禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

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禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

新しい車に乗り換える際、今まで乗っていた車を下取りや査定に出すケースはよくあります。「自分はタバコを吸っているけれど、禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利になるの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

 

タバコのニオイは、車に限らずトラブルにつながりやすい要素です。今回の記事では、禁煙車や喫煙車について詳しく知りたい人に向けて、禁煙車の特徴や喫煙の査定額の影響について解説します。

 

※目次※

1.禁煙車と喫煙車で下取り額に差は出る?

2.喫煙車と禁煙車の見分け方

3.車の下取りで電子タバコは喫煙扱い?

4.喫煙者ができる車のニオイ対策は?

5.喫煙車の下取りを少しでも高くするには?

6.車を下取りする際の必要書類は?

7.喫煙車の下取りへのポイントと注意点

8.喫煙車の下取りに不安な方はネクステージへ!

9.まとめ

 

■POINT

・禁煙車の定義は、車内で一切タバコを吸っていない車。加熱式タバコや電子タバコもダメ!

・喫煙者ができる車の臭い対策としては「電子タバコに変える」「換気を徹底する」「清掃クリーニングをする」の3つ!

・喫煙車の下取りに不安な方はネクステージへ。高価買取できる環境が整っている!

 

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禁煙車と喫煙車で下取り額に差は出る?

禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

禁煙車と喫煙車で下取り額に差は出るのか、喫煙者にとっては気がかりな面と言えます。タバコを吸う人にとって喫煙は日常的であるため、多少下取り価格に影響を与えると分かってもついつい車内で吸ってしまうという方もいるでしょう。

 

ここでは、喫煙車と禁煙車で下取り価格に差が出るか、また出るのであればどのくらい価格差が出るのかまとめています。

 

禁煙車は下取りにも有利

禁煙車は、車内でまったくタバコを吸っていない車を指します。最近では加熱式タバコや電子タバコが流行っており、タバコの種類も多種多様です。紙タバコだけでなく、こうしたタバコ類を一切吸っていないユーザーの車が「禁煙車」となります。

 

下取りを依頼する場合、できるだけ高い金額で査定してもらいたいものです。下取り価格という面では禁煙車の方が喫煙車よりも有利であることは間違いありません。

 

臭いやヤニによる汚れ、車内に散らばった灰のカスや灰皿の取れない汚れなどは下取り価格にダイレクトに響いてきます。シートやインテリアにタバコによる焦げが見られた場合も下取り価格は下がってしまうでしょう。

 

臭いや焦げなどは1度付いたら取ることがほぼ不可能であるため、特に注意が必要です。反対に、車内でタバコを吸うことがなければ上記のようなリスクは全て防げます。

 

禁煙車には喫煙車のような被害が出ることはありません。下取り価格も高くなる傾向にあります。車でタバコを吸う前に以上のことを把握しておきましょう。

 

喫煙は下取り額に影響する

ヤニ汚れや臭いなど、タバコの影響を受けた中古車は下取り時に減点となることについて日本自動車査定協会も明言しています。タバコによる車への影響は内装面での減点対象になりえるため注意しておきましょう。

 

減点対象は細かく分かれており、タバコだけに止まりません。異臭に関しては芳香剤やペットによる臭いも含まれます。また、ヤニによる汚れだけでなくシールの跡や内装に傷がついた車も減点対象です。

 

しかし、シールや内装の傷に比べタバコによる減点は厳しい傾向が見られます。多くの内装の傷が10点の減点であるのに対し、異臭やヤニ汚れは40点のマイナスです。車内で吸う上では避けられないリスクとは言え、下取り価格に与える影響は改めて大きいと感じられます。

 

下取り額の差は?

タバコが下取り価格に響くと分かり、どの程度価格が変わるのか心配になる方もいらっしゃるでしょう。価格差が分かることで「それくらいなら車内で吸う」と1つの判断基準になるかもしれません。

 

しかし、喫煙がどれくらい下取り価格を下げるか具体的な金額を割り出すのは困難なのが現状です。店舗によっても査定は変わるほか、査定額が高額な車とそうでない車なのかによっても喫煙による影響は変わってきます。

 

喫煙車である車を中古購入した場合、元の値段も安いことから下取り価格はそれほど影響を受けない可能性もあるでしょう。喫煙車は一般的に査定額が下がりますが、金額はケースバイケースと言えます。

