必要書類の準備など車検はやるべき事前作業が多い。慣れない車検に不安な方はネクステージへ。充実したサービスと割引でお得に車検を受けられる。

 

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車検は車の荷物を入れっぱなしでも良いの?

車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

荷物を積んだまま車検を受けることは可能です。しかし、荷物を積んでおくことによって、車検の精度にブレが生じてしまったり、荷物の破損や紛失などのリスクを伴うことがあります。

 

どうしても荷物を積んだまま車検を受けたいという場合は、事前に業者に対して相談しておくとよいでしょう。

 

荷物を積んだままでも受けられる

結論から言えば、荷物を積んだ状態のまま車検に出すことは可能です。ただし荷物の量にも限度があるので、あまりにも荷物の量が多かったり車検に影響が出たりする場合は、荷物を降ろすよう言われることもあります。

 

 重量のある荷物は、車検の精度にも関わってきますし、室内の洗浄の邪魔になるというケースもあります。荷物を積んだまま車検を受けることは可能ですが、なるべく外に出せる荷物は外に出しておいたほうが無難でしょう。

 

事前に相談してみよう

荷物を積んだまま車検を受けても問題はありませんが、さまざまなデメリットが伴うためおすすめできません。それこそ荷物の破損や紛失の可能性もありますし、光軸がずれてしまうことにより、車検の精度に影響が出てしまうこともあります。

 

どうしても荷物を積んだまま車検に出したいときは、前もって業者に相談しておくとよいでしょう。「万が一、荷物に破損あるいは紛失などがあっても車検を受ける側で責任を取る」旨を告知しておけば、業者も気を使わずに業務にあたることができるようになります。

 

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車の荷物を乗せたまま車検に出す時のデメリット

車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

車検を通す車に荷物を載せたままにしておくと、大失敗を経験する可能性もあります。それを防ぐために、どのような点で大失敗をするのか、またどのような点がデメリットなのかをチェックしましょう。

 

荷物が破損・紛失する恐れがある

荷物を載せたままの状態は、その荷物の破損や紛失のリスクも伴います。整備や点検をする際に荷物が邪魔だと判断されると、整備士の手によって車外へ降ろされます。整備途中の汚れた手で荷物を扱われることはありませんが、それでも人の手によって車外へ出されたり移動されたりするため、破損や紛失の可能性がないとはいえません。

 

万が一、破損や紛失をした場合でも、基本的には保証はされないと考えておきましょう。そのため、車を預ける前に「貴重品などは車内に置いたままになっていませんか?」と声をかけられることもあります。

 

車検に通らない可能性がある

車内やトランクルームに重量のある荷物を載せていると、検査項目に影響を与えます。車検では、「同一性の確認」「外廻り検査」「サイドスリップ検査」「ブレーキ検査」「スピードメータ検査」「ヘッドライト検査」「排気ガス検査」「下廻り検査」の項目があり、この中で「ブレーキ検査」と「ヘッドライト検査」に影響を与える可能性があるためです。

 

 「ブレーキ検査」では、ブレーキの利き具合をチェックするのですが、荷物の重さが影響して停止距離が伸びてしまうことも考えられます。「ヘッドライト検査」では、トランク内に重量のある荷物を載せているとフロント部分が上がってしまい、結果的に光軸がずれてチェックに通りません。検査項目の全てのチェックがOKにならなければ、車検は不合格となります。

 

既定のサービスを受けられない可能性がある

業者によりますが、車検では点検・整備・検査のほかに車内清掃などのサービスも含まれています。車内の隅々まできれいにしようとすると、載せている荷物に触れなければなりません。

 

業者としては荷物の破損・紛失によるクレームは避けたいところです。そのため荷物を載せていると、荷物のある場所だけ清掃が不十分になる可能性があります。

 

場合によっては清掃サービス自体が受けられないかもしれません。車検費用に清掃費用が含まれていた場合は無駄なコストを支払う結果になります。

 

最大積載量を越えると車検が受けられなくなる

商用などで重たいものを積んでいるケースでは、降ろすように言われる可能性があります。なぜなら、商用車には「最大積載量」が決められているからです。「最大積載量」とは、「積むことのできる荷物の最大重量」のことで、それを越える重量の荷物を載せたままの状態で車検は受けられません。

