自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

こまめに自動車のメンテナンスをしていても、ヘッドライトに黄ばみが発生することがあります。汚れが蓄積すると、夜間の運転に影響が出るどころか、車検に通らないなどのリスクが発生する場合もあります。

 

そこで今回の記事では、自動車のヘッドライトに黄ばみがあって困っている人に向けて、その原因や対処法を解説します。乗り換えの検討など、メンテナンス費用を抑えるための方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.自動車のヘッドライトに黄ばみができる原因とは?

2.自動車のヘッドライトの黄ばみを放置するリスク

3.自動車のヘッドライトの黄ばみを落とす方法

4.自動車のヘッドライトの黄ばみ対策に役立つDIYアイテム

5.自動車のヘッドライトの黄ばみはプロへの相談もおすすめ!

6.自動車のヘッドライトの黄ばみを予防する方法

7.黄ばみが気になる時は自動車の乗り換えも検討しよう!

8.まとめ

 

■POINT

 

・自動車のヘッドライトに黄ばみができる原因は「樹脂の劣化」「紫外線による劣化」「ライトの熱による劣化」「傷に汚れが溜まる」の4つ!

・ヘッドライトの黄ばみは自分でも処理できるが、プロに依頼するという選択肢もある!

・黄ばみとりやメンテナンスの展開で中古車に乗り換えるのもおすすめ。ネクステージなら豊富な在庫からお気に入りの1台が選べる!

 

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車のヘッドライトに黄ばみができる原因とは?

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

 黄ばみを落とす方法を知るためには、まずは黄ばみの原因を理解しておくことが大切です。そうすることでより効果的に落とす方法が分かるでしょう。

 

黄ばみの原因はひとつではなく、いくつかの原因が重なることもあります。丁寧に扱っていても黄ばんでしまうのは、カバーに使用する素材が原因です。ここでは、黄ばみが起きる4つの原因を確認しましょう。

 

樹脂が劣化する

黄ばみの原因のひとつは樹脂の劣化です。昔のヘッドライトのカバーはガラス製品を使っていましたが、最近ではポリカーボネートが使われています。

 

ポリカーボネートは一般的なガラスの250倍以上の耐衝撃性を持っているといわれ、衝突事故が発生した場合でも破片があまり飛び散りません。事故を防ぐ点では便利なポリカーボネートですが、樹脂でできているので劣化してしまうことが欠点です。樹脂が劣化すると黄ばんだように見えてきます。

 

紫外線で劣化する

黄ばみの主な原因は紫外線です。ポリカーボネートは紫外線を浴び続けると劣化してしまいます。劣化を防ぐために表面はコーティングされていますが、コーティングが落ちてくることは避けられないでしょう。すると紫外線を吸収し、黄色に変色してしまいます。

 

自動車を紫外線から守る方法として、車にカバーをかける、駐車場に屋根を取り付けるなどの方法があります。

 

ライトの熱で劣化する

ライトの熱も黄ばみの原因のひとつです。ポリカーボネートは120℃~130℃の熱にも耐えられますが、夜間時にライトを使い続けると少しずつダメージを受けてしまいます。

 

運転後にヘッドライトを触れたら、やけどをしそうなくらいに熱くなっていることもあるでしょう。特に渋滞時に関しては、風による冷却効果がないのでヘッドライトが熱を持ちやすく、黄ばみの原因になります。

 

小さな傷に汚れが付く

小さな傷による汚れも黄ばみの原因です。ヘッドライトは自動車の前方に取り付けているので、悪路や雪道などを走行すると小石などで傷が付いてしまいます。最初は目立たないような小さな傷でも年月を重ねると大きくなり、そこに付着した汚れは簡単には取れません。

 

またポリカーボネートは、強い衝撃には耐えられるもののガラスよりも強度が低いので傷が付きやすい素材です。そのため注意しながら走行しても、小石などによる傷は付いてしまうでしょう。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車のヘッドライトの黄ばみを放置するリスク

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

自動車のヘッドライトの黄ばみを確認しても、忙しいからといって放置してしまう方もいるでしょう。しかし黄ばみの放置は、思わぬリスクをはらんでいます。

 

