車をぶつけた!パニックにならない知的&スマートな対処法とは

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車をぶつけた!パニックにならない知的&スマートな対処法とは

車をぶつけた!パニックにならない知的&スマートな対処法とは

車の運転中に人や物を巻き込む事故が発生した場合、状況に応じて適切に対応する必要があります。二次災害を防ぐ配慮も重要ですが「万が一のとき、しっかり対応できるか分からない」と不安に感じることもあるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車をぶつけた際にトラブルを避けられる対処法を詳しく解説します。手順を押さえておくと、パニックにならず冷静に対応できるでしょう。ぶつけた車を売却する際の価値についてもご説明します。

 

※目次※

1.車をぶつけたときは「冷静さ」が大事

2.車をぶつけた場合に負傷者がいる場合は迷わず119番!

3.二次災害を防止するためにとるべき措置

4.車をぶつけたら人身・物損に関係なく警察に連絡する

5.車をぶつけたときは状況を記録しておく

6.相手と連絡先を交換する

7.加入している保険会社に連絡する

8.車をぶつけた場合の過失割合について

9.ぶつけた車は買取額が大きくダウンするの?

10.ぶつけた車の売却ならネクステージにお任せ!

11.まとめ

 

■POINT

 

・人や物に車をぶつけたとき、まずは冷静さを意識することが大切。安全な場所へ車を移動させることも重要

・負傷者の様子を見ながら119番へ通報し、事態を悪化させないよう指示を求めよう。救護を怠ると法律違反になるため要注意!

・骨格部分を損傷した場合、買取額が大幅にダウンする可能性がある。傷ついた車を高く売るならネクステージにお任せ!

 

 

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車をぶつけたときは「冷静さ」が大事

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普段から意識しておきたいのは「冷静に対応する」ということの重要性です。これまで事故を発生・目撃した経験がない方や車の運転歴が浅い方は、対応法が分からずパニックに陥ることもあるかもしれません。

 

適切に対処するためには、冷静さを保つ心がけが大切です。方法を理解しておくと、突然の事態でも心を落ち着かせやすくなるでしょう。あらかじめ知識を蓄えることが、知的かつスマートに解決する近道といえます。

 

車をぶつけた場合に負傷者がいる場合は迷わず119番!

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車や自転車などにぶつかり、人に被害があった場合は医療機関に通報しなければなりません。当事者だけでは対応しきれないケースも多いため、まずは119番通報で適切なアドバイスを求めましょう。ここからは、車をぶつけた際の初期段階に行いたい行動と注意点をご紹介します。

 

負傷者の状態を確認する

「何かにぶつかった」と自覚した後は、適切な判断ができるよう周囲の状況を把握しましょう。他の車や通行人の通り道から離れ、可能であれば停車しても問題のない場所まで車を動かします。負傷者がいる場合、車から降りて直接けがの具合を確かめましょう。二次災害に注意し、双方が安全になる環境を作る意識が大切です。

 

負傷者を移動させるときは慎重に

負傷者が自力で移動できない場合、「このまま体を動かしても良いか」を慎重に判断します。むやみに動かすと、かえって事態を悪化させるかもしれません。

 

安易に動かせない場合は、先に119番へ通報して状況を伝えましょう。事故が起きた場所を正確に伝え、周辺の状況や自分・負傷者それぞれの状態を共有します。情報が細かいほど指示を出しやすくなるため、分かる範囲でなるべく多く伝えましょう。

 

「安静にしたほうが良い」と判断された場合、負傷者に二次的な被害が及ばないよう環境を整えます。1人で対応するのが困難であれば、周囲の人に協力を求められると安心です。負傷者の様子を見たり通報したり、複数人で手分けするとスムーズに進められるでしょう。

 

軽傷だからと勝手に判断しない

「頭を軽く打っただけ」「少し腰が痛いだけ」といった理由で、通報を怠るのは賢明な判断といえません。負傷者自身が問題ないと判断した場合でも、念のため受診するよう求めましょう。見た目からは確認できないけがを負っている可能性があるためです。

 

