アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

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アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

ミニバンは、ファミリー層から高い支持を集める車種です。ミニバンの購入を検討する方の中には、人気の車種であるアルファードを候補のひとつにしている方も多いのではないでしょうか。そこで今回こちらでは、アルファードに関するさまざまな要素の中でもキャプテンシートに着目し、その特徴と乗り心地をご紹介します。

 

アルファードのキャプテンシートについての理解を深められ、アルファードの購入時の検討に役立てられるでしょう。また、「セカンドシートとは」「キャプテンシートとは」といった基礎知識についても解説しますので、アルファードに限らず初めてミニバンにチャレンジする方にもおすすめの内容です。

 

※目次※

1.キャプテンシートとはどんなもの?

2.アルファードの「リラックスキャプテンシート」の特徴・乗り心地

3.アルファードのその他のセカンドシート

4.アルファードのキャプテンシートはこんな人におすすめ

5.ネクステージでアルファードの中古車を探してみる!

6.まとめ

 

■POINT

 

・セカンドシートのひとつであるキャプテンシートとは?特徴や期待できるメリットを知っておこう!

・アルファードのセカンドシートは全4種類!標準グレード搭載の「リラックスキャプテンシート」の特徴・乗り心地の他、各シートの特徴を知ろう

・目的に合った購入につなげよう!アルファードのキャプテンシートがおすすめできる人の特徴は?

 

 

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キャプテンシートとはどんなもの?

アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

ミニバンの2列目に搭載するシートは、ベンチシートとキャプテンシートの2種類に分けられます。これら2種類はそれぞれ特徴が異なりますから、ミニバンの購入時には入念にチェックしておきたい要素です。アルファードのキャプテンシートの具体的な特徴に触れる前に、まずは「キャプテンシートとは」といった基礎知識について見ていきましょう。

 

2列目のシートが独立している

キャプテンシートとは、2列目のシートが独立しているタイプのことを言います。2列目にキャプテンシートを採用するミニバンの場合、乗車定員数は7人(フロントシートから順に「2人→2人→3人」)です。

 

アルファードに限らずミニバンでは、同モデルにて7人乗りと8人乗りの2タイプを展開する車種があります。乗車定員数の差に大きく関わる要素は、「2列目に採用するシートのタイプ」です。

 

上述の通り7人乗りでは、キャプテンシートを採用します。一方、8人乗りでは2列目にベンチシート(ベンチのようにつながったシート)を採用し、乗員配置はフロントシートから順に「2人→3人→3人」です。

 

キャプテンシートのメリット

独立したシート構成によって、2列目でも余裕を持って乗車できます。アームレストがついていたりシート全体でボディーラインを支えたりと、楽な姿勢を維持しやすいのもメリットのひとつです。こうした楽な姿勢の維持により、長距離移動でも疲労を抑えやすいのもキャプテンシートの強みと言えるでしょう。

 

また、車内設計でシート間が空いていれば3列目への移動がしやすいだけでなく、3列目シートのスムーズな乗り降りにもつなげられます。ベンチシートよりも乗車定員数が1人少なくなりますが、快適な車内空間につなげられるのがキャプテンシートのメリットです。

 

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アルファードの「リラックスキャプテンシート」の特徴・乗り心地

アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

リラックスキャプテンシートとは、セカンドシートの1種で、標準グレードで搭載されています。こちらの項目では、リラックスキャプテンシートの特徴について掘り下げていきます。キャプテンシートは、メーカーや車種によって乗り心地や特徴が異なります。最適なミニバン選びを目指す際には、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

ロングスライドが可能

現行モデルのリラックスキャプテンシートは、最大830mmの超ロングスライドが可能です。この「最大830mm」という数字は、アルファードが搭載する全セカンドシートの中で最長を誇ります。シートスライドこそ手動ですが、シンプルなレバーでの簡単な移動が可能です。

リラックスキャプテンシートの対応可能シートアレンジ

スーパーリラックスモード

リヤシートフルフラットモード

フロント・セカンドフルフラットモード

4人乗車+荷室モード

最大積載モード

※slide →

最長のシートスライドを誇るキャプテンシートでは、上記全5種類のシートアレンジに対応します。上記のうちスーパーリラックスモードは、リラックスキャプテンシートのみ可能です。乗車人数や載せる荷物量などシチュエーションに応じて、幅広い使い方ができるのも特徴でしょう。

