自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

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自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

ブレーキは速度を出した自動車を止めるもっとも重要なパーツになります。ここではブレーキの各部品が持つ役割や機能、システムの違いについても解説しているので、頭に入れて交換部品はサイクルを守りましょう。

 

ブレーキはオーナーでも点検できる部品があり、日頃からチェックする癖をつけるのが良いかもしれません。少しでも残量が気になったり違和感を覚えた際にはメンテナンスも得意としているネクステージに相談してください。

 

※目次※

1. 自動車のブレーキが持つ役割や仕組みとは?

2. 自動車のブレーキパッド交換時期の目安

3. 自動車のブレーキを良好に保つには関連部品のメンテナンスも大切

4. いくつか存在するブレーキの種類

5. ブレーキシステムを使用しないブレーキもある

6. 自分でもできる自動車のブレーキの点検法

7. 自動車のブレーキのメンテナンスを安く抑えるには?

8. 自動車のブレーキ点検は高品質なネクステージの格安車検で!

9. まとめ

 

■POINT

・ブレーキは自動車の重い車体を止める重要なパーツのひとつ。

・ブレーキパーツは交換サイクルをしっかり守って新品に替えよう。

・車検を利用してブレーキをメンテナンスする際にはネクステージへ!

 

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自動車のブレーキが持つ役割や仕組みとは?

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

ブレーキは大まかにわけると、車輪と同軸上にあるブレーキローターと回転を止めるブレーキパッド、ブレーキパッドを保持するブレーキキャリパーから構成されます。何tもある車を止めるには相当なエネルギーが必要で、ドライバーが踏むブレーキペダルの踏力を倍力装置(ブレーキブースターとマスターシリンダー)で昇圧させる仕組みです。

 

自動車が「止まる」ために重要な部品のひとつ

ブレーキは速度が出ている車を止めるための重要な部品です。ブレーキは自動車の重要保安部品のひとつで、摩擦の力を利用して車を「止める」役割を果たします。

 

ブレーキパッドは、このブレーキのパフォーマンスを安定させるために重要な部品です。車には倍力装置が備わっており、ペダルを踏み込むおおよそ30倍の力でブレーキを作動させます。

 

しかし摩擦の力を利用して車を止める構造上、ブレーキパッドは徐々に摩耗していきます。消耗したブレーキパッドは、車を止める力が弱まっているため定期的な交換が必要になります。また、大きな車を止めるためにはどのブレーキパーツが故障しても重大なトラブルになるので、しっかりとメンテナンスを行いましょう。

 

ブレーキペダルを踏むだけで自動車が止まる仕組み

車は軽いモデルでも1.000kg弱で、重いモデルでは2.000kgを超えます。相当な重量がある車が、高速道路の渋滞であれば100km/hから止まらなくてはいけません。考えただけでも大きなエネルギーが必要になります。

 

車のブレーキはドライバーがペダルを踏むことで制動しますが、仕組みとしてはブレーキペダルの先に付いた(最近ではブレーキ・バイ・ワイヤのモデルもあるが)倍力装置(ブレーキブースターとマスターシリンダー)が踏力を昇圧させてブレーキキャリパーに油圧を送っています。

 

倍力装置がなければドライバーは毎回力一杯ブレーキペダルを踏む必要があり、それでも止まりきれないほど自動車の前に進むエネルギーは強くなっています。

 

ブレーキの開発にあたって重視される性能

自動車メーカーにブレーキ部品を納入しているサプライヤーは国内でも数社あります。国産車の場合は、ブレーキローターとブレーキパッドが摩擦するときに生まれるブレーキダストが出るのを嫌うため、高い制動力は生み出しつつもダストを抑制するという相反した性能が求められます。

 

また、静粛性も国産車では重要な項目となります。制動力が高いブレーキパッドはよく止まる材質を使いますが、止まる反面で「キー」という音が鳴りやすいのです。音を出さずに制動力を上げるというのはサプライヤーの技術の見せどころです。

 