 

また車内に荷物が多いと点検の妨げになるため、業者は荷物を積み下ろす必要があります。荷物のない車と比べて車検時間が長くなってしまう点もデメリットです。

 

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車検に出す前に降ろした方が良い車の荷物の特徴

車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

車が納品された時と同じ状態にできることがベストではありますが、車検の度にその状態に戻すのも大変です。そこで、最低限降ろしたほうがよいのはどのようなものなのか見てみましょう。

 

商用車の仕事道具など重たいもの

商用車の場合、重量のある仕事用具を常時載せている方もいるのではないでしょうか。このような重たい荷物は車検の合否に影響します。商用車は1年ごとに車検を受ける必要があるため手間ですが、事前に降ろしておくと安心です。

 

ダッシュボードなどに社内資料を保管している場合もあるかもしれません。これらは重量に影響はありません。しかし場合によっては機密保持に関わる重要な書類です。万が一、紛失してしまっては大きな問題となるため、事前に降ろしておきましょう。

 

ぬいぐるみなどのデコレーション

ぬいぐるみや装飾品など、車内のデコレーションは降ろしておきましょう。破損や紛失の心配ももちろんありますが、車内点検の妨げとなる場合があります。もしメーター周りにぬいぐるみなどを飾っている場合は、降ろしておくほうがよいでしょう。

 

フロントガラスなどの視界を遮るような装飾品も外しておかなければ「視界の妨げになる」と判断され、不合格になります。

 

チャイルドシートは置いたままでOK

小さな子どもが乗る機会がある車には、チャイルドシートが装着されている場合が多くありますが、検査項目にチャイルドシートがチェックされることはないので、置いたままでも大丈夫です。

 

車を預けている間に借りる代車には、チャイルドシートは装着されていません。そのため、代車を利用する場合は取り外して付け替えましょう。代車を借りている間は子どもを乗せる予定がないからと付け替えずにいると、急に車での移動が必要となった際に慌てることになりかねません。

 

チャイルドシートの取り付けは自分で行わなければなりません。これは、取り付け方が問題となり万が一のことがあった場合、責任の所在が問われるためです。

 

トランクの中の貴重品

自家用車の場合もトランクにゴルフクラブなどの貴重品を入れている方もいるのではないでしょうか。日常シーンでは、施錠されたトランク内は盗難のリスクも少ない安全なスペースです。

 

しかし車検ではトランク内も点検されるため、破損・紛失の可能性があります。また重量のあるゴルフクラブなどは、車検の合否にも影響する荷物です。さまざまなリスクを回避するためにも、事前に降ろしておきましょう。

 

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車検前にやっておきたい荷物の積み降ろし以外の事前準備

車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

事前準備として、やっておいたほうがよいことをご紹介します。事前準備をすることでメリットもあるので、ぜひチェックしてください。

 

オイル交換やウォッシャー液を補充

オイルの交換やウォッシャー液の補充も、事前準備のひとつとしてやっておきましょう。

 

オイルの交換はオイルの性能や走行条件によって差があるため、定期的にチェックをして必要に応じて交換が必要です。古いオイルを使い続けることは、エンジンが正常な性能を発揮できなくなり、燃費の悪化だけでなく加速力の低下などを引き起こします。オイルの劣化が原因となる故障が起これば、そこを修理しなくてはなりません。

 

視界を保つために役立つウォッシャー液は、出そうと思って出なかったときにはじめてウォッシャー液がなくなっていることに気が付く人も多いのではないでしょうか。オイル交換は自分ではできませんが、ウォッシャー液の補充はボンネットを開けて補充口から自分で補充できます。補充口は小さいため、じょうごを使って補充するとスムーズです。

 

ランプやタイヤなど交換しておく

ランプやタイヤなどの交換は、可能であれば事前に実施したほうが費用が安くなるかもしれません。

 

ランプは種類によって寿命が違い、交換基準が異なります。ハロゲンランプなら1,000時間(約3年)、HIDランプなら2,000時間(約5年)、LEDランプなら1万時間(約15年)が交換の目安です。ハロゲンランプなら初めての車検、HIDランプなら2度目の車検のタイミングが交換時期となります。

