車のバッテリーはこまめに充電する?充電方法やバッテリー上がりの対処法
車のエンジン始動やエアコンなどの電装品で使われる電気を供給する大切な役割を担っている部品が、バッテリーです。普段から車に乗っている方でも、愛車のバッテリーの状態や充電の仕方など、バッテリーに関してさまざまな疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
急なバッテリー上がりは、車での外出時に避けたいトラブルです。このようなトラブルの際に対処できるよう、この記事ではバッテリーの充電が必要なタイミングと充電方法、充電の際に注意する点などについて解説します。安心のカーライフを送るためにも、ぜひご一読ください。
※目次※
・バッテリーはエンジン始動・電装品への電気供給の役割を担うパーツ。走行中にオルタネーターが動き充電される
・車のバッテリー上がりには「ロードサービスの利用」と「ジャンピングスタートを行う」という対処法がある
・中古車探しはネクステージへ。購入後の保証やサポートも充実、ロードサービスにも対応◎
車用バッテリーはこまめな充電が必要?
車用バッテリーは日ごろからこまめに充電する必要は特にありません。バッテリーと車の関係を理解すると、バッテリーの扱い方やメンテナンスについて理解できるでしょう。急なバッテリー上がりを起こさないためにも、車用バッテリーの充電の仕組みを頭に入れておくことが大切です。
ここでは、万が一の場合にも慌てることのないよう、車用バッテリーについても基本知識を確認していきましょう。
バッテリーは車の大事な役割を担っている
車にとってバッテリーは必要不可欠な存在です。カーナビやヘッドライトなどのさまざまな電装品の電力供給はバッテリーに充電された電気を使用しています。
また電装品が使えないだけではなく、エンジン始動時にも電力を使うので、バッテリーがなければ車は走行できません。バッテリーは車にとっていわば「核」となる大事な役割を担っているといえるでしょう。
日常的な充電は不要
バッテリーの充電をしたことがない方は、車用バッテリーは日常的に充電が必要なのかと不安に思う方もいらっしゃるでしょう。ただし、日常的な充電は必要ありません。バッテリーの充電が必要なケースは、ライトのつけっぱなしなどでバッテリーが上がってしまった、電圧低下を起こしてしまったなどの際です。
基本的には、車用バッテリーは車を走らせることによって充電ができる仕様です。走行中はオルタネーター(発電機)から電気が供給され、それによって充電されるため、普段からバッテリーを充電する必要はありません。
車用バッテリーの充電を判断する目安
車のバッテリーに充電が必要なケースは、バッテリーに違和感を覚えた場合、バッテリーの電圧を測定した場合、バッテリーが上がってしまった場合などの3つが挙げられます。では、バッテリーに違和感があるということは、どのようなときなのでしょうか。また、バッテリーの電圧低下やバッテリー上がりという状態はどのようなことなのでしょうか。ここでは、車のバッテリーに充電が必要なケースについて詳しくみていきましょう。
バッテリーに違和感を覚えた場合
車のバッテリーに違和感を覚えた場合は、すぐに充電をするようにしましょう。具体的には、セルモーターの音が小さかったり(弱かったり)、エンジンのかかりが悪いなどの現象です。
パワーウインドウの動きが遅かったり、アイドリングストップ機能が起動しなかったりなどの違和感がある場合は、電圧低下を疑ってみましょう。こうしたバッテリーの違和感は、充電をすることによって改善可能です。放置しておくと大きなトラブルに発展してしまうこともあるので、必ず小さな違和感を見逃さないようにしましょう。
バッテリーの電圧が低下している場合
バッテリーの電圧を測定した場合に、充電が必要になるケースもあります。バッテリー電圧の正常値は、一般的に12.5~13Vといわれています。電圧計を使用して計測を行い、電圧が12.6V以下を示している場合は、電圧低下となっています。
バッテリーは、長期間使用によって劣化し電圧が低下していきます。特に電圧が12.0Vを下回った場合は、エンジンの始動すらできない状態になります。通常時のバッテリー電圧が12.6V以下になったら、バッテリーの寿命と考えておくとよいでしょう。
バッテリーが上がった場合
ヘッドライトやルームランプを付けっぱなしにしていると、バッテリー上がりを起こすことがあります。この場合、エンジンの始動自体ができなくなります。そのため、エンジンを始動させるための電圧を別に用意する必要があります。
バッテリー上がりを起こした場合、蓄電性能の低下が疑われます。何度もバッテリー上がりを起こすようであれば、充電をするのではなく、速やかに新しいバッテリーに交換しましょう。
車用バッテリーの充電方法