また、事故直後は痛みを感じにくいという理由も挙げられます。ぶつけた直後は恐怖やパニックで興奮状態にあるため、時間が経過してから自覚するケースも考慮しておきましょう。

 

負傷者の救護を怠ると「ひき逃げ」になる

法律の観点から理解を深めておきたいのは、「ひき逃げ(救護義務違反)」に関するルールです。以下のように義務を果たさなかった場合、法律違反となります。

  • ・ぶつけた自覚はあるが、そのまま走行を続けた
  • ・事故直後に負傷者の救護を怠った
  • ・警察署や警察官への報告を怠った

 

つまり、自分の判断で救護を怠ると「ひき逃げ」に該当する法律です。ぶつけた人・ぶつかった人の双方が義務を果たす必要があります。たとえ私的な事情があるシーンでも、救護を怠らず確実に対応しましょう。

 

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二次災害を防止するためにとるべき措置

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車をぶつけた後に慌てて停車させた場合、思わぬ二次災害を引き起こす可能性があります。車が故障してすぐに動かせないケースもありますが、可能な限り周囲の状況を確認しながら安全な場所へ車を移動しましょう。高速道路のように、多くの車が行き交う場所は特に注意が必要です。状況の判断や注意したいエリアについて解説します。

 

事故車両をできるだけ安全な場所に移動させる

「事故の状況をそのままにしたほうが良い」と考える方も見られますが、安全面からは適切な判断といえません。他の車が事故に気付かず追突したり、負傷者にさらなる被害を及ぼしたりするリスクがあります。

 

可能な限り歩道まで車を寄せ、ハザードランプを点灯するなどして安全を確保しましょう。近くに店舗がある場合は、一時的に駐車場を利用できると安心です。車が故障して動かせないのであれば、他の通行人に協力を求めるなどして二次災害の防止に努めましょう。

 

高速道路やバイパス道では二次災害が起こりやすい

二次災害の観点から注意しておきたいのは、高速道路やバイパス道での事故です。高速道路は、一般的な国道に比べてスピードの速い走行車も多く見られます。スピードが出ている分即座にブレーキが効きにくいため、二次災害へのリスクは高いと考えたほうが良いでしょう。信号が少なく、道幅の広いエリアも同様です。

 

このような場所で車をぶつけた場合は、後続車の確認をした後に車から降りて身の安全を確保する必要があります。パニックになって車内にい続けると、後続車が回避できず追突するかもしれません。

 

車をぶつけたら人身・物損に関係なく警察に連絡する

「ひき逃げ」は人に対する被害を意味する言葉ですが、物を破損させた場合も通報の義務が発生します。相手の車を傷つけたりガードレールを壊したりしたとき、放置すると「当て逃げ」として扱われる法律を理解しておきましょう。以下のような内容も物損に含まれます。

  • ・車のドア
  • ・トラックの荷物
  • ・道路のガードレール
  • ・道路沿いの街路樹
  • ・店舗の看板
  • ・動物(ペットを含む)

 

散歩中の犬や車内のペットに被害が及んだ場合も「物損」です。重大な人的被害がなくても、警察に事実を報告しなければなりません。怠ると罰金の対象となるため、「知らなった」とならないよう覚えておきましょう。

 

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車をぶつけたときは状況を記録しておく

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事故が発生したとき、全ての関係者を加害者・被害者に二極化できるわけではありません。例えば、双方に過失があった場合は「どちらがどのくらいの責任を取るか」を決める必要があります。スムーズに解決できるよう、物的証拠を残す意識も大切です。ドライブレコーダーや写真を活用して、正確な記録を心がけましょう。

 

ドライブレコーダーの記録を保存する

ぶつけた当時は双方がパニックに陥り、適切な判断ができないケースもあります。状況の記憶があいまいで、言い分が相違するかもしれません。このようなトラブルを避けるために重要なのが、映像による記録データです。

 

ドライブレコーダーの録画機能を活用し、事故の一部始終を記録しておきましょう。双方の意見が食い違ったり信用度に欠けたりする場合、第三者視点の情報として有効に活用できます。現在搭載していない方は、万が一の事態に備えて設置を検討しましょう。

