親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

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親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

親が高齢のため、車の名義変更を親子間で考えている方もいらっしゃるでしょう。車の名義変更は複雑に思えるかもしれませんが、やり方と注意点を押さえれば手続きはよりスムーズに運びます。

 

車の名義変更、自賠責保険の名義変更、任意保険の名義変更の3種類が必要です。どの手続きも車の名義人に深く関わるため、避けられません。等級を引き継ぐ手続きや車庫証明が必要かどうかといった、細かな部分にも気を付けましょう。

 

※目次※

1.親子間で車を譲渡するときに行う名義変更は3種類ある

2.親子間の車の譲渡で行う名義変更のやり方【車検証】

3.親子間の車の譲渡で行う名義変更のやり方【自賠責保険】

4.親子間の車の譲渡で行う名義変更のやり方【任意保険】

5.親子での車の名義変更には車庫証明が必要?

6.親子間で車の名義変更をする際に注意することは?

7.譲渡せずに車を売るならネクステージにおまかせ!

8.まとめ

 

■POINT

・車の名義を変更する際には車両の名義だけでなく保険の名義変更も必要なため、事前の準備が大切。

・手続きには数週間から1か月以上かかるケースもあるため、必要な書類を予め確認しておく。

・名義変更の際に住所が変更されている場合、追加の手続きが必要になる。車庫証明が必要になるため、住所の変更に気を付ける。

 

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親子間で車を譲渡するときに行う名義変更は3種類ある

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

親の高齢化によって運転しなくなる場合や子どもの引っ越しがきっかけとなり、車の名義変更が求められるケースがあります。親子間で車の名義を変更したい場合、必要な手続きは以下の3種類です。

 

車、自賠責保険、任意保険の3つについて確認しましょう。自賠責保険や任意保険がどのような役割を持っているかについても紹介します。

 

車の名義変更

名義変更をする際、必要になる3種類の手続きのひとつに車の名義変更があります。車の名義変更は譲受する場合に必ず行わなければなりません。親子間の名義人変更のほか、個人間売買などでも名義変更の必要性が出てきます。

 

車検証や住所の証明といった書類も必要になるため、移転登録の手続き内容について予め確認しておきましょう。同じ名義変更でも個人と法人で求められる書類が異なる点にも注意です。

 

自賠責保険の名義変更

親子間で車を譲渡する場合、自賠責保険の名義変更も欠かせません。自賠責保険は、交通事故による被害者の救済を目的として作られた保険です。不慮の交通事故を起こしてしまったとき、加害者は経済的な余裕がない可能性があります。

 

十分な金額を支払えないケースであっても、加入していれば経済的な負担を賄える点が自賠責保険の特徴です。対人賠償の確保を目的としているため、こちらも名義変更の手続きが求められます。

 

任意保険の名義変更

自賠責保険と並んで、任意保険の名義変更も候補のひとつです。自賠責保険は対人賠償における基本的な負担の補填を目的としていますが、交通事故の規模によっては、自賠責保険だけでは賄いきれないケースも出てきます。

 

任意保険に加入していれば、自賠責保険で賄いきれない損害もカバー可能です。名義変更には3種類あり、目的によって手続きが異なる点にも留意しましょう。任意保険も車に乗る上で重要な保険であることから、名義変更が必要です。

 

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親子間の車の譲渡で行う名義変更のやり方【車検証】

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

車の所有者が変わる場合、3種類の名義変更手続きが必要です。名義変更することで、自由にその車を売却や譲渡することができます。所有者の判断なしに売却や譲渡はできないことから、これらを考えている方は気を付けましょう。

 

車検証の名義はどこで変更するのか、必要書類は何なのかを確認し、無駄なく手続きを進めることが大切です。

 

車検証の名義変更をするポイント

車検証の名義変更はいくつかのケースで必要です。家族間で車を譲渡する場合だけでなく、中古車販売店で中古車を購入した場合や、車の個人間売買をした場合にも当てはまります。

 

普通自動車であれば運輸支局、軽自動車は軽自動車協会で手続きすることを覚えておきましょう。運輸支局では名義変更のことを「移転登録」と呼んでいます。名義変更という名前が一般的ではありますが、運輸支局が採用している正式名称は移転登録です。

