車検に出す際にガソリンは入れるべき?減ることに備えた対策方法

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車検に出す際にガソリンは入れるべき?減ることに備えた対策方法

車検に出す際にガソリンは入れるべき?減ることに備えた対策方法

定期的に必要になる車の車検ですが、検査に出す際にガソリンを入れておくべきか迷っている人も多いでしょう。

 

事前に給油しておくべきガソリンの量はどのくらいなのか、また、万が一検査後にガソリンの量が減っていた場合の対処方法や予防方法をまとめました。これから車検に出そうと考えている方は、ぜひ最後まで読み参考にしてください。

 

※目次※

1.車検に出すときにガソリンを入れておくべき理由

2.車検に出す際、ガソリンはどれくらい入れておけばいい?

3.車検に出した車のガソリンが減る理由とは

4.車検に出すとガソリンが抜かれることはあるの?

5.ガソリンが極端に減っていた場合の対処法

6.愛車のガソリンが減ることに備える方法

7.代車の返却時にはガソリンを補充すべき?

8.まとめ

 

■POINT

 

 

・車検では、車の移動や検査時にガソリンを消費することがあるため、事前に給油しておこう

・ガソリンが減る大きな理由は、指定工場や運輸支局までの移動である

・代車を借りて返却するときには、マナーとして借りた時に入っていた分のガソリンを補充して返すようにしよう

 

 

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車検に出すときにガソリンを入れておくべき理由

車検に出す際にガソリンは入れるべき?減ることに備えた対策方法

自分の車を車検に出す時は事前に給油することが必要です。その理由は、車検を受ける場所まで車で運転していく必要があり、実際の検査の時にもエンジンをかけてガソリンを消費するためです。

 

検査をする場所は、指定工場と認証工場の2種類があります。指定工場ならその場所で検査を終わらせることができるため、そこまで多く給油する必要はありません。

 

しかし、認証工場で検査を行うのであれば、国の車検場まで車を運転して移動させることが必要です。地方で検査を行う場合、車検場まで往復200キロメートルほど車を走らせる場合があり、最低でもその分は給油することが必要です。

 

デフオイルやオートマチックトランスミッションフルードの交換をした際には、公道を走らせてブレーキの具合や車の状態をチェックします。そこでエンジンをかけて運転することも理由の一つです。

 

車検に出す際、ガソリンはどれくらい入れておけばいい?

車検に出す際は、約40リットルのガソリンを入れることが目安となります。ガソリンを消費するのは、車検場に持ち込むまでと、検査のときです。

 

車検場に持ち込むまでの分は、移動する距離が長いことを想定して往復200キロメートル分くらいを給油すると安心です。都市部ではそこまで必要ありませんが、地方の認証工場となると、長距離を移動することも多いためです。

 

検査の時にガソリンを消費するのは、自走試験の時です。

 

検査に落ちて、万が一再検査になった時のことも想定して、移動分と検査分で合計40リットルほど入れておけば安心でしょう。あくまで目安なので、検査が指定工場と認証工場のどちらで行われるのかを確認して、必要になりそうな量を入れてください。

 

車検に出した車のガソリンが減る理由とは

車検に出す際にガソリンは入れるべき?減ることに備えた対策方法

車検に出すと、ガソリンが減っていることもあります。初めての方はどうして減るのか不思議に思うかもしれませんが、主な理由は2つです。

 

車検場まで車を持っていく時、実装による整備確認の時の2つのシーンで、ガソリンを消費してしまうからです。したがって、車が戻ってきた時にはガソリンが減っている事があるのです。以下で詳しく解説していきます。

 

車検場まで運転するため

車検に出した車のガソリンが減るのは、認証工場に出すことが主な原因となります。認証工場に車検を出すと、近くの指定工場や運輸支局まで車を持ち込まなくてはなりません。その運転分のガソリンが、場所によっては必要になるのです。

 

もちろん実走による整備でもガソリンを消費することはあるのですが、整備で消費するガソリンは微量で、メーターを見ても分からないレベルです。しかし、車検場までの移動には、地方だと特に多く消費する可能性があります。したがって、想像以上にガソリンが減っていた時は、移動のために使ったのだと考えることが一般的です。

 

実走による整備確認を行うため

検査の際にガソリンが消費される場合もあります。特にガソリンを消費する検査は、実走による整備確認です。

 

実走確認とは、一通りの整備が終わった後に実際に車を走らせてブレーキをかけて、車の状態を確認することを指します。特定の整備をすると、公道を走らせて車の状態を確認することも検査の中に含まれます。

 

車の状態がよければ目に見えて減るようなことはありません。ただし、多少はここで消費することもあるので覚えておきましょう。車検場までの移動と比較するとガソリンの消費はそこまで多くありませんが、少なからずガソリンの消費量に影響を与えるため知っておきましょう。

 

車検に出すとガソリンが抜かれることはあるの?

