車の査定は立会いがおすすめ!メリットや業者選びの注意点も解説
車の立会い査定を行う必要性や、そのメリットデメリットについて考える方も少なくないのではないでしょうか。査定に立会うことは、トラブル回避以外にも業者との信頼関係を築くうえでとても重要な行為です。また、場合によっては査定額アップも期待できます。
そこで、この記事では初めて車を売りたいと思っている方にも分かりやすいように、立会い査定の重要さとその流れ、トラブル回避のポイントや信頼できる業者選びの方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
※目次※
4.車の査定で立会いをするなら出張と持ち込みのどちらが良いの?
6.車の査定は高価買取が目指せるネクステージを試してみよう!
・立会い査定することでトラブル回避ができ、車の状態を詳しく説明できるので高額査定を目指すことも可能。
・車の査定は出張査定と持ち込み査定を選べる。自分の都合に合わせて査定方法を選ぼう。
・全国展開のネクステージで査定をしてみよう。自社販売の強みを生かした、ネクステージで車の査定をすれば高価買取が目指せる。
車の査定は立会いする方が良いの?
車の査定に立会いをしても、意味があるのかと考える方も多いかもしれません。しかし、立会いにはそれほど時間もかからず、そしてトラブルが事前に回避できるというメリットがあります。
車を売ることは大きい金額が動く取引のため、立会いをすることで納得、安心して車を売却できるようにしましょう。
車の査定にかかる時間は1時間程度
車の査定時間に関しては、輸入車や社外品パーツを着けていなければ30分から長くても1時間程度です。この間に車の現状確認や修理歴、車検証などの確認を済ますことができます。
査定以外にも価格交渉などの時間も必要としますが、それらを含めても大抵の場合は半日もかかりません。時間的余裕がない場合は、必要書類や車の修理歴や事故歴、車の売買時期などの事前準備をしっかりしておけば、よりスムーズに査定を済ませることができます。
トラブル回避にもつながる
車の査定に立会うことは、事前のトラブル回避にもつながるため安心です。査定の際には自分で把握している傷やさび、不具合などは報告し、査定業者と確認します。また、自分が知らなった傷などが見つかっても、立会いをしていることで後のトラブル回避や相互確認として役立つでしょう。
車の状態を業者と一緒に確認することは、見積書への違和感や疑問点の減少と自身の納得につながります。
車の査定で立会いするメリット
車の査定での立会いが面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、立会うことで享受できるメリットがあることも事実です。
この項目で、査定に立会うことで得られるメリットをご紹介します。スムーズに気持ちよく査定を進めるために役立つため、ぜひ参考にしてください。
車のコンディションを正確に伝えられる
車の事故歴や修理歴はもちろんですが、ブレーキやエンジンに不具合などを感じている場合は嘘、偽りなく申告しましょう。売り手側が意図的にトラブル状況や走行距離を隠ぺいすると、損害賠償を請求される可能性があります。
その一方で、高額なオプションが付いていることや事故歴がないことなどは、アピールポイントとして積極的に説明しましょう。このような説明ができるのも立会いをするうえでのメリットです。
疑問がある査定結果はその場で質問・解決できる
査定に対して疑問がある場合には、その場で質問して解決するようにしましょう。立会うことで実際の作業を確認することが可能です。見積額のアップ・ダウンの理由、それに対する疑問が明確になれば、査定内容への理解や納得が深まります。
また、見積書の有効期限やキャンセル時に発生する料金など細かなこともその場で直接確認できるため、査定後のスケジュールも組みやすくなるでしょう。
店舗やスタッフの様子が確認できる
査定金額が高いという評判だけで査定業者を選んでしまうと、思いもよらないトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。お店やスタッフの雰囲気を、自分の目で確認することも車を査定するうえでは大切です。