車のバッテリーの充電には、走行やアイドリング・空ぶかしなどの方法があります。またエンジンをかけずに、充電器を利用したり、ガソリンスタンドや整備工場に依頼をしたりする方法もあります。
ここでは、車のバッテリーの充電方法についてみていきましょう。最も簡単な方法として、走行して充電を行うという方法があります。定期的に充電をするためにも、週に1回を目安に車を走らせるとよいでしょう。
走行して充電を行う方法
車のバッテリーを充電する方法で最も一般的なのは、エンジンをかけて走行する方法です。通常、自動車はエンジン本体に設置された「オルタネーター(発電機)」をエンジンの力で回して発電を行い、自動的にバッテリーを充電します。
一般的には、毎週1回程度、30分~60分程度走行(30km/h~60km/h)すれば、バッテリーはほぼ満充電の状態になります。ただし、走行して充電を行うため、渋滞や市街地などアイドリングストップしてしまうような状況は避けるようにしましょう。
アイドリングや空ぶかしで充電を行う方法
アイドリングや空ぶかし状態でも、エンジンが始動しているため、そのまま充電をすることができます。この場合は、エアコンやランプなどの電源を切った状態にし、1時間程度を目安に充電を行いましょう。
空ぶかしをする場合、走行時のエンジン回転数である2,000回転~2,500回転を保つことで、時短になります。やり方としては、周りに人やものがないかを確認し、ギアを「P」または「N」に入れます。後はサイドブレーキがかかっているかを確認し、ゆっくりとアクセルを踏むだけです。
充電器を利用する方法
車あまり使わないようであれば、カー用品専門店やネットショップで売られている「バッテリー充電器」を活用する方法もあります。種類も多様であり、家庭用電源から充電するタイプやジャンプスターター兼用のポータブルタイプ、それからソーラータイプなどがあります。充電時間は、8時間〜12時間程度です。
またガソリンスタンドや整備工場で充電をすることも可能です。このように、エンジンをかけずに充電する方法もいくつかあるので、自分に合ったやり方を選ぶと良いでしょう。
整備工場等に依頼する
自分で充電することに不安を抱える人も多いでしょう。その場合は、整備工場やディーラーに依頼すれば、代わりに充電をしてもらえます。
整備工場やディーラーは、メンテナンスに関する依頼を広く受け付けていますので、バッテリーに関する相談にも乗ってもらえるでしょう。
ただし半年毎や1年毎など、定期的な点検を受けている場合であれば、バッテリーに問題がないことがほとんどです。「深刻な症状があるかどうか」を基準に依頼を考えてみましょう。
車用バッテリー充電器の使い方
車用バッテリー専用充電器に使用されるバッテリーは12Vが一般的です。その他にも、バイクやトラックなどのDC6V~24Vのバッテリーに充電が可能なマルチタイプも販売されています。ただし、車用バッテリーは、バッテリー上がりでエンジンがかからなくなってしまった際には対応できません。バッテリーが0になってしまった際は、その他の対処法でバッテリーを回復させます。まずは、車用バッテリーの基本的な使い方を見ていきましょう。
専用充電器の選び方
自宅用としてバッテリー専用充電器を購入する場合は、自分が持っているバッテリーに合ったものを選びましょう。まずは対応電圧を確かめます。車であれば、「12V用」「24V用」の2つです。
また鉛バッテリーの「開放型」と「密閉型」のどちらに対応しているのかを調べるのも重要です。特に密閉型の場合は、急速充電による膨張・破裂のリスクがあるため、必ず対応バッテリーを確認しましょう。
専用充電器を使う手順
専用充電器を使う際の手順は以下の通りです。
1.車からバッテリーを外す(車載の状態で充電すると液漏れや破損、電装品への悪影響にもつながるので必ず取り外す)
2.充電用ケーブルをバッテリーのプラス(+)端子に差し込む
3.次にマイナス(-)端子に接続し、最後にコンセントプラグを差し込む
4.充電時間のタイマーをセットしたらスイッチをオンする(電圧を選べる機種は、電源をオンにする前にバッテリーに合った電圧を選択)
充電時間は普通充電で6時間~10時間、充電量は9割程度までが適切です。充電が終わったら、電源スイッチをオフにしてコンセントプラグを外します。最後に、バッテリーの端子につないだ充電ケーブルを外して完了です。
専用充電器を使うときの注意点
特別な事情が無い限り急速充電は行わず普通充電を選びましょう。急速充電は、バッテリーに負担がかかりバッテリー本体の寿命にも悪影響を与える可能性があります。
また、過充電になる前に充電を終了することも重要です。過充電になると電解液の電気分解が進み、水素ガスの発生量が増えてバッテリー内の電極板にもダメージを与えてしまいます。
