ライトバンの安い中古車を手に入れよう!車両の定義やメリットと商用車の特徴

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ライトバンの安い中古車を手に入れよう!車両の定義やメリットと商用車の特徴

ライトバンの安い中古車を手に入れよう!車両の定義やメリットと商用車の特徴

車にはさまざまな分類があり、車検の内容も愛車によってずいぶんと変わってきます。商用ライトバンは税金が安くてお得だと耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。毎年必ず払わなければならない税金が安く済むなら、大きく出費を抑えることができます。

 

商用ライトバンを愛車に持つと、さまざまな面でメリットを受けられます。そこで、今回は商用ライトバンの特徴や取得条件をはじめとして、考えられるメリットとデメリットについて紹介します。

 

※目次※

1. ライトバンを安い中古車で買いたい!

2.ライトバンのナンバー区分と車検の傾向

3. 商用ライトバンの安い中古車に乗るメリットとデメリット

4. 安い中古車で見つけたい商用ライトバンの車検費用の目安

5. 商用車扱いの4ナンバー車を取得するための条件とは?

6.安い中古車ライトバンを探す時におすすめの車両8選

7. ライトバンの安い中古車探しはネクステージへ!

8.まとめ

 

■POINT

 

・小型貨物車に分類される商用ライトバンは、車検期間や税金に違いがある

・商用ライトバンに乗ると税金が安くなって整備も徹底できる

・商用ライトバンの車検や買い替えならネクステージがおすすめ

 

 

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ライトバンを安い中古車で買いたい!

ライトバンの安い中古車を手に入れよう!車両の定義やメリットと商用車の特徴

ライトバンのなかでもさまざまな種類がありますが、そもそもライトバンとはどのような車を指すのでしょうか。ここではまずライトバン定義や、乗用車とライトバンを見分ける方法について説明します。

 

ライトバンの定義

ライトバンとは屋根のある小型貨物車全般を指したもので、商用車・貨物車に分類されます。ライトバンの特徴は、貨物車に特化した構造や装備になっていることです。

 

貨物を積むために荷室の作りが簡素で頑丈、重い荷物を積んでも安全に走行できるようにサスペンションが強いといった点があげられます。

 

乗用車との一番の違いは居住性。商用車・貨物車の場合、荷室フロア面積が1㎡(軽自動車は0.6㎡)以上で、後席使用時は後席の面積より荷室面積の方が大きくなります。また、後席使用時は後席乗員重量より荷室に積載できる重量のほうが大きいこと、という規定があります。

 

乗用車と商用車の違い

ライトバンを含む商用車と乗用車の違いは車の構造だけではなく、ナンバーにも違いが見られます。乗用車なら3ナンバーや5ナンバーで、商用車・貨物車の場合は1ナンバーや4ナンバーとなります。

 

車のタイプに詳しくない人にとっては、一見すると乗用車であるミニバンやワゴンと商用車であるライトバンの区別がつかないかもしれませんが、ナンバーを見ることで簡単に見分けられます。

 

また、同じ車体を使い、バン(商用)とワゴン(乗用)など、乗用と商用をカタログにラインナップしている場合でも、ナンバーによって区別されているのです。

 

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ライトバンのナンバー区分と車検の傾向

ライトバンの安い中古車を手に入れよう!車両の定義やメリットと商用車の特徴

商用ライトバンは「貨物車」に分類され、「4ナンバー」にあたります。他のナンバーの車とは車検の内容も大きく異なるので、詳しく知っておくと愛車を選ぶときの参考になるでしょう。

 

しかしながら、車の分類についてはあまりよく分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは、商用ライトバンの特徴と車検事情についてご紹介します。

 

4ナンバー車の特徴とは

貨物用の小型自動車に分類される車のことを「4ナンバー車」と呼びます。ナンバープレートの地名横に記載された数字の頭文字が「4」で開始するため4ナンバーと呼ばれています。

 

区分はカーゴスペースの床面積にもとづいて決定されており、「三輪以上の小型貨物車」と判定されるものが4ナンバー車にあたります。車のナンバーは車両の大きさや排気量で区分され、一定の大きさを超えると普通貨物車とみなされて「1ナンバー」が割り当てられます。

 

