車検は安くて近くにあるだけでは選んではいけない!車検の基礎知識と選ぶ時のポイントをご紹介

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車検は安くて近くにあるだけでは選んではいけない!車検の基礎知識と選ぶ時のポイントをご紹介

車検の期限が近づいてくると、どこの業者に頼もうかと悩む人も多いかもしれません。「どこに出しても同じだから、近くの業者に頼もう」、「少しでも料金の安いところで車検を取ろう」、そう考えている人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、料金や近さだけで車検をおこなってくれる業者を選ぶと、結果的に損をしてしまうこともありますので注意が必要です。この記事では、車検の基礎知識とともに、業者を選ぶ時のポイントをご紹介していきます。効率よく車検を受けるため、また車を長く大切に乗るためにもぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.車検について

2.車検業者とユーザー車検の違い

3.車検を安さと近さで選んではいけない3つの理由

4.車検業者を選ぶ時の4つのポイント

5.まとめ

 

■POINT

 

 

・車検は有効期限の1ヶ月前を目安におこなおう

・車検業者とユーザー車検の違いを理解して、自分に合った方法を選ぼう

・車検をおこなう業者は、整備能力・費用・立地・信頼性など、多方面から選ぼう

 

 

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車検について

車検は、車を使って生活していると避けて通ることはできない検査です。公道を車で走るためには、定められた検査を受ける必要があり、違反した場合には罰則が設けられています。車検で失敗しないためには、車検の基本を理解しておく必要があります。まずは車検に関する基礎知識について確認していきましょう。

 

24ヶ月点検との違い

車検と24ヶ月点検を同じように考えている人もいるのではないでしょうか。ここでは、両者の違いについてご説明します。「車検」は、「車を公道で走らせるために法律で定められた検査」のことです。車検を受けずに公道を走らせると、罰金や免許停止、違反点数の加点の罰則が科せられます。

 

「24ヶ月点検」は、「車が故障しないようにおこなう定期点検」のことです。車検同様に法律上義務規定となってはいますが、受けなくても特に罰則はありません。車が故障するのを防ぐためにおこなうのが24ヶ月点検です。

 

どちらも車の状態を確認するためにおこないますが、車検と24ヶ月点検ではその意味合いと内容は異なります。両者の違いを理解し、正しいメンテナンスをおこないましょう。

 

車検時に必要な書類

車検を依頼するときに必要な書類について確認しておきましょう。必要書類に不備があると車検に通りません。車検に必要な書類は「自動車検査証」、「自賠責証明書」、「納税証明書」です。

 

自動車検査証と自賠責証明書は、車を運転する際は携帯しておくものですから、通常は車内に保管してあります。万が一紛失した場合は車検を受けられないばかりか、不携帯による罰則もありますので早急に再発行しましょう。車検証は管轄の運輸支局に申請することで再発行できます。

 

自賠責証明書は、保険会社の窓口で再発行手続きをおこないましょう。納税証明書は、普通自動車であれば都道府県の税事務所や運輸支局で再発行できます。軽自動車であれば、税金を支払っている市区町村役場の窓口で再発行します。

 

車検は車検証有効期限の1ヶ月前が目安

車検は、普通自動車や軽自動車の場合、新車で3年、それ以降は2年ごとに受ける必要があります。車検を受ける期間は有効期限の1ヶ月前を目安におこないましょう。

 

1ヶ月以上前でも車検に出すことはできますが、有効期限も早まってしまい、損をしてしまうことになるためおすすめできません。

 

逆にあまり期限間近になってしまうと、急な事情ですぐに車を持っていけない状況になった場合、車検が切れてしまう可能性があります。車検が切れてしまえば自分で運転することはできませんから、移動するためにレッカーが必要になり費用が余計にかかります。

 

以上のことを考慮し、車検は、有効期限の1ヶ月前を目安に受けましょう。忘れないためにも、車検証や車の車検シールで有効期限を確認しておきましょう。

 

