シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

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シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

シリコンスプレーはさまざまなものに使えるお手入れアイテムです。しかし車においては、誤った使い方をすると大きなダメージを負う可能性があります。それではシリコンスプレーは車に使ってはいけないのでしょうか。

 

この記事では、車へのシリコンスプレーの正しい使い方や使用NG箇所、誤って使った際の対処法を解説します。シリコンスプレーによる正しいお手入れ方法を理解すれば、美しい愛車で豊かなカーライフを実現できますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.シリコンスプレーは車に使ってはいけないの?

2.シリコンスプレーを使ってはいけない車のパーツ

3.シリコンスプレーの使用に注意が必要な車のパーツ

4.シリコンスプレー正しいの使い方と注意点

5.シリコンスプレーを使ってはいけない場所に吹きかけてしまったら?

6.車のボディーメンテナンスはネクステージにお任せください!

7.まとめ

 

■POINT

・無溶剤タイプのシリコンスプレーであれば車に使用できる。しかしペダルやブレーキ関連部品などへの使用はNG。

・シリコンスプレーは吸い込みと火の気のあるものに注意。布に吹きかけて使うとリスクを軽減できる。

・シリコンスプレーの使用によるミスが怖い方は業者への依頼がおすすめ。ネクステージの「弾スプラッシュコーティング」は圧倒的な輝きと撥水効果を実現。

 

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シリコンスプレーは車に使ってはいけないの?

シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

シリコンスプレーは車の専用アイテムではありません。シリコンスプレーを車に正しく使うためには、どのような効果を持つのか知っておくことが重要です。以下からシリコンスプレーの効果と車への使い方を解説します。

 

シリコンスプレーの効果とは

シリコンスプレーとは、シリコンオイルを吹きかけてコーティングするアイテムです。シリコンは防水・撥水・艶出し・潤滑といったさまざまな効果があります。

 

車やバイクなどの乗り物や釣り竿などのレジャー用品のお手入れとして、幅広く使用できるアイテムです。しかしその性質上、使用できるものと使用してはいけないものがあります。車においても使用してはいけないパーツがあるため注意が必要です。

 

シリコンスプレーには2種類のタイプがある

シリコンスプレーには「石油系溶剤タイプ」と溶剤の含まれない「無溶剤タイプ」の2種類があります。

 

車のお手入れに適しているのは、無溶剤タイプです。素材を痛める心配がないため、金属だけでなくプラスチック・ゴム・紙・木材など幅広く使用できます。

 

一方の石油系溶剤タイプは、プラスチックやゴムには使用できません。潤滑作用に優れておりサビにも効果があるため、金属素材に適しています。

 

しかし石油系溶剤タイプは塗料や別のオイルコーティングを溶かしてしまうため、これらが使用されている金属部品には逆効果です。

 

車への使用は主に「ボディー」が基本

シリコンスプレーを車に使う際は、ボディー部分が基本です。ボディー部分に使うと艶が出て車体が美しく見えるうえに、撥水効果で汚れが付きづらくなります。

 

車のボディーは金属ですが、石油系溶剤タイプは使うべきではありません。車のボディーには塗料が使われているため、劣化を早めてしまいます。

 

無溶剤タイプでもボディー以外の使用は注意が必要です。詳しくは以降の項目で詳しく説明します。

 

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シリコンスプレーを使ってはいけない車のパーツ

シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

無溶剤タイプのシリコンスプレーであっても使ってはいけない車のパーツがあります。これらのパーツに使うと故障するだけでなく大きな事故につながるかもしれません。以下から紹介する使用NG箇所を、ぜひ覚えておいてください。

 

車の電装品

車に搭載されている「電装品」には、シリコンスプレーを使用してはいけません。電装品には、主にウィンカー、エアコン、オーディオ、ナビ、メーター、ウィンカー、パワーウィンドウなどが該当します。

 

電装品は電気が通らなければ動作しません。電装品に塗付すると、電気の接点にシリコンが付着し電気が通らなくなる可能性があるため、使用は控えましょう。

 

ペダル

アクセルやブレーキなどのペダルも使ってはいけないパーツです。シリコンスプレーの潤滑効果によりペダルが滑りやすくなり、思い通りの操作ができない可能性があります。

 

小さな子どもが飛び出してきたときなど、急ブレーキが必要な場面で足元を滑らせると大きな事故につながるかもしれません。自分と他者の身を守るためにも使用するのはやめましょう。

 

ブレーキ関連部品

ブレーキディスクやブレーキパッドなどのブレーキ関連用品にも、シリコンスプレーを使ってはいけません。これらは車輪に取り付けられており、ブレーキペダルを踏むとブレーキパッドがブレーキローターを挟み込みます。このとき生じる摩擦力で車が停止するという仕組みです。

 

ブレーキディスクやブレーキパッドにシリコンスプレーをかけると、ブレーキの効きが弱くなります。事故につながるリスクがあるため、使用はNGです。

 

鍵穴部分

車の鍵穴部分にも使ってはいけません。シリコンスプレーを噴射したすると油膜が形成され、ゴミやホコリが付着します。特に鍵穴は小さく複雑な構造です。内部にゴミやホコリが溜まると故障につながります。

 

スムーズに動作しないだけでなく、開錠・施錠自体が不可能になるかもしれません。潤滑効果を目的としするなら、鍵穴専用の潤滑剤を使用しましょう。

 

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シリコンスプレーの使用に注意が必要な車のパーツ

シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

次にシリコンスプレーを使用する際に、注意しなければならない車のパーツを紹介します。これらは一概に使ってはいけないわけではありません。しかし使用するデメリットや危険性も理解する必要があります。以下から詳細を見てみましょう。

 