査定するお店の評判や口コミをインターネットで事前に確認することもできますが、ネット上の情報と食い違いが起こることや、掲載情報が少ないこともあります。感じ方は人それぞれであることから、最終的に判断するのはご自身です。自分の目お店やスタッフの様子を確認し、査定を任せられる業者を選びましょう。
車の査定で立会いするまでの流れ
車の売却が初めての方は、査定から売却完了までの流れが分からない方も多いでしょう。基本的にはお店の指示に従い商談などを進めていけば問題はありません。
しかし、どのようなことが行われるか事前に把握しておくことで、より安心して査定や商談を進めていくことができます。
査定してもらう業者を選定する
高額査定や気持ちのいい取引をするうえでは、評価が高く実績が多い専門業者に依頼することが重要です。そのため、依頼する業者選びは売却の要となります。
査定を行っている業者は、インターネットでも調べることは可能です。この時に、店舗の口コミや店内の雰囲気などを確認しておきましょう。また、査定とひと言で言ってもその種類はさまざまです。必要に応じて一括査定や出張・持ち込み査定など、査定方法も検討しましょう。
住居環境によっては、依頼したいと感じた業者が遠方であることも考えられます。出張査定を希望する場合は、出張費がかかるかどうかも見極めのポイントです。
事前に車の相場価格を確認する
車の査定価格は日々変動するため、おおよその価格を把握しておきましょう。相場価格は査定時に金額を比較する材料となります。また、査定相場価格を基準にしておくことで、商談や最終判断の指針としても役立つでしょう。
相場価格を調べる方法にはいくつかありますが、手軽にできるものはインターネットの査定相場検索サイトです。ほかには無料査定や一括査定を利用して複数の査定業者に依頼をし、そこから相場を割り出すこともできます。
査定前の前商談を行う
車の査定に入る前の前商談では、車に関する簡単なヒアリングがあるため可能な限り正確に伝えましょう。車の査定に立会わない場合は、この前商談で査定は終了となります。
前商談でヒアリングされる主な内容は、基本的な車の情報であるメーカーや車種、型式や走行距離、車を手放す理由や時期などです。また、査定金額の増減に関わる部分としてオプションや社外品パーツなどの装備品の有無、修理歴についてもこの時点で伝えておきましょう。
実際に査定を受ける
実際の査定は、外装と内装、エンジンルームやフレームなどをチェックしていきます。
外装ではボディの傷、塗装状態、ランプやドア類の故障、ガラス類の破損などが確認項目です。確認する部分は業者ごとであらかじめ細かく決まっており、時間がかかる作業となります。
内装では車内の汚れや臭いのほか、メーターやスピーカーなどの動作状況などの確認です。シートのしみや車内の臭いなど、個人で対策できるものに関しては事前に対処しておきましょう。
エンジンルームで確認されるものは、バッテリーが正常であるか、エンジンオイルが漏れ出していないかなどです。さらに、実際にエンジンをかけてエンジン音に異常がないかも確認します。
査定後の契約は任意で行う
査定後の売却は依頼者の任意となるため、査定だけでも問題はありません。業者としても、査定を使用してもらうことで知名度を広げることができます。売却においては相見積もりは珍しいことではないため、査定のみであることで断られるということはありません。
合意できない金額であれば断りを入れても問題はありませんが、はじめから査定のみと考えている場合は事前に伝えておくとよりスムーズです。
契約するなら事前準備をしておこう
契約する意思がある場合は、必要書類の事前準備をしておくことで時間短縮ができるためおすすめです。
車の売却時には、自動車検査証などさまざまな書類が必要となります。普通車で必要になる書類は、自動車検査証(車検証)、自動車税納税証明書、実印、印鑑証明書、リサイクル券、自賠責保険証です。
このほかにも店舗側で用意される委任状、譲渡証明書へのサイン等が必要となります。証明書類と現住所が異なる場合は住民票が必要となるため、別途書類については店舗に確認しましょう。
なお、軽自動車の場合は普通車と異なり、実印と印鑑証明は不要となります。
車の査定で立会いをするなら出張と持ち込みのどちらが良いの?
