車の窓ガラスにできる水垢とは?取り方や手順・付きにくくする方法を解説

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車の窓ガラスにできる水垢とは?取り方や手順・付きにくくする方法を解説

車の窓ガラスにできる水垢とは?取り方や手順・付きにくくする方法を解説

車のボディや窓ガラスに付着する水垢は、そのまま放置しておくと取れにくくなる厄介なものです。また、水垢の種類によって除去方法が異なり、それぞれに合った対処法が必要になります。

 

こちらの記事では、水垢の種類や水垢を除去する方法・手順、水垢をつきにくくする方法などについて解説します。自分では落とせない水垢を除去する方法や、愛車をきれいに保つためのコツについても紹介します。

 

※目次※

1.車の窓ガラスにできる水垢とは?

2.車の窓ガラス・ボディについた水垢の取り方

3.車の窓ガラス・ボディについた水垢落としの手順

4.車の窓ガラス・ボディに水垢がつきにくくする方法

5.車の窓ガラス・ボディについた水垢が落ちない場合は?

6.車の水垢落とし・コーティングはネクステージがおすすめ!

7.まとめ

 

■POINT

 

・車にできる水垢は水性と油性の2種類。それぞれに合った対処法で除去することが必要

・水垢を防ぐためにはこまめな洗車や屋内での車保管、コーティングなどが有効

・ネクステージの「弾スプラッシュコーティング」は高い耐久性と撥水性が特徴で、水垢や車体の劣化などを防ぐ効果がある

 

 

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車の窓ガラスにできる水垢とは?

車の窓ガラスにできる水垢とは?取り方や手順・付きにくくする方法を解説

車にできる水垢には2つの種類があり、具体的には水性と油性に分かれています。どちらも同じように見えますが、原因が違うため講じる対策も異なります。

 

水垢のタイプが違えば、落とし方も違いますから、どちらの水垢が原因で汚れているのかを見極めることがポイントです。まずは水垢の種類の違いについて把握しておきましょう。

 

車の窓ガラスにできる水垢は水性

車の窓ガラスにできるのは「水性」の水垢です。大気中に舞っている大小さまざまなホコリがガラスに溜まり、雨で流されることによって水垢が発生します。

 

雨水で汚れがすべて流れてしまえばよいのですが、実際には流れ切らなかった水分がガラスに残留してしまいます。それらが乾燥するときに水に含まれていた汚れがガラスに残り、水垢として浮き出てしまうのです。

 

ウロコ状の水垢の原因は?

車の窓ガラスに付着するウロコ状の水垢は、水道水に含まれるカルシウムやミネラル成分が原因で発生します。これらの成分は乾燥すると結晶状になるのが特徴です。水垢で白く曇る浴室の鏡などと同様に、スポンジではなかなか落としにくくなります。

 

フロントガラスにウロコ状の水垢ができると視界が悪くなるので、早めに取り除きましょう。水垢の発生を抑えるためには、窓ガラス用の撥水剤を日頃から使用するのもおすすめです。

 

車のボディにできる水垢は油性

このパターンの水垢は「油性」のものと判断できます。この原因になるのは、ワックスやコーティングです。これらの成分が雨によって流れ、成分だけがボディに残留してしまい、水垢になってしまいます。

 

ワックスやコーティングを施した記憶がなくても、ボディに水垢ができることがあります。車には防水を目的にグリースなどのオイルが使われており、時間の経過とともにこれらの油が落ちて、ボディに汚れをつける恐れがあるのです。

 

洗車をしてきれいにしたはずなのに、なぜかボディに汚れが出てしまったという場合には、油性の水垢が原因と考えるといいでしょう。

 

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車の窓ガラス・ボディについた水垢の取り方

車の窓ガラスにできる水垢とは?取り方や手順・付きにくくする方法を解説

汚れがまだ軽い状態であれば、車の水垢は自分自身の手でも落とせます。症状に悩まされることになったのが最近でしたら、なるべく早く対策を行うことが重要です。

 

