車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

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車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

車を持つうえで絶対に避けられないのが車検です。新車であれば3年後、以降2年ごとに車検を受けなければなりません。「車検費用が高すぎる」「もう少し安く受けたい」と感じており、車検代行を検討している方も多いのではないでしょうか。

 

車検代行は車検を安く早く通すために便利ですが、いくつかの注意点もあります。そこで今回の記事では、車検代行を検討している方に向けて、車検代行のメリットや注意点を解説します。車検代行以外にも車検費用を安くする方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.車検代行って何?

2.車検代行を利用することで得られるメリット

3.車検代行を利用する際の注意点

4.車検代行の利用が向いているのはどんな人?

5.車検代行の手順と費用を解説!

6.車検代行以外に費用を安くする方法はある?

7.車検をお考えならネクステージへ

8.まとめ

 

■POINT

・車検代行を利用するメリットは「車検費用を安く抑えられる」「車検を早く済ませられる」の2つ!

・車検代行は整備を行わないため、車検が不合格になったり車検後に不具合が出たりするケースもある。メリットとともに注意点も整理しておこう!

・車検を考えているなら中古車販売のネクステージにお任せください。確かな技術を持ったスタッフによる高品質な整備が受けられる!

 

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車検代行って何?

車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

自家用車を所有すると、新車購入から3年後と、以後2年ごとに車検を受けることが必要です。車検はディーラーや整備工場に依頼するのが一般的ですが、近年ではユーザー車検や車検代行を選択する方も増えています。車検代行とユーザー車検の違いや、車検代行のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

車検代行とは

「車検代行(ユーザー車検代行)」は、車の使用者の代理人が運輸支局などに車を持ち込み、使用者に代わって車検を受けてくれるサービスです。

 

ディーラーや整備工場でも使用者に代わって車検を受けてもらえますが、車検代行では多くの場合、車の点検・整備を省略します。車検代行業者によってカバーできる範囲は異なりますが、基本的には車検の手続きや検査ラインでの適合検査だけを代理してくれるのが車検代行です。

 

ユーザー車検とは

「ユーザー車検」は、車の使用者本人が検査場に予約を入れ、検査場に車を持ち込んで車検を受けることです。基本的に車検代行と内容は同じですが、車検を受けるのが使用者か代理人かという違いがあります。

 

ユーザー車検を代理してくれるのが車検代行と考えましょう。車検を通すには点検・整備を必要とするケースもありますが、ユーザー車検の場合はディーラーや整備工場に依頼しないため、通るかどうかは自己責任です。

 

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車検代行を利用することで得られるメリット

車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

車検代行を利用することで得られるメリットは、「車検費用を安く抑えられる」「早期に車検を終わらせられる」の2点です。一般的な車検はまとまった費用が必要なので、車検費用を安く抑えられるのは大きいでしょう。

 

ここでは車検代行で得られるメリットを、2つのトピックに分けて解説します。

 

車検費用を安く抑えられる

車検代行の最大のメリットが、車検費用を安く抑えられる点です。車検代行の際にかかる費用は、必ずかかってくる法定費用と、車検代行手数料です。法定費用には、自動車重量税や自賠責保険料、印紙代などが含まれます。

 

通常の車検でかかる法定費用以外の料金は、車検基本料や整備費用、パーツ交換代などです。しかし車検代行の場合は、細かい整備などを行わないため、車検代行手数料しか発生しません。

 

車検が終わるのが早い

車検が終わるスピードが早いのも、車検代行のメリットです。通常の車検であれば、細かい整備を行うため、車検業者に車を預けなければなりません。しかし車検代行であれば、書類や車の状態に不備がなければ、すぐに終わります。

 

お店に預ける期間が長い場合、代車のレンタルなど、ドライバー側に大きな負担がかかります。しかし早期で車検を終わらせられる車検代行であれば、代車を借りるような手間をかける必要もありません。場合によっては車検を受けた当日に車を返してもらえます。

 

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車検代行を利用する際の注意点

車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

ここまで車検代行のメリットを紹介しましたが、利用する際にはいくつかの注意点があります。強みや注意点を理解したうえで、車検代行の利用を検討しましょう。

 

ここでは車検代行を利用する際の注意点を、4つのトピックに分けて解説します。車検代行を検討している方は、下記の項目を参考にし、情報を整理しておきましょう。

 

車検が不合格となる可能性がある

まず注意しておきたいのは、車検が不合格となる可能性がある点です。車検代行は、車検の手続きや受験を代行します。何度か触れているように、車検代行では点検や整備を行いません。車の状態を確かめないまま車検を受けた結果、車検に通らないケースもあります。