「車検に出すとガソリンが抜かれる」という噂を聞いたことがある方もいるかもしれません。しかし実際のところは、よほどの悪質業者でもない限り、ガソリンが意図的に抜かれたり、盗まれたりするようなことはないと考えて良いでしょう。基本的に、車検でガソリンが減るのは上記で説明したようなケースです。

 

ガソリンが極端に減っていた場合の対処法

実際に車検が完了した後に、ガソリンが減って返ってくることもあります。その場合は、ここまで説明してきたような「移動」や「実走」で使用した際に消費したものである場合がほとんどと考えて良いでしょう。

 

それにしても極端にガソリンがなくなっていた場合や、少しでも気になる場合は、車検を依頼した業者に問い合わせてみてください。

 

愛車のガソリンが減ることに備える方法

車検に出す際にガソリンは入れるべき?減ることに備えた対策方法

自分の愛車のガソリンが減ることに、ショックを感じることもあるかもしれません。不用意に消費されてしまうことがないように、対処方法をまとめました。

 

対処法としては主に3点が挙げられます。それぞれの対処方法について、詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。

 

事前に認定工場かどうかをチェックする

前もって、検査を行う場所が認定工場かどうかを確認しておくと安心です。車検に出してガソリンが減る主なケースは、認定工場に依頼した時です。

 

認定工場に依頼した場合、近隣の指定工場や運輸支局まで車を運転して移動しなければなりません。なぜなら自社の検査ラインを持っていないからです。指定工場であれば検査ラインを持っているため移動が必要ないのですが、認定工場の場合は移動が必須となります。

 

認定工場を選択すると、移動でエンジンをかけて運転するためにガソリンを消費します。その費用を節約したい方は、指定工場で検査をする業者に依頼すると良いでしょう。

 

事前にトリップメーターをゼロにする

ガソリンを消費される危険性を下げるためには、事前にトリップメーターをゼロにしておく方法がおすすめです。トリップメーターをゼロにしておくことで、返却してもらったときにどのくらいの距離を走行したのかが明確になります。

 

必要以上にメーターの数値が変わっていればすぐに確認することができるため、顧客の立場からすると安心です。

 

信頼性のある業者に依頼をする

どうしてもガソリンが極端に減ってしまうのではないかと心配な方は、信頼をおける業者に依頼しましょう。これまで依頼をしたことのない業者やあまり知名度がない業者の場合は、万が一何か起きた時のリスクも大きくなります。

 

しかし知名度が高い業者や、10年以上経営実績のある業者を選べば、信頼して任せることができます。

 

ネクステージは、設立して約20年の実績を誇る業界トップクラスの中古車販売店です。車の販売だけでなく高品質な車検を行っており、長年の知識・経験を積んでいます。信頼できる業者をお探しの際は、ぜひネクステージへお任せください。

 

代車の返却時にはガソリンを補充すべき?

車検に出した時には代車を借りることがほとんどですが、気になるのが「乗った分のガソリンを補充して返すかどうか」という点です。

 

一般的なマナーとしては、代車を借りた時に入っていた分と同じ量を補充して返すのが良いでしょう。

 

代車は、あくまで借りているものです。マナーとして、ガソリンを補充した上で返却するようにしてください。

 

まとめ

車検に出す際にガソリンは入れるべき?減ることに備えた対策方法

車検では検査をする場所までの移動や、検査時にエンジンをかけて運転することがあるため、少し減ることもあります。

 

万が一車が返ってきた時にガソリンが極端に減っていた場合は、依頼した業者に問い合わせてください。そのようなリスクが心配な方は、上記でご紹介した対処方法を実践してみることをおすすめします。

 

安心して車検を依頼したい方は、ぜひネクステージにご相談ください。経験豊富なスタッフも常駐しているので、お気軽にお尋ねください。

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