対策に使えるアイテムは、どのご家庭でもひとつはあるものばかりです。試すだけの価値はありますから、業者に依頼するよりも前に次の方法を試してみてください。

 

カーシャンプーで落とす

ついて間もない軽い水垢なら、市販されているカーシャンプーを使って簡単に落とせます。水性、油性のどちらにも対応できるので、真っ先にカーシャンプーを使って対策してみましょう。

 

カーシャンプーは、その名前のとおり車にとってダメージの少ない洗浄液を使用するため、正しい方法で洗えばガラスにもボディにも傷をつけません。擦るように洗うのではなく、自分の頭皮や肌と同じように、優しくクルクルと洗うことがポイントです。

 

台所用洗剤で落とす

カーシャンプーでは落ちない少し頑固な汚れの場合は、台所用洗剤を使うときれいになる場合があります。ただし車にとって強力すぎますので、水で10倍くらいに薄めて、必ず泡立ててから洗浄液として使いましょう。

 

もともと台所用洗剤は車を洗うことを想定して作られていないので、水で流しにくいという欠点があります。洗剤の洗い残しがあると、むしろ水垢以外の汚れをつけてしまう恐れがありますから、ゆっくり時間をかけて洗浄することが大切です。

 

台所用洗剤は、とくに油性の水垢に対して効果を発揮します。台所用洗剤はわざわざ買いに行かなくても常備されていることが多い点もメリットです。ボディについた汚れが落ちない場合には、この方法を試してみましょう。

 

お酢・クエン酸で落とす

台所用洗剤は油性の水垢に効きますが、水性の水垢に効きやすいアイテムとなるのが「お酢」や「クエン酸」です。水性の水垢の原因であるミネラルやマグネシウムはアルカリ性なので、お酢やクエン酸による酸性の力を借りると中和し、汚れが落ちやすくなります。

 

お酢やクエン酸は、キッチンペーパーなどに染み込ませて、汚れがついている場所に付着させるという落とし方が基本です。水で希釈させて洗い流すという方法を選んでも構いません。

 

注意点としては、酸がボディにつくと錆の原因になってしまうことを挙げられます。お酢やクエン酸が効果を発揮するのはガラス部分だけです。これ以外の場所に酸や酸を含んだ水が付着しないように注意しましょう。

 

クリーナーで落とす

これまでに紹介したアイテムで落ちない水垢は、非常にしつこくこびりついてしまっています。そのまま頑張って続けても落とすことが難しく、強力なクリーナーを使って水垢の除去をするほうがおすすめです。

 

クリーナーはカーショップなどで販売されていて、誰でも簡単に使えます。おすすめの水垢クリーナーは「3M」と「ソフト99」という2種類です。どちらもメジャーな商品で、ネットショップでも手に入ります。

 

3Mにはコンパウンドが配合されていることが特徴で、ボディの表面を軽く削りながら洗浄できますので、水垢を元から断ち切れます。ソフト99にはコンパウンドは含まれていませんが、ウェットティッシュ感覚で使えますので、使い勝手が良く便利です。

 

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車の窓ガラス・ボディについた水垢落としの手順

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水垢を落とすために必要なアイテムを整理できたら、今度は実際に水垢を落とすというステップに移りましょう。窓ガラス編とボディ編の2種類に分けて、手順を解説します。

 

今回は今すぐにでも洗浄できるように、お酢を使う方法と台所用洗剤を使う方法の2種類を紹介します。道具が揃ったら、以下の方法で水垢落としを試してみましょう。

 

窓ガラス編

窓ガラスの汚れには酸が有効ですので、どこの家庭にもあるお酢を使って洗浄してみましょう。窓ガラスの水垢落としに必要なアイテムは、お酢のほかにキッチンペーパー、霧吹き、タオルという4点だけです。

 