場合によっては車検には通らなかったり、ヘッドライトレンズの交換が必要になったりするケースもあるため、注意が必要です。ここでは自動車のヘッドライトの黄ばみを放置するリスクを、2つのトピックに分けて解説します。

 

車検に通らなくなる可能性がある

自動車のヘッドライトの黄ばみを放置すると、車検に通らなくなる可能性があります。黄ばみなど汚れが蓄積していき、ライト自体が劣化するためです。

 

一定のレベルを超えて黄ばみが進行すると、ライトの光が遮られてしまいます。するとライトによって照らす力が弱くなってしまい、十分な光量を確保できなくなってしまう可能性も。車検には光量のチェック項目があるため、あまりにもひどい状態だと、車検に通らないリスクがあります。

 

ヘッドライトレンズの交換が必要になる

ヘッドライトの黄ばみを放置すると、蓄積した汚れがレンズの内側まで入ってきます。そうなればライト自体が機能しなくなるため、ヘッドライトレンズの交換が必要になるでしょう。

 

ヘッドライトレンズを交換する場合、手間だけでなく交換費用もかかってきます。忙しい人やお金に余裕がない人にとっては大きな痛手となるでしょう。ヘッドライトの黄ばみを放置しておくと、さまざまなリスクが発生することを認識しておくのが大切です。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車のヘッドライトの黄ばみを落とす方法

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

 ヘッドライトが黄ばむ理由を知った後は、実際に落とす方法をチェックしましょう。ヘッドライトの黄ばみに最も効果的な方法は研磨です。ただしやみくもに研磨すると、ヘッドライトの表面を傷つけてしまいます。そのためヘッドライトの素材でもあるポリカーボネートに適した研磨剤を用いることが重要です。

 

黄ばんだままだとヘッドライトの交換が必要になる

黄ばんだ状態ではあるものの、ドライブには支障が出ていないので修理せずに放置する方もいるでしょう。しかし新車の状態と比べると光量が落ちている可能性があります。

 

加えて黄ばみを放置したために、車検に通らなかったというケースもあります。その結果、カバーだけではなくユニットの交換も必要になり、高額の修理費がかかってしまうことにもなりかねません。

 

耐水ペーパーで磨く

黄ばみを落とす方法のひとつ目は研磨することです。耐水ペーパーなら粗目から細目までそろっているので、黄ばみの強さに応じて目の粗さを使い分けられます。

 

耐水ペーパーを使うときのこつは、磨くときに水で流すことです。水を流しながら磨かないと、削りかすが傷の中に入り込んでカバーを曇らせたり、新しい傷を付けたりします。

 

コンパウンドで磨く

コンパウンドとは自動車のボディについた傷を隠す研磨剤です。耐水ペーパーも研磨剤のひとつですが、コンパウンドには研磨剤と薬剤を混ぜた液状になっています。耐水ペーパーでは平らにできなかった傷を、鏡面のようになるまで滑らかにしましょう。

 

コンパウンドを使うときには、縦横の順番で磨くのがおすすめです。円を描きながら磨くよりも傷を滑らかにできるので覚えておきましょう。きれいに磨き上がったら、ヘッドライト用のクリーナーで仕上げます。

 

ピカールを使う

ピカールとは日本研料工業が製造している金属磨き材のことで、耐水ペーパーやコンパウンドと同じようにヘッドライトの黄ばみ落としにも使用できます。

 

アルミナ系の鉱物を研磨剤の主成分としており、軽く磨くだけで黄ばみを落とせます。ピカールはホームセンターなどでも購入できるので、定期的なメンテナンスのためにもそろえておくと便利でしょう。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車のヘッドライトの黄ばみ対策に役立つDIYアイテム

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

自分で黄ばみを落とすには、アイテムをそろえておくことが重要です。ここでは、黄ばみ対策に役立つDIYアイテムを5つ紹介します。

 

それぞれには正しい使用方法があるので、あらかじめ使い方を理解しておくのが大切です。また初心者の方は失敗を避けるためにも、カー用品店などで相談しながら商品を選ぶとよいでしょう。

 

耐水ペーパー

耐水ペーパーは防水加工が施された紙やすりです。耐水ペーパーには番手が付いており、数字が小さいと目が粗く、数字が大きくなると目が細かくなっていきます。100均でも手に入るので持っておくと便利です。

