車のローンの金利はどれくらい?ローンの種類と特徴を解説!

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車のローンの金利はどれくらい?ローンの種類と特徴を解説!

車のローンの金利はどれくらい?ローンの種類と特徴を解説!

車を買うとなると、ローンの利用を検討するケースも多くあります。実際にローンで車を買う場合、金利はどれくらいになるのか心配している方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車のローンの金利について詳しく紹介します。金利の種類や相場、選び方について解説するので、自分に合ったローンを選べるようになるでしょう。ベストなローンを選ぶために、事前に基礎知識を得ておくと自信をもって車選びができます。

 

※目次※

1.車のローンの金利はどれくらい?

2.自動車ローンを選ぶ際の注意点

3.車のローンの金利計算方法について解説!

4.返済方法のご相談は販売店へ

5.まとめ

 

■POINT

 

・車のローンには銀行系自動車ローンやディーラーローン、自社ローンなどの種類がある

・金利や借入額の上限、支払い回数などを細かくチェックし、見積もりを多くとって自分に合ったローンを選ぶことが大切!

・ネクステージは自動車販売の経験が豊富なので、ローンのご相談もお任せ!

 

 

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車のローンの金利はどれくらい?

車のローンの金利はどれくらい?ローンの種類と特徴を解説!

まとまった金額が必要となる車の購入にあたっては、ローンを利用する方が多くなっています。ローンを利用する場合、避けては通れないのが金利の問題です。

 

金利の違いによって返済総額に大きな差が出ることもあるので、車の購入前には金利について知っておきましょう。ここでは、固定金利と変動金利の違いや、ローンの種類について紹介します。

 

固定金利

返済中の利率が変わらないタイプを固定金利といいます。完済までの利率が一定となるため、毎月の返済額も変わりません。元利均等返済なら、毎月支払うべき金額が固定されることになるため、家計の管理がしやすいことが特徴です。

 

金利は本来、景気に左右されるものですが、固定金利の場合は契約後に景気が良くなっても悪くなっても利率は変わりません。景気が良くなり金利の相場が上がった場合、相場よりも低い利率のままで支払い続けることができます。

 

一方で、景気が悪くなり金利の相場が下がった場合には、相場よりも高い利率で支払い続けなければならない点がデメリットです。また、変動金利に比べると利率が高めに設定されている点も特徴といえます。

 

変動金利

返済中であっても、景気の状況に応じて利率が変動するのが変動金利です。利率の見直しが行われるのは一般的に半年ごとで、相場に合わせて変更されます。

 

変動金利の場合、景気が良くなり金利の相場が上がると、それに応じて契約時よりも利率が高くなる点がデメリットです。反対に、景気が悪くなり金利の相場が下がると、契約時よりも低い利率での返済になる点はメリットといえます。

 

変動金利は月々の返済額が変わることがあり、場合によっては家計に負担がかかる時期があるかもしれません。一方で、固定金利に比べると契約時の利率は低めであることが特徴です。

 

銀行系自動車ローン

車を購入する際に使えるローンには、いくつかの種類があります。そのうちのひとつが銀行系自動車ローンで、金利が低めの設定であることが特徴です。利率はローンを展開する銀行それぞれで異なりますが、1%~3%の場合が多くなっています。

 

銀行系自動車ローンのメリットは、自動車本体だけでなくオプションや車検などの目的でも借り入れできることです。ただし、一般的に審査は厳しいとされています。審査に通過しても、ローン契約のための手続きに時間がかかりやすい点にも注意が必要です。

 

ディーラーローン

ディーラーで車を購入する場合は、ディーラーローンを勧められる場合が多いでしょう。ディーラーローンは、ディーラーと提携している信販会社が提供しているローンです。車を購入すると同時にローンへの申し込みができるので、効率的に手続きが進むことがメリットといえます。審査は銀行系ほど厳しくなく、結果が出るのが早い点も魅力です。

 

一方で、ディーラーローンは利率が高く設定されやすく、4%~9%の場合が多くなっています。またディーラーローンを利用する場合、完済するまで車の名義は基本的にディーラーまたはローン会社となる点にも注意が必要です。車の使用者が購入者であっても、ローンを完済するまでの所有者はディーラーとなります。

 

残価設定型クレジット

ディーラーローンのひとつとされることもあるのが、残価設定型クレジットです。残価設定型クレジットは、あらかじめ数年後に下取りすることを想定してローンを組みます。例えば、5年後に80万円で車を下取りすると想定した場合、車の総額から80万円を引いた金額を5年で返済していく仕組みです。