3ナンバーや5ナンバーとの違い

4ナンバー車の目的は貨物を運ぶことと定義されています。一方、3ナンバーや5ナンバーは人を乗せることが目的です。3ナンバーは「普通乗用車」、5ナンバーは「小型乗用車」にそれぞれ分類されていて、排気量と車体の大きさでどちらになるかが決まります。

 

車の分類ごとに車検の期間が異なっており、自動車税も異なる金額が細かく設定されているため、支払うことになる税金の総額は選ぶ車の分類によって大きく差があります。

 

4ナンバー車の車検の特徴

4ナンバー車の新車登録後の初回の車検は2年後で、その後は1年ごとと定められています。そのため、2年ごとの3ナンバーや5ナンバーよりも車検の回数は必然的に多くなります。ただし、軽自動車に限ると2年ごとで良いという例外もあります。

 

4ナンバーの車は長距離を走行する機会が多いと予測されることから、安全性を考慮して車検が1年に1回と規定されています。また、支払う自動車税も他のナンバーとは計算の方法が異なります。

 

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商用ライトバンの安い中古車に乗るメリットとデメリット

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ここまで商用ライトバンの特徴をご紹介してきましたが、実際に乗ってみるとどのようなメリットがあるのかを知りたいという人もいるのではないでしょうか。4ナンバー車(商用ライトバン)を選択することで、3ナンバーに比べて税金や整備の面で大きな恩恵を受けられます。

 

ここでは、商用ライトバンに乗るメリットとデメリットを順番にご紹介します。

 

メリット1.税金が安く済む

3ナンバーに比べると、4ナンバー車は税金を安く抑えられます。3ナンバーと4ナンバーは税額を算出する方法が異なり、どれだけ荷物を積むことができるかによって税額が決定される4ナンバーの方がコストは低くなります。

 

3ナンバーは排気量が一番低い車種を選んだとしても、最低料金は29,500円かかります。一方、4ナンバー車は最大積載量の一番小さい車種を選ぶことで、最低料金が8,000円で済みます。自動車税は毎年支払わなければならないため、維持費を抑えられる点は大きなメリットです。

 

メリット2.整備を徹底しやすい

一般乗用車の車検は2年に1度ですが、4ナンバー車は1年に1度車検があるため、整備を徹底できます。車検は車の安全を確認するためのものであり、定期的にプロの専門家に点検を依頼することで安心して車に乗ることができるでしょう。

 

長い距離を走行することが多くなりがちな4ナンバーは、部品などの劣化による事故を防ぐために車検の間隔が短くなっています。整備を徹底することで、愛車の状態を良好に保ったまま長く乗れる点もメリットだといえます。

 

デメリット1.初回車検以降は毎年車検を受けなければならない

4ナンバー車は車検期間が短いため、1年ごとに車検が必要になってしまう点はデメリットです。この前車検を受けたばかりなのにすぐに次の車検の時期が来てしまった、という心理的な負担を感じることもあるかもしれません。

 

また、4ナンバーの1年あたりの法定費用は一般的な乗用車と比較して安いものの、1年ごとに車検費用がかかります。3ナンバーの車検は2年に1回なので、2年間で平均すると総合的な費用の差はそれほど大きくならない可能性があります。

 

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安い中古車で見つけたい商用ライトバンの車検費用の目安

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車検にかかる費用は、重量税、自賠責保険料、検査印紙代の3種類を合計して算出される金額です。普通乗用車である3ナンバー車の自動車税は排気量が基準になりますが、商用ライトバンを含む4ナンバー車は最大積載量を基準として算定するという違いがあります。

 

車検にかかる費用をあらかじめ知っておくと、愛車を選ぶのに役立ちます。ここでは、1年間にかかる車検の費用を解説します。

 

重量税の目安

重量税は、車両の重さで税額を決定します。4ナンバー車の重量税は個人用と事業用で異なり、個人用の方が若干ながら高額になります。

 

4ナンバーの場合、個人用は1トン以下の最低料金が3,300円、8トンまでの最高料金が32,800円です。対して、事業用なら1トン以下の最低料金が2,600円、8トンまでの最高料金が20,800円です。車両の重さが8トンを超えると1ナンバー車とみなされてしまい、4ナンバーの税額が適用されなくなってしまうので注意しましょう。

 

自賠責保険料の目安

自賠責保険は「強制保険」とも言われており、必ず加入しなければならない保険です。自賠責保険を支払わない場合、車検証の発行は認められず、公道を走ることもできません。

 