タイヤ

汚れ落としや艶出しの目的で、タイヤにシリコンスプレーを使用する場合があります。無溶剤タイプであればゴムの劣化にも影響はありません。

 

しかし路面に設置する部分への使用は危険です。タイヤが滑りやすくなり、ブレーキを踏んだ際の停止距離が長くなってしまいます。リスクの排除に徹底するなら、タイヤへの使用自体を避けたほうがよいでしょう。

 

窓ガラス

シリコンスプレーは、撥水効果を目的として窓ガラスへの使用が可能です。しかし「塗りムラが出やすい」「ワイパーのビビり音が発生する」「効果時間が短い」「時間が経つと白っぽくなり視界を妨げる」などのデメリットがあります。

 

特に視界不良は事故につながるかもしれません。使うならこれらのデメリットがない専用の撥水剤をおすすめします。

 

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シリコンスプレー正しいの使い方と注意点

シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

シリコンスプレーを手軽に使用するアイテムと考えているかもしれません。しかし適切なパーツに使う場合にも理解しておくべきポイントがあります。ここでシリコンスプレーの正しい使い方と注意点を解説しますので、参考にしてください。

 

布などに吹きかけてから使う

シリコンスプレーは「スプレー」と名に付くことから、直接吹きかけて使用する方が多いかもしれません。しかし実際は布やティッシュに吹き付けてから使用するほうが適切です。

 

特に車に使用する場合、布で丁寧に塗り広げればほかの使用してはいけない部分にシリコンがかかりません。また直接吹き付ける場合に比べて塗りムラも防げるため、撥水効果・艶出し効果が高まります。

 

外など換気ができる場所で使う

シリコンスプレーはフッ素樹脂スプレーなどと比較すると、人体への安全性が高いアイテムです。とはいえ人は吸引するものでもありません。

 

大量に吸引すると、頭痛・嘔吐などの症状が現れる可能性があります。場合によっては呼吸困難になるかもしれません。なるべく吸い込まないように、屋外や換気ができる場所で使用しましょう。

 

火の気がある場所では使わない

シリコンスプレーの成分は可燃性があります。そのため火の気がある場所で使用してはいけません。例えばライターや火のついたタバコは危険なため、使用中の喫煙はやめましょう。

 

また直火に触れるだけでなく、火が生じる可能性があるものも避ける必要があります。火花を発生する工具や高音になった金属類は、離れた場所に置いておきましょう。

 

シリコンスプレーは万能ではない点に注意

シリコンスプレーは、手軽で幅広く使える便利なアイテムです。しかし決して万能ではありません。あらためてシリコンスプレーのデメリットを理解しておきましょう。注意しておきたいデメリットは、以下の3点です。

 

・油膜にゴミ・汚れなどの異物が付きやすくなる

・傷を防ぐ効果はあまり期待できない

・車の専用コーティングと比べると撥水・防水などの効き目は薄く効果時間も短い

 

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シリコンスプレーを使ってはいけない場所に吹きかけてしまったら?

シリコンスプレーを使ってはいけない場所に吹きかけてしまった場合は、特定のアイテムを使えば自分で除去できます。例えば頑固な汚れを落とせる「ブレーキクリーナー」やシリコンの油分を除去する「脱脂剤」などです。

 

もう少し身近なアイテムであれば「食器洗剤」や「クレンザー」も効果を発揮します。除去できるのか不安な場合は、無理せず業者に依頼しましょう。パーツを傷めずに確実に除去してくれます。

車のボディーメンテナンスはネクステージにお任せください!

シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

シリコンスプレーでの車の手入れに不安な方は、ネクステージをご利用ください。中古車販売店のネクステージは、ボディーメンテナンスのご依頼も承っています。ここでネクステージのボディーメンテナンスの魅力を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ネクステージの「弾スプラッシュコーティング」の特徴

ネクステージオリジナルの「弾スプラッシュコーティング」は透明度の高いガラス被膜を形成し、圧倒的な撥水性能と上質な艶・光沢を実現します。コーティング後は紫外線や酸性雨からボディーを保護し、愛車のコンディションと価値を保つことが可能です。

 

コーティング前には洗車・ホコリ落とし、鉄粉取り、キワ掃除、養生、研磨も行います。一般的なコーティングより効果期間も長いため、長きにわたって充実したカーライフを送りたい方はぜひご利用ください。

 

メンテナンスキットのプレゼント付き!

コーティング効果をより長く保つためには、洗車などのメンテナンスが重要です。しかし正しい製品で正しいやり方で行わなければ、車体を傷つけてしまうかもしれません。

 

ネクステージでは、コーティングをご利用いただいたお客様にメンテナンスキットをプレゼントしています。

 

・メンテナンスシャンプー

・キズ取り専用メンテナンス剤

・超撥水被膜形成コート

・マイクロファイバークロス

・丸スポンジ

・洗車スポンジ

 

メンテナンスシャンプーは洗車時、超撥水被膜形成コートは撥水が弱くなった際に、キズ取り専用メンテナンス剤は細かな傷や頑固な汚れに効果を発揮します。単品販売もしているため、ぜひ使い心地を確かめた上でご検討ください。

 

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まとめ

シリコンスプレーは車に使ってはいけない?使用NG箇所や使い方を解説

シリコンスプレーは撥水や艶出し効果があります。無溶剤タイプであれば車にも使用可能で、いつでも簡単に愛車のお手入れが可能です。

 

しかしペダルやブレーキ関連部品などの使用してはいけない箇所、火の気のある場所などの使用してはいけないシチュエーションがあります。不安な方は業者に依頼しましょう。

 

ネクステージの「弾スプラッシュコーティング」は、開発期間2年以上、配合テスト100回以上の末にたどり着いたオリジナル技術です。確かな効果を保証しますので、ぜひネクステージの専門スタッフにお任せください。

 

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