 

ぶつけた箇所を撮影しておく

「相手の車や物とぶつかったとき、どこを損傷したか」は、後に有力な情報源となります。ぶつけた場所が明確に写るよう、スマートフォンなどのカメラで撮影しておきましょう。撮影日時が記録できる物であれば、より信用度を上げやすくなります。

 

事故現場を広範囲で撮影できると安心ですが、周囲への配慮も必要です。車から離れすぎると二次災害を引き起こすリスクを高めるため、可能な範囲で撮影するよう心がけましょう。車両ナンバーの他、信号の場所や曲がり角といった環境の記録も大切です。

 

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相手と連絡先を交換する

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車の修理やけがの治療が必要になった場合、相手がいる場合は損害賠償を請求します。自分が相手に対して責任を負う可能性もあるため、双方の連絡先を交換しておきましょう。相手の姿が確認できない場合は、迅速な通報が必要です。連絡先交換の重要性と、相手が見つからない場合の対処法について解説します。

 

お互いの住所や連絡先を交換しておく

けがの具合や車への被害内容を問わず、双方の連絡先を交換する過程は必要です。「損害賠償の可能性がない」と判断した場合でも、以下の内容を参考に情報を交換しましょう。

  • ・住所
  • ・名前
  • ・免許証(番号)
  • ・連絡先(本人の携帯電話または自宅の電話番号)
  • ・登録番号
  • ・所有者が本人でない場合は、所有者情報
  • ・自賠責保険・任意保険の加入先

 

免許証の番号や保険会社名が必要なのは、「何度連絡しても応答されない」といった結果を防ぐためです。自分も同じ内容の情報を開示し、きちんと解決できるようやり取りしましょう。

 

相手が見つからない場合

「車から出たらすでに相手が走り去っていた」「事故に気付いたときにはいなかった」など、なんらかの理由で連絡先を交換できないケースもあります。相手が見つからなくても、人身・物に対する被害が出ているのであれば通報が必要です。

 

事態を放置せず、車をぶつけたことや相手が見つからないことなど、警察に現状を報告しましょう。自分が受けた被害や直後の様子を共有すると、相手への損害賠償請求・保険適用といった手続きもスムーズになります。

 

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加入している保険会社に連絡する

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事故後の対応として押さえておきたいのは、加入している保険会社への連絡です。警察や119番通報のように事故直後にする必要はないものの、金銭的なトラブルを避けるために重要な要素といえます。

 

双方の個人的な意見で解決するのではなく、保険会社からの客観的な判断を求めましょう。保険会社に連絡するタイミングと、示談の注意点について解説します。

 

保険会社への連絡は事故処理が終わった後でOK

自分が加入している保険会社への連絡は、緊急の対応を終えた後で問題ありません。まずは119番と警察への通報を優先し、安全な環境で対処できるよう進めましょう。ひと通りの工程が済んだ後、事故の内容や現状について報告する流れです。

 

保険会社によっては、事故直後に連絡することを求められる場合もあります。専門的な知識を持った担当者であれば、双方の意見が食い違うリスクの軽減にもつながるでしょう。

 

重要!当事者同士で示談はしないこと

なんらかの被害を及ぼした場合、示談交渉を成立させて解決に導くケースもあるでしょう。双方が納得できるのであれば問題ありませんが、当事者のみで交渉するのは賢明といえません。使えなくなった車の修理費用や精神的苦痛に対する慰謝料など、複数の要素を考慮する必要性があるためです。

 

多くの場合、任意保険の担当者が第三者の立場から交渉内容を検討します。代理を依頼できない方は、交通事故に詳しい弁護士に頼めると安心です。金額で決めるのではなく、「なぜこの金額になったのか」を明らかにしましょう。

 

 

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車をぶつけた場合の過失割合について

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わき見運転や信号無視など、事故の根本的な原因はさまざまです。人身被害の有無に関わらず、「過失割合」を明確にする必要があります。当事者のみでは判断しにくい部分であるため、過失割合の決まり方や仕組みを理解しておきましょう。2つの項目に分け、過失割合に関するルールを解説します。