 

一般の紙やすりでも黄ばみを落とすことは可能ですが、水に弱いため洗い流すときに作業を止める必要があります。洗い流した後に水気を拭いてから再度やすりをかけるのは面倒です。耐水ペーパーなら洗い流しながら使用できるので手間がかかりません。

 

コンパウンド

コンパウンドとは複合物という意味を持ちますが、カー用品では研磨剤のことです。研磨剤の粒子の大きさによって粗目や中目、細目といった種類があります。粗目のほうが削る力が強く、細目のほうは削る力が弱めです。そのため、ヘッドライトの黄ばみが強いときには粗目を使用し、黄ばみが弱いときには細めを使用しましょう。

 

粒子の大きさ以外にも水溶性と油性、ペーストタイプとリキッドタイプ(液体)の違いがあります。ヘッドライト磨きに特化したコンパウンドもあるのでチェックしてみましょう。

 

ヘッドライト用クリーナー

さまざまな種類のクリーナーが販売されており、プロ向けの本格的なものから初心者でも気軽に使えるものまであります。初めてクリーナーを使うときは、下地処理からコーティングまでがセットになっているタイプを選ぶとよいでしょう。

 

ヘッドライト用クリーナーには、研磨剤入りのタイプや傷を溶かして滑らかにする有機溶剤が入っているタイプがあります。事前に口コミをチェックしたり、カー用品店で店員に聞いたりしてから購入しましょう。

 

コーティング剤

コーティング剤とは、ヘッドライトを含む自動車のボディの仕上げ材です。耐水ペーパーやコンパウンドを使って黄ばみを落としても、時間が経過すると再び黄ばみが生じます。これを防ぐためには、コーティング剤を使ってヘッドライトを保護するとよいでしょう。

 

カー用品店ではさまざまな種類のコーティング剤がありますが、購入する際には耐久性をチェックしましょう。        加えてコーティング剤の容量や施工可能な回数で比較するとコストパフォーマンスも測れて、最適なコーティング剤を見つけられます。

 

保護フィルム

黄ばみを防ぐもうひとつの方法は保護フィルムです。プロテクションフィルムとも呼ばれており、飛び石や土の汚れなどからガードします。加えて保護フィルムにはUVカット機能が付いており、紫外線からもガードします。

 

商品によっても異なりますが、一般的な保護フィルムの耐久性は5年~6年です。車検に対応しているので安心して使用できます。古くなって耐久性が失われたら、新しい保護フィルムに取り換えるだけなので便利です。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車のヘッドライトの黄ばみやプロへの相談もおすすめ!

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

自動車のヘッドライトの黄ばみは、自分で処理できますが、プロへの相談もおすすめです。自分でする場合とは違い、依頼費用と引き換えに、確実に仕事をこなしてくれます。

 

長く乗り続ける愛車なら、プロに任せたいと考えている方も多いでしょう。ここではヘッドライトの黄ばみの処理を、プロに任せるメリット・デメリットを解説します。

 

プロに依頼するメリット

プロに依頼する一番のメリットは、安心して愛車を任せられる点です。自分で作業をする場合、その人の熟練度にもよりますが、ほとんどは素人が処理をすることになります。プロに相談すれば、汚れ落としもムラなくおこなってもらえるため、確実に綺麗にしたい方におすすめです。

 

また自分で作業する場合は、DIYアイテムを最初から揃えなければいけません。自宅の収納に余裕がない人や、そもそも購入するのが面倒に感じる人は、プロに任せるのが良いでしょう。

 

プロに依頼するデメリット

プロに依頼するデメリットは、高い費用がかかる点です。厳密に言えば、業者によって依頼費用は異なりますが、一般的に自分でDIY道具を揃えるよりも高くつきます。

 

また黄ばみの程度によって料金が変わるため、ひどい汚れの場合だと、より高い料金を取られる可能性があります。日頃からDIYに慣れ親しんでいて、自力での作業にある程度自身のある人は、自分でやってみる方法を検討しましょう。

 

すでにアイテムを持っている人は、「自分の力でやってみて、無理であればプロに頼む」という流れでも構いません。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車のヘッドライトの黄ばみを予防する方法