まずは霧吹きの中にお酢を入れて準備します。ニオイが気になるという場合や、少し強さを押さえたいという場合は、水と混ぜて希釈してから使いましょう。お酢の準備ができたら、汚れている場所にキッチンペーパーを押し当てて、その上にお酢を吹きかけていきます。

 

お酢が接着剤のような役割を果たし、キッチンペーパーがガラスに張りつきますので、そのままの状態で10~15分程度放置します。この間にアルカリ性の汚れをお酢の酸性が中和させて、汚れを落としてくれます。

 

15分程度が過ぎたら、ゆっくりとキッチンペーパーを剥がし、タオルを使って丁寧に拭いていきます。お酢がガラスに残ってしまうと、ボディに流れ落ちて錆を作る恐れがありますので、時間をかけて丁寧に仕上げることがポイントです。

 

ボディ編

ボディの水垢を落とすときに必要なアイテムは、台所用洗剤とスポンジ、タオル、バケツという4点のみです。台所用洗剤をカーシャンプーのように使う方法ですので、まずはたっぷりの水をバケツに汲み、その中に台所用洗剤を混ぜて洗浄液を作りましょう。

 

お手製のカーシャンプーができたら、スポンジを使って水垢のついている箇所を洗います。このときにあまり強い力を入れてしまうと、ボディに傷がつく恐れが出てしまいますから、優しく撫でるようにシャンプーをすることが大切なポイントです。

 

シャンプーをしながらボディの様子を確認して、水垢が落ちていれば洗浄が成功している証です。汚れが落ちるまで、洗浄液をスポンジにつけて、そのスポンジでボディを洗うことを繰り返します。

 

最後に丁寧に泡を洗い流したら、洗浄は完了です。乾いた後に再び水垢が浮かび上がってしまうことがありますが、この場合は自力での洗浄を諦めましょう。無理に落とそうとして力を入れると、塗装そのものを落としてしまいかねません。

 

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車の窓ガラス・ボディに水垢がつきにくくする方法

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できてしまった水垢を放置しておくと時間が経つにつれて落ちにくくなり、落とすための手間が大きくなってしまいます。早めのメンテナンスはもちろん、水垢ができないように対策することが重要です。

 

ここでは、水垢を防ぐために効果的な方法を3つ紹介します。できることから試して、水垢が発生するリスクを少しでも減らしましょう。

 

頻繁に洗車を行う

頻繁に洗車をしていても水垢は発生してしまいますが、発生して間もない水垢は比較的簡単に落とすことができます。水性・油性にかかわらず水洗いで落とせるので、水垢が蓄積する前にメンテナンスすることが大切です。

 

また、雨の中を走行した後は、車体を軽く水洗いし乾いたマイクロファイバータオルでサッと拭き取るだけで水垢がつきにくくなります。

 

車を屋内で保管する

水垢の原因となることが多いのは雨と風ですので、雨風が直接当たらない環境で車を保管することが最も効果的です。屋外の駐車場ではなく、地下の駐車場やガレージを利用できるのであれば、そちらを優先して使用しましょう。

 

屋根つきの駐車場が効果的である一方、カーポートは完璧に車を守ってくれるとはいえません。たしかに一定の効果はありますが、風を食い止めることはできませんし、風向きによっては雨を浴びてしまう可能性が高いためです。

 

どうしても屋外で保管せざるを得ないという場合は、車全体を覆うカバーをかけることで、雨風の被害から守れます。

 

コーティングする

水垢は、コーティングがないボディほど付着しやすいため、水垢を跳ね返せるコーティングは有効な対処法になります。コーティング剤には市販のタイプもありますので、カーショップなどで購入して試すというのも手です。

 

コーティングさえしてしまえば、無理に屋内で保管しようとしたり、カバーをかけて保管したりしなくても済みます。水垢だけではなく、そのほかの汚れやトラブルからも車を守りやすくなることもメリットです。

 

より強力なコーティングを施したいという場合は、業者への依頼がおすすめです。業者は、自分では難しい本格的な「ガラスコーティング」を実施します。この効果は非常に高く、これ以上にないほど水垢をブロックできるベースを生み出せます。

 

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車の窓ガラス・ボディについた水垢が落ちない場合は?

