【パターン別】車を塗装するときの手順や費用を紹介!買取査定額への影響はある?

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【パターン別】車を塗装するときの手順や費用を紹介!買取査定額への影響はある?

車の外観に大きく影響する塗装は、状況に合わせて適切な手順で行うことが大切です。傷を隠すための塗装なのか、デザイン塗装なのかによって手順やポイントも変わります。どちらにしても、愛車を美しく塗装したいと思う方は多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車を塗装するときの手順と費用をパターン別にご紹介します。具体的な手順や費用を知っていれば、塗装をスムーズに進めやすくなるでしょう。また、気になる買取査定額への影響についても解説します。

 

※目次※

1.【傷を隠したい場合】車の塗装手順

2.【デザイン塗装したい場合】車の塗装手順

3.車の塗装をプロに依頼するといくらかかる?

4.車の塗装金額の決まり方

5.車の塗装は買取査定額に影響する?

6.愛車を塗装する前に!ほかの選択肢がないか考えよう

7.まとめ

 

■POINT

 

 

・傷を隠したいのか、デザイン塗装をしたいのか、状況に合った手順とポイントを理解することが成功のカギ

・プロに依頼する場合の塗装費用は、塗装方法や色、面積によって決まる

・車を塗装すると買取査定額に影響することも。できるだけ高く売りたいなら塗装以外の選択肢がないかも考えてみよう

 

 

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【傷を隠したい場合】車の塗装手順

飛び石による小傷やちょっとした擦り傷などは、塗装で隠せる場合があります。傷を隠す塗装では、車の色に合わせて違和感なく仕上げることがポイントです。

 

ここでは、傷をしっかり隠して美しい仕上がりにするための手順を、ステップごとにそれぞれ詳しくご紹介します。

 

1.必要な道具をそろえる

まずは、塗装に必要な道具をそろえます。欠かせないのは、「傷補修用の塗料」です。ペン型が便利ですが、大きめの傷の場合にはスプレータイプも使いやすいでしょう。

 

美しい仕上がりにするためには、傷を消したり塗装部分を磨き上げたりする「コンパウンド」、補修部分をならすために使う「耐水サンドペーパー」もそろえておくとよいでしょう。

 

塗装の最後には、油を落とす工程があります。油を落とすためには、「シリコンオフ」と呼ばれる脱脂剤も用意しておくと安心です。

 

2.下準備をする

実際に塗装をする前に、下準備を行います。最初に、傷部分をしっかり洗ってほこりなどの汚れを落としましょう。汚れがついたままでは塗装がはがれやすくなるので、注意が必要です。汚れを落としたら、傷部分を細めのコンパウンドで磨きます。このとき、力を入れすぎるとボディが変色してしまうので注意しましょう。

 

傷の中に錆びがある場合や落ちない汚れがある場合は、耐水サンドペーパーで落とします。傷部分がキレイな状態になったら、最後にシリコンオフを使って表面の油分を除去しましょう。最後にタオルで拭き上げたら、下準備は完了です。

 

3.傷補修用のペンで塗る

下準備が済んだら、実際に傷補修用のペンを使って塗装します。塗装する際は、傷のまわりにマスキング材を隙間なく貼りましょう。マスキング材を使うことで、塗装の必要がない部分を保護できます。

 

傷補修用のペンは、一気に塗るのではなく点を打つ感覚で使用しましょう。少しずつ丁寧に塗っていくことがポイントです。少しずつ塗って、塗料が乾いたら重ねて塗る、という工程を繰り返します。

 

傷部分を塗り終わったら、1週間ほどを目安に乾燥させましょう。完全に乾いたら、傷補修の塗装は完了です。

 

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【デザイン塗装したい場合】車の塗装手順

ボディの色を新しくして気分を変えたい、もっとおしゃれなボディカラーにしたいという方もいるでしょう。この場合、傷を隠すときよりも塗装する面積が広くなります。塗装の仕上がりが車の外観に大きく影響するので、事前準備をしっかりと行いましょう。塗装手順について詳しくご紹介します。

 

1.必要な道具をそろえる

デザイン塗装でも、まずは道具をそろえることからスタートです。実際に塗装するための「カラースプレー」は、600円ほどで手に入ります。さまざまな色が用意されているので、希望の色を探しましょう。

 

デザイン塗装では、「ぼかし剤」と「クリア剤」も必要です。ぼかし剤は、塗装した部分とそうでない部分の境目を目立たなくする目的で使います。クリア剤は、塗装後に光沢感を出すために使う道具です。ぼかし剤は700円前後、クリア剤は800円前後で手に入れることができます。