 

残価設定型クレジットの利率は4%~6%の場合が多くなっています。支払い総額および月々の返済額を抑えられる点がメリットです。

 

規定の年数に達したら、実際に下取りするか残価を一括で支払うことになります。下取り時に大きな損傷がある場合には、追加で料金を支払わなければならないこともあるため注意が必要です。

 

自社ローン

自動車販売店が独自で展開しているのが、自社ローンです。信販会社を通さないローンで、自動車販売店へ直接返済していくことになります。

 

自社ローンは自動車販売店それぞれで審査基準を設けていて、一般的には審査に通りやすいことが特徴です。信販会社を通さない分、審査の結果が出るのも早くなっています。ただし、利率は高めに設定されている場合が多く、10%以上となる場合もあるので注意しましょう。

 

ただし、自社ローンでいう実質の金利返済分は自動車の本来の購入費用に販売店へ払う手数料を上乗せした金額に当たるものです。一般的な自動車販売店では金利商品を扱うことが法律上できないため、金利0%とうたっているところもあります。実際は上乗せ分とともに分割で返済する仕組みであるため、自社ローンと呼ばれていると覚えておきましょう。

 

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自動車ローンを選ぶ際の注意点

車のローンの金利はどれくらい?ローンの種類と特徴を解説!

自動車ローンには多くの種類があり、それぞれの状況によって適したタイプが異なります。選ぶ際には、「金利の上限を確かめる」「借入の上限額を確かめる」「見積もりを多くとる」などのポイントを押さえておくと安心です。ここでは、自動車ローン選びにおける注意点を詳しく解説します。

 

金利の上限を確かめる

商品ごとの金利は一律ではなく、5%~8%のように幅をもたせて設定していることが多くなっています。金利は低ければ返済しやすいため、多くの方が、提示されている中で最低の金利に注目してしまうのではないでしょうか。しかし、最低金利にならない場合も考えて、金利の上限もチェックしておくことが大切です。

 

金利は、取引状況を含めて多くの審査項目によって決まります。審査結果が最良だった場合は最低の金利となるケースもありますが、状況によっては上限金利となる場合もあるでしょう。そのため、金利の上限でローンを組む可能性も想定しておくことが大切です。

 

借入の上限額を確かめる

ローンは、いくらでも希望する金額分だけ組めるわけではありません。ローンそれぞれに借入上限額が定められています。そのため、購入を希望する車の金額や返済額などを考慮して、条件に合致する上限額を設定しているローンを選びましょう。

 

借入の上限額はローンごとに変わりますが、借りる方の返済能力によっても変わります。実際に自分が利用した場合の借入の上限額を知るためには、見積もりをとる際に直接担当者に聞くとよいでしょう。

 

見積もりを多くとる

車を購入するために使えるローンはたくさんあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。また、同じローンでも借りる方の返済能力によって金利が変わることもあるでしょう。より効率的にローンを利用するためには、なるべく自分に合うローンを選ぶことが大切です。そこで、たくさん見積もりをとって比較することが重要となります。

 

見積もりをとると、自分がどのくらいの金利でいくら借りられるのか把握できるのがメリットです。複数の商品を比べることで、より自分が得をするローンを見つけられるでしょう。申し込み方法や店舗によって見積もり内容が違うこともあるので、多くのローンを比較することがポイントです。

 

手数料に注意する

ローンによっては、手数料が発生することがあります。元金と金利のみの返済だと考えていたのに手数料も発生するとなれば、想定以上の返済額になることもあるでしょう。例えば、保証料などがかかる場合があるので注意が必要です。

 

手数料が発生するかどうかは、見積もりをとって確認するとよいでしょう。手数料も含めた総返済額を把握しておけば、返済計画が立てやすくなります。

 

支払い回数に注意

支払いの回数は、ローンそれぞれで違うことに注意しましょう。例えばディーラーローンの場合は、6回~72回の支払いが選べることが多くなっています。支払い回数の幅が広いので、状況に合わせて自分に合う回数を選べるでしょう。しかし、中には支払い回数が短く設定されているローンもあります。

 

支払い回数が少ないと早く完済できますが、毎月の支払い額が多くなるのがデメリットです。逆に、支払い回数が多いと毎月の負担は少なくなりますが、支払い総額が多くなる点に注意しましょう。安定して返済し続けられる支払い回数を見極め、条件に合うローンを選ぶことが大切です。

 

金利を確認する

ローンを組む場合には、設定された金利に応じた「利子」が発生します。金利は借入をするための手数料のようなもので、ローンを組んだらほとんどの場合で必要です。金利はローンによって違うので事前に確認しておきましょう。

 

金利は、支払い総額に大きな影響を与えます。ほんの少しに見える差でも、大きな金額のローンであればトータルの差は大きくなるでしょう。金利がどれくらいなのかを考慮することは、ローン選びの大切なポイントです。

 

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車のローンの金利計算方法について解説!