車検の案内が届かない場合もある

車検の有効期限は、車検証や車検シール以外に、業者から次の車検についての案内が届くことで知ることもできます。これは行政による通知ではなく、あくまでも車を購入した販売店や、車検を依頼したことのある業者のサービスによるものです。

 

ですから、中古車を購入した場合では車検の案内通知が届かないケースも考えられます。引越しで住所が変わっている場合も、変更届を出していなければ通知は届きません。通知が届かなかった場合のことも考慮し、普段目にするような場所に次の車検有効期限を記載しておくと良いでしょう。

 

車検業者とユーザー車検の違い

車検を受ける方法によって、かかる手間や料金が変わります。自分に合った方法で車検を受けることが、満足のいくカーライフを送ることにもつながるでしょう。車検は、車検専門業者にお願いする方法と、自分でユーザー車検を受ける方法があります。

 

それぞれにメリットとデメリットがありますので、よく確認しどちらで車検を受けるのかを検討しましょう。

 

車検業者

「車検業者」とは、ディーラーや車検専門店、整備工場、ガソリンスタンドです。車検業者に依頼すると24ヶ月点検も併せておこなうため、修理が必要な箇所は修理の提案を、備品の交換が必要であればそのまま交換してくれます。

 

すべての手続きを業者がおこなってくれますので、忙しくて車検に時間をかけられない人や、車のことがよくわからないという人におすすめの方法です。ただし、ユーザー車検に比べて車検費用が高いことがデメリットとして挙げられます。

 

 

ユーザー車検

「ユーザー車検」とは、業者を介さず自分で車検を受ける車検のことです。普通自動車であれば運輸支局や自動車検査登録事務所、軽自動車であれば軽自動車検査協会で車検を受けます。代行料がかからないため、車検費用を抑えられる点がメリットです。

 

その一方で、不合格になってしまうと再検査の費用や日数がかかる場合がある点が、デメリットとして挙げられます。また、検査をする場所が平日の昼間しか開いていないため、仕事で休みを取れない人には難しいでしょう。

 

また車検に通ったとしても、24ヶ月点検を受けなければ車の不具合に気付かないという点もデメリットです。ユーザー車検は、とりあえず安く車検を通して車を使えるようにしたい、という人におすすめの方法です。

 

車検を安さと近さで選んではいけない3つの理由

車検を受けるときに多くの人がやってしまうことに「近いところに依頼する」、「安いところで済ませる」というものがあります。これは、車検で失敗する原因にもなりますので、安さと近さだけで判断するのは避けた方が良いでしょう。なぜ安さと近さだけで選んではいけないのか、その理由についてご説明します。

 

①整備能力が低い可能性がある

安さや近さだけで選んでしまうと、車検をお願いした業者の能力が自分の求めているものと合致しない場合もあります。車検を業者に依頼するメリットのひとつが、「24ヶ月点検を受けられること」です。すでにご紹介したように、安全なカーライフを送るためには、24ヶ月点検が欠かせません。

 

しかし24ヶ月点検は、業者によって差が出てしまう可能性があります。整備能力が他の業者よりも低かったがために、修理が必要な部分や交換が必要な部品を見落としてしまう可能性もありうるのです。それが故障や事故につながってしまうこともあるため、整備能力の低い業者に依頼しないよう注意が必要です。

 

②車検を通すだけで整備をしない場合がある

車検料金が安い業者の場合は、車検だけ通して整備をおこなっていない可能性があります。整備能力の高い・低い以前に、24ヶ月点検をおこなっていないのです。安全に車を利用するためにも、24ヶ月点検をおこない、しっかり整備する必要があります。

 

せっかく安く車検を受けても、必要な整備がされていなければ故障して高くついてしまうこともあるでしょう。「車検を取ってすぐに故障したため、結局高い費用がかかってしまった」、「24ヶ月点検をしていなかったために故障し、それが原因で事故を起こしてしまった」というケースも考えられるのです。

 

