自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

自動車整備士とは、整備工場や民間の車検場といった場所で、主に車の整備や点検を行う職業です。車が好きな人の中には、自動車整備士を目指したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、自動車整備士の仕事内容や整備を依頼する際の注意点などを解説していきます。自動車整備士は道路運送車両法に基づいた国家資格で、一定の条件を満たした上で試験に合格する必要があるのが特徴です。この記事を読めば、質の良いサービスを受けるためのポイントも分かるでしょう。

 

※目次※

1.自動車整備士の仕事内容を解説!

2.自動車整備士になる方法

3.修理や整備を依頼する際の注意点

4.信頼ある整備工場へ依頼しよう

5.まとめ

 

■POINT

 

・自動車整備士は、タイヤのパンク修理や各種点検作業だけでなく、状況に応じて顧客へのアドバイスやサポートも行う!

・自動車整備士になるためには、国土交通大臣が指定した専門学校に通う、または認証工場や指定工場で実務経験を積むことが必須!

・修理や点検を依頼する際には、経験豊富な自動車整備士が在籍する整備工場を選ぶことが大切!

 

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車整備士の仕事内容を解説!

自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

定期的に車検や点検を依頼していても、自動車整備士の詳しい仕事内容を知らない人も多いのではないでしょうか。

 

自動車整備士の仕事内容は幅広く、単に車検や定期点検といった業務だけにとどまりません。ここでは自動車整備士の主な仕事内容をご紹介します。

 

自動車整備の仕事とは

自動車整備士の仕事は、車の整備はもちろんのこと、車検などにおける法定点検整備や板金塗装など多岐にわたります。働く場所は自動車整備工場がメインです。整備工場は、大きく認証工場と指定工場の2つに分類されます。

 

この2つの大きな違いは、車検に対応しているかどうかです。指定工場では車検まで担当できますが、認証工場では整備や点検にとどまります。どちらも自動車整備士を一定数配置することが義務づけられているものの、指定工場に比べると認証工場の方が審査基準は厳しくなっています。自動車整備工場における自動車整備士の主な業務は、次の6つです。

 

・タイヤのパンクを修理する

・エアコンを修理する

・ボディのへこみを修理する

・自動車の点検を行う

・分解整備を行う

・お客様の相談に応える

 

自動車整備士は誰でもなれるわけではなく、道路運送車両法に基づいた試験に合格した国家資格の有資格者です。車の点検や修理は国家資格を有した自動車整備士が作業してくれるため、ドライバーは安心して任せることができます。

 

タイヤのパンクを修理する

車のタイヤがパンクしてしまったときには、最寄りの自動車整備工場に駆け込む人も多いのではないでしょうか。このような場合、自動車整備士が修理を担当します。

 

自動車整備工場では、自動車整備士がパンクしたタイヤの状態を確認し、修理や交換の可否を判断するのが一般的です。交換の場合は買い替えが必要ですが、修理で済む場合はタイヤの破損個所をふさぐ作業が実施されます。

 

エアコンを修理する

近年は猛暑が続いており、夏季にエアコンが故障すると熱中症のリスクが高まるので注意しなければなりません。エアコンが故障した場合、自動車整備工場に依頼すると自動車整備士が修理してくれます。

 

エアコンが故障する原因は、コンプレッサーの不具合やサーモスタットの故障、冷媒ガスの不足などさまざまです。自動車整備士はドライバーから症状をヒアリングした上で原因を解明し、修理に必要な作業を行います。冷媒ガスの不足が原因の場合は、ガスを充填することで対処可能です。

 

ボディのへこみを修理する

駐車時や運転操作の誤りで自損事故を起こしてしまった場合、ボディに傷やへこみがついてしまうことも少なくありません。小さな傷やへこみであれば自分でも修理できますが、ダメージが大きい場合や綺麗な仕上がりを求める場合は、自動車整備工場に依頼するのがおすすめです。

 

自動車整備工場では自動車整備士が傷やへこみの状態を確認し、最適な修理方法を提案してくれます。傷やへこみの場合、凹凸がある部分をパテで埋めることから作業をスタートし、塗装や研磨で完成させるのが一般的です。

 

自動車の点検を行う

自動車整備士の仕事内容には日常点検だけでなく、車検や法定点検といった各種点検が含まれています。車を使う際には、ブレーキの踏み具合やランプ切れの有無といった日常点検を自分で行っている人も多いのではないでしょうか。

 

自動車整備士に日常点検を依頼した場合、エンジンベルトの緩みやオイル漏れといった細かい部分までチェックしてくれます。問題のある部分については、必要に応じて修理や部品交換も任せることも可能です。車検時に実施する24か月点検は56項目に及ぶ点検が必要なため、知識や経験が豊富な自動車整備士に依頼すると安心でしょう。

 

分解整備を行う

分解整備とは、必要に応じて各種パーツを取り外して修理や点検を行う作業のことです。分解整備が必要になるのは、次のようなケースが例としてあげられます。

 

・エンジンを取り外してから整備や改造が必要な場合

・タイロッドエンドを取り外してから作業や改造が必要な場合

・ディスクキャリパやブレーキドラムといった制動装置を取り外してから作業や改造が必要な場合

 