車のローンの金利はどれくらい?ローンの種類と特徴を解説!

実際にローンの金利を計算するためには、返済方法について知っておく必要があります。返済方法は、主に「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つです。ここでは、それぞれの返済方法について解説し、実際の計算方法も紹介します。支払い総額がどれくらいになるのか、ぜひ計算してみてください。

 

元利均等返済

元金と利子を合わせて毎月一定額を返済していく方法を「元利均等返済」といいます。金利の変動がなければ、毎月の返済額が一定であることが特徴です。返済計画が立てやすく、返済額の増加によって家計を圧迫するリスクもありません。

 

返済し始めの時期は利子を主に返済することになります。そのため、当初は返済しているのに元金がなかなか減らない点に注意が必要です。

 

元金均等返済

毎月一定の元金を返済していく方法が、元金均等返済です。元金均等返済では、元金の残高に応じて利子が決まります。返済が進み元金の残高が少なくなれば利息が減り、毎月の返済額が少なくなる仕組みです。

 

その一方で、元金の残高が多い返済当初は、毎月の支払い総額も多くなります。一方、同じ期間で返済するのならば、元利均等返済よりも支払い総額を抑えられるのがメリットです。

 

元利均等返済の計算方法

元利均等返済は、毎月の返済額がほぼ変わらないことが特徴です。300万円を借り入れて金利5%で返済期間を5年間とした場合の支払い総額の一例を解説します。

 

返済1か月目の返済額は5万6,613円で、そのうち元金は4万4,113円、利息は1万2,500円です。2か月目も返済額は変わりませんが、元金は4万4,297円、利息は1万2,316円と少し変動します。3か月目の元金は4万4,482円、利息は1万2,131円となりますが、返済額は同じく5万6,613円です。

 

以降、元金と利息の割合は変わるものの、返済額は変わりません。支払い総額は、毎月5万6,613円を60か月支払い続けるので339万6,780円となります。

 

元利均等返済は、支払い総額は多くなりますが、支払い額が一定で分かりやすいことが特徴です。家計に想定外の影響を与えにくいので、安定的に支払いを続けたい人向けといえるでしょう。

 

元金均等返済の計算方法

元金均等返済の場合は、借入金額÷返済回数+(借入金額×金利×算出する月の日数÷365日)で毎月の返済額を算出します。300万円の借入を、金利5%で返済期間を5年間とした場合の例を見てみましょう。

 

返済1か月目を上記の式に当てはめると、300万円÷60回+(300万円×0.05×30日÷365日)となります。これを計算すると、1か月目の返済額はおよそ6万2,500円です。そして最終となる返済60か月目の返済額は5万208円となります。支払い総額は338万1,250円です。

 

返済し始めの金額を無理なく支払うことができるのならば、支払い総額を抑えられる元金均等返済がお得といえるでしょう。

 

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返済方法のご相談は販売店へ

ローンには種類がいくつもあり、返済方法もひとつではありません。ローン選びの注意点や支払い額などの計算方法を知っていても、さまざまなローンの中から自分に合うものを選ぶのは大変です。そのため、どのローンを利用すればよいのか悩んでしまう方も多いでしょう。

 

返済方法については自動車の販売店へ相談すると安心です。端数の処理方法や細かい計算方法の違いによって、実際の返済は紹介したようなシミュレーション通りにならないこともあります。

 

長く付き合うことになるローンだからこそ、販売店に相談して自分に合うローンを選ぶことが大切です。

 

まとめ

車のローンの金利はどれくらい?ローンの種類と特徴を解説!

金利は、ローンによって大きな差があり、支払い総額にも大きく影響する要素です。家計になるべく負担をかけずに返済をしていくためには、自分に合うローンを選ぶことが欠かせません。ローンの種類や金利、そして返済方法を吟味して厳選しましょう。

 

中古車販売の大手業者であるネクステージは、自動車の販売経験が豊富であることが強みです。その販売経験を活かして、ローンのご相談にも的確にお答えします。ローン選びに迷ったら、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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