 

過失割合はヒアリングや調査によって決まる

「どちらにどのくらいの過失があるか」を決めるのは、加入している保険会社です。警察の判断ではない点に注意しましょう。判断基準として2つのポイントに分けると、以下の要素が挙げられます。

  • ・法律(道路交通法)
  • ・過去の裁判事例

 

当事者から得た情報や調査内容を基に、公平な立場から過失割合を決める仕組みです。過去の事例も割合に反映するため、保険会社によって結果が異なることはありません。

 

歩行者との接触事故の過失割合は100:0とは限らない

歩行者と接触した場合、「車が全面的に悪くなる」と考える方もいるかもしれません。歩行者の過失割合が少なくなる可能性は高いといえますが、状況によっては歩行者に責任を問われるケースもあります。

 

歩行者による信号無視が代表的な例です。歩行者に対し、3割前後の過失が認められると考えて良いでしょう。「車が不利だから」と手続きを怠るのではなく、保険会社や弁護士に相談して過失割合を判断してもらいましょう。

 

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ぶつけた車は買取額が大きくダウンするの?

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物や人にぶつかった車を売却する場合は、買取額に関する理解も必要です。「修復歴が付くかどうか」で、中古車の価値は変動します。修理をする場合でも、買取額より修理費用のほうが上回るリスクもあるため、状態に合った判断ができるようチェックしておきましょう。ここからは、修復歴と買取額の関係性や修理の必要性について詳しく解説します。

 

修復歴車は買取額が下がる

買取額に大きく影響するのは修復歴です。以下パーツを損傷・修理した車は修復歴車として取り扱われます。

  • ・フレーム
  • ・ピラー
  • ・ダッシュパネル
  • ・フロア
  • ・クロスメンバー
  • ・インサイドパネル
  • ・ルーフパネル
  • ・トランクフロア

 

上記は、車が安全に走行する上で重要なパーツです。車全体のバランスを保つ役割を担っているため、修理を施しても故障リスクを高める可能性があります。運転中にふらつき、満足にドライブができなくなるかもしれません。ぶつけたときに骨格部分を損傷した場合は、買取相場よりも減額されると考えましょう。

 

傷やへこみは修理せずに売却したほうが良いことがある

ぶつけたことによって傷やへこみができた場合、業者に修理を依頼してから売却するケースもあります。買取時の増額を狙うのであれば有益ですが、全ての中古車がお得になるわけではありません。

 

重要なポイントは、「プラスされる金額と修理費用のどちらが高額か」という点です。修理に大金を費やした場合、これを賄うほどのプラス査定が出ないリスクがあります。修理のみに注力するのではなく、見積もりを取った上でどちらが有益に働くか見極めましょう。

 

保険を活用しても修理はできますが、等級が下がる仕組みにも理解が必要です。車の状態や古さも加味しながら、自分にとって適切な方法を判断しましょう。

 

ぶつけた車の売却ならネクステージにお任せ!

「車に大きな傷があるが中古車として買い取ってほしい」と考えている方は、ネクステージにお任せください。中古車の買取と販売を行っているネクステージでは、傷やへこみが目立つ車も積極的に買い取っています。高価買取を強みとしているため、金銭面を重視したい方も満足できるでしょう。

 

修復歴のある車を販売しないという取り組みも、私たちのこだわりです。購入を希望する方が安心して選べるよう、修復歴車を除いた上で販売しています。車を売却したい方だけではなく、購入や買い替えを検討している方もぜひご相談ください。

 

まとめ

車をぶつけた!パニックにならない知的&スマートな対処法とは

車をぶつけて人や物に被害を及ぼした場合、適切に対応して解決へ導く必要があります。パニックに陥る可能性もあるため、冷静に対処できるよう車をぶつけたときの対処法を押さえておきましょう。二次災害を防止する措置や、過失割合に関する理解も大切です。

 

ぶつけた車を売却する際は、想像よりも低い買取額を提示されるかもしれません。「少しでも高く売りたい」と望んでいる方は、ネクステージへお問い合わせください。適正な価格での見積もりを提示します。

 

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