なお、車から取り外したエンジンだけが作業対象の場合は、分解整備とは呼びません。

 

お客様の相談に応える

自社の整備工場を備えた自動車販売店の場合、顧客の相談に応じる専任スタッフが配属されているケースも少なくありません。しかし、働く場所によっては、自動車整備士自身が顧客の相談に応じることもあります。具体的には、車検・定期点検の案内や店頭での接客といったフロント業務です。

 

技術的なアドバイスやサポートは、フロントを任された専任スタッフでは対応しきれないこともあります。このような場合、自動車整備士が持つ車に関する知識や経験を活かして、顧客の悩みに対するアドバイスをしてくれるケースがあるでしょう。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

自動車整備士になる方法

自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

普段から自分で車検を通していたり、車いじりが好きだったりするなら、自動車整備士になりたいと考える人も多いのではないでしょうか。自動車整備士になるためには車に関する専門知識が必要で、国家資格に合格しなければなりません。

 

狭き門をくぐった自動車整備士は自動車整備工場には欠かせない存在です。自動車整備士を多く抱えた業者は信頼性が高いといえるでしょう。ここでは、自動車整備士になる方法を解説していきます。

 

専門学校に行く

自動車整備士になるには、専門学校に通う方法と自動車整備工場で実務経験を積む方法のいずれかを選択しなければなりません。専門学校に通う場合、次のような手順を踏む必要があります。

 

1.国土交通大臣が指定する自動車整備に特化した専門施設や養成学校に入学・卒業

2.二級自動車整備士の受検資格を取得

3.二級ガソリン自動車整備士といった二級自動車整備士以外の二級資格を取得

4.3年間の実務経験を積む

5.一級自動車整備士の受検資格を取得

6.国家試験に合格

7.就職

 

4年制の専門学校や大学校で専門過程を修了すると、卒業時に一級自動車整備士の受検資格を取得できます。

 

実務経験を積む

専門学校に通わなくても、実務経験を積むことで自動車整備士を目指すことができます。ただし、三級自動車整備士の受検資格を取得するためには、高校で自動車や機械に特化した過程を修了しておくことが必要です

 

認証工場や指定工場で1年以上の実務経験を積むと、三級自動車整備士の受検資格が取得できます。二級自動車整備士の受検資格は、3年以上の実務経験が必要です。一般的な整備工場では実務経験を積んでも受検資格を取得できない可能性があるため、働く場所が認証工場や指定工場であることを確認しておくようにしましょう。

 

自動車整備士の魅力

自動車整備士は車に関する知識や技術を身につけることができるため、生粋の車好きが多いといわれています。日々、多くの車が安全に走行できているのは、自動車整備士が事故やトラブルを未然に防ぐために邁進しているからだといえるでしょう。

 

そのため、自動車整備士は、車に乗るすべての人の命を守るといった使命感を感じることができる職業です。

 

最近では環境性能の高いハイブリッドカーが増えています。ハイブリッドカーの場合、より高度な知識や技術が求められるハイブリッドプロ認定資格を有した自動車整備士による整備が必要です。このように、車を取り巻く最先端の技術に触れられることは、自動車整備士の魅力のひとつです。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

修理や整備を依頼する際の注意点

自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

車の修理や整備を自動車整備士が在籍する自動車整備工場に依頼する場合、まずは見積もりを提示してもらうことが大切です。修理や整備にかかる費用が想像以上に高いケースもあります。

 

見積もりを提示されたときには各項目をきちんと確認し、修理や整備が本当に必要かどうか見極めることも大切です。口頭での見積もりでは契約後のトラブルにつながる可能性も少なくないため、見積もりは必ず書面で提示してもらうようにしましょう。

信頼ある整備工場へ依頼しよう

 

車の整備や点検は、安全に走行するためには大切なことです。すべての自動車整備士は国家資格を有しているので信頼できますが、経験豊富な自動車整備士が在籍する自動車整備工場を選べば、より安心感も高まるでしょう。

 

ネクステージでは、国土交通省の認可を受けた指定工場と認証工場を有しています。実務経験が豊富な自動車整備士が数多く在籍しており、車の点検や修理を丁寧に行うので安心です。車の点検や修理の依頼先でお困りなら、ぜひネクステージにご相談ください。

まとめ

自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

車の修理や点検を依頼する場合、信頼と実績が豊富な大手業者を選ぶことが大切です。ネクステージは1998年の設立以降、長年の実績と大手業者としての信頼があります。

 

車検については、早期予約割引や平日入庫割引といったさまざまな割引サービスを用意しているのも特徴です。毎日の通勤などで代車が必要な場合は、新しく清潔な車の無料貸し出しも行っています。車の修理や整備、車検の依頼先をお探しなら、ぜひネクステージにご相談ください。

 

ネクステージの安心格安車検のご案内・無料見積り予約 >

 

自動車整備士の仕事内容を解説!整備士の現状や魅力とは

 

簡単ネット予約はこちら!

 

ページトップへ