そして、ブレーキパーツはフルードやブレーキパッド、ブレーキローターといった消耗品を除いてはほぼ無交換なので耐久性や強度も求められています。

 

交換費用の目安

「ブレーキパッドの交換にどれぐらいの費用がかかるの?」と気になっている方も多いでしょう。ブレーキパッドの交換費用は、大きく分けて「交換工賃」と「ブレーキパッドの本体価格」の2種類です。

 

まず交換工賃ですが、依頼する業者によって料金が大きく変わります。安いところでは左右2箇所で6,000円程度、高いところでは1万円程度の認識で良いでしょう。

 

またブレーキパッドは、左右で1セット、フロント用とリア用で販売されています。軽自動車のブレーキパッドはおおよそ7,000円程度、普通車であれば8,000円程度、高級車やスポーツカーであれば1万5,000円程度を見ておくと良いでしょう。

 

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自動車のブレーキパッド交換時期の目安

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ブレーキパーツの中でも消耗品となっているブレーキパッド。使用していると厚みが減っていき、規定値より減ると交換のタイミングとなります。

 

ブレーキは重要な保安部品であり、ブレーキパッドも減リ過ぎると摩材がなくなり止まることができなくなります。ブレーキパッドの交換時期はいくつかの方法で知ることができるので覚えていてください。

 

ブレーキパッドの厚みが少なくなった時

ブレーキパッドの厚みは新品だと10mmほどあります。徐々に減っていき半分を超えた残り4mmとなったらそろそろ交換のタイミングだと思ってください。残り2mmだと危険サインなので、すぐに交換することをおすすめします。

残量

交換時期の目安

2mm以下

適切なタイミングを過ぎています。早急に交換してください

4mm以下

ブレーキパッドを交換する適切なタイミングです

5mm以下

問題なく走行できますが、次の車検のタイミングで交換を検討しましょう

10mm前後(新品時)

問題なく走行できます

※slide →

 

ブレーキから異音が鳴り始めた時

市販されているブレーキパッドの一部には、パッドウェアインジケーターという機能が付いています。これはブレーキパッドの残量が少なくなった際に、音やランプで警告してくれる機能です。大きく分けて機械式と電子式の2種類ですが、国産車では主に機械式が採用されています。

 

車を運転しブレーキをする際に、「キーキー」と鳴くような音がする場合は、パッドウェアインジケーターが作動している合図です。交換のタイミングになっているので、新しいブレーキパッドを購入しましょう。

 

警告灯が点灯した時

国産車は主に機械式のパッドウェアインジケーターですが、高級車や輸入車には電子式が採用されていることもあります。電子式のパッドウェアインジケーターが使用されている場合、「キーキー」という音ではなく、警告灯の点灯によって交換を知らせてくれます。

 

あらかじめブレーキパッドに電線が取り付けられており、摩耗によって電線が切れ、警告灯が点灯する仕組みです。機械式と同じく、ブレーキパッドを変える合図なので、すぐに新しいものを買いましょう。また、パーキングブレーキの警告灯がずっと点灯しているのは、パーキングブレーキが解除できてないことを示しています。

 

ブレーキフルード残量が減っている時

ブレーキフルード残量をチェックする方法もあります。ブレーキフルードとは、ブレーキの際に使われるオイルで、ペダルからの圧力をブレーキキャリパーに伝えるためのものです。

 

エンジンルーム内に黄色がかった液体の入ったカップがあり、これがブレーキフルードのリザーバータンクとなります。リザーバータンクの状態を確認すれば、ある程度ブレーキパッドの消耗具合が分かるのです。ただしブレーキフルードの確認は、同時交換している場合のみ有効な確認方法なので注意しましょう。

 

走行距離からおおよその時期を知りたい時

走行距離からブレーキパッドの消耗具合を確認する方法もあります。ブレーキパッドは1万kmを走行するごとに1mm減ると言われています。あくまでも目安なので、重量が重たい車やブレーキパッドの摩材を変えている場合は当てはまりません。

 

通常はフロントブレーキパッドのほうが減りますが、リアも定期的にチェックしましょう。

 