なお、バッテリーの上には、気泡を逃がすためのキャップが付いています。外せる場合は開放しておき、ガスを拡散しやすいようにしましょう。中にはキャップがない•外せない場合もあるので、分からないことは専門業者に相談するのが安全です。
車用バッテリーが上がったときの2つの対処法
車のバッテリーは走行時にオルタネーターが働くことで充電されますが、ヘッドライトやルームライトをつけっぱなしなどが原因で、バッテリーが上がってしまうこともあります。車のバッテリーが上がってしまった際の対処法には、「ロードサービスの利用」や「ジャンピングスタート」の2種類の方法があります。ここでは、これらの対処法について詳しく見ていきましょう。
ロードサービスに連絡する
ロードサービスとは、バッテリーなど車に関するトラブルが発生した際に、業者がその場に駆けつけてくれるサービスです。自動車保険や購入先のディーラーなど、さまざまな方法でロードサービスに加入できます。バッテリーが上がってしまった際に、周囲に他の車がなく、なおかつ緊急を要する場合に有効です。
車の運転時には、何が起こるか分かりません。トラブル時にすぐ対応できるよう、ロードサービスの連絡先を控えておき、常に持ち歩くようにしましょう。
ジャンピングスタートを行う
2つ目が、ジャンピングスタートという方法です。トラブルが起こった際に、周囲に他の車があれば、そのバッテリーを利用してエンジンを始動します。周囲に他の車があり、なおかつブースターケーブルがある場合に使える手段です。
ただし車の組み合わせによっては、ジャンピングスタートが使えないケースもあります。例えばトラックと乗用車の組み合わせは、バッテリーの電圧が異なるため、ジャンピングスタートが使えないので注意しましょう。
ジャンピングスタートのやり方
ジャンピングスタートのやり方は、「ブースターケーブルをつなぐ」「エンジンをかける」「ブースターケーブルを外す」の3つのステップに分けて考えると、理解がしやすいでしょう。
ただしハイブリッド車の場合は、故障してしまうリスクがあるため、注意が必要です。ここでは、ジャンピングスタートのやり方について詳しく解説します。
1.ブースターケーブルをつなぐ
まずは、故障してしまった車と救援車を、ブースターケーブルでつなぎます。ブースターケーブルは、「赤」と「黒」の2種類です。赤のブースターケーブルをそれぞれのプラス端子に、そして黒のブースターケーブルを救援車のマイナス端子と、故障車のエンジンブロックに接続しアースを取りましょう。
ここで注意したいのは、赤のブースターケーブルとは異なり、黒のブースターケーブルは「故障車のエンジンブロック」に接続することです。マイナス端子につないでしまうと、故障の原因になるため、絶対につながないようにしましょう。
2.エンジンをかける
赤と黒のブースターケーブルが適切につなげられたら、エンジンを始動します。救援車がオートマチックであれば「パーキング」、マニュアルであれば「ニュートラル」に入れておき、サイドブレーキをしたままエンジンを始動しましょう。
そのまま救援者のエンジンを入れておき、回転数を1,500回転程度に保てたら、次に故障車のエンジンを始動します。無事にエンジンがかかったら、救援車のエンジンを停止し、エンジン始動の動作は完了です。
3.ブースターケーブルを外す
最後にブースターケーブルを外しましょう。外し方には順番があるので注意が必要です。まずは黒のブースターケーブルを外します。故障車のエンジンブロック、救援車のマイナス端子の順番でケーブルを外しましょう。
黒のケーブルが外れたら、次に赤のブースターケーブルを処理します。黒の場合とは逆で、救援車のプラス端子、故障車のプラス端子の順番で外しましょう。ブースターケーブルが無事外せたら、ジャンピングスタートの全工程が終了です。
ジャンピングスタートをするときの注意点
車のバッテリーが上がってしまった際は、救援してくれる車があればジャンピングスタートを使ってエンジンを始動できます。しかし、やり方を間違えてしまった場合、バッテリーの故障につながる可能性もあります。ここでは、ジャンピングスタートをするときに気をつけなければならない注意点をピックアップしました。トラブルの際は慌ててしまうものですが、間違えることのないよう確認しつつ進めることが大切です。
使用する車の相性がある
ジャンピングスタートは使用する車の相性があることも覚えておきましょう。特に注意しなければいけないのは、ハイブリッド車がハイブリッドではない車にジャンピングスタートをすることです。この組み合わせだと相性が合わず、故障につながってしまうケースもあります。
ただしこれは組み合わせの問題であり、「ハイブリッド車が故障車、ガソリン車が救援車」となる場合はジャンピングスタートが可能です。問題なのは、「ハイブリッド車が救援車、ガソリン車が故障車」の場合。高確率でバッテリーが故障してしまうため、必ず避けるようにしましょう。
バッテリー上がりを繰り返す可能性がある