車の査定には、出張査定と持ち込み査定のふたつの方法があります。そのため、どちらがいいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。どちらもメリットやデメリットがあるため、ご自身の状況にあった査定方法を選びスムーズに査定を進めていきましょう。
出張査定を利用するメリット
販売店へ持ち込む時間が確保できない方には、営業時間内に車を持ち込む必要がない出張査定がおすすめです。都合のいい日時をこちらから指定し、業者に自宅へ来てもらうことができます。移動に必要な燃料費を節約できることもポイントです。
交渉を自宅ですることができるため、店舗よりもリラックスできることも大きなメリットでしょう。
また、査定に出したい車が複数台ある場合にも、一括で請け負ってもらえる出張査定は非常に便利です。
出張査定での注意点
申し込みから訪問日まで時間が空くことが多い出張査定は、急いでいる場合にデメリットとなります。また、店舗の人員が足りない繁忙期などは申し込みの時点から予定が合わないことも考えられます。
出張査定は自宅に業者がきてもらうことから、ある程度の作業スペースが必要です。自宅の駐車場が狭い場合は作業スペースの確保、および業者の車が停められるスペースを事前に確保または確認をしておきましょう。
また、自宅から査定業者が離れている場合は、出張可能範囲内であるのかの確認をも必要です。あまりにも遠い場所であると出張査定を断られてしまう可能性もあります。
持ち込み査定を利用するメリット
持ち込み査定は、査定業者へ車を持ち込めばいつでも査定依頼が可能です。査定額が合意に至った場合には、当日中に完了させられることが最大のメリットとなります。
急な予定が入りやすい方には、あらかじめスケジューリングをする出張査定より都合に合わせやすくなるでしょう。また、販売も行っている買取業者であれば、買い替える車を査定と同時に吟味できるというメリットもあります。
持ち込み査定での注意点
いくつかの業者と比べたい、納得いくまで調べたいという場合、複数の店舗を回らなければなりません。持ち込み査定は当日中に契約を終えることができる反面、そこに辿り着くまでに手間と時間がかかる可能性があります。
また、店舗に訪れたタイミングによっては待ち時間が生じることもあるでしょう。店舗までの往復時間と待ち時間、査定時間を合わせてもその後の都合に差し支えが出ないかを考慮しておく必要があります。
査定が初めての方、初めて訪れる店舗である場合、緊張してしまうこともあるでしょう。思ってたことが言えなかった、聞けなかった、ということも考えられるため、人によっての向き・不向きも出てきます。
車の査定は業者選びも意識しよう!
車の査定には基準はあるものの、統一された価格がありません。そのため、トラブル発生事例が発生している現状があります。
納得できる金額であるかどうかも大事なポイントではありますが、気持ちよく査定・売却を行えるのか、という視点での業者選びも大切です。ここで、業者選びのポイントをご紹介します。
店舗や会社の口コミを確認する
インターネットの口コミは利用者の声がダイレクトに反映されているため、印象や信用度を図るには最適です。実際に店舗に足を運ぶ、出張査定の申し込みをする前に、インターネットの口コミサイトや評価から調べておきましょう。
その反面、インターネットの口コミは信ぴょう性が高いとは言い切れません。人によって感じ方は大きく変わるため、あくまで「ひとつの感じ方」としておくといいでしょう。
しかし、口コミの多くが悪評であった場合はその限りではありません。その場合はほかの店舗も視野に入れていきましょう。
信頼できる中古車買取業者がおすすめ
複数業者で一括見積をした場合、業者同士が競いあうため車の査定額がアップする可能性が高まります。しかし、実際に業者とやりとりをした際に好感を持てないこともあるでしょう。
査定に立会う場合、業者との相性は契約を進めるうえでも大切なポイントです。話しやすい、質問しやすいことはもちろん、丁寧に接してくれる、説明が明確であるかで信用度を図りましょう。
車の査定は高価買取が目指せるネクステージを試してみよう!
ネクステージは全国160の店舗を持つ中古車専門店です。これまで行った多くの査定から豊富な実績を持ち、高い評価をいただいております。弊社の強みは、車の価値が下がる前に自社で商品化・ダイレクト販売を行っていることです。そのため中間マージンは一切かからず、車の純粋な査定額での買取を可能にしています。
弊社の無料査定はインターネットより簡単にお申し込みが可能です。無料出張査定も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
ネクステージはお客様のカーライフに寄り添うことを目指しております。ぜひ一度、スピーディーなネクステージの無料査定をお試しください。
まとめ
車の査定には持ち込み査定と出張査定があります。どちらも立会い査定をすることで、トラブル回避や査定金額・必要書類に関する疑問をその場で解決しすることが可能です。
持ち込みを選ぶか出張を選ぶかは、それぞれのメリットとデメリットを理解したうえでご自身に合った方法を選びましょう。
ネクステージでは納得のいく査定額だけでなく、お客様との信頼関係を築くことを大切にしています。マイカーの買取査定をお考えの際は、ぜひネクステージへご相談ください。