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自動車のブレーキを良好に保つには関連部品のメンテナンスも大切

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自動車のブレーキは仕組みでも説明したように、多くのパーツで成り立っています。どれがトラブルを起こしても重大な事故につながるので、定期的なチェックが必要です。交換サイクルがあるパーツは少ないですが、劣化が進んでないか点検を行いましょう。

 

ブレーキホースの交換の目安

ブレーキホースの交換も車の点検やメンテナンスとあわせて行ってもらうことをおすすめします。点検してもらうのは、耐薬品性能のあるゴム繊維のパーツです。ブレーキをかけたときにかかる圧力の剛性を維持する役割を果たしています。

 

経年劣化によってブレーキホースにヒビや柔軟線がなくなると、剛性を維持できません。ブレーキのかかり方が甘くなったり、ブレーキがかからなくなったりする可能性があります。中古車を購入した場合は、ブレーキホースのチェックを行いましょう。

 

ローターの交換の目安について

ブレーキは、ディスクローターの交換時期も重要です。国産車であれば、ディスクローターは摩耗しにくい作りとなっています。ブレーキパッドを定期的に交換すれば、長い期間の走行が可能です。

 

輸入車の場合、国産車と仕様が異なります。輸入車は、ディスクローターとブレーキパッドの両方を摩耗させることで高いブレーキ性能を引き出す仕様です。輸入車の方は、ブレーキパッドを2回交換するうちの1回ディスクローターも交換しなければなりません。

 

国産車は摩耗しにくいといっても、交換は必要です。車検や車のメンテナンスの際に確認してもらうと良いでしょう。

 

サイドブレーキの交換の目安

サイドブレーキは、手動式と足踏み式のものがあります。サイドブレーキの種類によって交換時期の目安が異なるので、注意が必要です。

 

手動のサイドブレーキの場合、劣化してくるとワイヤーが伸びます。ワイヤーが伸びきると、切れてしまうので、注意が必要です。ワイヤーが伸びてきたなと感じたら、早めに交換することをおすすめします。

 

ブレーキキャリパーはメンテナンスをしよう

かつて、ブレーキキャリパーは分解して整備が必要でした。現在は10万kmを走行できるほどの耐久力をもっています。一般的に10年間は交換の必要はありません。走行距離が通常よりも多い方は、10万kmを目安に交換すると良いでしょう。

 

耐久力があるからといって、不具合が生じないわけではありません。定期的なメンテナンスをすることで、ベストなコンディションを維持することができます。万が一、不具合が生じた場合にも素早い対応ができるでしょう。

 

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いくつか存在するブレーキの種類

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ブレーキの種類はいくつかあり、フロントとリア、パーキングと最適なモデルがそれぞれの場所に採用されています。

 

負荷の掛かるフロントブレーキやリアブレーキはディスクブレーキを使ったモデルがほとんどで、一部のリアブレーキにはドラムタイプが使われいます。サイドブレーキにも電動と手動があり、最近のパーキングブレーキは電動が主流となっています。

 

ディスクブレーキ

ディスクブレーキは、回転するブレーキローターにブレーキパッドを擦りつけて摩擦によって制動力を生み出します。ディスクブレーキにもタイプがあり、主にブレーキパッドを押すキャリパーのピストンが片側にあるのか、それとも両側にあるかによって名称が異なります。

 

キャリパーの中のピストンが片側なのがフローティングタイプ、両側なのがオポーズドタイプと良います。オポーズドタイプは対向ピストンとも呼ばれ高級車やスポーツカーなどに採用されています。

 

ドラムブレーキ

ドラムブレーキとは車輪の回転と同調するブレーキドラムの内側に摩擦材を貼り付けたブレーキシューを押しつけ、ブレーキドラムの回転を止めて制動力を生み出します。ディスクタイプはブレーキパッドとローターの接触面が少ないですが、ドラムの場合は大きく取れるので強力な制動力が発生します。

 