 

タイヤの交換基準は、溝が1.6㎜以下になった時や、ひび割れや亀裂が入ったときです。タイヤの溝がなくなればスリップする危険性があります。また、ひび割れや亀裂が入ったままで走行していると、破裂することがあるため危険です。

 

 タイヤに溝があることはご存知だと思いますが、溝の深さが1.6㎜以下になっていることをどのように見極めるかは、あまり知られていません。タイヤには、溝内に盛り上がったスリップサインという部分が、全周の4か所~9か所に設けられています。この目印が現れたらタイヤ交換の時期です。

 

洗車をしておくと印象◎

車検の検査項目に、車体の清掃状態をチェックする項目はありません。そのため、洗車をしていなくても車検には通ります。

 

見積もりを取った際に「下廻り洗浄」という項目を目にすることがあるかもしれません。これは、車体の下を検査官が検査する際、見やすいようにきれいにしておくことです。車検を通すためというのではなく、洗車をしておいたほうが好印象を与えやすいといえるでしょう。

 

車検に通らなくなる個所のステッカーははがす

法律上、ステッカーを貼ってはいけない場所があります。それは、フロントガラス・運転席・助手席のガラスです。もちろん、ライトやランプにもステッカーは貼ってはいけません。ステッカーをきれいに剥がすには時間がかかります。車検当日では剥がしきれないことも考えられるため、事前に剥がしておきましょう。

 

盗難防止装置のステッカーを貼る位置は、フロントガラスであれば、上縁から5分の1までです。サイドウィンドウであれば下縁から100㎜以下、ガラス開口部の後縁から125㎜以内と、道路運送車両の保安基準で定められています。盗難防止装置のステッカーに限らず、リアガラスとリアサイドガラスのステッカーはそのままで大丈夫です。

 

必要書類をしっかりそろえておく

車検には必要書類がいくつかあります。業者を訪れた時点で必要書類がなければ車検が受けられません。余計な手間が掛かってしまうため、しっかり用意しておきましょう。

 

主な必要書類は車検証や自賠責保険証明書、自動車税納税証明書などです。紛失した場合も所定の方法で再発行できます。また、車検を受ける業者によって必要書類の内容は異なるため、事前に電話などで確認しておきましょう。

 

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車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

「お得に車検を受けたい」のであれば、中古車販売のネクステージの車検がおすすめです。ネクステージの車検は地域最安値に挑戦しており、さまざまな割引を受けられることもポイントです。

 

またネクステージは立会い車検を実施しているので、車検に慣れていない方でも安心してご利用いただけます。無料で代車を貸し出すサービスも行っているので、ぜひお気軽にご利用ください。

 

予約や入庫方法に合わせた割引をご用意!

ネクステージでは車検を行なっており、地域最安値を目指しています。ネクステージの車検はさまざまな割引を適用することができ、全ての割引を適用した場合、車検基本料金から最大1万2,000円の割引を受けることが可能です。

 

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ネクステージの車検はお値打ち価格で実施しているだけではなく、常にサービスのクオリティ向上に努めていることが強みです。ネクステージの車検では「立会い車検」を実施しており、お客様立会いのもと点検をいたします。お車に関する不安などがあれば、その場でスタッフに質問をすることが可能です。

 

ネクステージの車検は、最短では1時間で終わらせることができるため、スピーディな車検を希望する方にもおすすめです。の車をお預かりすることになった場合は、お客様にご不便をお掛けしないよう、代車を無料で貸し出すサービスも行っています。

 

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まとめ

車検は車の荷物を入れっぱなしで受けられる?降ろす荷物の特徴や車検前の準備

基本的に車検は荷物を載せたままでも受けられます。しかし荷物の破損や紛失、車検が通らないリスクも考慮しなければなりません。重い荷物や貴重品、デコレーションなどリスクの大きい荷物だけでも事前に降ろしておきましょう。

 

ネクステージであれば、充実したサービスとお得な価格設定で車検を実施します。必要書類や荷物の扱いなどの不安な点は、丁寧にご説明しますので、車検に慣れていない方もぜひご利用ください。

 

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