 

もし車検が不合格となってしまった場合、整備や点検を実施し、再受験しなければなりません。時間が無駄になるだけでなく、車検代行業者との契約内容によっては、車検代行料を再び払う必要があります。二度手間になってしまわないよう、車検代行利用時の車の状態には、特に注意を払っておきましょう。

 

整備・点検を行わないため不具合が出るケースも

車検に合格した場合でも、のちに不具合が出るケースもあります。車検でチェックされるのは、「公道を走るための最低限の安全・環境基準に適しているかどうか」です。つまり車検に通ったからといって、その車が長く安全に走行できるものとは限りません。その時点で基準を満たしていたとしても、次の車検期間までには基準を下回ってしまう可能性があります。

 

車検代行はパーツの交換などの整備を行わないため、車検前と車検後の車の状態は一緒です。一度車検を受けた場合、次の車検までは2年間の期間が空くため、そこで不具合が出るケースも十分に考えられます。

 

車検代行の手数料が定められていない

車検代行に必要なのは、法定費用と車検代行手数料の2つとなります。法定費用は、その名前の通り法律で定められている費用なので、どの業者に頼んだとしてもその金額は一定です。しかし車検代行手数料は、一定の基準が定められていないため、業者によって大きく変化します。

 

車検代行では基本的に車検の代理を行いますが、豊富な経験からアドバイスをする業者や、自社で整備工場を所有している業者もあります。追加のサービスを提供する業者と契約を交わす場合は、「本当にそのサービスを利用する価値があるのか」をしっかりと計算しておきましょう。

 

24ヶ月点検が受けられない

自家用登録の普通自動車・軽自動車は、1年ごとに26項目の点検をする12か月点検と、2年ごとに56項目の点検をする24か月点検の実施が義務付けられています。

 

ディーラーや整備工場では車検時に24か月点検も同時に行いますが、車検代行では24か月点検は受けられません。24か月点検は車検後に行うことも可能なので、ディーラーや整備工場に24か月点検のみ依頼しましょう。

 

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車検代行の利用が向いているのはどんな人?

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車検代行の利用が向いているのは、大きく分けて「メンテナンスに慣れている人」「直近で点検・整備を受けた人」の2つです。

 

上記に当てはまる人であれば、「安い」「早い」の車検代行のメリットを最大限に受けられるでしょう。ここでは車検代行の利用が向いている人について、2つのトピックに分けて解説します。

 

車のメンテナンスに慣れている方

車のメンテナンスに慣れている方は、車検代行の利用に向いているでしょう。車検代行の一番のメリットが、車検費用を安く抑えられる点、そして一番のデメリットは、細かな整備を受けられないところです。

 

しかし、車のメンテナンスに慣れている方は、自分で車の状態をチェックできるため、安価で車検代行をしてもらいつつ適切な整備ができます。車検代行のメリットを最大限に受けつつ、デメリットをほとんど帳消しにできるため、おすすめです。

 

点検・整備から間もない方

車の点検や整備から間もない方も、車検代行の利用がおすすめです。直近ですでに点検が済んでいる場合、車検の整備で不具合が見つかる可能性は限りなく低いと考えられます。

 

また、点検や整備が終わったばかりであれば、車検後も安全に車を乗り続けられるでしょう。「車の状態をチェックする技術はないが、ちょうど点検をしてもらったばかりである」という場合は、安く車検が受けられる車検代行を検討してみると良いでしょう。

 

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車検代行の手順と費用を解説!

車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

車検代行では基本的に点検・整備を行わないため、必要であれば自身で手配します。車検代行業者によっては自社で整備工場を所有しており、車検の前後に点検・整備を依頼することも可能です。車検代行の手順や費用を見ていきましょう。

 

車検代行の手順

まずは、車検証かフロントガラスに貼られたステッカーから車検の期限日を確認し、車検の予定日を決めましょう。有効期限1か月前から当日までの間に車検が通れば、期限日から2年間、車検の有効期限が延長されます。

 

車検の予定日を決めたら、車検代行業者を比較して、納得できる条件の業者に見積もりを依頼しましょう。見積もりに問題がなければ、入庫・納車の場所や日時を決めます。

メンテナンスが必要な状態か分からない場合は、点検・整備を整備工場などに依頼するか自身で行いましょう。

 

車検に必要な書類・費用を準備したら、車検代行業者に車を預けて車検を受けてもらいます。車検に通らなかった場合は、整備工場や車検代行業者の自社工場などで点検・整備をして、再検査を受けましょう。無事に車検が完了すれば、納車後に車検証や明細書を確認します。

 

車検代行に必要な書類と費用

車検代行を利用するには、車検を受けるために必要な最低限の書類を準備します。車検証・自賠責保険証明書・自動車税納税証明書(継続検査用)と、車検証に記載されている使用者の認印を用意しましょう。

 

車検を受けるためには、自賠責保険料・自動車重量税・検査手数料という「法定費用」が必要です。法定費用の金額はユーザー車検の場合でも変わりません。車検代行料は依頼する車検代行業者によって異なります。

 

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車検代行以外に費用を安くする方法はある?