事業用は個人用よりも長距離を走ることが想定されるため、個人用よりも事業用のほうが自賠責保険は高くなります。金額は個人用の4ナンバーが12ヶ月で15,050円、24ヶ月で24,790円です。事業用は12ヶ月で19,310円、24ヶ月で33,320円と、どちらもまとめて支払うと少し安くなります。

 

検査印紙代

検査印紙代とは、車検や各種手続きを行うための手数料のことを指しており、検査登録の運営経費をまかなうための費用として使われます。検査印紙代は「自動車検査登録用紙」と「自動車検査証紙」で構成されており、申請の区分や自動車の種別によって金額が定められています。

 

4ナンバーの場合は「継続検査の小型車」に分類されるため、用紙代が300円、証紙代が1,400円かかります。個人用や事業用にかかわらず、合計額は一律で1,700円です。

 

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商用車扱いの4ナンバー車を取得するための条件とは?

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「貨物車であること」と「小型貨物車であること」の両方の条件が揃うことで、4ナンバー車を取得できます。

 

貨物車と認定されるための条件は5つ、小型貨物車と認定されるための条件は4つです。そのため、4ナンバーを付与してもらうためにはあわせて9つの条件を満たさなければなりません。ここでは9つの条件を順番に紹介します。

 

貨物車のケース

  • ・荷物を載せる部分の床面積が1㎡以上である(軽自動車の場合は0.6 ㎡以上)
  • ・運転席よりも後ろの座席部分の面積が、荷物を載せる部分の面積がよりも小さい
  • ・定員の上限まで人が乗車したときの合計重量よりも、荷物を載せられる重量のほうが重い
  • ・後方のドアの寸法が縦0.8m以上、横0.8m以上である(ただし、軽自動車の場合は縦0.8m以上、横0.6m以上とする。また、トラックは除く)
  • ・運転室と荷物を置くスペースの間が壁や仕切りで分けられている

 

小型貨物車のケース

  • ・2,000cc以下の総排気量である(クリーンディーゼルは除く)
  • ・長さ4.7m以下
  • ・幅1.7m以下
  • ・高さが2.0m以下

 

小型貨物車の登録条件の方が貨物車よりもシンプルになっています。小型貨物車の登録条件を1つでも満たすことができないと4ナンバー車とは認められず、1ナンバー車の登録になってしまうので注意が必要です。

 

また、上記の条件には含まれませんが、車両総重量に耐えられるタイヤを用意しないと車検に通ることができないので、タイヤは必ず車の重量に見合ったものを選びましょう。

 

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安い中古車ライトバンを探す時におすすめの車両8選

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ライトバンはたくさんの荷物を積めるだけでなく、税金が安くなり整備がしやすくなるというメリットがあります。それではライトバンには具体的にどのような車種があるでしょうか。ここではおすすめのライトバンを8種類紹介します。

 

ダイハツ ハイゼットカーゴ

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ダイハツのハイゼットカーゴは発売から60年をむかえる人気車種です。ダイハツの衝突回避支援ブレーキ機能「スマートアシストⅢ」を軽商用車で初めてマニュアル車にも搭載しています。

 

6畳相当のカーペットも入る助手席前倒し機構によって長い荷物も積みやすく、荷室LEDランプによって明るい光で荷室内を照らし暗い場所での積み降ろしをサポートします。燃費は13.7km~17.8km/Lです。

 

中古車市場では24万円台から104万円台が相場です。

 

三菱 ミニキャブン

ライトバンの安い中古車を手に入れよう!車両の定義やメリットと商用車の特徴

三菱のミニキャブバンは広い荷室サイズと低燃費が特徴のライトバンです。広い荷室寸法とフラットな荷室床面、箱型デザインで畳や各種ケース、箱物などをたっぷりと積め込めます。助手席前倒し時の広々とした荷室床面長で長尺物の積載にも対応できます。

 

燃費は15.8km/L。力強さと低燃費を両立する吸気VVT(可変バルブタイミング)を採用しています。

 

中古車市場では28万円台から100万円台が相場です。

 

ホンダ N-VAN

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ホンダのN-BOXは国内販売台数において3年連続で1位に輝いています。実用性の高さが人気といえるでしょう。

 