 

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喫煙車と禁煙車の見分け方

禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

喫煙による汚れやにおいは車の下取り価格に影響を与えることが分かりましたが、喫煙車と禁煙車は簡単に見分けることができるのでしょうか。

 

自分の車が喫煙車と見なされるか否か気になる方、また中古車を購入する時にタバコの汚れや臭いが付いていないか気になる方は、以下のポイントをチェックしてください。

 

車内空間をチェック

基本的なことですが車内空間の確認は大切です。タバコによる黄ばみや臭い、焦げ跡や灰が落ちていないかチェックしましょう。ヤニによるべたつきにも注意が必要です。下取りに出す前に専門の業者に清掃を依頼するのもよいでしょう。

 

黄ばみは特に気をつけたい点です。タバコにはタールが含まれており、それが黄ばみの原因となります。天井や窓、ダッシュボードなど細かくチェックし、タバコ特有の黄ばみがないかどうかを確認してみましょう。

 

焦げ跡や灰は気付きやすい反面、臭いや黄ばみなどは普段から乗っている人には気付きにくいこともあります。特にタバコの臭いは本人が付いていないと思っていても、他の人にとっては気になるレベルである可能性も捨てきれません。

 

車内空間の確認は自分以外の知人や家族に手伝ってもらうのも1つの方法です。複数人でチェックした上で臭いや黄ばみがないようであれば禁煙車と判断して問題ないでしょう。

 

エアコンを付ける

エアコンを付けた際に異臭を感じたことはないでしょうか。室内に設置するエアコンと異なり、車のエアコンは異臭を取り去ることが非常に難しいと言われています。

 

タバコから出るヤニやニコチンは、車のエアコンに搭載されているフィルターに着目してみましょう。ヤニやニコチンがフィルターに吸収された結果、継続的にタバコの臭いを含んだ風がエアコンから送り出されるようになってしまいます。

 

汚れや焦げなどの室内環境だけでなく、エアコンから出てくる風とエアコンを付けた状態の室内の臭いも確認しておくことが大切です。

 

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車の下取りで電子タバコは喫煙扱い?

タバコの臭いやヤニによるべたつきが車の下取り査定に関わってくることはよくあります。ここで1つ気になる点が電子タバコではないでしょうか。電子タバコは臭いもそれほど気にならず、車の下取り価格に与える影響も少ないように感じられるかもしれません。

 

しかし、電子タバコの扱いについては各店舗ごとに違いがあります。喫煙車と見なすかどうかも店舗によって異なるため、車の臭いや汚れには細心の注意を払いましょう。

 

消臭剤の効果によって電子タバコの臭いを消すことができれば問題ありませんが、非喫煙者は喫煙者よりも臭いに敏感なため自分では気付かずとも喫煙車と見なされてしまい、査定額が落ちてしまう可能性もあります。

喫煙者ができる車のニオイ対策は?

禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

禁煙車の方が下取りで有利になる点は前にも触れましたが、どうしてもタバコが欠かせない人も多いでしょう。タバコを吸うとなれば多少のニオイは付着してしまいますが、工夫によってはその程度を抑えるのは可能です。

 

ここでは喫煙者ができる車のニオイ対策について、3つのトピックに分けて解説します。

 

電子タバコに変える

紙タバコを吸っているのであれば、電子タバコに切り替えるのがおすすめです。電子タバコはニコチンやタールが含まれておらず、タバコ特有のニオイを発生させません。最近では様々なフレーバーがあり、紙タバコから乗り換える人も増えています。

 

iQOSのような加熱式タバコも、紙タバコに比べてニオイが抑えられるためおすすめです。吸った直後は車内にニオイが残るものの、数時間経てばタバコ臭さはほとんどなくなります。

 

換気を徹底する

換気を徹底することによって、タバコ特有のニオイを抑えられます。例えば車を降りる際は窓を全開にし、エアコンの風量を最大にして作動させると、効率良く換気できます。タバコのニオイが車内に付着する前に換気するのが良いでしょう。

 

車がタバコ臭くなってしまう原因は、煙が長い時間、車内に残留してしまうことです。窓を開けるなどの換気を徹底すれば、完全にニオイを除去できるわけではありませんが、何もしないよりは改善されるでしょう。

 

清掃クリーニングをする

清掃クリーニングをするのも1つの方法です。どれだけ換気に気をつけていても、紙タバコのニオイは車内に付着してしまいます。市販の消臭剤を使ったとしても、完全にニオイが取れることはありません。

 

そこで選択肢に入れたいのが、タバコの消臭や清掃クリーニングをしている業者への依頼です。掃除では取れないニオイを落としてくれるため、禁煙車のように綺麗になります。下取りや査定に出す際は、清掃クリーニングも考えてみましょう。

 

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喫煙車の下取りを少しでも高くするには?

禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

現在乗っている車を将来的には下取りに出したい、でも喫煙もしているし査定額が不安......という方は以下の点に気をつけてみましょう。喫煙車であってもポイントを抑えることで下取り価格を今よりも上げられる可能性があります。

 

共通して言えるのは車内の清潔さ、タバコによる被害を下取りまでに極力残さないことです。落とせる汚れは落としてしまいましょう。

 

ヤニ汚れを落とす

喫煙車の下取り価格を少しでも高くしたい場合、清潔な車内環境は必須です。査定価格に響いてしまう要因にはヤニによるべたつきや臭い、焦げや灰皿の汚れなどが含まれます。

 

この中で特に気をつけたいのはヤニ汚れと臭いです。焦げや灰皿の汚れは普段から意識することで焦げつきや汚れを防ぐことが可能ですが、車内で吸う時のヤニ汚れと臭いは免れません。

 

ヤニ汚れは蓄積しやすいため、こまめに掃除する必要があります。「週末にまとめて洗車の時に車内も掃除しよう」と後回しにすることでこびりついてしまうため、面倒でも定期的な清掃を心がけることが賢明です。

 

頑固な汚れのため水拭きではなく、シートやクロスに洗浄剤を含ませて念入りに掃除しましょう。清潔な状態を保っておくことが最優先です。

 

スチーム消臭を行う

ヤニによる汚れと共に、査定価格の下落を考えると臭いも大敵です。車内にタバコの臭いが充満している環境を作らないよう、普段から意識してクリーンな空気を維持する必要があります。

 

タバコの臭いを除去するにはスチームタイプの消臭剤がおすすめです。スチームタイプのものはシート布地の奥まで入りこんで消臭できることから残るタバコの臭いにも効果が期待できるでしょう。

 

気をつけておきたい事として、消臭剤の香料が挙げられます。無香料の消臭剤を必ず選びましょう。これは、タバコだけでなく芳香剤の匂いが車内に残るとこで減点対象になってしうからです。これらを避けるためにも専門の業者にクリーニングを依頼するのも1つでしょう。

 

エアコンを綺麗にする

チェックするべき項目でも触れた通り、エアコンから出る臭いやカビ臭さも査定価格の減点対象に含まれてしまいます。臭いが軽度であればスチーム消臭で対応することができるでしょう。エアコンから出る臭いに改善が見込めます。

 

しかし、長年乗っているとタバコの臭いはフィルターに染みついてしまうため、エアコンの洗浄や定期的なフィルターの交換が必要です。喫煙者は特にエアコンのフィルターが汚れやすい環境であることから、こちらもこまめなメンテナンスが求められます。

 

ヤニによる汚れや臭いと同じく、エアコンも普段から清潔にしておくことが大切です。1度こびりついてしまった汚れや臭いは落ちないことも多く、日々の清掃を怠った結果もったいない査定結果になってしまうこともあり得ます。

 

車内禁煙をする

上記のような対応が面倒、もしくは継続していく自信がないという人は車内だけ禁煙にすることが最もおすすめの方法です。禁煙にしてしまえばヤニの汚れや臭いによるトラブルに頭を悩ませる必要はありません。

 

査定価格も心配なく禁煙車として見なされるでしょう。ほぼ全ての問題が解決するため、できることなら車内での禁煙を心がけたいものです。

 

「もう既にだいぶ車内で吸ってしまっている」という方も、今から禁煙することにメリットがあります。売却時期までに清掃や消臭を行えるほか、それ以上汚れが付かないことから査定時期までに臭いのトラブルなどが解決する可能性もあるからです。

 

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車を下取りする際の必要書類は?