 

塗装しない部分を保護するための「マスキング材」も必要です。500円ほどで購入できるので、塗装する前にすべてそろえておきましょう。

 

2.下準備をする

下準備では、まず塗装するスペースを確保します。車全体を塗装することになるため、外気の影響を受けにくい屋内のガレージといった広いスペースが必要です。

 

塗装するスペースは、汚れを落としてきれいな状態にしておきましょう。塗装中に汚れが混入してしまうと、仕上がりに影響することがあるので注意が必要です。屋内のスペースが確保できずに屋外での塗装となる場合は、湿度が低く天気のよい日を選びます。

 

塗装するスペースを確保したら、塗装しない部分にマスキング材を貼りましょう。車全体を塗装する場合でも、マスキング材を使ってドアやボンネットなどをパーツごとに分けて作業すると、きれいに仕上がります。

 

3.順番に塗装する

デザイン塗装では、最初にぼかし剤を使います。塗装部分にあらかじめ薄く塗っておくことで、より美しく仕上がるでしょう。ぼかし剤は、均一にスプレーすることがポイントです。

 

次に、カラースプレーを使って実際に塗装していきます。カラースプレーは、ぼかし剤が完全に乾かないうちに使うことが大切です。スプレーは缶を少し温めておき、しっかり振ってから使うとよいでしょう。何回か重ね塗りすることで、自然な仕上がりになります。

 

カラースプレーの塗布終了から2分~5分経ったら、クリア剤を塗りましょう。重ね塗りをすると、光沢感がアップします。クリア剤を塗り終わったら、塗装まわりをならすためにぼかし剤を使って完成です。

 

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車の塗装をプロに依頼するといくらかかる?

自分で車を塗装することはできますが、時間も労力もかかることからプロへの依頼を検討する方もいるでしょう。特に、広い面積を塗装する場合や美しい仕上がりを求める場合は、プロへ依頼すると安心です。

 

ここでは、プロに依頼した場合の塗装費用の相場をご紹介します。相場を踏まえて、プロへ依頼するかどうかを検討しましょう。

 

パーツ塗装:3万円~6万円

全体的な塗装ではなく、パーツごとに塗装する場合は3万円~6万円が相場です。ただし、塗装するパーツによって費用相場は変わります。

 

例えば、ボンネットは5万円、バンパーは3万円~4万円、ドアは6万円が相場です。車の状態や塗装する色や方法によっては、相場より高くなることもあるでしょう。基本的な費用は、塗装するパーツそれぞれの面積によって変動します。

 

全塗装:30万円以上

全塗装する場合は、車種や状態によって金額が大きく変わります。たとえば特殊な技術を使って塗装されている車の場合は、とくに高額になりやすい傾向です。一般的な塗装の車でも、状態が悪いと高額になることもあります。

 

また、パーツをそれぞれ分解して丁寧に塗装する場合はさらに高額になるでしょう。元の色とはまったく違う色を塗装する場合も、高額になりやすいといえます。このように車の状態や希望する塗装の色や方法によって費用相場は変わるため、最低でも30万円は見ておいたほうがよいでしょう。

 

費用が安すぎる業者には注意が必要

業者によっては、相場よりも安い価格を売りにしている場合があります。費用が安すぎる業者には、なにかしらの理由があると考えましょう。

 

たとえば費用が安い代わりに、下準備を十分に行わないことが挙げられます。下準備が不十分では、美しい仕上がりは期待できません。

 

また、外装しか塗装してくれないケースもあるでしょう。パーツごとの分解を行わず、簡易的な塗装となる可能性があります。中塗装などを希望する場合、追加料金が発生し結果高額となってしまうこともあるので注意が必要です。

 

激安塗装を売りにしている業者へ依頼する際は、なぜ安いのかを調べてみましょう。トラブルに巻き込まれないように注意して、ベストな業者を選ぶことが大切です。

 

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車の塗装金額の決まり方

車の塗装金額は、さまざまな条件によって変わります。たとえば塗装の色や範囲は、金額を大きく左右する条件です。中塗装をするかどうかによっても、金額は大きく変わるでしょう。

 

ここからは、塗装金額に影響する条件についてそれぞれ詳しくご紹介します。予算を立てる際に、参考にしてください。

 

塗装の色

元の車の色と比べてどのような色に変えるのかによって、金額は変わります。同系色に塗装する場合は、下準備の手間はそこまでかかりません。

 

一方で、元の色とまったく違う色にする場合には、下準備に大変な手間がかかります。十分に下準備をしないと、希望通りの色に塗装できなくなる可能性があるためです。手間が余計にかかる分、塗装金額もアップすることになるでしょう。

