新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

新車を購入する際、まとまった資金が準備できない場合におすすめなのが「ローン」です。実際にローンを利用することで、どのようなメリット・デメリットが生じるのか気になる人は多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、ローンのメリット・デメリットについて具体的に解説します。本記事を読めば、ローンの全体像が見え、ローンの組み方や返済方法などの知識が増えるでしょう。

 

※目次※

1.新車購入でローンを利用するメリット

2.新車購入でローンを利用するデメリット

3.新車購入の選択肢となる3つのマイカーローン

4.新車購入でローンを組む流れ

5.新車購入によるローン返済の負担を減らす方法

6.ローンを組むときは見積もり・シミュレーションを出そう

7.新車購入希望ならネクステージの登録済未使用車もチェック!

8.まとめ

 

■POINT

・ローンを車で購入しても、一括払いと大きく変わらないケースもある。契約時は金利に注意しよう。

・マイカーローンの種類は大きく分けて3種類。良い部分だけでなく、金額や所有権に関するデメリットへの理解も大切。

・ローンの支払いを減らす方法はいくつかあるが、車両価格の安い中古車や新車に近い登録済未使用車も視野に入れよう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

新車購入でローンを利用するメリット

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

新車を購入するときにローンにするメリットは「手元からお金を一度に出す必要がないこと」「場合によっては一括とあまり値段が変わらないこと」が挙げられます。そこでここでは、具体的にそれぞれのメリットに関して詳細を説明しますので、ぜひ参考にしてください。

 

手元からお金を一度に出す必要がない

ローンの場合、現金一括のようにまとまった金額は不要なので、お金を一度に出さずに済むことがメリットです。ローンでかかる初期費用はゼロにすることもでき、頭金を支払う場合でも車の本体費用の1割~3割ほどの支払いで済みます。また、この自動車ローンで借りるお金には車の本体費用だけでなく、納車前に実施する車検の費用や自賠責保険料なども含まれることも特徴です。

 

また、審査を通過しやすくするために有効な「頭金」ですが、最近では頭金を支払わずに全額ローンで車を購入する人が増えています。これは、ローンの金利が低く設定されているので、全額ローンを利用しやすくなったためです。ただし、以下のような人は頭金なしの全額ローンを組めないこともあるので注意する必要があります。

  • ・車の本体価格が年収を超えている
  • ・年収よりも返済額の方が大きい
  • ・車の本体価格が融資できる額を超えている

 

場合によっては一括とあまり値段が変わらない

ローンが一括とあまり値段が変わらない場合は、キャンペーンを行っている時です。金融機関や販売店によって時期は異なりますが、低金利でローンを利用できます。中には、輸入車ディーラーなどの最低のもので0.01%の金利のキャンペーンもあります。財布の負担にならない超低金利です。

 

この例はまれですが、1%~2%以下の金利のものもあるため、一括とあまり変わらない値段でローンを利用できます。金融機関や販売店によって、金利も時期も変わってくるので、小まめに情報収集しましょう。

 

また申し込み条件もそれぞれ異なってくるので、条件に合ったローンの中で金利を比較して選ぶのがおすすめです。

 

特典がついている場合がある

さまざまな金融機関が扱っている自動車ローンですが、中には傷害保険やロードサービスなどの特典が付いてくる場合があります。自動車ローンに傷害保険がセットに付いてくる場合には、保険料を銀行側が負担してくれるケースもあるためお得といえるでしょう。

 

またロードサービスが特典として付いてくる一部の銀行では、故障時の修理サービスだけでなく、車の故障により自宅に帰れない場合の宿泊費用や帰宅費用を出してくれるケースもあります。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

新車購入でローンを利用するデメリット

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

新車をローンで購入するメリットについて説明しましたが、もちろんローンを利用するデメリットも存在します。メリットばかりに気をとられてしまうと、想定外のことが起こってしまうかもしれません。しっかりとデメリットを把握して、楽しいカーライフを送りましょう。

 

審査に通過する必要がある

ローンを利用するためには、審査に通過する必要があります。審査では返済能力の有無を判断されるため、支払うことが難しいとされた場合には、ローンが利用できないことがあるでしょう。

 