 

車検証の手続きに使用するもの

車検証の名義変更には複数の書類が求められます。書類に不備があると手続きが進まないため、以下の書類をすべて準備できているか確認しましょう。必要書類は普通自動車と軽自動車でそれぞれ異なります。下表は普通自動車の場合の必要書類です。

譲渡証明書

印鑑証明書(旧所有者)

印鑑証明書(新所有者)

車庫証明書(新所有者)

車検証

ナンバープレート(使用の本拠地に変更がある場合)

申請書

手数料納付書

自動車税申告書

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軽自動車の車検証の名義変更に必要な書類は以下の表をご参照ください。普通自動車に比べて必要書類が少なくなっています。

新所有者の住所を証する書面の写し

車検証

ナンバープレー(使用の本拠地に変更がある場合)

自動車検査証記入申請書

軽自動車税申告書(種別割)

軽自動車税申告書(環境性能割)

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(参考:『自動車検査・登録ガイド(移転登録)|国土交通省』

(参考:『名義変更|軽自動車検査協会』

 

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親子間の車の譲渡で行う名義変更のやり方【自賠責保険】

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

車を親子間で譲渡する場合、自賠責保険の名義変更も欠かせません。名義変更のやり方や手続きが終わるまでにどれくらいの期間を要するか知っておくことで、無駄のない手続きが可能になるでしょう。

 

反対に手続きのやり方を把握できていないと、手続きに数週間かかってしまうケースも考えられます。手続きの種類も確認しておきましょう。

 

自賠責保険の名義変更をするポイント

車検証の名義を変更したら、自賠責保険証明書の名義も変更しておきましょう。保険会社の営業店で手続きが可能です。予め営業店に名義変更のやり方や、必要になる書類を確認しておきましょう。

 

保険会社に連絡をしたら、郵送で手続きするのが一般的です。郵送での手続きには約3週間要することも覚えておきましょう。急ぎの場合は直接保険会社の営業店に来店することで、手続きにかかる期間を短縮できます。

 

自賠責保険の手続きに使用するもの

自賠責保険の名義変更手続きに必要な書類は基本的に以下の3種類です。印鑑は譲渡人、譲受人の双方が用意しなければならない点に注意しましょう。

 

自動車売買契約関連書類は譲渡人が手続きする場合に限り、代用が可能です。運転免許証や健康保険証といった譲渡人の本人確認書類があれば自動車売買契約関連書類は必要ありません。

 

印鑑でも同じく代用できますが、その場合は自賠責保険承認請求書には譲渡人の印鑑証明書の印が求められます。別途書類が必要になる場合もあるため、営業店に事前に確認しましょう。

自賠責保険証明書

印鑑(譲渡人と譲受人の両方が必要)

自動車売買契約関連書類

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(参考:『各種Q&A|自賠責保険ポータルサイト』

 

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親子間の車の譲渡で行う名義変更のやり方【任意保険】

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

親子間で車の譲渡をする場合、任意保険の名義も変更しましょう。任意保険の等級は親子間で引継ぎできますが、条件があるため注意が必要です。

 

等級を引き継ぐ手続きや車両を入れ替える手続きなど、ご自分に必要だと思われる手続きを事前に把握しておきましょう。任意保険の名義変更手続きに必要な書類も紹介します。

 

任意保険の名義変更をするポイント

任意保険の名義変更で最も気にしておきたい点は、ノンフリート等級制度の引継ぎです。ノンフリート等級制度は6等級から始まり、無事故であれば1年に1等級ずつ上がっていきます。

 

等級が高いほど割引率も高くなることから、等級の引継ぎは重要です。親子が同居していれば引継ぎできますが、別居している場合は引き継げません。引継ぎの手続き、もしくは新たな任意保険の加入や車両入替の手続きをしましょう。

 

任意保険の手続きに使用するもの

任意保険の名義変更手続きに必要な書類は、等級引継ぎと車両入替の場合でそれぞれ異なります。車両入替は契約している車両を変更する手続きです。等級引継ぎの場合は下記の書類が求められます。

車検証

運転免許証

保険証券

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保険会社に等級を引き継ぎたい旨を説明し、保険契約者や記名被保険者、また車両保有者を誰に変更するか伝えましょう。

 

車両入替の場合に必要になる書類は下記の表をご参照ください。古い車の積算距離計の数値は車を売却する前にメモしておきましょう。

新しい車の積算距離計の数値

古い車の積算距離計の数値

新しい車の車検証情報

新しい車の購入金額情報

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親子での車の名義変更には車庫証明が必要?