しかし熱がこもりやすいというデメリットもあります。主に普通自動車のリアブレーキや大型車に採用されています。ドラムブレーキにはリーディングトレーリングタイプ・ツーリーディングタイプ・ディスクサーボタイプがあり、それぞれの特徴に合わせて自動車の各ブレーキに配置されています。

 

サイドブレーキ

サイドブレーキは後輪のブレーキに対して作動するもので、パーキングブレーキとも呼ばれます。主な役割としては駐車場などで自動車が動くのを防止するためのものです。

 

サイドブレーキにはステッキ式やレバー式、足踏み式、電子式など幅広い種類があるのもポイントです。最近ではモーターを活用してブレーキの作動・解除を行う、電子式の採用が増えています。

 

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ブレーキシステムを使用しないブレーキもある

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

ブレーキと名の付くシステムの中には、ブレーキペダルを踏んで制動力を発揮する以外のものもあります。ここではブレーキパッドを使用しないブレーキとして、「エンジンブレーキ」「排気ブレーキ」「回生ブレーキ」の3つをピックアップし、それぞれの特徴を解説します。

 

エンジンブレーキとは

車はエンジンが動力をタイヤに伝えて回転が始まります。通常、ギアを入れてアクセルを踏みこめば車が走行し始める仕組みです。アクセルから足を離すと、エンジンを回すために必要な燃料がストップするので、タイヤの回転力だけでエンジンを動かさなければなりません。つまりエンジンブレーキとは、タイヤに負荷がかかって停止するシステムです。

 

長い下り坂を走る場合、フットブレーキをかけ続けるとブレーキが効きにくくなります。これは、摩擦熱によってガスが発生し、摩擦力が低下してブレーキの利きが悪くなるために起こります。他にも、ペーパーロック現象が起こる可能性もあります。

 

その状態のまま走行すると、車を制御できずに事故を起こしてしまう可能性があります。そのような事態を防ぐために、長い下り勾配では、エンジンブレーキの使用が推奨されています。

 

排気ブレーキとは

排気ブレーキは特に大型のトラックやバスなどに導入されているブレーキシステムで、「エキゾーストブレーキ」という別名もあります。ディーゼルエンジンは特性上エンジンブレーキが掛かりづらいので、制動を補助するのが排気ブレーキです。排気側にあるフラップによって制動を制御する仕組みとなります。

 

アクセルを踏んでいる状態だと排気の弁は閉じていて、アクセルを離すと作動します。排気管の中の圧力は高圧力になっており、エンジンの回転速度を抑制してエンジンブレーキの効果を発揮します。

 

回生ブレーキとは

電気自動車にはエンジンの代わりにモーターを搭載しています。モーターにはエンジンブレーキに替わる「回生ブレーキ」が採用されています。回生ブレーキとは、自転車などに搭載されているダイナモ式のライトと原理は似ています。

 

モーターは電気エネルギーをあたえることによってエネルギーが発生しますが、モーターで発電しようすると、エネルギーを吸収する働きをします。このエネルギーを吸収する働きを利用して、制動する仕組みが回生ブレーキです。回生ブレーキは作動するまでに時差があるため、駆動輪にしか働きません。油圧ブレーキと組み合わせて使用されています。

 

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自分でもできる自動車のブレーキの点検法

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

自動車のブレーキは、業者でしか点検できないと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、自分でも自動車ブレーキの点検はできます。定期的に自分で点検をしておくことで、ブレーキの不具合に早く気づけるでしょう。

 

自動車の修理業者に早く修理を依頼すれば、修理費用も安く抑えることが可能です。ここでは、自分でできる自動車のブレーキの点検方法をご紹介します。

 

ブレーキフルードをチェック

ブレーキフルードはブレーキラインの中に入っている液体で、マスターシリンダーに付属するリザーバータンクを見れば容量や色などが確認できます。

 

ブレーキフルードが減っている場合は、ブレーキパッドの残量も減っている可能性が高いのでチェックが必要です。ブレーキフルードは2年に1度の交換が目安なので、車検時に交換するのがベストです。

 