最終的に支払う金額が一括よりも高くなる

ローンは、金利の発生しない一括に比べて多くお金を支払わなければなりません。いくら低いといわれる銀行ローンでさえ、金利が発生しています。

 

また、金利の低い銀行ローン(一般的に借り入れ審査が厳しいといわれる)が2%~4%なのに対して、販売店ローンの金利は10%を超えるものも珍しくありません。そのため、最終的に支払う金額が一括よりも圧倒的に高くなってしまいます。金利の高さを気にせずに契約をしてしまうと、数十万円という大金を損してしまうこともあるので要注意です。

 

返済が滞らないよう先を見据える必要がある

車を購入すると、車検や自動車税などの維持費がかかることも頭に入れておきましょう。車検では、平均して普通車なら4万円~7万円、軽自動車でも3万円ほどの費用がかかります。月によってはローンの返済に加えて、維持費が重なり10万円以上の出費となってしまう場合もあるでしょう。

 

また会社の経営状態などによるボーナスの減額や、支給されない場合があることも考えておく必要があります。万が一、収入が少なくなっても返済できるよう、無理のない範囲で計画を立てましょう。

 

ローンを完済するまで自分の所有物にならない

ローンの種類によっては、車検証上の所有者名義が販売店やローン会社になってしまいます。名義が自分ではなく販売店だと、以下の不都合が発生します。

 

・車を売りたくなってもローンを一括で返済しないと売れない

・ローンの残債に売却代金を充てることができない

・マンションやアパートの駐車場を契約できない場合がある

 

特に低金利ローンの場合、低い金利で融資しているので回収できなかったときのリスクが大きく、車を担保にすることによりリスクを避ける傾向にあります。名義が自分でなくても問題がないか、事前にしっかりと考えておきましょう。

 

初期費用や頭金は現金で用意しなければならないケースもある

新車を購入する際に必要なのは、自動車本体の費用だけではありません。初期費用と呼ばれる、自動車重量税などの税金や登録費用などの手数料などもかかります。これら費用は、ローンの借入に含むことができない場合が多いことを覚えておきましょう。頭金を支払うことが条件となっている場合もあるので注意が必要です。

 

新車購入時の初期費用は、車体価格の1割~2割といわれています。初期費用など頭金が必要な場合には、別に準備しましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

新車購入の選択肢となる3つのマイカーローン

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

「ローンで車を買いたい」と考えている方は、まず各ローンの仕組みの違いを理解しましょう。マイカーローンには大きく分けて以下3種類があります。

  • ・ディーラーローン
  • ・銀行ローン
  • ・残価クレジットローン

 

それぞれに魅力的な特徴があるため、メリットを活かせる方法を見極めましょう。デメリットも含めてひとつずつご紹介します。

 

ディーラーローン

車を販売するディーラーから提供されているのが「ディーラーローン」です。ディーラーを介して信販会社と契約を結ぶため、ユーザーの手続きを簡略化しやすい方法といえます。

メリット

デメリット

・手続きに手間がかからない

・他の方法に比べて金利が高い傾向にある

・完済まで車の名義がディーラーになる

※slide →

理解しておきたいのは、3種類の中でも金利が高い傾向にある点です。キャンペーン中などであればお得に契約できるケースはあるものの、一般的には高めの金利に設定されています。名義は、原則的に返済を終えるまで変更できません。金利よりも簡単な手続きを重視したい方に向いた方法といえるでしょう。

 

銀行ローン

カーローンを提供している信用金庫や、銀行などと契約する方法が「銀行ローン」です。金融機関に担保を提供する必要がないため、有担保ローンを避けたいときに活用できる選択肢ともいえます。

メリット

デメリット

・金利が低い傾向にある

・購入した時点で所有権がある

・他の方法に比べて審査が厳しい

・契約成立までに時間を要する可能性がある

※slide →

購入する車を担保にするディーラーローンよりも申込条件や審査基準が高く設定されている点に注意しましょう。職業や収入の状況によっては、条件に満たず契約できないケースもあります。

 

申し込みから審査完了までに、日数を要する可能性も考慮しておきましょう。契約を急がない方や、金額にこだわりたい方におすすめしたい方法です。

 