下取りに向かう際は必要な書類を不備なく用意できているか確認しましょう。普通車と軽自動車で下取りに必要な書類は大きく変わりません。しかし「以前の下取りでは軽自動車だったけど今回は普通車」のようなケースでは事前に必要なものの再確認が大切です。

 

普通車の場合に必要な書類には自動車検査証や自動車税納税証明書、自賠責保険証明書などがあります。また、実印と印鑑登録証明書も必要です。リサイクル料金を預託する場合はリサイクル券も用意しましょう。

 

軽自動車でも自動車検査証や軽自動車税納税証明書、自賠責保険証明書は同じく必要です。印鑑、預託する場合はリサイクル券も求められます。多少の差異は見られますが普通車の場合と極端な違いは見られません。

喫煙車の下取りへのポイントと注意点

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事前に清掃や点検を終え、万全の状態で下取りには向かいたいものです。事前対応を怠りなく終わらせておけば、喫煙車であってもよい査定結果を受けとれる可能性は高まります。

 

最後のステップとして下取り時の理想的な行動を紹介します。ポイントと注意点に目を通し、後悔のない下取り結果を受け取れるよう心がけましょう。

 

下取り査定は複数に依頼

乗っていた車を下取りに出す際は、複数の業者に依頼することをおすすめします。こちらは車の下取りだけでなく、他のものにも当てはまる要素です。特に車のような高価なものは数%の価格差でも大きな差となります。

 

複数の業者に下取り査定を出すことでどこが最も高く査定額を出してくれるかはもちろん、自分の車の相場を理解できるのもメリットです。

 

買取価格のチェックも大切であり、これらの依頼をすることで「これくらいの値段なら予定よりも早く今すぐ売る」もしくは「もう少し乗ってみる」など業者と話をして判断が変わるかもしれません。

 

アピールポイントを伝える

査定に影響する可能性のあるアピールポイントは相手側に不足なく伝えておきましょう。自動車の下取り査定は大きく分けて4つの項目から成り立っています。

 

1つ目は車の基本的な状態です。グレードや年式、走行距離などその車のスペックや消耗度は査定の対象であるため1つの判断基準になるでしょう。2つ目は外装です。ボディに傷がないか、事故によって修復された跡がないかなど、こちらも詳しく調べられます。

 

3つ目が内装やエンジンルームなどの内部です。タバコによる影響や内装の状態などはこちらに含まれます。きれいに維持しておくことで心象もよくなるでしょう。最後がオプションのような付属品です。後付けの難しい有料オプションは査定額にも直接影響を与えます。

 

業者選びは重要

車の下取りには信頼できる業者に依頼することが何よりも重要です。優良な業者かそうでないかによって、同じ車でも査定結果が変わってくる可能性があります。

 

的確に車を査定してくれているか、またこちらが気になったことを質問した際に納得のいく回答をもらえるかなどは大切なポイントです。良好な関係が築ければ下取りだけでなく新車購入や購入後のメンテナンスもスムーズに進むでしょう。

 

そういった業者を見分けるためにも、複数の業者を見ておくことをおすすめします。1社だけではよい業者かどうか、また車の査定価格が適切かを測りかねてしまうためです。

 

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喫煙車の下取りに不安な方はネクステージへ!

喫煙者の下取りで気になることがある方はぜひネクステージへご相談ください。ネクステージでは全国にある各店舗で多数の車を買取、販売しています。

 

下取りだけでなく中古車の販売や点検も行い、購入後の車には万全のアフターサポートが付帯しているのも特徴です。車を新調しようと考える際の相談役としてもお考えください。

 

店舗での商品化、ダイレクト販売は中間マージンも一切発生しません。加えて圧倒的な販売力があることから喫煙車であっても高価買取をいたします。喫煙車であることから下取りの価格に落胆する前に、1度ネクステージにお問い合わせください。

 

まとめ

禁煙車は喫煙車よりも査定額で有利?電子タバコの影響や対策も紹介

車の下取りは禁煙車と喫煙車で価格差が生じます。喫煙による影響が大きければ大きいほど査定の金額は落ちてしまう傾向が見られるため、下取り前の清掃や日々の維持はまめに行いましょう。

 

ヤニ汚れやスチーム消臭などを用いることで、喫煙をしていてもタバコによる車への影響を防ぐことができます。もちろん限度はあるため、可能であれば車内では喫煙をしないことがベストです。

 

一方で、喫煙車であっても予想以上の査定価格をもらえる可能性はあります。ネクステージでは専門的な知識や流通の力で高価買取を心がけておりますので、下取りをご検討の際はぜひ一度無料査定をお試しください。

 

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