③追加料金が発生する場合がある

車検費用が安いと思って依頼すると、追加料金が発生することもあります。最初の見積もりでは安かったのに追加料金がプラスされ、最終的には高くついたという例もあります。

 

見積もりでは、車検にかかる最低限の費用しか出しません。途中で修理や交換が必要なところが出てきた場合、どんどん料金が追加されてしまうためにどんどん高くなってしまうのです。

 

最初に見積もりで提示された金額の安さだけで車検業者を選ぶと、このような失敗をすることもあります。購入してから年数がたっている車の場合はとくに、追加で修理や交換が必要になるケースが多くなりますので十分注意しましょう。

 

車検業者を選ぶ時の4つのポイント

車検で失敗して後悔しないためには、どこの車検業者に依頼するかが大きなポイントとなります。車検業者を選ぶときに重要なことは、整備能力・費用・立地・信頼性の4つです。これらを総合的に判断して選ぶことで、失敗する可能性が少なくなるでしょう。ここでは、それぞれの選ぶポイントについて詳しくみていきます。

 

①整備能力

業者の整備能力は車の安全性に直結するため、非常に大切なポイントです。車検を通してから次の車検までの2年間、トラブルなく乗り続けたいと考える人が多いのではないでしょうか。

 

ガソリンスタンドやカー用品店でも車検をおこなっていますが、整備能力に関しては担当する整備士による差が大きいため不安だという人もいるでしょう。そこで、整備能力を重視するのであれば、ディーラーや販売店での車検がおすすめです。

 

②費用

車検費用が安すぎると、適切な整備がおこなわれなかったり、追加費用が発生して最終的に高くなったりする場合があります。しかし、逆に高いからといって安心とも一概には言えないのです。

 

車検にかかる法定費用は業者による違いはありませんが、点検にかかる費用や事務手数料は業者側で設定できるため、中には相場より高めに設定している業者もあるようです。車検の費用で失敗しないためには、まず事前に見積もりを出してもらい、同時に修理が必要な箇所が出てくる可能性がないかも確認しておきましょう。

 

③立地

「近いから」という理由だけで車検業者を選んではいけないことはすでにご説明しましたが、あまりに遠いところであれば持ち込みをするのも大変でしょう。「60分車検」と言われるスピード車検もありますが、車検に数日かかるような場合は一度自宅まで戻って、再度車を取りに行く必要があり、その分手間も時間もかかります。

 

また、評判が良いからといって、行ったことのないわからない土地にある業者では、行き帰りの道中も不安です。特に代車を借りる場合、慣れない車で慣れない道を走ることは極力避けたいと考えるでしょう。自宅からの距離だけで選ぶのは問題がありますが、自分で車を届けられる、ある程度土地勘のある場所の業者を選びましょう。

 

④信頼性

車検を依頼する業者は、できるだけ長く付き合っていけるような信頼できるところを選びましょう。車検のたびに業者を変えるよりは、信頼できる同じ業者に依頼した方が、車に関するさまざまな相談も気軽にできます。いくら整備能力が高くても接客や応対が不誠実であれば、長く付き合っていきたいとは考えづらいでしょう。

 

信頼できる業者を選ぶのであれば、口コミでの評判を参考にするのもおすすめです。ただし接客やスタッフとの相性については個人差がありますので、あくまでも参考程度に考えておくのが無難です。また、電話で車検について問い合わせてみるのも良い方法です。電話口の応対によって、ある程度の雰囲気や相性を判断できるでしょう。

 

まとめ

車検をおこなうのであれば、整備能力・費用など、多方面から考えて業者を選ぶのがおすすめです。「近いから」、「安いから」と安易な理由だけで選んでしまっては、追加料金がかかってしまい、最終的に高い出費になってしまう場合もあります。車の故障につながることもあるでしょう。

 

車検は、信頼し、長く付き合っていける業者でお願いするのが良いでしょう。車検や車の整備に関することでお困りでしたら、中古車販売店のネクステージにご相談ください。さまざまな不安を解消するために、全力でサポートいたします。

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