個性的でスポーティーなデザインに、しっかりしたハンドリングと高い走行性能、取り回しのしやすいコンパクトなサイズのスズキのコンパクトカー「スイフト(SWIFT)」。
大胆に進化した躍動感のあるスタイルとしながら、歴代スイフトが磨き続けたハンドリング性能のさらなる向上に加え、マイルドハイブリッドや軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用、熱効率の向上によって低燃費を追求した1.2L自然吸気のデュアルジェット エンジンにより、優れた走行性能と燃費性能を両立した。
ラインアップは、1L直噴ターボのブースタージェットエンジン(無鉛レギュラーガソリン対応)搭載の「RSt」、ハイブリッドシステムを搭載する「ハイブリッドRS」、「ハイブリッドML」、1.2L自然吸気のK12C型デュアルジェットエンジン搭載の「RS」、「XL」、「XG」を設定。
また、スズキ初の装備として、単眼カメラとレーザーレーダーによる衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート」、「SRSカーテンエアバッグ&フロントシートSRSサイドエアバッグ」、「アダプティブクルーズコントロール」を装備した「セーフティパッケージ装着車」をそれぞれに設定した(「XG」を除く)。
トランスミッションは、「RSt」に6AT、「ハイブリッドRS」、「ハイブリッドML」にCVT、「RS」に5MT、「XL」、「XG」には5MTとCVTを用意。
今回、駆動用モーターとオートギヤシフトを組み合わせたスズキ独自のハイブリッドシステムを搭載した「ハイブリッドSG」、「ハイブリッドSL」を追加。
K12C型デュアルジェットエンジンに、発電も可能な駆動用モーター(MGU)と伝達効率に優れたトランスミッションであるオートギヤシフト(AGS)を組み合わせた、軽量コンパクトで高効率なスズキ独自のパラレル方式ハイブリッドシステムを採用。
100V高電圧リチウムイオンバッテリーを荷室床下に格納するなど、ボディサイズ、室内空間はそのまま確保。
「ハイブリッドSL」には、単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突時の被害を軽減するシステム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能と、ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えるハイビームアシスト機能を搭載。