ブレーキパッドをチェック

ブレーキパッドの残量は手間ですがオーナーでも確認できます。方法は、まず車体をジャッキで上げてホイールを外します。ブレーキパッドを挟んでいるブレーキキャリパーには点検口があり、おおよその残量が確認できます。残量が4mm以下ならば交換のタイミングで、2mmなければすぐに新品にするべきです。

 

日ごろから異音と振動をチェック

車を運転しているときにも点検できます。走行中にキーっという異音がきこえる場合、ブレーキパッドの摩耗が限界値に達しており、センサーがディスクローターと接触して異音を発するケースが多いです。

 

高速道路の走行中にブレーキをかけるとステアリングの振動を感じる場合もあります。このようなケースは、ディスクローターの摩耗が原因で起こるようです。車の運転中にも自分で車の変化を感じられるでしょう。異音や振動を感じたら、できるだけ早くブレーキのメンテナンスや点検を業者に依頼することをおすすめします。

 

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自動車のブレーキのメンテナンスを安く抑えるには?

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

車を運転する際に、車を停車させたり、スピードを調節したりする重要な機能がブレーキです。自動車のブレーキのメンテナンスにかかる費用は、劣化具合などで高額になる場合もあります。できるだけメンテナンス費用を安く抑えたい方もいるでしょう。ブレーキのメンテナンス費用を安く抑えるためのポイントがありますので、ここでご紹介します。

 

車検を活用しよう

ブレーキの関係する部品の損傷や劣化が激しい場合、修理や交換に出すと修理費用が高くなる可能性もあります。そのような場合は、新しい車へ乗り換えを検討しても良いでしょう。ひとつの部品に損傷や劣化が見つかると、他の部分にも損傷や劣化がある可能性があります。

 

別の新しい車へ乗り換えれば、他の部品の修理をする必要はありません。メンテナンスだけでしばらく車に乗り続けられるので、車を購入したほうがお得になるケースもあります。

 

限界に到達するまで放置しない

ブレーキパッドやブレーキドラムのシューが限界まで減ってもそのまま使用すると、ブレーキパッドならローター、シューならドラム本体を傷つけてしまいます。本来は消耗部品のみの交換で済むところ、両方とも交換する状況になります。

 

ブレーキパッドやシューは点検などで残量が分かるので、適切な交換時期になったら新品に換えることをおすすめします。

 

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自動車のブレーキ点検はネクステージの格安車検で!

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

お客様のアフターフォローを大事にしているネクステージでは、車検やメンテナンスにも力を入れています。全国200以上のどの店舗でも均一で高品質なサービスが受けられます。

 

ネクステージの車検がおすすめな理由

ネクステージの車検は地域最安値を実現しつつ、厳しい検査基準を設けてお客様のカーライフをサポートしています。ブレーキをはじめ困ったことがあれば相談いただけます。

 

また、ネクステージは店舗ごとにクチコミ(ユーザーからの評価)を掲載しており、事前に雰囲気を確認できるので最寄りの店舗を見てみましょう。

 

WEBフォームからの簡単予約で待ち時間なし

ネクステージの車検はWebサイト上から申し込みでき、指定した時間に車を預ければ待ち時間を無駄にすることもありません。車検専任のスタッフが丁寧にメンテナンスや車検の内容を説明しているので、地域最安値を目指せる車検を試してみましょう。

 

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まとめ

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

多くの部品から構成されているブレーキは、車種によって最適なタイプが採用されていて、適した制動力を発揮しています。車を止めるには相当なエネルギーが必要で、どの部品が壊れていても事故につながってしまいます。

 

ブレーキパッドやフルードをはじめ目視で点検できるパーツもあるので、定期的なチェックしてみましょう。消耗部品は交換サイクルが決められているので、しっかりと時期がきたら新品に替えましょう。

 

 

▼ライタープロフィール

自動車のブレーキはメンテナンスが重要!費用や時期の目安、関連部品も解説

真鍋裕行
出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作(雑誌、Web、アプリetc)に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターや PRも積極的に携わる。

 

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