 

折りたたみ式のサイドテーブル付き

リラックスキャプテンシートは、標準装備として乗車時間を快適にするアクセサリーが付属するのも特徴のひとつです。折りたたみ式サイドテーブルはシート間に設置されていて、2人分のカップホルダーとテーブルスペースの確保から過ごしやすい空間作りをサポートします。

 

各シートに付属の回転式アームレストは無段階調整でき、自分の好きな角度で使用可能です。電動ではないものの、マニュアルオットマンも各シートに搭載されています。

 

ゆったり足を伸ばして乗れる

リラックスキャプテンシートの最大の特徴は、スーパーリラックスモードにて広々とした足元スペースを確保できることでしょう。スーパーリラックスモードは最大830mmシートスライドによって、最大870mmものニースペースを確保できるシートアレンジです。

 

標準装備のマニュアルオットマンとの組み合わせにより、2列目シートでも簡易ビジネスクラスのような乗り心地が期待できます。ゆったりとした乗り心地は、まさに「標準グレードに搭載されるシートとは思えないほどのくつろぎ空間」です。

 

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アルファードのその他のセカンドシート

アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

アルファードのセカンドシートは、リラックスキャプテンシートを含む全4種類が展開されています。グレードや乗車定員数によって搭載するシートの種類が異なり、それぞれの特徴に大きな違いがあるのも事実です。キャプテンシート以外のセカンドシートの特徴・搭載車種について分かりやすく解説します。

 

エグゼクティブラウンジシート

エグゼクティブラウンジシートとは、最上級グレードのセカンドシートです。最上級グレードにふさわしい快適性と機能性を持ち、細かな装備類も充実しています。エグゼクティブラウンジシートの搭載機能・装備は、下記の通り豊富なラインナップです。

エグゼクティブラウンジシート搭載機能・装備

ロングスライド

パワーリクライニング(メモリー+リセット機能付)

パワーオットマン(伸縮機構付)

角度調節式大型ヘッドレスト

大型アームレスト(カップホルダー各席1個+小物入れ付)

ウォークインレディスイッチ

快適温熱シート+ベンチレーションシート

集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式)

携帯・スマホホルダー

ファイルホルダー(物落ち防止スペーサー付)

マニュアルウォークイン機構付(運転席側)

格納式テーブル付

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「快適温熱シート+ベンチレーションシート」は、2列目シートの優れた快適性を実現しました。パワーリクライニング、パワーオットマン、快適温熱シート+ベンチレーションシートなどの調節は、アームレスト格納式の集中コントロールスイッチで簡単に調節できます。

エグゼクティブラウンジシートの対応可能シートアレンジ

4人乗車+荷室モード

最大積載モード

※slide →

ただし、シートの機能性や快適性が優れている分、対応できるシートアレンジが上記2種類のみです。多彩なシートアレンジよりも、シートの快適性や機能性を優先したい方に適しています。

 

エグゼクティブパワーシート

エグゼクティブラウンジシートは、上記エグゼクティブラウンジシートに次ぐグレードです。各機能性はエグゼクティブラウンジシートに及ばないものの、パワーリクライニングやパワーオットマンが採用されています。エグゼクティブパワーシートの搭載機能・装備も、下記にまとめました。

エグゼクティブパワーシートの搭載機能・装備

ロングスライド

パワーリクライニング

パワーオットマン

角度調節式大型ヘッドレスト

大型アームレスト(カップホルダー各席1個+ポケット付)

※slide →

エグゼクティブパワーシートの対応可能シートアレンジは、下記の全4種です。2列目シートの快適性を残しながら、シートアレンジの選択肢を増やしたい方におすすめできます。

エグゼクティブパワーシートの対応可能シートアレンジ

リヤシートフルフラットモード

フロント・セカンドフルフラットモード

4人乗車+荷室モード

最大積載モード

※slide →

 