座席のスライド幅は19cmあります。用途に応じて座席のレイアウトの変更が可能です。ターボ車を除くすべてのFF車で2020年の燃費基準+10%を達成しています。i-VTECエンジン搭載の車で燃費は21.8km/Lです。

 

中古車市場では80万円から140万円が相場といえるでしょう。2012年式の走行距離5.3万kmの車は79万円で販売されています。

 

日産 NV100クリッパー

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日産のNV100クリッパーは15.8km/Lの燃費性能と、ビジネスシーンをバックアップする利便性や快適性、そして優れた取り回し性と積載性能の高さが人気の車種です。

 

また、フラットな荷室床面とボディサイドパネルを立てた箱型デザインで、積み込みやすい荷室スペースを確保。床位置まで広い開口幅を確保したバックドアや、開口部が高く、ステンレスレールで開閉の滑らかな後席ドアなどで、積み込み・積み降ろしの作業もスムーズに行えます。

 

中古車市場では72万円台から149万円台が相場です。

 

スズキ エブリイ

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スズキのエブリイは商業用というイメージがあるかもしれませんが、ファミリー向けとしても人気があります。全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,895mmと自家用としても十分な大きさです。

 

ATとMTの良さを掛け合わせた5速オートギヤシフトを採用しています。路面状況に応じてATとMTとを自動で切り替える仕組みです。

 

中古車市場では49万円から168万円が相場といえるでしょう。

 

スバル サンバーバン

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スバルのサンバーバンは隅々まで積める荷室や広くて快適なキャビン、低燃費で力強い走り、そして「スマートアシストⅢ」という安全技術が特徴のライトバンです。

 

長さや幅、広さを最大限まで広げた直方体の荷室で、空間に無駄がなく隅々まで積めるので、一度にたくさん運べて作業効率もアップします。さらに助手席前倒し機構により、6畳相当のカーペットも積載可能です。燃費は13.7km~18.8km/Lで、クルマの中央近くにエンジンを搭載し、前後の重量バランスに優れたFR方式を採用しています。

 

中古車市場では150 万円程度が相場です。

 

トヨタ サクシードバン

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トヨタのサクシードバンは2002年7月に登場したミディアムクラスの商用ライトバンです。ビジネス用に設計されたステーションワゴンで、軽荷物や作業道具の運搬に便利な一台。足回りやシート形状に工夫がなされており、長時間の移動でも疲れにくい設計となっています。

 

また、荷物満載時でも空荷時でも、一貫して高い走行安定性を誇ります。小回りがきき、見切りやすいボディのおかげで狭い道でも運転しやすい車種です。燃費は15.8~27.8km/Lとなっています。

 

中古車市場では16万円~289万円が相場です。

 

ホンダ バモス

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ホンダのバモスは2018年5月の終了したモデルです。タイヤはボディの4隅にあり、キャビンは広々としています。また、前席の下にエンジンがないのでシートを低くでき、頭上にもゆとりのスペースが生まれます。

 

さらにエンジンが乗員から遠くにあるため、ドライブ中もとても静かで低振動。車内の会話も快適にできます。燃費は16.8km/Lとなっています。

 

中古車市場では70万円程度が相場です。

 

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ネクステージでは車種別に専任の熟練バイヤーを配置。圧倒的な品揃えを誇っており、全国総在庫20,000台を最寄の店舗にて購入できます。

 

また、車種別の徹底的な調査により、売れ筋モデルをカラーやグレードのバリエーションを豊富に取り揃えていますので、ライトバンの中古車を探すときも役に立つこと間違いなし。専門知識を活かして故障などトラブルが多いモデルは事前に排除していますので、誰でも安心してクルマ選びを楽しめます。

まとめ

ライトバンの安い中古車を手に入れよう!車両の定義やメリットと商用車の特徴

商用ライトバンを含む4ナンバーは貨物用に用いられる小型自動車の一種で、車検期間が1年に1回と比較的短いサイクルで訪れるという特徴があります。商用ライトバンに乗り換えると毎年の税金の負担を軽減しながら、安全に車に乗ることができるようになります。

 

ネクステージなら、商用ライトバンの車検や買い替えなど、プロのスタッフが最適なプランを提案してくれます。商用ライトバンの車検や買い替えを検討している人は、一度ネクステージにご相談ください!

 

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