ジャンピングスタートでエンジンが無事にかかっても、エンジンが再始動した直後ではまだ充電が十分にされていないため、すぐにエンジンを止めてしまうと電力不足で再始動できない可能性があります。
また、日常的に車を使用しているにもかかわらずバッテリー上がりを起こしてしまった場合には、バッテリーの劣化やオルタネーターと呼ばれる発電機の故障も考えられるので早めに業者に点検依頼をしましょう。
車用バッテリーが充電されないときに考えられる2つの原因
車に搭載されたバッテリーは、比較的ショックにも強く簡単に故障することはありません。バッテリーの寿命が原因とは考えられないのに上記の充電方法を試しても充電されないときは、バッテリー本体の故障またはオルタネーターや発電回路に故障の疑いがあります。バッテリーが充電できなくなる要因と対処法を解説します。
バッテリーの故障
車載状態のバッテリーは、交通事故などにより外部から衝突ショックを受けたり、バッテリー交換時に落下したりすると、内部の電極などが破損して充電ができなくなることがあります。
充電の際に過充電をしてしまったり、バッテリー取り外しの際に工具が端子同士を短絡させてしまったりして大きくショートした場合も、バッテリー本体の故障につながることがあります。バッテリー本体が故障している場合は修理できないため、新しいものに交換する必要があります。
オルタネーターの故障
バッテリーを充電して回復させてもオルタネーターや充電系統の回路に故障が発生している場合は、一時的にエンジンはかかってもまたどこかで立ち往生してしまう可能性があります。
テスターを持っているなら、エンジン始動後にバッテリーの端子部分の電圧が13.5V~14V程度に達しているか確認しましょう。充電が適正に行われているかを判断ができます。エンジン始動後にエアコンやライト類の電源を切った状態でも、電圧が13.5V以下の場合は発電の供給能力が落ちている可能性があります。
テスターが無い場合でも、エアコンやライトをつけるとライトが暗くなったり、エンストしそうになったりする場合もオルタネーターと回路の故障が疑われます。速やかに安全なところへ移動してから、ロードサービスに救援を依頼しましょう。ネクステージの有償保証には24時間対応のロードサービスが付帯しているため、万が一のときにも安心です。
車用バッテリーの交換が必要になったときはどうする?
車のバッテリー交換が必要になったら、まずは「交換をするべきタイミングかどうか」を見極めるようにしましょう。バッテリーの交換費用は、5,000円〜4万円と、ある程度まとまったお金が必要になります。
新しい車に乗り換える場合、バッテリーも新しくなるため、無理にバッテリーを交換する必要はなくなります。ここからは、車のバッテリー交換が必要になった際の注意点を解説します。
規格のあったバッテリーに交換しよう
バッテリーの交換費用の目安は、5,000円~4万円程度です。バッテリー交換を安く済ませるには、自分で交換したり、格安のバッテリーを購入したりするなどの方法があります。
また、普通車、ハイブリッド車、アイドリングストップ付き車など専用の種類や規格などの違いもあるため、タイプにあったものを選びましょう。ただし、車の乗り換えを検討している場合は、バッテリーの交換を急ぐ必要もないかもしれません。乗り換えを検討している際は、購入時期やバッテリーの劣化具合を見極め、検討するとよいでしょう。
状況に応じて乗り換えも検討してみよう
バッテリーの交換の時期が近付いたら、状況に応じて乗り換えを検討してみるのもよいでしょう。バッテリーだけでなく、車検期間やタイヤの消耗などを確認してみましょう。車検が近く、車が全体的に消耗している場合は、車を乗り換えるという選択もひとつの方法です。
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また、メンテナンスパックをご利用いただくとバッテリー上がりのジャンピング作業なども対象となるロードサービスもご利用いただけます。
まとめ
バッテリーの充電状態は車の充電機能によって適正な状態が維持されますが、充電が必要な場合はバッテリー充電器を使用する方法があります。それでも上手く充電ができないときはバッテリーやオルタネーターが故障している可能性があるので、定期的な点検を受けることが大切です。
ネクステージでは、有償保証にロードサービスが含まれているので、万が一のときにも安心です。また、バッテリーの交換やオルタネーターの修理などにも保証が適用されるので、購入時に加入するのをおすすめします。現在車の購入を考えているという方はぜひネクステージでお気に入りの1台を探してみてはいかがでしょうか。
■ライタープロフィール
岩本佳美
自動車ライター
漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。