残価クレジットローン

車両価格を全額支払うのではなく、中古車下取りを前提とした支払い方法もあります。数年後下取りに出す時期を定め、予測される下取り金額を差し引いた上でローンを組む「残価クレジットローン(残クレ)」です。

メリット

デメリット

・毎月の返済額が少なくなる

・完済後の使い道を選べる

・名義は販売店もしくは信販会社になる

※slide →

残価クレジットローンでは、完済後の利用方法も選択できます。予定どおり手放す以外に、ローンの組み直しで残価分の支払いを続けることも可能です。購入時の契約金額を減らしたい方や、長期間乗り続ける予定がない方に適した方法といえるでしょう。返済中、所有権が得られない点には注意が必要です。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

新車購入でローンを組む流れ

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

新車購入にローンを利用したいと思っていても、どのような手続きを取ればよいのか分からないという方もいるのではないでしょうか。初めて車を購入するという初心者の方なら尚更です。ここからは、ローンを組む流れについてご紹介します。

 

1.必要書類を用意する

ローンを申し込むためには次のような書類が必要です。

・本人であることを証明できる書類

・ディーラーなど販売店作成の見積書や契約書など

・収入証明書

 

本人証明の書類は、免許証やマイナンバーカード、パスポートがあればよいでしょう。またローンを申し込む本人の氏名や購入する車の金額と内訳、また振込先などが記載されている見積書などを提出する必要があります。

 

仮審査は見積書で受けられる場合もありますが、本審査では売買契約書が必要です。収入証明書は、源泉徴収票や住民税決定の通知書などを準備しましょう。

 

2.車の見積もりを取る

車両の本体価格だけでなくオプションも含めて、支払い金額がどれほどになるのか見積りを取りましょう。ローンを組む際には、目的を証明する書類が必要になります。購入する際には支払い方法が確認されるので、ローンで支払いすることを販売店に伝えておくとよいでしょう。

 

見積りを取ったら、ローンを利用する際の借入金額と返済方法を考えます。毎月の返済額を無理のない範囲で計画することが大切です。

 

3.ローンの仮審査に申し込む

ローンの仮審査は事前審査とも呼ばれます。借入を申し込む金額や、内容が本人の収入など属性に見合っているかを確認することが目的です。申し込む際には事前に準備した必要書類を持参しましょう。審査に通るかどうか不安だという方は、複数社で仮審査を申し込むことをおすすめします。

 

銀行など金融機関の窓口では、営業時間が平日の9時~17時となっていることがほとんどです。12時~13時のお昼休み時間は、混雑することが多いので注意しましょう。中には土日だけでなく夜間も受け付けている場合があるので、確認してから出向くことをおすすめします。

 

4.本審査の申し込みをする

仮審査に通ったら、いよいよ本審査です。本審査では詳細に申込者の返済能力を確認するため、信用情報機関に情報を照らし合わせるなどの審査が行われます。本審査では、見積りではなく車を購入したという売買契約書が必要になるので持参しましょう。

 

本審査は1週間~2週間と、比較的長くかかることがほとんどです。車を購入した販売店への支払い期日がすでに決まっているという場合は、日程に注意しましょう。審査には、頭金が多いほど通りやすい傾向にあります。準備できる方は頭金を事前に用意しておきましょう。

 

5.ローン契約締結後に販売店に支払われる

本審査に問題なく通れば、ローン契約が可能になります。あらかじめ考えておいた月々の返済額や引き落としの日程などを確認してから、ローン契約締結です。契約が終わったら販売店に購入費用が振り込まれます。

 

販売店への振り込みは、申し込んだ人の口座を経由する、直接振り込まれるなどさまざまです。その際、振込手数料が必要となることがあります。また、車の代金をローン会社に支払う際には、期日に遅れないようにしましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

新車購入によるローン返済の負担を減らす方法

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

毎月のローン返済は、しっかり計画していたとしても負担になるものです。ローン返済の負担を減らせる方法があれば知りたい、という方も多いのではないでしょうか。ここからは、新車購入によるローン返済の負担を減らす方法をいくつかご紹介します。

 