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親子間での車の名義変更を考えている方は、車庫証明についても対処する必要があります。車庫証明の正式名称は自動車保管場所証明書で、車の保管場所がどこかを証明するものです。

 

車の保管場所が変わらず、名義だけ変更したいケースも考えられます。車庫証明が名義変更においてどのように扱われているか確認しておきましょう。

 

車庫証明が省略できることもある

車の名義変更の際、車庫証明が必要になるか否かは新旧名義人の住所によって変わります。車検証に記載されている保管場所の住所と、新しく名義人となる方の印鑑証明書に記載されている住所を確認しましょう。

 

両方の住所が一致している場合、車庫証明は省略できます。注意しておきたい点として、旧名義人の住所ではなく、車の保管場所を確認することを心掛けましょう。等級の引継ぎと併せて、同じ住居に住んでいるケースでは便利です。

 

住所が違う場合に必要になる

車庫証明が省略できるケースとは反対に、住所が違う場合は車庫証明が必要になります。車検証の住所と印鑑証明の住所が異なる場合が当てはまるため、事前に確認しておきましょう。

 

特に注意しておきたいのは引っ越しです。引っ越し後、新たな住居に移ってから車検証を書き換えていない場合、車検証の住所と印鑑証明の住所は異なります。車庫証明書の入手には必要書類の提出と手数料として約2,000円必要です。

 

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親子間で車の名義変更をする際に注意することは?

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

車の名義変更は3種類あり、車本体の名義だけでなく保険に関する名義も変更する必要があります。それぞれの手続きに必要な書類は異なるため、首尾よく準備を進めましょう。

 

名義変更に関する手続きを進める方の中には、予想していなかった状況に陥るケースも考えられます。所有者の死亡や車の車検切れなどに注意しましょう。

 

所有者が死亡したら相続手続きが必要になる

車の所有者が死亡した場合、その車は相続人全員の共有財産になります。この状態では相続人の名義ではないため、車の売却はできません。故人を名義人にしたままだと、事故を起こしたときの自賠責保険の負担額にも不安が出てきます。

 

車の所有者が死亡した場合は、すぐに相続人の名義に変更しておきましょう。車を使っている状況によっては、亡くなった故人が所有者ではないかもしれません。車検証をチェックし、その車の所有者が誰であるか確認しましょう。

 

車検切れの車はまず車検を受ける必要がある

車検が切れている場合、名義変更手続きの前に車検が必須です。車検を受けてからでないと、名義変更の手続きができない点に注意しましょう。

 

同時に車検が切れている車は公道を走れないため、そのままでは車検を受けに行けません。まずは仮ナンバーを取得し、キャリアカーを利用し車検を受けましょう。

 

無事に車検が終わった後は、必要書類を用意し運輸支局で名義変更の手続きをします。最後に自動車税や環境性能割の申告を税務署でしましょう。

 

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譲渡せずに車を売るならネクステージにおまかせ!

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

車の譲渡には複数の手続きが必要なため、場合によっては親子間の譲渡よりも売却の方が便利なケースもあるでしょう。車の売却を考えている方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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まとめ

親子間で譲渡する車の名義変更するは3つある!やり方や注意点をご紹介

車の名義変更手続きには車検証、自賠責保険、任意保険の3種類があります。それぞれに必要な書類があることから、入念な準備が大切です。

 

手続き方法は運輸支局に直接行く方法と郵送の2種類があります。郵送の場合手続きには数週間かかるでしょう。

 

さまざまな理由から譲渡が難しいと判断した場合、売却がおすすめです。ネクステージは査定額、顧客満足度ともにNo.1の実績があります。売却をお考えの方はぜひご相談ください。

 

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