6:4分割チップアップシート

6:4分割チップアップシートはベンチシートに分類され、8人乗り専用のセカンドシートです。下記のように、キャプテンシートに分類される他3種類のセカンドシートと比較すると、機能性・快適性では劣ってしまいます。

6:4分割チップアップシートの搭載機能・装備

チップアップ機構

リクライニング

上下調整式ヘッドレスト(左右席)+中央席ヘッドレスト

センターアームレスト(カップホルダー2個付)

回転式アームレスト

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6:4分割チップアップシートならではの特徴として挙げられるのは、ワンタッチでシート座面が跳ね上がるチップアップ機構です。このチップアップ機構と最大720mmのロングスライドを組み合わせることで、最大積載モードでは最大2,055mmのラゲージスペースを確保できます。

6:4分割チップアップシートの対応可能シートアレンジ

リヤシートフルフラットモード

フロント・セカンドフルフラットモード

4人乗車+荷室モード

最大積載モード

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上記の中でも2種類のフルフラットモードのシートアレンジでは、ベンチシートの「隙間が少ない」という要素によって広大なスペースの確保が可能です。8人乗りのアルファードを選びたい方以外にも、隙間が少ないフラットスペースで車内泊したい方、広々としたラゲージスペースを確保したい方に適しています。

 

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アルファードのキャプテンシートはこんな人におすすめ

アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

これまでにご紹介しましたように、アルファードのキャプテンシートは全3種類です。キャプテンシート3種類それぞれの細かな特徴は上記の通りですが、「他メーカーとの比較から見えてくるメリット」もいくつか存在します。最後に、アルファードのキャプテンシートがおすすめできる人の特徴をご紹介します。

 

アウトドアが好きな人

アルファードのキャプテンシートは、アウトドア好きな人におすすめできます。標準グレードに搭載されるリラックスキャプテンシートは、足を完全に伸ばせるほどの広々としたフラットフロアを確保できるからです。

 

足元のスペースを確保できれば、休憩スペースとして活用できます。大型犬のペットを連れてアウトドアを楽しむ方にとって、足元のスペースは愛犬もくつろげる居場所として役立つでしょう。

 

リラックスキャプテンシートがかなえる豊富なシートアレンジによって、乗車人数や載せる荷物に合わせてスペースを無駄なく使えるのもおすすめできるポイントとして挙げられます。

 

コストパフォーマンスを重視する人

標準グレードで採用されるリラックスキャプテンシートは、全4種類のセカンドシートの中で3番目のグレードです。アルファードの中では低いグレードに分類されますが、グレード以上の快適性・乗り心地を誇り、コストパフォーマンスに優れていると言えます。

 

キャプテンシートは良い乗り心地を誇る反面、必要な部品の多さからベンチシートよりもコストが高いというデメリットがあるのも事実です。「キャプテンシートの乗り心地と低コストを両立したい」「コストパフォーマンスを重視したい」と考える方にこそ、キャプテンシートのコストパフォーマンスが良いアルファードが適しています。

 

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ネクステージでアルファードの中古車を探してみる!

ネクステージは品質にこだわった仕入れを実施し、価格以上に良質な中古車を購入できる大手中古車買取・販売業者です。アルファードをお得に入手したい方には、ネクステージがおすすめです。

 

また、在庫の多さだけでなく、車種やグレードそしてカラーバリエーションも幅広く取りそろえているのもネクステージの強みです。車両状態が良いアルファードの在庫は402台(2020年8月中旬時点)ですから、品質・価格の両面で納得できる1台を見つけられるでしょう。

(参考: 『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

まとめ

アルファードのキャンプテンシートの特徴・乗り心地を解説

アルファードのキャプテンシートはグレード以上の乗り心地を誇り、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。全3種のキャプテンシートそれぞれの強みは異なるので、こだわりたい条件に合わせて選べるのもうれしいポイントです。キャプテンシートを搭載したミニバンを検討する際には、有力候補の車種となり得るでしょう。

 

アルファードを購入する際には、ネクステージを購入先として検討してみてはいかがでしょうか。ネクステージでは、価格以上の品質、豊富な車種・カラーバリエーション、スタッフによる手厚い接客から、より最適な愛車選びをサポートします。

 

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