 

塗装の範囲

塗装の範囲は、金額に直接的な影響を与えます。傷部分のみの塗装ならば金額は抑えられますが、車全体を塗装するとなれば金額は高くなるでしょう。

 

塗装するのがパーツ単位となる場合でも、パーツごとの塗装範囲によって金額は変わります。バンパーやボンネットなどのパーツは、それぞれに面積が大きく異なるので注意が必要です。金額を抑えるのならば、塗装の範囲は必要最低限にするとよいでしょう。

 

中塗装の有無

中塗装とは、外からは見えない部分の塗装のことです。外装だけの塗装ならば、比較的手間はかかりません。しかし、パーツの接続部分などの細かい部分まで中塗装するとなれば、それだけ手間がかかります。

 

たとえばドアを開けた際に見えるステップ部分などは中塗装の対象です。外観だけでなく、細かい部分まで統一感のある丁寧な仕上がりを希望する場合は、中塗装もするとよいでしょう。外装だけの塗装と比べると、高額になりやすい点に注意が必要です。

 

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車の塗装は買取査定額に影響する?

車を塗装した後に、乗り換えなどで売却を検討することもあるでしょう。車の買取査定額は、さまざまな要因によって上下します。塗装の有無も、例外ではありません。

 

今後車を売却する予定が少しでもあるのならば、塗装したことによる買取査定額への影響も知っておくと安心です。実際に塗装する前に、一般的な買取査定額への影響について理解を深めておきましょう。

 

一般的に査定額は下がることが多い

塗装をした車は、一般的に買取査定額が下がるとされています。中古車を購入する人は、純正の状態に近いものを好む傾向にあるからです。メーカーによる元の塗装は質が高く美しい仕上がりであるため、後から塗装した車は少なからず美しさに欠けることも理由のひとつでしょう。

 

また、塗装した部分は経年劣化によって色あせるリスクがあります。塗装した部分が剥がれ落ちてしまう可能性もあるため、査定額は下がりやすいといえるでしょう。

 

塗装した色によっては、車の買い手がつきにくくなる場合もあるでしょう。このような理由から、塗装した車は査定額が下がりやすいといえます。

 

塗装によって査定額が上がる場合は?

一般的には塗装すると買取査定額が下がるとされていますが、なかには塗装したことによって査定額が上がる場合もあります。普通車ではなく、趣味色の強いスポーツカーなどの場合です。

 

希少価値が高くコアなファンがいるスポーツカーならば、車にマッチしたオリジナルの塗装をすることによって買取査定額はアップするでしょう。ただし、中塗装を含めて丁寧に塗装されていなければ、査定額は上がりにくくなるので注意が必要です。

 

愛車を塗装する前に!他の選択肢がないか考えよう

傷を隠すための塗装を検討中で、今後車を売却する可能性があるのならば、塗装しないこともひとつの選択肢です。多少の傷ならば、買取査定に大きな影響を与えることはないでしょう。場合によっては、買取査定でマイナスになる金額よりも塗装にかかる費用のほうが高くなることも考えられます。

 

元の車の色に飽きてしまい塗装を検討している方は、思い切って新しい車に乗り換えるという方法もあります。全塗装には時間も労力も費用もかかり、乗り換えの際には買取査定額も下がりやすくなるためです。それならば、この機会に心機一転新しい車を購入するのが賢明な判断といえるでしょう。

 

ネクステージでは、多少の傷がある車でも買取が可能です。幅広い種類の中古車販売も行っているため、新しい車に乗り換える場合も希望の車を見つけやすいでしょう。塗装に踏み切る前に、まずはネクステージでの買取や乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

車の塗装は自分で施すこともできますが、プロに依頼したほうがきれいな仕上がりが見込めます。自分で塗装する場合は、傷を隠すためなのかデザインとして色を変えるのかによって、適切な手順で作業すると安心です。

 

ただし、塗装してしまうと買取査定額は下がる傾向にあります。塗装する以外の選択肢についても検討してから、作業するかどうかを決定するとよいでしょう。

 

ネクステージでは、多少傷のある車であっても喜んで買取いたします。「愛情買取」をコンセプトに、LINE査定といった気軽に概算査定額を提示できるシステムを導入して、信頼できる買取査定を目指しています。

 

また、中古車販売においても全国の130店舗以上で豊富な車を取り扱っているので、希望の車が見つけやすいでしょう。修復歴車の販売は行っておらず、徹底的な品質管理を行っています。塗装しない選択肢として、車の買取や乗り換えを検討する際は、ネクステージへぜひご相談ください。

 

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