「月々の返済額」を抑えたい場合

月々の返済額を抑えたいという場合には、借入する金額を減らす必要があります。ローンを申し込む際に、頭金を多く支払うことで借入金額を減らし、返済額の負担が減らせるでしょう。

 

用意する頭金の相場は、車本体価格の2割~3割といわれています。できるだけ頭金を多めに準備して、借入金額を減らし月々の負担を軽くしましょう。頭金を多く準備することで、借入金額に対する利息を下げられることもポイントです。

 

「返済総額」や「利息」を抑えたい場合

ローンの返済総額や利息を抑えたいなら、借入金額を減らすことが重要です。借入金額を減らすためには、繰上げ返済がおすすめです。

 

繰上げ返済とは、ローンを月々の支払い期日より前倒しして支払うことをいいます。繰上げ返済で、早めに借入金額を減らすことで返済総額や利息を抑える方法です。月々の返済だけでなく、ボーナスが出る月には重ねて返済するなどの手段があります。

 

ローンの繰り上げ返済や一括返済を活用する

ローン返済の負担軽減には、ローンの繰上げ返済だけでなく一括返済を活用することをおすすめします。繰上げ返済には、返済期間短縮型の一部繰上げ返済、返済額軽減型の一部繰上げ返済があるため、自分に合わせた繰上げ返済方法を選びましょう。

 

一括返済することで、金利の負担が少なくなるだけでなく、最終的に支払う金額が減ったり車の名義を自分に変更できたりというメリットがあります。返済する金額によっては負担が増すことや、返済方法を変更することで手数料を請求されることがあるため、事前に確認しながら進めるとよいでしょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

ローンを組むときは見積もり・シミュレーションを出そう

ローンを組んだ後に支払いに追われないためにも、見積もり・シミュレーションを出すことは大切です。

 

月々の支払いがいくらまでなら家計の負担にならないのか、会社のボーナスを利用して返済することはできるのかといった、詳しいシミュレーションを立てる必要があります。ネットで調べてみると、銀行や販売店ローンのサイトに見積もり・シミュレーションをするページがあります。

 

手軽にネットで、見積もり・シミュレーションをすることができるので、車をローンで購入するときは要チェックです。

新車購入希望ならネクステージの登録済未使用車もチェック!

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

新車の購入を希望しているなら、登録済未使用車もチェックしましょう。登録済未使用車とは、ナンバープレート を付けるため登録手続きされた車のことで、新車のように状態が良い中古車のことです。ここからは、登録済未使用車も多く扱うネクステージについてご紹介します。

 

365日ベストプライスの中古車

「新車が欲しいけれど購入費用を抑えたい」という場合には、登録済未使用車がおすすめです。登録済未使用車は、状態が良いだけでなく新車よりもお手頃に手に入るというメリットがあります。

 

ネクステージでは登録済未使用車も数多く扱っているため、希望に叶う車がきっと見つかるでしょう。また、他店の価格も毎日チェックしながらベストプライスで提供しています。ぜひ、ネクステージをご利用ください。

 

修復歴車ゼロで整備も万全

「中古車」と聞いて気になるのが、品質ではないでしょうか。ネクステージでは、骨格にダメージのある修復歴車は扱っていません。またメーター改ざん車や水害車など粗悪な車を排除し、お客様にリスクなく購入いただけるよう車選びを徹底しています。

 

また、専門のスタッフが整備を行い万全な状態に保っているため、品質の良い中古車がそろっていることが特徴です。ぜひご検討ください。

 

PR登録済み未使用車を探す

※価格は支払総額

 

まとめ

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

新車購入にローンを利用することで手元のお金がなくならないというメリットはありますが、審査を通過しなくてはならない、支払い総額が増えるなどのデメリットがあります。またローンごとの特徴もあるため、ローンを利用する場合は支払計画を立てながら、自分にあったローンを選ぶようにしましょう。

 

新車は欲しいけれどお金の負担は減らしたいという方は、登録済未使用車がおすすめです。ネクステージでは、登録済未使用車をはじめ多くの中古車を取り扱っています。WEBサイトから全国の在庫を検索できますので、お気軽にご利用ください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

新車購入はローンがお得?メリット・デメリットや返済負担を減らす方法

気になる車種をチェックする

 

ページトップへ