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

耐水ペーパーやコンパウンドを使えばDIYでヘッドライトの黄ばみは落とせます。しかし、時間が経過すると再び黄ばみが生じるので注意が必要です。放置しておくと再び黄ばみを磨き落とさなければならないので、黄ばみを付けないための対策を講じておきましょう。

 

ここでは、黄ばみを予防する方法を3つ紹介します。汚れを落とすことに加えて、予防する方法も覚えておきましょう。

 

ヘッドライトをコーティングする

コーティング剤を塗布するときは、ムラが出ないように丁寧に塗りましょう。ムラができてしまうと仕上がりが悪いだけではなく、耐久性が下がります。そのため、コーティング剤を少しずつ伸ばしながら塗りましょう。

 

またコーティング剤は、耐水ペーパーやコンパウンドで磨いた後に塗るのがおすすめです。小さな傷からでも黄ばみが広がることもあるので、ヘッドライトを磨いた後は、すぐにコーティング剤を塗布しましょう。

 

ヘッドライトに保護フィルムを貼る

保護フィルムを貼るときは、しわや気泡に注意しましょう。しわが残ってしまうと、耐久性が落ちる可能性もあります。

 

保護フィルムをきれいに貼るには、霧吹きタイプのスプレーボトルと中性洗剤を用意しましょう。スプレーで水に溶いた中性洗剤を接着面に吹きかけておくと、しわが取れやすくきれいに貼れます。

 

もしも気泡が発生したときは、指や手のひらを使いながらゆっくりと押し出します。なお保護フィルムを貼る際には、傷を防ぐために前もって洗車しておきましょう。

 

駐車時に紫外線が当たらないようにする

普段の心がけによっても黄ばみを防げます。おすすめの方法は、駐車時に紫外線が当たらないようにすることです。日陰のある場所に駐車をしたり、地下駐車場を利用したりすることで保護できるでしょう。

 

しかし、屋根のない駐車場を利用している場合には、紫外線の影響を受けてしまうでしょう。そのような場合、ボンネット保護カバーを使えば紫外線や汚れなどをガードできます。カー用品店で購入できるので、ぜひ使ってみましょう。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

黄ばみが気になる時は自動車の乗り換えも検討しよう

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

ヘッドライトに異常が生じている場合は、思い切って車の乗り換えを検討してみるのもおすすめです。例えば黄ばみとりと同じ時期にメンテナンス費用が発生する場合は、乗り換えることで費用を安くできます。

 

また中古車であれば本体価格も安いため、比較的安価に乗り換えができます。ここでは中古車の乗り換えがおすすめな理由や、ネクステージのサービスについて解説しましょう。

 

メンテナンス費用を抑えられる

黄ばみの処理をすると同時に、定期的なメンテナンスが発生することもあるでしょう。その際に車の乗り換えを行えば、黄ばみとり費用とメンテナンス費用が浮くため、お得に車の乗り換えができます。

 

特に長く続けて車に乗っている場合、故障する部分も多く、メンテナンス費用が高くつくケースも。こうしたメンテナンス費用を抑えられるのが、中古車に乗り換えをする大きなメリットです。

 

ネクステージなら豊富な車から選べる

ネクステージは全国に店舗を展開しており、豊富な在庫を取り揃えています。年式やグレードなど、さまざまなこだわり条件で探せるため、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。

 

ネクステージは事故車や修復歴車のような、トラブルの多い車両は一切取り扱っておりません。良質な中古車のみ取り揃えておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。他店に気になる在庫があれば、最寄りの店舗へのお取り寄せも可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

まとめ

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

今回の記事では、自動車のヘッドライトに黄ばみができる原因や、その対処法などを解説しました。汚れを放置していると、車検に通らなくなったり、ヘッドライトレンズの交換が必要になったりする場合があります。黄ばみを見つけたら必ず対処しましょう。

 

また黄ばみの処理やメンテナンスを実施するタイミングで、中古車への乗り換えもおすすめです。ネクステージには良質な中古車が揃っており、全国の在庫から選べますので、ぜひ一度ご来店ください。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車のヘッドライトの黄ばみを綺麗にするには?汚れる原因や対策方法を解説

簡単ネット予約はこちら!

 

ページトップへ