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自分で水垢を除去しようとしても、頑固なものはそう簡単には落ちません。必要な道具を揃える手間や体力も必要になりますが、確実に汚れが落とせるという保証もないでしょう。そのため、はじめから専門業者に頼るという方法もあります。

 

水垢除去をしてもらえる専門業者にはディーラーやガソリンスタンド、コーティング業者などがあります。費用相場などもチェックし、自分に合ったところを選びましょう。

 

ディーラー

ディーラーでは洗車の一環として水垢の除去を組み込んでいます。水垢除去単体で利用することはできない場合が多いのですが、洗車を依頼すれば、自動的に水垢にも対応してもらえます。

 

ディーラーに戦車を依頼して水垢を取り除く場合の費用は、2,000~6,000円が相場です。外車ディーラーなどの場合はさらに高額になることもありますので、必ずしもこの範囲内で洗車が終わるとは限りません。

 

ディーラーは洗車に慣れていますから、水垢落としのノウハウも蓄積されています。愛車を購入したお店に洗車を任せられることも、利用するメリットといえるでしょう。

 

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも洗車を受けつけており、コーティングを追加することによって今後の汚れや水垢を予防しやすくなるというメリットがあります。実績がある大きめのガソリンスタンドを利用するといいでしょう。

 

コーティングはディーラーでは基本的に行っていないサービスですので、その分だけ料金も追加されます。目安としては5,000~15,000円が費用相場となり、格安で水垢に対応できるとはいえません。

 

料金は高額になりますが、水垢汚れによる悩みを何度も繰り返してしまうことを避けたいという方にはおすすめです。水垢以外の傷も予防しやすくなります。

 

コーティング業者

コーティングを専門的に請け負っている業者でも、水垢落としと同時にコーティングを行い、ボディを強化することが可能です。費用はガソリンスタンドとあまり大差がなく、7,000~15,000円前後と見積もっておけば問題ありません。

 

専門業者に依頼するメリットは、コーティングに高いクオリティを期待できることです。ガソリンスタンドとは違い、経験を重ねたプロのスタッフがコーティングを実施するため、ムラがなくきれいいな状態に仕上げてもらえます。

 

品質重視なら利用する価値があります。あまり頻繁に行うメンテナンスではないからこそ、高いクオリティを求めてみてもいいでしょう。

 

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車の水垢落とし・コーティングはネクステージがおすすめ!

車の水垢を落とし、しっかりとしたコーティングを施したい方におすすめなのが、ネクステージの「弾スプラッシュコーティング」です。塗装表面にとても透明度の高いガラス被膜を形成することで、水を弾き水垢ができにくくなるという特徴があります。コーティング前には汚れや水垢、引っ掻き傷などを徹底的に除去し、きれいな状態で行います。

 

安価なポリマー系のコーティングは長くても半年程度しか保ちませんが、こちらのコーティングは6年程度の耐久性があります。高い撥水性があり、後々のお手入れも簡単に済むようになるでしょう。また、紫外線や酸性雨などから車を守る効果もあるため、車体の劣化や色あせを防ぐことができます。

まとめ

車の窓ガラスにできる水垢とは?取り方や手順・付きにくくする方法を解説

水垢は自動車にとって付着しないようにするべきです。コーティングは新車のみならず中古車に対しても有効ですので、購入後はなるべく早くコーティングを実施して車へのダメージを防ぎましょう。

 

ネクステージには国家資格保有の整備スタッフが在籍しており、販売前には車の外側と内側をしっかりとメンテナンスしています。劣化しにくく長く乗れる車をお求めいただけますので、中古車購入の際はぜひお近くのネクステージにお越しください。

 

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