車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

車検代行やユーザー車検は車検費用を抑えるという意味では有効ですが、車検後のトラブルが心配ならディーラーや整備工場での車検がおすすめです。車検代行やユーザー車検以外で、車検費用を安くする方法を見ていきましょう。

 

法定費用は同じ

車検を受ける際には、自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料という3種類の費用がかかります。これらは法定費用と呼ばれ、誰がどのような方法で車検を受けたとしても金額は変わりません。

 

自動車重量税に関しては車体重量によって金額が変わり、排出ガス性能や燃費性能が高い車なら「エコカー減税」対象車として減税も受けられます。

 

法定費用は車検を受けるための最低限の費用です。車によって法定費用は決まるため、法定費用以外の部分で安くする方法を考えましょう。

 

定期的にメンテナンスをする

ディーラーや整備工場に車検を依頼すると、点検・整備のほか、必要に応じて部品交換や修理を行います。ディーラーではメーカー純正品を使用するため、社外品を使うこともある整備工場より高額です。

 

長期間メンテナンスをしていない車の場合は、車検時に部品交換・修理を含めて10万円以上の請求額になるケースがあります。メンテナンスが不十分なまま走行し続けると、部品の消耗を早めることに注意が必要です。

 

特にエンジンの交換・修理費用は高額であるため、長期的に見れば定期的にメンテナンスを行うのが望ましいといえるでしょう。

 

整備項目の見直し

安全なカーライフを送るためにメンテナンスは重要ですが、ディーラーや整備工場は車検時に不必要な整備を行う場合があります。特にディーラーでは目立った消耗・傷がない部品でも交換・修理しようとするのが一般的です。

 

前回のメンテナンスから日が浅い場合などには、メンテナンス自体が不要なケースもあります。見積もりの段階で整備項目をチェックし、不必要と思える項目は減らすことも検討しましょう。

 

車検を依頼する時期に注意

業者によっては車検を依頼するタイミングによって費用が変わります。ディーラーに車検を依頼する場合には、ディーラーの決算月や毎月の最終週が狙い目です。

 

決算月には車検費用を安く設定し、その年度の売り上げ・契約数を上げようとする傾向があります。毎月の最終週も同様に、売り上げ・契約数の目標達成のために、車検費用が安くなるケースも珍しくありません。車検の時期に費用が安くなる業者を探してみましょう。

 

古い車なら買い替えもおすすめ

車は古くなるほど部品の消耗が進んでおり、高額な部品交換の頻度も高くなっていきます。乗れば乗るほど車の状態は悪化していくため、古い車ほど車検費用は高額です。新車登録から13年を超えた車は自動車重量税が高くなり、さらに車検費用の負担は大きくなってしまいます。

 

維持費が高くなりすぎた古い車は、いっそ買い替えてしまった方がお得です。新しい車は走行性能・環境性能・安全性能などが高く、乗り心地も快適であるうえ、古い車より維持費も抑えられます。古い車は売却し、状態の良い中古車を安く買えば無駄がありません。

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車検は国家資格を保有した整備士が行います。さらに、店舗によっては点検・整備・検査まで一貫して行える「指定工場」であるため、車検完了まで最短約1時間という早さも魅力です。即日では車検完了しない場合でも、代車は無料で貸し出します。

 

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まとめ

車検代行とは?メリットや注意点、手順や費用を分かりやすく解説!

車検代行やユーザー車検は車検費用を抑えるという意味では有効ですが、結局は24か月点検や整備が必要です。古い車ほど車検費用が高額であるため、維持費が高いと感じたら買い替えも検討しましょう。後悔しない車検や買い替えは、実績が豊富な信頼できる業者で行うことが重要です。

 

ネクステージの整備工場は国土交通省から認可を受けた指定工場・認定工場であり、中古車販売店としての長年の販売実績に加え、大手業者として厚い信頼も獲得しています。高品質かつリーズナブルな車検や中古車購入をお考えなら、ネクステージにご相談ください。

 

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